日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2013年

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Luna  Myleus rubripinnis luna  ID2279

パクー水槽のルナ達 別室 も若魚から成魚に成長されコンディションの良い個体は体色も輝くように美しくフォトジェニックです。活発なパクー達に擦れや怪我はある意味日常茶飯事ですが、不思議な事にいつの間にか元通りに蘇っています。その回復の早さにも驚かされますが、成長過程の試練が多いほど前にも増して貫録を増し更に美しさにも磨きが掛かるように感じられます。

更新日付:2013.03.17

ドルフィン・パクー  Ossubtus xinguense  ID2282

暴れん坊でパクー雑居水槽から単独生活になって数年が過ぎ、成長も落ち着いたドルフィンパクーですが、その性格までが落ち着いたのかどうかは解りません。
単独水槽では非常に大人しい優等生の彼女ですが、体型は幼魚からは想像できない変貌 別室 ぶりです。

更新日付:2013.03.24

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID2285

この冬の間も順調に成長されたクラウンローチ達 別室 は、早春を迎え一段と活発さを増し水槽が手狭に感じられます。この状況を何とか打開すべく混浴水槽のメンバー移動調整を行いました。比較的現状では温和な個体をそれぞれの水槽に振り分け相性を確認しながら調整を行うのですが、なかなか私の思惑通りに事は運びません。仮に上手くいったとしてもインフラ拡充を図るまでの一時凌ぎに過ぎず問題解決の先送りと云ったところでしょうか。

更新日付:2013.03.31

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID2288

相変わらずマイペースなアカハライモリ 別室 とのお付き合いも十数年。最近は記念撮影の頻度も少なくなり寂しい思いをしておられるのでしょうか。彼らのゲージでは静かなパントマイムが今日も繰り広げられ久しぶりに覗き込む私に驚く様子もなくスローモーな演技でウィークデーの疲れを忘れさせてくれます。

更新日付:2013.04.07

蘭鋳  Carassius auratus  ID2291

冬の間も保温を行わなかった金魚水槽ですが、室温でも食欲が無くなる事もなく無事に春を迎え、夏に向かって徐々に給餌回数と量を増やしていこうと考えております。久しぶりの記念撮影、ふくよかな体型が愛らしい彼女 別室 の成長が楽しみです。

更新日付:2013.04.14

ムギツク  Pungtungia herzi  ID2294

シャープな縦帯とオレンジの鰭がトレードマークであるムギツク(コイ目カマツカ亜科ムギツク属)は日本産淡水魚水槽の美形アスリート。以前からストライプ柄の個体が好きでビジュアルではパクータンク所属(カラシン目アノストムス上科レポリヌス属)の中型カラシン、ストライプレポリヌス 別室 とは双璧と云ったところでしょうか。互いに体格では違いが有るものの真一文字に通った縦帯が体型を引き締め尖鋭なイメージが強調されます。

更新日付:2013.04.21

ヨシノボリ  Rhinogobius brunneus  ID2297

日本産淡水魚の中でもっとも身近な魚と云えば私の場合ヨシノボリ 別室 ではないでしょうか。真夏の木津川での川遊びは彼らのフィールドでずいぶん楽しませていただきました。しかし乍ここ数年は川遊びもご無沙汰していて魚達を採取する機会もなく現在私の水槽のヨシノボリはショップからお出でいただいた個体ばかりです。その当時、現地から調達してきたワイルド個体は痩せていてもパワーがみなぎり水槽に馴染むまで他の魚達との隔離時間は数週間を掛けていました。小柄で可愛い仕草が魅力的なヨシノボリですが近くでよく観ると強面で気性の荒さが窺えます。

更新日付:2013.04.27

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID2300

私のパクー水槽でミロソマは aureum 種とduriventre 種のそれぞれ一個体が居られます。そして今回の aureum 種 別室 ですが、最大の魅力はその体色美にあります。幼魚の頃にはシルバー色が眩く現在は各鰭に額縁された朱色、淡い体色がとてもフォトジェニック。 

更新日付:2013.05.05

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus microoculus  ID2303

日本産淡水魚水槽のスプリンター写真のビワヒガイ嬢、コンディションも上々でエスニック柄のボディに各鰭の黄色が美しくシャープな印象を受けます。タンクメイトのトンキントゲタナゴ acheilognathus tonkinensis 別室 体型こそ違いますが、淡い体色と大柄なボディにタナゴの貫録と美しさが醸し出され共に日淡水槽の代表選手と云ったところでしょうか。

更新日付:2013.05.12

亀  Mauremys japonica  ID 2306

先週末の暖かな週末はお寺の池を住まいとする亀達を表敬訪問して参りました。
彼らはどこから来ていつの頃からこの池で暮らしておられるのでしようか。
そしてどちらの池も同じようにここでも外来種のアカミミガメ Trachemys scripta 別室 が大多数を占め石亀はたまに見掛ける程度です。
亀達の仕草は見飽きる事もなくのんびりとした彼らとの時間は楽しいもので運が良ければフォトジェニックなシーンにも遭遇します。

更新日付:2013.05.19

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