私のパクータンクの主役は写真のオーソドックスな体色と体型のメティニス ( 別室 ) で、総勢10匹を数えます。2cm~3cm の稚魚から現在の若魚まで半年くらいであッという間に急成長。入居当初は、ろ過器の吸入口に吸い込まれそうに成っていた個体も総て元気に成長を遂げられ管理者冥利に尽きると云うところでしょうか。2019.05.02 再
更新日付:2006.01.15
ショップで見かけたキングコングパロット 別室 はその圧倒的な大きさ(現在約20cm)に魅了されて私の水槽にお出でいただく事になりました。住居はとりあえずパクータンクでの混浴ですが、今のところこれと言った弊害もなく同居が成立しております。2019.05.02 再
更新日付:2006.02.05
イエローフックミレウス ( 別室 ) は、あぶら鰭の形からレッドフックミレウス Myleus rubripinnis やブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii と同じミレウスの仲間だと思われますが、私には詳細が分かりかねます。私の水槽では相対的にミレウスの仲間はメチニスより成長スピードが早く感じられます。2019.05.02 再
更新日付:2006.02.05
パクータンクのメチニスの面々はそれぞれに特徴のある体型・体色をしております。写真の個体は幼魚の頃からお付合いいただいた個体ではないのですが、私の中では一番のお気に入り。 別室 の彼は幼魚の内から水槽育ち。体表の艶からも若さが溢れていると云ったところでしょうか。 2019.05.02 再
更新日付:2006.02.12
私のパクータンクにはレッドフックミレウスが2匹。そのうち今週ご紹介する写真 ( 別室 ) の個体は、後発にお出でいただいた方で、先住 ( 別室 ) の、今では立派に成長された御仁とはずいぶん趣が違います。学術的な知識を持ち合さない私とすれば、彼らの位置付けに相違が有るのか、単なる個体差(地域差)なのか知る由も有りませんが、いずれにしても魅力いっぱいのパクー達に魅せられていると云ったところでしょうか。2019.05.02 再
更新日付:2006.02.19
最近はパクータンクの面々の写真を撮る機会が多く、必然的に彼らの観察にも事欠かなくなりました。毎週、定期的なメンテナンスを行った後にデジカメで記念撮影を楽しんで居ります。それにしても同じ魚でも環境に因ってずいぶんと違う表情を見せるもので、フォトジェニックな写真が撮れた時は、彼 ( 別室 ) らの体調も良い時なのでしょうか。
2019.05.02 再
更新日付:2006.02.26
久しぶりにパクータンクの新人 ( 別室 ) はブラックバンデッドミレウス(太バンド)
今回のニューフェイスを入れて私のパクータンクにはブラックバンデッドミレウスが合計 4 匹。 縦のラインが太いタイプの彼は他の 3 匹 ( 別室1・2・3 ) とはずいぶん趣が違って見えます。 2019.05.02 再
更新日付:2006.03.05
最近、特に人懐つっこくなったフラワーホーン ( 別室 ) は、彼の視野にこちらが入ると急いで近づいて来るようになりました。以前はこちらの様子を伺いながら躊躇する事もあったのですが、給餌も直接こちらの手から食べるようになり、ずいぶんペット化が進んできたように思われます。そう言えば単独飼育の彼の場合、唯一の接点は私だけでフレンドリーな関係に拍車が掛かったと云うところでしょうか。2019.05.02 再
更新日付:2006.03.12
サイトを開設して丸7年。明日から8年目を迎える「雷魚図鑑」を御贔屓いただきありがとうございます。長い間、アクアリウムをやっていると、いろいろな魚たちとお付合いいただいているわけですが、もともと日本産淡水魚の採取・飼育から始まった私のアクアリストとしてのスタンスもここ数年でずいぶんと変わってしまいました。多忙を極める職業柄、休日は家で過ごす事が多くなりフィールドに出掛ける機会も少なくなってしまいました。写真は2000年のお正月。何となく懐かしい思いがしますが、当時は写真のオイカワ Zacco platypus を含めた木津川採取組が私のタンクの主役で、現在のように熱帯魚 (pacu) 中心 ( 別室 ) のタンクではなかったんです。2019.05.02 再
更新日付:2006.03.19
パクー タンクのメチニス ( 別室 ) 達は、時が経つに連れて深みのある体色になってきました。写真(上)の個体はその中でも特に艶やかさが際立って水槽に花が咲いたような印象です。もともとピラニアのような体型が気に入ってお出でいただいたメチニス達ですが、最近は特徴ある体色や模様に目がいくようになりました。メチニスを扱っている熱帯魚ショップが少ない中、レアな個体を見付けると、少々過密気味な私のパクータンクを思い浮かべながらため息を吐いております。
更新日付:2006.03.26
水槽を眺める度に大きくなっていくように感じるフラワーフォーンはタンク一番、食欲旺盛。単独生活と云う事も有って伸び伸びと暮らして居られます。最近になってフラワーフォーンらしく額のコブ ( 別室 ) も少しずつですが発達して来たように思います。ショップのスタッフのお話では人工の交配で生まれた彼らのコブはフラミンゴシクリッドの特徴を受け継いでいるようです。2019.05.02 再
更新日付:2006.03.31
先週に引き続きアカハライモリのゲージからは貫禄十分の頭首の登場です。金粉を散りばめたようなコスチュームはゲージ代表にふさわしい出で立ちと云うところでしょうか。今回はゲージの大清掃を兼ねて彼のほうからメンバー紹介を ( 別室 ) にて。
更新日付:2006.03.31
アカハライモリのゲージ ( 別室 ) にも春の訪れを告げるような出来事がないかとそっと覗き込んでみましたが、別段、変わった様子もなく、彼らと云えばご覧のように相変わらず愛嬌いっぱいの仕草を私に向けていただきました。いつもの事ながらスローモーな動きの中に、独特のユニークなポーズがありデジカメを構えていると時間を忘れてしまうほど撮影に熱中してしまいます。パントマイムの彼らの世界には日常の喧騒を忘れさせてくれるエネルギーが充満しているようです。
更新日付:2006.04.02
私のお気に入りのスポットの有るメチニス( 別室 )は、以前にもお話したように他のメチニス達に比べると成長がずいぶん遅く感じるのですが…。私とすれば、大きくなった彼が、ボディいっぱいに美しいスポットを散りばめる姿を楽しみにしております。今週も水槽メンテナンスを終えると記念撮影タイム。一週間を過ごした水槽はそれなりにリセットされ明日からの喧騒に備える訳ですが、魚達もほっと一息。来たるべく高水温の時期を迎えるまでは、のんびりと体力を温存していただきたいものです。
更新日付:2006.04.30
フラワーフォーン水槽をベアタンクに変更しました。( 別室 )単独水槽の彼は優雅な一人暮らし。私が近づくと急にそわそわと仕出します。それにしても食欲旺盛な彼は食べたそのまま大きく成るような気がします。昨今の成長スピードには一段と目を見張るものがあり、毎週末メンテナンス終了後に撮る記念撮影を見比べても違いが分かる程です。食には好き嫌いなく人口飼料(2~3品)をメインに、たまに冷凍のアカムシを献上しております。
更新日付:2006.04.30
今週の主役は誰にお願いしようかと思っているとゲージ越しにアカハライモリに手招きをされてしまいました。私に何か報告でも有るのかと彼をゲージに追い掛けると ( 別室 ) 彼にこれと言った変化もなく…。
しばらくすると流木の左下あたりに移動した彼は ( 別室 )…。
私にそっと教えてくれた彼は一目散に仲間の所へ。毎年この時期になるとお腹の大きいお嬢さんがゲージの中をうろうろと。今年はアカハラベビーが何匹誕生するのでしょうか。
更新日付:2006.04.30
先週のブチサンショウウオに引き続き、今週は私のゲージの両生類はアカハライモリ。何となくカメレオンのポーズを決めている彼は、爬虫類のイメージも受けるのですが、瞳が優しいだけ温厚そうに見えます。私がデジカメ片手にゲージを覗き込むと長い付き合いからでしょうか驚く様子もなく一斉に優しい視線 ( 別室 ) を投げてくれました。
更新日付:2006.04.30
写真のブチサンショウウオ ( 別室 ) は広島県で ( 採取 )した個体で、知人のゲージで生息しています。連休中の写真担当を私が受け賜る事になり、興味も手伝ってにわかに彼の勉強を始めた次第です。両生類と云えば私のゲージではアカハライモリ Cynops pyrrhogaster が定番ですが、彼らの場合は飼育が比較的容易で、長い間私のようなアバウトな管理人でもお付き合いいただけておりますが、サンショウウオの飼育となればおいそれと始めるわけにもいかず、写真撮影のみを楽しんでいます。さてブチサンショウウオは、有尾目(サンショウウオ目)サンショウウオ科に属し、多分にもれず環境の悪化から個体数が減る傾向に有るようです。生息地が渓流域で源流付近の森林と云う事もあり、飼育は20度前後が適温で、23度を超えるようであれば冷却装置を用いる等、温度管理には特に注意が必要です。
更新日付:2006.04.30
久しぶりに登場のクラウンローチ ( 別室 ) は、相変わらずマイペース。夕方になるとゴロンと横に成られるのですが、状況変化にはいたって敏感。瞬時に通常の体勢に戻られます。私の水槽では管理者の都合でいろいろと転居は有るものの定番魚としての貫禄十分。いつまでも元気で居てほしいと願っております。
更新日付:2006.05.31
私のパクー タンクで主役的な存在のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は、体長・体色ともに落ち着き、貫禄を感じるようになってきました。パクータンクの中では一番好奇心が旺盛なのか、人慣れが早いのか水槽の前面に居る事が多く、必然的に彼らの記念撮影の枚数が増える結果になっております。
更新日付:2006.05.31
夏を間近に控えたアカハライモリ ( 別室 ) のゲージでは、出来るだけ快適に過ごしていただくように暑さ対策を考えなくてはいけないのですが、例年なにも施さないまま夏が終わってしまうのを申し訳なく思っております。夏対策とは云えないのですが、長い間冷凍のアカ虫のみで過ごしていただいてたのを、今年は彼らの栄養事情の改善にと人口の飼料にも挑戦。最近は沈下性のランチュウの餌を食するようになりました。今までの給餌時は必ずと言っていいほど乱闘が繰り返されていたのですが、人口飼料では乱闘もなくスムーズに給餌が行われています。状況を観察していると彼らは非常に視力が弱いようで、アカ虫をゲージに入れたとたんに近くにある物を餌と間違うようで、今まで仲良くしていた仲間同士でさえも手足に容赦なくかぶり付き、振り回す行為が見られます。こちらも慌てて引き離し、アカ虫を口に含ませて一件落着。給餌は一苦労だったのですが、人口飼料では安心して観察が出来るようになりました。いずれにしても狭いゲージでの複数匹の飼育には問題が多いようです。
更新日付:2006.05.31
ファットスリーパー( 別室 )の名前でショップからお出でいただいた彼は気性が荒く、小型種との同居は不可との事。私の水槽のパクー達とは今のところ問題なく過ごしていただいております。美しい体色の彼は、入居当日から食欲旺盛で給餌時の激しいメチニス達との争奪戦にもひるむ事もなく大きな口いっぱいに人口飼料を頬張って居られます。
更新日付:2006.06.30
スポット・メチニス( 別室 )の名前でお出でいただいたメチニスは現在私のパクータンクでは3匹ですが、名前の通りスポットが確認できるのは写真の個体だけです。スポット・メティニスに限らずメチニスに付いては明確な文献が私の回りには見当たらないので種類・定義を含めての理解は殆ど出来ておりません。鑑賞するだけなら別段、気に留める事もないのでしょうが、同じ時間を共有する立場からすれば寂しい感があります。
更新日付:2006.06.30
私のパクー水槽のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は合計4 匹。その中では写真の個体はニューフェイスの位置付けです 。撮影する角度に因ってトレードマークのブラックバンドが薄く見えているのですが、彼が一番太いバンドを持っているタイプです。いずれも成長に伴い尻鰭の発達が顕著ですが、写真の個体は特別に大きくて引きずるような感じさえ受けます。
更新日付:2006.06.30
写真のメチニス ( 別室 ) はスポット・メチニスの名前でショップからお出で頂いたのですが、現在のところスポットは見受けられません。特徴と云えば他のメチニスに比べると成長スピードが遅いという事でしょうか。体高も現在は低いほうなのですが、これから高くなるのか又種類に因っての違いなのか個体差なのかも私には理解できません。いずれにしてもパクー達の体型と体色に魅せられた私の中では貴重な存在です。
更新日付:2006.06.30
キングコングパロット ( 別室 ) の魅力は、なんと言ってもその圧倒的な巨体と愛嬌のある顔付きではないでしょうか。私のパクー水槽(最近は半雑居水槽と化しておりますが・・・)のメチニスを中心とする集団とも相性よろしく過ごしていただいております。元来、派手な衣装をまとい、パクー達とはデザインテイストにもかけ離れたものがあり、全く異質な取り合わせの両者が、200リットルと云う限られた水域の中で共存を強いられ、不自然極まる境遇にも関わらず、私の管理下で大人しく過ごされている彼らには愛おしさを感じずには居られません。
更新日付:2006.06.30
毎日暑い日が続き夕立さえ恋しく感じますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。今年は「盂蘭盆会」の法要が早く感じられるのは梅雨明けが遅かったせいなのでしょうか。写真の蛙のカップルは美しい体色の加減でしょうか、ぴったりと寄り添っていても何となく涼しげに感じられます。ところで( 別室 )の彼は、この時季に相応しい形相をしておられます。
更新日付:2006.07.31
いつの間にか若魚の幼さが消えて成魚の貫禄を感じるようになったパクータンクのタイガーメチニス ( 別室 ) は体表のストライプが個性的でたいへん気に入っております。成長するに従って体高も一段と高くなり、ヒレこそ長くはありませんが、どことなくエンゼルフィッシュに似た体型です。2019.05.06 再
更新日付:2006.07.31
パクータンクの長老メチニス ( 別室 ) は若魚には無い老成魚の魅力がたっぷり。落ち着いた体色と光沢をしておられます。フォトジェニックな彼は、鮮烈なストロボの光に怯える事もなく優雅な身のこなしで私を楽しませてくれます。2019.05.06 再
更新日付:2006.07.31
レッドフック・ミレウス ( 別室 ) のトレードマークは何と云っても伸長する大きな尻鰭なのですが、写真の個体は比較的、コンパクトに整っていて均整の取れたスタイルをしておられます。ここ数年、個体ごとに違うパクー達の一種マニアックとも云える魅力に堪能させていただいて居りますが、彼らを扱っておられるショップが少ないことを残念に思っている次第です。
更新日付:2006.07.31
写真の Pacu は現在約 20cm。私のパクータンクではバンデッドミレウス Myleus schomburgki ( 別室 )と双璧をなすサイズであり、また目を見張る成長スピードでもあります。いずれにしてもパクー達の成長に伴って水槽(1,200×450×450mm)も飽和状態。新しいタンクの竣工が待ちどおしいと云うところでしょうか。
それはそうと( 別室 )の Pacu は成長スピードこそ遅いものの綺麗な体色が気に入っております。
更新日付:2006.08.31
私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は、成長スピードに措いてもずいぶんと控えめでようやく 10cm をクリアーされたところです。もちろん彼の学名はおろか、かろうじて体型からメチニスであろう程の知識しか持ち合わせていない私には、有識者からすれば、彼らの成長を論じる事態が馬鹿げているとお叱りを受けそうですが・・・。いずれにしても、ショップのプライスカードと共に書かれた名前とスタッフと交わす会話だけが情報源である事に少なからず戸惑いを感じながら、彼らのビジュアルを含めた詳細な文献が見当たらず歯がゆい思いをしている次第です。
更新日付:2006.08.31
私のフラワーフォーンタンク ( 別室 ) の主人は、ずいぶん体高も高くなり入居当初 ( 別室 ) のひ弱なイメージからすれば見違える成長振りです。人に良く慣れるペットフィッシュとして人気の彼らは成長スピードも早く、いつのまにか貫禄が付いてきました。私のタンクでは一日一食。錦鯉の色揚げ餌料が主食で、たまに冷凍のアカムシをご馳走しております。
更新日付:2006.08.31
以前からサタンプレコ( 別室 )の体型が気に入っていて最近ショップからお出でいただきました。成長すれば30cm近くになる彼は、近い将来プレコ専用タンクを設置し、そちらに移動していただく予定ですが、現在はパクータンクに仮住まい。彼の場合、給餌には何ら問題もなく順調なスタートでしたが、プレコの仲間には導入時から餌付けに至るまでに気を 使う個体が多くて・・・。
更新日付:2006.08.31
60cm水槽(600×450×450mm)のフラワーホーン(別室 )は単独生活を満喫しておられます。入居当初から順調な成長振りで現在約 25cm 強靭な性格とパワーは私の水槽でも屈指の存在ですが、同居していただくメンバーに恵まれず、何分一人暮らしゆえその横暴振りは今だ封印されたままと成っております。
更新日付:2006.09.30
新しいパクータンク(1,800×750×600mm)のメインはブラックバンデッド・メチニス(別室 )です。彼らは一様に敏感、もしくは臆病であるのか、突然に暴れ出す行動が随所で見られ以前のタンク(1,200×450×450mm)では窮屈すぎて、こちらまでストレスを感じていたのですが、最近は少しは安心して見て居れるようになりました。気に入ってお付き合いいただいている輩ゆえ仕方がないとは云うものの比較的彼らのように気まぐれな遊泳力(あるいは迷惑な瞬発力)のある連中には体長と水槽サイズに絶対は無いように思えます。
更新日付:2006.09.30
私の水槽のサタンプレコは2匹。以前にお話した個体(約10cm )と今回ご紹介する約25cm の( 個体 )です。実は今回の水槽移転では彼の居住スペース確保が大きな目的の一つで、今までの水槽では窮屈すぎて、たいへん申し訳なく思っておりました。プレコも20cmを超えると気性の荒さも出る筈なのですが、彼の場合、比較的温厚で同居のオレンジフィン・カイザー(約10cm)の方がよほど気が荒く、例外的な性格だと思っていたのですが、水槽の移転を期に方向転換をされたようで正に各種文献通りの気性の荒さ。結果はどうであれ彼の性格形成には貢献できたかと苦笑している次第です。
更新日付:2006.09.30
私の水槽のファットスリーパー( 別室 )は現在 20cm をオーバーし体高も出て参りました。入居当初から何となく貫禄があり、他の個体に囲まれてものんびりとした遊泳スタンスが変わることもありません。食欲といえばその大きな口で冷凍アカムシのブロックを一飲みにしてしまいます。海外の文献では4 0cm 前後がマックスサイズのようですが、私のタンクではこの先どれぐらいまで成長するのでしょうか。彼の場合、食欲も旺盛でそれに伴って成長スピードも早く、人馴れも上々でペット的存在と云うところでしょうか。
更新日付:2006.09.30
パクー水槽の過密化対策の中核をなす大型水槽の導入は以前から私の念願でも有り楽しみの一つでした。先週もお話しましたが現状でパクー水槽のメインの魚といえばレッドフックミレウス Myleus rubripinnis とブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) です。彼らの余裕ある泳ぎ振りは大型魚とはまた違った魅力があります。今後、新しい水槽での彼らの成長を楽しみにしております。
更新日付:2006.09.30
一連の水槽転居にまつわる騒動も落ち着き、寒さを迎えるにあたってのインフラ整備も整うと、来年の夏を迎える迄は(慣例に従ったメンテナンスを心がければ)水槽は安定した状態になります。私には厳しい冬の寒さの中、ゆっくりと暖かそうな水槽を羨ましく感じながら眺めるのがここ数年の恒例となっております。しばらくは過密化した水槽(写真)から脱却をはかりのんびりと彼ら (別室 ) を眺めて過ごせそうですが、この先の水槽模様はどうなる事かと苦笑している次第です。
更新日付:2006.11.05
久しぶりに訪れたショップでカラープロキロダス(別室 )を購入しました。体長は約10cm 最初はメチニス達に混じって押し潰されそうに見え心配して居りましたが、一週間もすれば水槽にも馴染まれたようで、給餌時にはルームメイトとの圧倒的な体長差にも屈する事も無く飽食を堪能されているようです。今後の成長振りを楽しみにしております。
更新日付:2006.11.12
しばらくご無沙汰しておりました私の水槽のフロントーサ(別室 )は、成長スピードが極めてスローモー。他のメンバーと比べてもずいぶんと引けを取っていたのですが、新水槽に転居後は目に見えてスピードアップを図られました。入居以来、変わらないその落ち着いたスタンスは、成長と共に威圧感となり他のメンバーを寄せ付けない威厳さえ感じられるように成りました。
更新日付:2006.11.19
次第にその圧倒的な巨体が威圧感を増すのかと云えばそうでもなく。その優しい風貌のようにのんびりとした彼女(別室 )のスタンスはただひたすらマイペース。気性の激しいフロントーサ、突発的行動派のパクー達も彼女の壁面的な巨体の前にはのけぞるばかり。ひときわ鮮やかで人工的な体色は一風変わった水槽の雰囲気をかもし出しております。
更新日付:2006.11.26
タイガーメチニス(別室 )の魅力はやはりそのストライプ柄にあります。体色が銀色のメチニスに比べれば落ち着いた印象を受けるのですが、活発且つ突発的な行動は他のメチニスと変わる事は有りません。いずれにしても水槽のアクセントとしては非常に美しく、ポイントの高いキャラをして居られます。
更新日付:2006.12.03
私のお気に入りであるパクー達はショップのスタッフの方にお話を伺うと意外に人気のない種で有るらしく、常時ストック(定番)として扱って居られるショップは限られています。需要と供給のバランスからすれば当然の事とは云うものの、少し寂しい気もしております。以前にもお話したように20cmを超える体長と瞬発力は環境的に、けっして飼いやすい種とは云えませんが、飼い込んで行く間の体色の変化、貫禄などを含めて魅力ある魚達には違いありません。レッドフック・ミレウス(別室 )は私の水槽ではブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgki と双璧をなす代表選手。月日と共に魅力を増していく彼らに少なからず満足していると云ったところでしょうか。(2019.03.14 再)
更新日付:2006.12.10
私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は・・・。
ちょうど3カ月前の Episode29 の第一話と同じ書き出しで始めたくなったのは、偶然にも数日前にモデルになっていただいた写真の彼が、とても美しく輝いて見えたからです。そして3カ月後の彼は・・・と云うと水槽で眺めていても分からなかったのですが、写真を比べてみてようやく体高が少し増された事と幾分ふくよかに成っておられるのが確認できました。いずれにしても彼の場合、水槽の大きさと成長率にはあまり因果関係はなさそうで、他のメチニス達と比べても入居してからの成長はスローモーであり格段の変化は見られません。元々ショップではスポットメチニスの名でデビューされていたのですが、この先 飼い込んでいく内にどのように変化していかれるのか楽しみにしております。
更新日付:2006.12.17
入居以来しばらく話題に上がらなかったイエローフックミレウス ( 別室 ) ですが、ブラックバンドミレウスやレッドフックミレウスと比べると成長スピードが遅く、どちらかと云えば目立たない存在だったのですが、水槽の転居以来、その遅く感じていた成長にもようやく変化が感じられるようになりました。ミレウス族は体型こそメチニス族に似ていますが、伸長する尻鰭が特徴で重厚な存在感をかもし出しています。2019.05.04 再
更新日付:2006.12.24