休日にショップへ出かけました。私の好きな日本産の淡水魚を見た後は、熱帯魚のコーナーです。変わった形の魚、美しい色合いの魚などを眺めているといつの間にか時間の経つのを忘れています。今回の訪問で一番印象に残ったのは写真のプレコ氏。流木に吸い付いているかと思うと急に私に向かってやって来てくれました。愛嬌のある顔とカマツカのような口がとてもユニークです。
更新日付:2002.07.28
今回の川遊びで、木津川より我が家においでいただきましたギギ(写真・別室1・2)の幼魚は、体長2.5cm。歴代のギギ諸氏の入居サイズから見れば平均値といったところでしょうか。主食は現在、冷凍アカムシ。お腹いっぱい頬張った姿に成長のパワーが感じられます。日を追うごとに目に見えて大きくなるのをとても楽しみにしております。それにしても幼魚のギギは可愛くて、全身を震わせるように水槽中をせわしなく泳ぎ回られ、記念撮影には一苦労させていただいております。そのうちにエンビ管がお気に召されるようになり隠密生活に…我が家の先輩ギギ氏は、いったい、いつあなたに水槽生活法を伝授されるのでしょうか。
更新日付:2002.08.04
以前から、私見としてエスニックな雰囲気のするヒガイ(写真・別室)は、どちらかと言えば、彩り少ない我が家の雑居水槽では、気の利いたスパイスのような存在です。特に背びれのオレンジと黒色帯が印象的で、同居しているパステル調の淡い色合いのタナゴ達とはまた、コスチュームの違う美しさで、私の目を楽しませて頂いております。梅雨明けの酷暑の中、古株のヒガイ氏は、金色に輝くボディに威厳を感じさせながら、悠々と水槽内を闊歩しておられます。
更新日付:2002.08.11
我が家の金魚達の過半数は、縁日の金魚すくいからの入居となっております。写真の個体は数少ないショップからお出でいただいたピンポンパール。入居当初は、いかにもひ弱そうで、心配しておりましたが、猛暑の中でも衰えを見せない食欲は、彼女を一回りも大きくして、現在に至っております。
更新日付:2002.08.18
ショップ探訪が続きますが、今週はナマズの仲間のコリドラスです。彼らの種類は判明しているだけで200種を超え、今でも新種が発見されているようです。そういえばここでも数種類のコリドラスを見ることができました。何となくオドオドとした仕草がとても可愛くて、コリドラスファンが多いのも解りますよね。
写真(別室1・2)の個体はコリドラス・ゴッセイCorydoras gossei どちらかと言えばオーソドックスな出で立ちが美しいですね。
更新日付:2002.08.25
我が家のタナゴは木津川採取組とショップ購入組に分かれるのですが、写真のカネヒラは後者にあたります。時期がくれば、どちらかと言えば大柄の彼らは、水槽に咲いた大輪のように彩り美しく輝いて私を満足させてくれます。そんな彼らを常々フィールドで採取してみたいと思ってはいるのですが…。
別室のタナゴはこれはもうお馴染みの我が家の定番魚。木津川より入居以来ずいぶん大きく成られ、現在では古株の彼女は、花に例えれば中輪の美しさと言うところでしょうか。後に控えます今年入居の若魚たちも順調な成長振りで、歴代のタナゴ諸氏の伝統を引き継ぐべく給仕に勤しんでおられます。来春、稚魚用の水槽を卒業する頃には小輪の賑わいで水槽を飾ってくれそうですね。
更新日付:2002.09.01
しばらく話題に上がらなかった我が家のドジョウ氏(写真・別室)は相変わらずのポーカーフェイス。しなやかな身体つきで、水槽をゆらりゆらり彷徨されているかと思えば、底砂に潜り込んだりと自由奔放な毎日を過ごしておられます。時間のくいちがいで私との会話も少なく久しぶりの再会にスナップを数枚。あどけない彼の仕草の中に、ひようきんな性格が見えるようで…。
更新日付:2002.09.08
我が家のギギは前回の木津川採取で、数匹の新人を加え、勢力圏を拡充、ミニ国家の樹立に一歩前進と言うところでしょうか。写真の幼魚の日を追う毎の成長ぶりには、目を見張るものがありますが、先住のギギ氏との同居には到っておりません。(別室1・2・3)では最近の彼らのスナップショットを展示しております。時たまエンビ管の中から話しかけてくれる彼は、ずいぶん私に慣れて頂き、やさしい視線に、彼のやさしさを感じて頂ければ幸いです。
更新日付:2002.09.15
ウイークデーは我が家の雑居水槽(木津川仕様)で日本産の魚達の表情やユニークな仕草を楽しみ、週末は行き付けの熱帯魚ショップで、見慣れない色とりどりの魚達とのふれあいを楽しむというパターンが定着して参りました。「熱帯魚…」それにしてもそのおびただしい種類と個体数には驚ろくばかりです。今週のスナップショットは、サンセット・ドワーフ・グーラミィ Colisa lalia ver. (別室) 彼らはラビリンス器官を持つアナバスの仲間、空気呼吸が出来るなんてすごいですね。
更新日付:2002.09.22
我が家の雑居水槽でタモロコ(写真・別室)は比較的地味な存在で、他の魚達に混じって知らぬ間に大きく成られたような感があります。木津川より入居の際は、見分けが付かない程の幼魚で、並居るつわもの達の中でその存在すら危ぶんでいたのですか゛、持ち前の敏しょう性は、オイカワやカワムツ達のようなスプリンターに負けずとも劣らない健脚ぶりで、水槽を闊歩しておられます。オーソドックスなスタイルと個性的なラインが私にはとても魅力的に感じられ、雑居水槽には欠かせない存在です。
更新日付:2002.09.29