日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2005年

タイガーローチ  Botia hymenophysa  ID1368

タイガーローチ (別室) は整然と並んだストライプ柄が美しいドジョウの仲間です。日本産のドジョウとは、また違った雰囲気の魅力があります。ドジョウの仲間も多種多様。ショップの水槽から目が離せないと言うところでしょうか。

更新日付:2005.03.31

コリドラスコンコロール  Corydoras concolor  ID1366

私の管理するコリドラス水槽のメンバーはどちらかと言えばショートノーズ系の個体が多く、見ていても和やかな雰囲気のする写真のコンコロール Corydoras concolor やステルバイ Corydoras sterbai (別室)は特に気に入って居ります。コリドラス自体、特に戦闘的なスタンスをとる個体は見受けられず、温厚なナマズ達で、チョコチョコ動き回る姿を見ていると時間の経つのも忘れて見入ってしまいます。

更新日付:2005.03.31

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus  ID1365

シャープな体型と泳ぎぶりが魅力のビワヒガイ(別室)氏は、春を迎えて一段と美しく成長されました。琵琶湖が原産の彼らは、全国各地に生息するようで定番化しているのは私の水槽だけではないようですね。

更新日付:2005.03.31

Corydoras gossei  ID1379

私のコリドラス水槽の長老は写真のコリドラスゴッセイ Corydoras gossei で、ショップから入居いただいてから4年目になります。当初からすれば随分大きく成られましたが、彼らはもともと小型種で、私の水槽インフラには最適と云うところでしょうか。おっとそれでもクラツシュ別室には十分にご注意を…。

更新日付:2005.04.30

イエローフィンボーシャ  Botia lecontei  ID1377

以前にお話したイエローフィンボーシャ別室は、その後、ショップから私の水槽にお出でいただきました。アバウト管理の水槽にもすぐに馴染んで、給餌時には他の魚たちに負けない勢いで飽食を楽しんで居られます。その甲斐あってかご覧のようにスリムでありながら、存在感のある若魚に成長されました。

更新日付:2005.04.30

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1375

アカハライモリのゲージを覗き込むと、いつも和やかな雰囲気が漂って居ります。流木の上ではご覧の仲のよい三匹が何かを見付けられたのか神妙な眼差し。スローモーな彼らを見ていると、いつの間にか睡魔に…。休日の早朝、別室の彼は、これはまた随分とくつろいで居られるようで。

更新日付:2005.04.30

タナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID1372

タナゴ(別室)と言えば、私の水槽で一番古くから定番の魚で、現在は木津川からの採取組で構成されて居ります。彼らの魅力は、若魚の頃の鏡面を思わせる体表の輝きとパステル調の婚姻色。熱帯の魚達とは違った、控えめな美しさに魅了されます。 暖かいこの時期になると木津川に出掛けたく成りますが、私の水槽は飽和状態。タナゴ達を眺めながら、水槽の木津川を楽しんでる次第です。

更新日付:2005.04.30

タモロコ  Gnathopon elongatus elngatus  ID1383

私の水槽のタモロコ (写真・別室)は、木津川出身。入居時にはオイカワやカワムツに混じって判別も難しい程小さな存在だったのですが、いつの間にかご覧の通り恰幅よく成長されました。ライトアップした水槽で踵を返した時に輝く金色の体色がとても魅力的で、最近特に気に入っております。

更新日付:2005.05.31

ブラックバンデッド ミレウス  Myleus schomburgkii  ID1385

私の水槽にブラックバンデッドミレウス ( 別室 )をお迎えしたのは、私が用意できる水槽インフラでは到底かなわず、ショップでお目に掛かるしかないレッド コロソマ Piaractus brachypomum を彷彿させる体型と雰囲気が気に入ったからです。大型観賞魚の魅力は、現在、私の管轄下で味わう事は出来ませんが、Maxでも 20cm 前後の彼は、何とか環境に対応できるサイズというところでしょうか。

更新日付:2005.05.31

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1387

私の水槽の定番魚であるクラウンローチ Botia macracanthus ( 別室 )は、四季の移ろいに感化されることもなく、夏の日差しにリアリティを感じるはずもなく、ただひたすら飽食を楽しまれた結果、ご覧のようにずいぶんと立派な姿態に成長されました。
現在、彼女にお住まい頂いている水槽は 1,200×450×450mm の雑居水槽。気の荒い連中との混泳は、けっして居心地の良い環境とは申せませんが、今のところこれといったトラブルもなく日常を昇華(消化)して居られると云ったところでしょうか。(2019.08.15 再)

更新日付:2005.05.31