日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2005年

ブルーボーシャ  Botia modesta  ID1381

ブルーボーシャ (写真・別室) は、成長に伴って気性も荒くなるように思います。イエローフィンボーシャと共にショップからお出でいただいてから短期間で恰幅よく成られた彼は、水槽でも一、二を争うスプリンター。勢い余って他の魚たちに攻撃を仕掛けて居られます。(2019.03.10 再)

更新日付:2005.06.12

チャイニーズバルブ  Puntius semifasciolatus  ID1400

ショップでチャイニーズバルブ( 別室 )を見かけました。深い金色にグリーンの模様をちりばめた彼は、小柄ながら存在感の有るスタイルがとても気に入ってしまいました。
休日の落ち着いたときに観る彼らはとても美しくて…。

更新日付:2005.06.30

パロットファイヤー  C. citrinellum x C. synspilum  ID1398

パロットファイヤー( 別室 )はシンスピルムとフラミンゴ・シクリッドの交雑種のようです。そう云えば何処となく創造された美しさを感じるのは私だけでしょうか。生い立ちはどうであれ、親しみのある顔付きと愛想の良い仕草が可愛いです。初めてお目に掛かった時に何となく洋風金魚のような印象も受けたのですが…。

更新日付:2005.06.30

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1395

私の水槽の魚たちは一様にフォトジェニックな出で立ちをしておられます。写真の( 別室 )ブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii は体高が高く、キャンパスいっぱいにデザインされた模様と縦ラインが美しい個体です。対する( 別室 )の日本産淡水魚代表はムギツク pungtungia herzi 氏。こちらは逆にスマートな体型と横ラインが魅力です。さて甲乙付け難い彼らのどちらに軍配が上がるのでしょうか…。

更新日付:2005.06.30

ラビドクロミス カエルレウス  Labidochromis caeruleus  ID1393

行き付けのショップでラビドクロミス カエルレウス 別室 を見掛けました。彼はアフリカンシクリッドで、ショップではベーシックな存在のようです。
今までショップのシクリッドタンクを覗き込む機会が少なかったのですが、最近になり、フォトジェニックな彼らの魅力にハマっていると云ったところでしょうか。(2019.08.15 再)

更新日付:2005.06.30

アンジェリカス ボティア  Botia kubotai  ID1391

アンジェリカス ボティア ( 別室 ) の魅力は、ダークブラウンと白に彩られたコスチュームにあります。色彩の美しさで目を引く魚とは違う彼女は、独特の衣装で水槽を舞うように泳ぐ姿が気に入っております。そうそう、思いのほか素早い泳ぎ振りは、撮影者泣かせというところでしょうか。

更新日付:2005.06.30

ジュルパリ  Satanoperca jurupari  ID1389

シクリッドは、海水魚のような美しい体色が魅力で、行き付けのショップでも目を引かれる存在です。ジュルパリ( 別室 )は、南米産の中型シクリッドです。彼は派手な体色ではありませんがシャープな体型に魅力を感じます。最近は東南アジアで繁殖された個体が安定して輸入されてるようです。

更新日付:2005.06.30

レッドフックミレウス  Myleus rubripinnis  ID1404

レッドフックミレウス・ 別室 は、以前にお話しましたブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii と同じミレウス族の魚ですが、メチニス族のメチニスと同じ呼称で親しまれております。実際、ショップで見るミレウス族とメチニス族の違いは分かりにくく、スタッフの方の話しでは脂ヒレの付け根の広さで判断するそうで、ミレウス族は狭くメチニス族はそれに比べて広いようです。

更新日付:2005.07.31

スポット・メチニス  Metynnis maculatus  ID1406

スポット・メチニス ( 別室 ) の名前で、ショップのタンクで見つけたメチニスは、現状、体表にスポットは確認できなかったのですが、大きくなるにしたがってハッキリしてくるのでしょうか…。
小さな体でも、給餌の際は、体型が変わるほどの大食漢。シルバーに輝くメチニスの体色は、幼魚のうちから魅力的です。

更新日付:2005.07.31

キフォティラピア・フロントーサ    Cyphotilapia frontosa  ID 1402

写真のキフォティラピア・フロントーサ 別室 は、幼魚ですが成魚は 30~35cm にも成るアフリカン(タンガニイカ湖産)シクリッドです。
オス個体は成長に伴って頭部がコブのように張り出し貫禄十分。
宝石のように派手な出で立ちの多いシクリッドのなかでは、ビジュアル的にはオーソドックスで個性派と云ったところでしょうか。(2019.09.23 再)   

更新日付:2005.08.21