以前にもお話しましたが、私のパクー水槽にはレッドフック・ミレウスが二匹。
ずいぶん趣が違う理由は今だ判明しませんが、ショップでよく見かけるのは尻鰭が長く伸長している写真のタイプ。
それに比べて( 別室 )の個体は尻鰭の形が少し違っていてあまり見かけないのですが、両者にはどのような違いが有るのでしょうか。
更新日付:2012.05.13
今週は久しぶりにパロットパクー ( 別室 ) 水槽の大掃除を行いました。一時、別水槽に退避していただき、濾過槽のメンテナンスを兼ねての大掃除です。日頃とは違う水槽にしばらくの間、当惑気味の彼女ですが、いつもと違ったスペースにもすぐに慣れてパニックに落ち入る事もなく無事に作業が完了いたしました。
更新日付:2012.05.13
パロットシクリッド Hoplarchus psittacus パロットファイアーシクリッド C.citrinellum×C.synspilum 先週お話したパロットパクー Ossubtus xinguense ( 別室 ) 名前にパロットの付く3種( もちろん学名を見れば違いは歴然なのですが )を現在、それぞれの水槽に分けてお付き合いをいただいております。
いづれの個体も性格が荒い事に違いはないのですが、その中で、比較的扱い易い個体を択ぶとすれば写真のパロットシクリッド Hoplarchus psittacus ではないでしょうか。
現在約 20cm の彼もこの先、順調に成長を遂げるとすれば30cmは優に超えるシクリッドで 25cm をメドに単独飼育を考えております。
現在は大型魚との混浴水槽で何とかやり過ごしていただいておりますが、いづれトラブルが起こる事は必至で、そうならない前の対策が急がれます。
更新日付:2012.05.20
私の管理下にあるフロントーサはメスの個体。成魚に成ればオスとの見分け方は簡単でオスは頭部のコブが大きく張り出し少々強面に見えます。幼魚の頃は見分けが付かずオスの個体である事を密かに期待しておりましたが、どうやら期待外れとなったようです。以前、水族館で見掛けたオスの個体 ( 別室 ) は頭部のコブが見事で当初は私の理想のフロントーサ像だったわけですが、比較するとメス個体 ( 写真・ 別室 ) の愛嬌のある顔付きも可愛くて甲乙付けがたいと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.05.27
写真の色鮮やかな aureum 種 狭い水槽環境の中でも成長の早い ( 別室 ) のduriventre 種とそれぞれ特徴のあるミロソマですが、現地動画のワイルドで巨大なミロソマを見ると水槽の彼らとはとても同じ魚とは思えません。しかしながら大きさと迫力では到底ワイルドには及ばない人口飼料で育てたミロソマにも「凝縮された・・・」と云った表現が適切かどうかは解りませんが、其れなりの上品さと美しさがあるように感じられます。また私のミロソマがどのような経緯でショップまで辿り着いたのか、果たしてワイルド個体なのか養殖されたものなのかも定かではありませんが、現在の彼らの美しさは非常にフォトジェニック。そしてこの先この美しさを出来る限りキープしていただく為にどのようなインフラを提供すれば良いのかが、少々頭の痛い問題ではあります。
更新日付:2012.06.03
単独水槽のサタンプレコ ( 別室 ) は、35cm を超えてからほぼ成長も止まったようです。もちろん私が管理するプレコの中では最大最強のツワモノですが、容姿とは裏腹に単独水槽下では大人しくメンテナンスにも協力的。少々水槽をかき回しても知らん顔の彼女ですが、今週の写真は少しリアル過ぎましたか・・・。
更新日付:2012.06.10
ナマズの仲間であるコリドラスの魅力はもちろんその可愛さにもあるのですが、いまだに次々に新種が発見されている事からもその豊富な種類とバリエーションに魅せられたマニアの方も多数おられます。
写真(別室) の Corydoras condiscipulus は、その可愛さもさることながらボディの矢絣を思わせる文様が少々和風テイストでフォトジェニック。
更新日付:2012.06.17
単独水槽のクラウンローチ 別室 は日を追う毎に貫禄が加わり水槽下でも25cmに達しようかと云った勢いが感じられます。
競合の居ない環境でも給餌はスピーディ且つ限界を感じさせない飽
食振り。人口飼料と冷凍アカムシとの混合でここ数年を過ごしていただいております。一方、複数の混浴水槽に分かれて、最初はお掃除役として活躍中だった各メンバーもいつの間にか水槽一の大食漢と云う状況で、小さかった彼らも脇役としてのスタンスを返上、立派な主役として活躍しておられます。
更新日付:2012.06.24
オレンジフィンローチ 別室 もいつの間にか10cmオーバーと、しっかりと貫録のある体型に成って参りました。
彼らもまたクラウンローチと同じように大食漢且つ活動的で、ドジョウの仲間らしくないドジョウと云ったところでしょうか。
いづれにしても成長に伴って混浴する魚たちとの相性も重要で中層のみならず上層を泳ぐ魚たちまで攻撃を仕掛けるツワモノでもあります。
更新日付:2012.07.01
パクー水槽のメンバーはそれぞれに味わい深い魅力があります。
残念な事に私のインフラでは大柄なパクーとはお付き合いが出来ませんが、大型化すると云われていたジャイアントパクーも30cmを超えるような事もなくそれなりに落ち着かれたようです。
私くしのアクアリウム運営計画では現状のメンバーの維持管理を主流とする方向で調整を進めておりますが、一大勢力であるパクーのインフラが整った事でようやく全ての水槽がそれなりにまとまったと云ったところでしょうか。
今週もメンテナンスを終えて記念撮影。パクー水槽の中でも一風異質な感じのするミロソマ 別室 もまたルナと並んでとてもフォトジェニック。
更新日付:2012.07.08