中国産淡水魚である半刺光唇魚とカワヒガイ 別室 は私の日本産淡水魚水槽の僚友と云ったところでしょうか。シャープな体型は共通ですが、エスニック柄のカワヒガイに対してどちらかと云えばシンプルなラインで構成された半刺光唇魚、甲乙付け難い彼らの美しさは非常にフォトジェニック且つ魅力的です。
更新日付:2012.07.15
私の管理下にあるシクリッドですが現在アフリカン・シクリッドではマラウイ湖産、ムブナのコバルトブルーシクリッド(写真)とレッドゼブラシクリッド、タンガニーカ湖産のフロントーサ。
アメリカン・シクリッドではオスカーとトライアングルシクリッド 別室 のように、顔ぶれこそ少いものの、縄張り意識が強く気性の荒い連中ばかりで、今後の拡張にはインフラの増設が必須条件となっております。
更新日付:2012.07.22
流通の兼ね合いでしょうか、しばらくショップでも見掛けなかったドルフィンパクーに偶然出会い、今更ながら幼魚の頃を思い出しました。以前にもお話しましたが、私の雑居水槽では小さい内から暴れ者だった彼女も単独水槽ではストレスもなく優雅に過ごしておられます。ビジュアルでは Myleus rubripinnis とはまた違った趣 別室 が魅力で、なくてはならないキャラと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.07.29
私のパクー水槽ではおそらく一番大きいグループであろうメチニスグループ。幼魚から育った彼らもずいぶんと大きく成長され今では美しい体色がとってもフォトジェニック。同時期に幼魚からお出でいただいたメチニス達 別室 ですが体色にはバリエーションがありそれぞれ個性的で魅力いっぱいです。
更新日付:2012.08.05
私の日本産淡水魚水槽の代表選手と云えばタナゴの仲間でしょうか。写真の両者、タイリクバラタナゴとアブラボテ 別室 は、水槽生活も長くそれなりに恰幅も出てベテラン選手。アブラボテの重たそうな体型に比べてタイリクバラタナゴはややスリムな感じがオシャレですが、飼い込む内に重厚感が増すアブラボテの貫録と体色には魅了されます
更新日付:2012.08.12
ドジョウの仲間であるクラウンローチは一般に日本のドジョウとはずいぶん体型が異なります。が、同じドジョウでも天然記念物のアユモドキには近いように感じられます。私の水槽では数匹のクラウンローチの他に同じボティアの仲間 別室 のイエローフィンボティアなどが同居し少数ながらボティアグループを形成しております。
更新日付:2012.08.19
撮影する角度によってはまるで違った生物に見えるアカハライモリ 別室 はある意味、非常にフォトジェニックな存在なのかも知れません。彼らとのお付き合いも10数年に及びますが、撮影する度に新鮮な表情に出会えます。彼らのゲージを覗き込みユニークなパントマイムを楽しんでいると疲れが癒される。いつの間にか私は彼らのマジック(アカハラマジック)に掛かってしまうのですが、そのマジックはとても心地よくいつも新鮮です。
更新日付:2012.08.26
本来、外来種であるタイリクバラタナゴ 別室 ですが、私の水槽では日本産淡水魚としてアブラボテやヨシノボリ、カマツカなどと同居していただいております。現在までこれと云って混浴に支障もなく、淡い婚姻色の美しい定番魚の一種として数代に渡る長いお付き合いです。飼育に付いては丈夫で飼いやすいタナゴですが、インフラに余裕があれば混浴ではなく彼らだけの美しい世界を演出したいところです。
更新日付:2012.09.02
コリドラスの中ではポピュラーな存在の schwartzi 別室 は温厚派で飼いやすくショップでもよく見掛ける存在です。 schwartzi には、体側のラインが太く直線的で大型且つ背鰭の立派な Super schwartzi と云う呼名で流通している高価なタイプもありますが、どうやら私の管理下にある個体はラインも不揃いな事(加えてリーズナブル)から Super には該当しないようです。いづれにしても schwartzi に限らず一旦コリドラスの魅力に嵌り込むと小型とは云えその膨大な種類とそれぞれの魅力を堪能しているうちにいつの間にか水槽は過密状態。限りあるスペースでのインフラ整備に頭が痛いと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.09.09
体型的にバランスのとれた美しさとコリドラスらしい可愛さを合わせ持った gossei 別室 は一時期、一種類のみ群生飼育も考えたのですが、実現しないまま現在に至っております。gossei に限らずコリドラス自体、どの種をとっても単独種での複数飼いを目指したいところですが、あまりにも多くの個性的で魅力ある彼らを限りあるインフラで存分に楽しもうと考えた場合、現実的にどうしても過密化は避けれないと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.09.16
昨年ショップからお出でいただいた蘭鋳 別室 も写真のように成長され茶色だった体色も様変わり。ショップスタッフの解説ではこの個体はたしかマーブル蘭鋳だった筈なのですが、どうやら当てが外れたようです。
更新日付:2012.09.23
ルナ 別室 に魅了されてからずいぶんと月日が流れましたが時間を追うごとに変化を繰り返すルナの美しさは、個体ごとにどの時期が一番と云った断定的なものでもなくその時々に応じた味わいを楽しむことが出来ます。
更新日付:2012.09.30
私の管理下にあるジュルパリ 別室 は東南アジアの養殖個体。リーズナブルなうえ飼いやすく美しい中型のシクリッドでお気に入りの個体です。スペースの問題で現在、雑居水槽で混浴となっておりますがこれといった問題もなく順調に推移致しております。
更新日付:2012.10.07
私にとってのパワースポットである「お寺の池」、写真は京都府宇治市にある寺院で、しばらくの間、鯉 別室 たちを眺めていました。こちらの鯉は何れの個体も貫禄充分。裕福な環境下に有るのか落ち着いたのんびりとした泳ぎっぷりを楽しませていただきました。普段は水槽の魚たちをを楽しんでいますが、太陽光の下で色とりどりの鯉たちをゆっくり眺めている至極の時間もまた格別です。
更新日付:2012.10.13
プレコ(Plecostomus)には、実に様々な種類の個性派個体が存在しますが、私の管轄下にあるプレコは現在3種で写真のオレンジフィンカイザーとサタンプレコにセルフィンプレコです。オレンジフィンカイザーは黄色のドットを全身に散りばめた美しいプレコで、別室 のサタンプレコは大きく拡げた背びれがダイナミックで40㎝近い体長は迫力十分です。
更新日付:2012.10.21
日本産淡水魚の代表的な存在であるタナゴですが、写真のタイリクバラタナゴ 別室 は中国原産の移入魚です。
ショップでもリーズナブルに入手が可能なことから随分沢山の個体が流通しお馴染みのタナゴと云ったところでしょうか。淡い体色が美しく頻繁にモデルに成っていただいております。
更新日付:2012.10.28
私の管理下にあるパクーの中で一番個体数の多いのはメチニス 別室 です。幼魚を複数匹お出でいただいたものを含めて全ての個体が順調に成長を遂げられ現在はパクー水槽以外の雑居水槽でも暮らしておられます。
個性派揃いのパクーですが飼い込まれたメチニスの美しさはまた格別でルナとはまた違った艶やかさが魅力的です。たまにショップで数年飼い込まれた Metynnis hypsauchen を見掛けますが意外とリーズナブルで更に飼い込む事で素晴らしく様変わりしそうな個体を見つけるとしばらく立ち止まってしまします。
更新日付:2012.11.03
pacu 達 別室 との付き合いも10年以上になるでしょうか。若魚のシルバー色から徐々に変化を遂げていく彼らの魅力を楽しみながらずいぶん沢山の pacu とお付き合いをいただいております。個性派揃いの彼らには個体の数だけ特徴がありその魅力が開花するまでの数年間は大きなトラブルこそ少ないとは云うものの活発な pacu にクラッシュは付き物。生傷の絶えない pacu の面々ですが、水質を悪化させない為のメンテナンスと根気よく観察を続ける事が彼らとのお付き合いの原点と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.11.11
ジャイアントパクー 別室 その呼称の通り目を見張るばかりの成長振り・・・とまではいかない私のジャイアントパクー達はショップからお出でいただいてからひと回り大きく成られたと云ったところでしょうか。ルナと比べると派手さには欠けるのですが、オーソドックスな体型はある意味、紳士的な印象を受けます。
更新日付:2012.11.18
日本産淡水魚の中でも私にとって思い入れの深い魚の一つがヨシノボリ 別室 です。夏、木津川での川遊びではヨシノボリの生態観察が楽しみで時間の経つのを忘れて水中メガネ越しに彼らのユニークな行動を眺めていました。ずいぶん長い間、木津川で採取してきた個体が私の日本産淡水魚水槽を賑わして居たのですがここ数年はショップからお出でいただいた魚たちがメインとなっております。
更新日付:2012.11.25
私のパクー水槽ではジャイアントパクーよりも大型に成長した写真のルナ 別室 ですが、私のインフラでこれ以上の成長はほぼないと思われます。彼は 2007.11.12にショップからお出でいただき5年間での成長は約2~3㎝、斑の色は山吹色一色でそれほど多くはありませんが貫録がある分存在感は大きくリーダー的存在と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.12.02
メチニスと云えば以前からお話していますが飼い込まれた老成魚の美しさは格別で個体別に違った美しさを楽しむ事が出来ます。
写真の個体はどちらかと云えば体色の変化よりスポット柄が魅力のメチニスとしてショップからお出でいただいたのですが、どうやら当てが外れたようで思ったほど多くのスポットが現れる事もなく現在に至っております。
以前からお付合いいただいているメチニス 別室 ですが小型で体高の低い彼らの学名が私に特定できないのが残念です。
更新日付:2012.12.09
ミロソマと云えば現地のワイルド個体を写真などを見るとその巨大さに驚きますが、水槽育ちのミロソマ 別室 とのギャップが大きくとても同じ魚とは思えません。
しかしながら小さな体格に美しさが集約されているように見えて、実際はどうなのかは解りませんが、美しさをだけを見るならば決して引け劣らないと思っております。
更新日付:2012.12.16
先週に引き続きミロソマの話に成りますが今週は duriventre 種 別室 。私の管理下では、幼魚からお出でいただいて1年数か月で aureum 種の成長に追い付いた duriventre 種ですが、この傾向は2種のミロソマの特徴であるのか単なる個体差もしくは産地の違いであるのかは私には理解できません。ただ、幼魚からの成長振りはメチニスと比較してもはるかに早く、他のパクーの中で互角、双璧と成り得るのは今までバンデッドミレウスの太バンドのみと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.12.23
メチニスの中では見た目で判別が可能なスポットの入る種と同じようにはっきりとしたストライプ 別室 が入る美しいメチニスです。
ショップではある時期、お目に掛かれたと思えば、しばらく見掛けなかったりしていたのですが、最近はメチニスに限らず Web ショッピングサイトでの入手が可能となり以前は珍しく感じていた個体も身近に感じられるようになりました。
更新日付:2012.12.30