日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2004年

タナゴ・近況  ID1288

私の管理下にある日本産淡水魚木津川レイアウト水槽の主役はタナゴ達。入居当初の彼女達(写真・ 別室 )は1cmにも満たない稚魚で私のアバウトな管理に屈する事も無く、加えて今年の酷暑を無事に乗り越えられた事を嬉しく思っております。タナゴ達の魅力は淡い婚姻色に身を包んだ雄の色彩にも有るのですが、鏡面のようにシルバーに輝く若魚の体色も素敵ですね。

更新日付:2004.07.31

金魚  ID1299

夏魚である金魚嬢 (写真・ 別室 ) が、この夏のシーズン中、話題に上がらなかった事をたいへん申し訳なく思っております。と言って、忘れていたわけではもちろんなく、水槽の置き場所からして、毎朝眠気まなこ一番に飛び込んでくるのは彼女なのですが…。
金魚と言えば熱心なアクアリストの水槽に限らず、日常的に見掛ける機会の多い観賞魚ですが、それだけに美しい彼女達を見かけると、管理されている方のポリシーまで伝わってくる気がするのですが。

更新日付:2004.08.31

カダヤシ  Gambusia affinis affinis  ID1303

最近 カダヤシ( 別室 ) の写真を撮る機会が増えてきました。以前にもお話ししたように満腹時の雌の体型には貫禄すら感じられ、小さな体が二倍の大きさに見えます。グッピーのような華やかな彩りは無いのですが、オーソドックスな日本産淡水魚の水槽にはマッチしていて気に入っております。

更新日付:2004.08.31

番外編 (爬虫類ゲージ)  ID1305

私の管理する水族は魚達だけではなくて…。
写真は爬虫類ゲージからお馴染みのカメ氏。彼もまた木津川出身の個体で、甲羅の模様が気に入っております。日光浴の間、脱走癖のある彼は、いつもの事ながらピンクの(個室)で、おとなしく過ごして居られます。

更新日付:2004.08.31

ムギツク  Pungtungia herzi  ID1315

ムギツク Pungtungia herzi  (別室)は、一直線に伸びたラインとそのシャープな体型が魅力的。
つわもの揃いの私の日本産淡水魚水槽で、どちらかと言えばシュッとしてお洒落な容姿の彼は、熱帯魚の雰囲気で、一風変わった存在に思えるのですが…。

更新日付:2004.09.30

ヌマチチブ①  Tridentiger brevispinis   ID1313

ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。

更新日付:2004.09.30

金魚 (珍珠鱗)  ID1311

ショップで見かけた美しい金魚達のなかで、以前から飼ってみたい金魚に珍珠鱗(別室)が居ます。独特の隆起したウロコを持つ彼女達は 中国金魚です。戦後に中国から移入され日本でも生産されるように成ったようでパールスケールの名でショップでよく見かけます。
リュウキン型の金魚の中でも私のお気に入りの一種です。

更新日付:2004.09.30

アカハライモリ (両性類ゲージ)  ID1309

今週もアカハライモリ (別室) のゲージを覗き込んでおりました。彼らの主食は冷凍のアカムシで週に幾度かお召し上がりになるのですが、その食事風景たるや壮絶なもので、我先にと言わんばかり組みつほぐれつ大騒ぎです。食事だけに限らずユニークな彼らの仕草は見飽きる事もなく、いつの間にかデジカメを構えていると云う次第です…。

更新日付:2004.09.30

番外編 (両性類ゲージ)  ID1307

先週に引き続き番外編は両生類ゲージからアカハライモリ氏 (別室)。ずいぶん長い間、話題に上らなかったアカハライモリ諸氏はみなさん変わりなく…。
いつ見ても彼らのゲージは静寂の空間で、数匹の個体が戯れていても、まるでパントマイムを見てるようです。屈託のない彼らのスローモーな動きを見ていると、何となく落ち着くような気がするのですが。

更新日付:2004.09.30

ヌマチチブ②  Tridentiger brevispinis  ID1319

木津川出身のヌマチチブ Tridentiger brevispinis 氏も私の水槽では定番的な存在です。
ハゼ科の魚ではヨシノボリとこのヌマチチブが以前より途切れることなくお付き合いいただいております。
それにしても ( 別室 ) の彼女は食欲の秋とは言え少々、お控えに成られたらと…。

更新日付:2004.10.31