クラウンローチ(コイ目ドジョウ科)は私の管理下における定番魚的存在で、幼魚から20㎝オーバーの個体まで幅広いお付き合いをいただいております。
彼らの魅力はビジュアル的な可愛さ、美しさにもありますが、15㎝以上の個体に成ればそれなりの貫禄がまた違った存在感となり楽しませてくれます。
クラウンローチに似た体型のブルーボーシャBotia modesta 別室 もまた美しい体色が魅力的です。
更新日付:2016.01.03
先週お話ししたクラウンローチは幼魚の内はいろいろな魚達との混泳にもさほど問題はありません。
その内体長15㎝くらいを境に同種の少数飼い、もしくは単独飼育に切り替える事にしております。
特に20㎝を超える個体 別室 とも成れば気性も荒く単独飼育が無難です。
私くしの場合、クラウンローチは単独種とすれば一番永いお付き合いをいただいている魚であり今後もそのスタンスを継承していきたいと考える次第です。
更新日付:2016.01.10
単独水槽で優雅にお過ごしのサタンプレコ 別室 は 35cmオーバーの立派なツワモノに成長されました。
単独では大人しく優等生の彼もプレコ同士の混泳ともなれば途端に豹変しツワモノぶりが発揮されます。
私の管理下では最強のプレコとして数年前から一人暮らしをお願いしております。
いろいろなバリエーションがあるサタンプレコですがブルーの瞳と35㎝オーバーの貫禄が魅力です。
更新日付:2016.01.17
ツワモノと云えばフラワーフォーンもまた私の管理下のモンスター的な存在です。
もちろん幼魚のうちはそれなりに大人しく混泳にもさほど問題はないのですが、15cmあたりから個体差はあるものの単独飼育が無難と云ったところでしょうか。
体長も20cmを越えてくれば60×45cmの水槽では手狭に感じられ最終的には90~120cm水槽を考えております。
成魚 別室 は体高も高く迫力・貫禄とも充分ですが、気性の荒さ攻撃性もまたモンスター級です。
更新日付:2016.01.24
ミレウスの中でも特に付き合いの永いバンデッド 別室 は体型も様々なうえバンドの太さも細いものから太いものまでバリエーションは実に豊富です。
幼魚から老成魚まで成長過程毎にいろいろな変化を楽しめる事から個体数の増加要因と成っております。
写真の個体は20cmオーバーで貫禄と円熟味を感じさせるお気に入りのバンデッドです。
更新日付:2016.01.31
太いバンドのミレウス 別室 は幼魚にも成魚にも全くお目に掛からない時期がありました。
私の管理下では唯一、老成魚の個体のみで物足りない思いをしていました。
気にも留めなくなり忘れたころにショップで見掛けるよう成りました。
そう云った経緯もあり半ば衝動的に数匹の個体にお出でいただいた次第です。
体表のバンドの太さでずいぶん印象の変わるバンデッドですが、太い筆で描いたようなタッチは、よりワイルド感が増すようで魅力的です。
更新日付:2016.02.07
彼らとの永い付き合いの中で胴長で体高の低いタイプのバンデッド 別室 は初めてです。
今まで入手タイミングが合わなかったのか、流通する個体数の加減かは定かではありません。
私の管理下では唯一写真の個体だけで、ある意味、貴重なバンデッドミレウスと成っております。
更新日付:2016.02.14
いろいろなパクー達と永いお付き合いをしているとバンデッドミレウスの一種を取って見ても先週お話した体高の低いタイプ 別室 や写真の個体のように体高が高く円形に近いタイプ、バンドの太いものから細いものとバリエーションは意外に少なくないものです。
果たしてその違いが生息地に由来するものか、単に個体差であるのか興味はあるものの私には全く理解できず何かの文献を頼りたいところなのですが、残念ながらその文献を探し当てる術もなく現在に至っている次第です。
更新日付:2016.02.21
セルラサルムス科、特にミレウス属の魚たちに魅せられてしまった私は一時の間、彼らに関する情報や個体探しに数々のショップを訪ね、当時は少なかったバンデッドやルナの衝動飼いを続けていました。
その稀少だったミレウスも時間の経過と共に魅力ある個体が出回り出したのですが、その頃には私のインフラが飽和状態。
将来的に他の魚達とのバランスを考慮すると特に大型化したミレウス導入は諦める事にし、初期に導入したパクー達 別室 と幼魚の構成で楽しんでいる次第です。
更新日付:2016.02.28
バンデッドミレウスとルナ 別室 は私のパクー水槽の双璧であり、彼らに魅了されてからずいぶんと永い年月が経過しました。
今でもパクーに対するその思い入れは変わる事がありません。
最近はどう云う分けか行き付けのショップで見掛ける事が少なくなりましたが、以前とは違ってネットでレアな個体の情報・入手が容易になり重宝しております。
更新日付:2016.03.06
pacu の魅力はもちろん観賞魚としての「魚」にあるのですが、私のもう一つの彼らに対する魅力は稀にないフォトジェニックなモデルであると云う事実です。
いろいろな魚とお付き合い頂く中でも被写体として pacu 別室 を観た場合、その美しさは格別であり秀逸です。
彼らは幼魚から永年の飼い込みで完成される美しさに加え成熟に至るプロセスにも目が離せない魅力があります。
更新日付:2016.03.13
写真と 別室 のパクーは幼魚から他のMyleus rubripinnis rubripinnisと比較した場合成長スピードが早く体型もがっちり筋肉質で異質な印象を受けます。
この2匹は入手したショップが同じで店主の話では仕入先が同じなので同産地の可能性はあるとの事です.
果たして真相が単に個体差であるのか産地の違いが要因なのか詳細が理解できないのが残念ではあります。
更新日付:2016.03.20
幾度となく幼魚から若魚、そして成魚へと水槽育ちのメチニスを楽しませていただいております。
シルバー一色に身を包んだオーソドックスなメチニスがやがて淡い色合いの美しい成魚 別室 へと成長を遂げるほんの数年間に彼らは私にフォトジェニックな瞬間を幾度も提供してくれます。
更新日付:2016.03.27
私の管理下にあるメチニスは老成魚 別室 から若魚までそれぞれの個性を楽しませていただいております。
先日訪れたショップでは数匹の引き取られてきたメチニスが新しい環境が用意されるまでのウオーミングアップ中。
それぞれ個体ごとに魅力の違う彼らがこれからの飼い込みでどういった変貌を遂げられるのか想像しながらショップを後にした次第です。
更新日付:2016.04.03
私の管理下で幼魚からお付合いいただいたメチニスは既に十数匹を数えます。
例外なく全ての個体が入居時のシルバーに輝く体色からは想像できない変貌 別室 を遂げて居られます。
今週、訪れたショップでは久しぶりにそのメチニスの幼魚達が入居し美しい体色を輝かせながら元気に遊泳中。
将来的にこの魚がどのような美しい個体に成長していくのか想像を膨らませながらショップを後にした次第です。
更新日付:2016.04.10
一口にバンデッドミレウスと云っても個体差は著しく、形態的な違いは産地による違いなのか他に要因があるのかどうか私には理解できません。
私の管理下のバンデッドをとってみてもそのバリエーション 別室 は多岐に亘ります。
幼魚の内から判別できるものは限られていて成長と共にその変化を楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2016.04.17
ナマズ目ギギ科のオーネイトキャット 別室 は随分以前から私の中では飼ってみたいナマズでした。
実現が出来なかったのはインフラに余裕がなく断念を繰り返してきました。
最近は導入する個体も少なくなり物足りなさを感じておりましたが、今回思い切って90cm規格水槽を彼のために用意することにしました。
もちろん最終的には180cm 規格水槽を想定しておりますが当面は90cm→120cmで単独飼育の予定です。
今回導入の個体はタンガニイカ産でトリートメント終了時点から食欲は半端ではなく人工飼料の飽食に明け暮れておられます。
更新日付:2016.04.24
人に良く懐き水槽を駆け回るオーネイトキャット 別室 ですが、隠れ家として投入した塩ビ管も私が居るタイミングには入る事はありません。
餌をもらえるものかとひたすら愛嬌を振りまいて下さります。
先週もお話したように最初から給餌は全て人口飼料で、種類も底棲肉食魚用に限らず浮上性でも何でもとにかく口に入るものは手当たり次第に胃袋に。
かなりの大食漢である事から少々与え過ぎに注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.05.01
不定期とは云え、私の中では訪れる事が半習慣化している京都大学白浜水族館にはお馴染みの魚達 別室 が出迎えてくれます。
今回もまた、心待ちにしていた顔ぶれとの再会を喜んだ次第です。
パノラマ水槽のツバメウオ、長老のカンムリベラ、俊敏なモンガラカワハギ、モンスター水槽の千年鯛、数カ月振りの水槽越しに熱い視線を投げ掛ける私など壇上のスターは知る由もなく・・・。
更新日付:2016.05.08
先月の入居以来、爆発的な食欲で着実に成長されているオーネイトキャット 別室 ですが、幼魚とは云うもののその勢いには目を見張るものがあります。
もちろん私の管理下の個体では一番、大きく成長する事を想定しておりますがそのスピードもまた半端ではなさそうです。
更新日付:2016.05.15
入居から1ヶ月が過ぎ、水槽にも馴染んできたオーネイト 別室 ですが、当初ショップで見かけた時から尾鰭の損傷が少し気には成っていました。
大食漢が効を奏しているのか日を追う毎に再生が進み一安心と云ったところでしょうか。
成長が早い分、濾過能力もワンランクアップを目指すべく現在検討中です。
更新日付:2016.05.22
冬の時期はひたすら静かに春の暖かさを待ち侘びて寒暖差の激しい早春を過ぎれば、ようやく金魚達の季節到来と云ったところでしょうか。
屋内とは云え加温を行わない金魚水槽は季節の移ろいを体感しながら月日を重ねます。
そしてその時々に魅せる金魚達の豊かな表情には味わい深いものがあります。
夏に向けて食欲も旺盛になり冬の時期にないエネルギッシュな彼らもまたフォトジェニック。
三色和金 別室 は幼魚の体色がいつの間にか若魚の輝きとなり、ひ弱な体型にも貫禄が付き始めました。
更新日付:2016.05.29
三色和金の成長はさすがにオーネイトキャットのスピードには追い付けませんが、入居時 別室 から比べれば単にその体長だけではなく趣きまで随分違った若魚に成長されました。
体色も幼魚の頃の華やかさから落ち着いた淡い大人の雰囲気と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.06.05
大和郡山からお出でいただいた写真のジャンボオランダは一冬を超えてようやく幼魚体型から一回り大きく成られたという状況です。
ジャンボとは云うものの成長スピードは早いものではなく同居中の三色和金 別室 に比べるとずいぶんスローな成長振りです。
給餌と混浴に原因があるのか、然るべき管理体制の見直しが急がれると云ったところでしょうか。
更新日付:2016.06.12
以前、日本産淡水魚水槽のメンバーは木津川で採取してきた魚たちで構成されていました。
水槽レイアウトも木津川仕様。写真のヨシノボリやドンコ 別室 は定番メンバーとしてずいぶん記念撮影ではお世話に成りました。
最近は木津川で魚達を採取する機会もなく付近を通過するだけに成ってしまいましたが、この時期に成ると川面を渡る風と川遊びの光景が懐かしく甦ります。
更新日付:2016.06.19
4月半ばの入居から2ヶ月半経過したオーネイトキャット 別室 は現在、体長24cm。
入居時から 約10cm の成長を遂げられました。
餌は毎食、数分で完食。単独飼育の為、餌の量も調整が容易でコンディションを見ながら徐々に増量している状況です。
更新日付:2016.06.26
Giraffe catfish 文字通りのキリンナマズ、オーネイトキャット 別室 は入居時に隠れ家として提供した塩ビ管(内径6cm・長さ13cm)がお気に入り。
さすがに20cmを超えた体型では、頭部と尾びれが大きく塩ビ管からハミ出る「腹巻き」状態。
さっそくホームセンターで新居用の塩ビ管(内径10cm・長さ30cm)を調達して参りました。
慣れないせいか、狭くて短い「腹巻き」の居心地が良かったのか、安住の隠れ家としてお使いいただくまではもう暫く掛かりそうです。
更新日付:2016.07.03
パクーの魅力にはまり込んでから10年以上が経ちました。
その中でも Luna 別室 の美しさには魅了され続けております・・・。
いろいろな意味でマニアックな存在であるのか、ネットでは見掛ける事が在っても実際にショップで見る機会が極めて少なく残念な思いをしております。
美しい斑紋の個体は珍しく非常にフォトジェニックでもあります。
更新日付:2016.07.10
週末にオーネイトキャット水槽の模様替えを行いました。
と、言ってもただバックスクリーンを貼り付けただけの事なのですが・・・。
以前は決まったように黒のバックスクリーンを定番としていたのですが、数年前よりスクリーンは使わなくなりここに来てまた元に戻ったというところです。
記念撮影の際、全体に締まりが付いたようで予想以上にその効力を認識し直した次第です。
相変わらず食欲旺盛な彼 別室 にはどうでもよい事なのかも知れませんが(笑)
更新日付:2016.07.17
写真は入居後のトリートメント期間が終了し飼育水槽に落ち着いたオレンジスポットセルフィンプレコです。
今週はまだ新しい環境に戸惑っておられるようで先ずは様子伺いと云ったところでしょうか。
給餌は思ったより楽で最初から人工飼料に馴染んでおられます。
幼魚ながら時折、背びれを広げるポーズ 別室 が気に入っております。
更新日付:2016.07.24
夏は金魚達の食欲も旺盛で、写真の三色和金 別室 もここひと月で一回り大きく成長されました。
体表の燐も心なしか美しく艶やかに見えます。
週末の茹だるような暑さの中、金魚達の泳姿が一時の涼を運んでくれます。
更新日付:2016.07.31
体長 30cm 別室 にも成れば、90cm 規格水槽ではそろそろ手狭に感じるのかストレス発散に上部濾過槽の吸水ストレーナを飛ばし出しました。オーネイトキャットに限らず水槽サイズに不満を招じるとよくある行動の一つです。
取り敢えずは水槽内は出来るだけシンプルに、障害物を全て排除すると同時に120cm 規格水槽への引越しに向けて調整中です。
更新日付:2016.08.06
先週もお話しましたが、オーネイト 別室 の想定外な凄まじい食欲は止まることを知らず、体長30cmを越してからは90cm水槽では窮屈さは否めず、意を決して先日120cm水槽に引っ越しを敢行いたしました。
将来的に180cm水槽に落ち着くまで、暫くはこちらの水槽で独身生活を楽しんでいただきたいと考えております。
引っ越しを終えたオーネイトキャットの様子は You Tube でご覧いただければ幸いです。
更新日付:2016.08.14
ゴールデンセベラム 別室 はアメリカンシクリッドでセベラムの改良品種。
そのフォトジェニックな美しさにハマってしまいました。
今回、幼魚から立派に育て上げることを目標に、数ある中からあえて小さい個体を選別してきました。
現在の体長は10cm前後、60cm規格水槽で単独飼育中ですが、いずれは90cm水槽に移行する予定です。
水槽管理の話に成りますが、現在はどの個体に限らず無理な「混泳」を避ける方向で進めております。
インフラに限界がある以上「混泳」を避ける事はより多くの個体を飼うこと自体を諦めざるを得ませんが、過去に経験した数々の苦いトラブルの原因は「混泳」の難しさと個体に応じたサイズのケースを用意できなかった2点に尽きると言っても過言では有りません。
今後その点を踏まえ「アクアリストの性」で増え続ける魚達の管理は、気力と体力が続く限り「水換」あるのみと考える次第です。
更新日付:2016.08.21
相変わらず大食漢のオーネイトキャット 別室 は、先月大きく感じた30cmの塩ビ管からいつの間にかはみ出すように成りました。
その成長スピードは今だ衰える事なくこのペースでいくと40cmオーバーも遠い話ではなさそうです。
最近になり上部フィルターの吸水パイプを執拗に攻撃するようになり怪我防止にジョイントをホースに交換した次第です。
更新日付:2016.08.28
オーネイトキャット 別室 の入居から半年も経たないうちに体長14cmの幼魚が現在の34cmに成長されました。
この成長スピードは全くの予想外で、早くても年内に30cm、年明け以降40cmオーバーを想定していたのですが…。
いずれにせよ現時点で90cm 規格水槽から120cm 規格水槽への転居が急がれるところです。
中型~大型のナマズ飼育の経験が無い故の誤算と云ったところでしょうか。
人にも良く慣れる性格でとぼけた表情を見ているだけで楽しめるユニークな存在です。
更新日付:2016.09.04
今回、写真のオレンジスポットセルフィンプレコとアカリボルダード似のセルフィンプレコ 別室 とのトレードが成立いたしました。
私とすれば2匹のセルフィンプレコを育て上げたいところでしたが、大型化するセルフィンプレコが複数匹となればインフラに問題が生じるのは必至、やむを得ずオレンジスポットセルフィンを手放した次第です。
更新日付:2016.09.11
先週行き付けのショップでトレードが成立したセルフィンプレコ 別室 は美しい体色とコスチュームがたいへん気に入っております。
入居して間もないからか少々、食が細くインフラにも私にも完全に成れて頂くにはもう暫く時間が掛りそうです。
更新日付:2016.09.16
入居後、徐々に落ち着きを見せるセルフィンプレコ 別室 は、まだまだ幼魚とは云うものの美しい背びれがとってもフォトジェニック。
この先、永い付き合いの中でどういった変化を見せていただけるのかひじょうに楽しみな個体です。
更新日付:2016.09.25
何気なくベンケイガニ 別室 のゲージを見ると水場にベンケイガニが沈んでいます。
あ然としてしばらく様子を伺っていましたが全く動く気配もないので仕方なくゲージを片付ける事にしました。
可哀想な事に成ってしまったと意気消沈でゲージ掃除を始め出して彼が大好きだった塩ビ管を持ち上げた途端ドタっと中から何かが飛び出てきました、
一瞬何が起こったのか理解出来ず、その物体がベンケイガニである事に気付くまでの間、心臓はバクバク、脱皮した抜け殻を処分した時も亡骸である事に疑う余地もなかっただけに・・・。
これからも幾度となく繰り返されるであろうベンケイガニにとっての一大イベントの脱皮がどうぞ毎回、成功しますように。
更新日付:2016.10.02
口の周りの髭が特徴のブッシープレコ 別室 は意外と種類の多いグループでコレクション性に富むプレコです。
小型種で有るがゆえその特徴が個性的でユニークでもありますが、これが大型種ならば少しグロテスクなイメージのする御仁ですね。
更新日付:2016.10.10
先日ショップからお出でいただきトリートメントを終えたダルマプレコ 別室 は、いよいよ水槽デビューと成りました。
今はまだ小型とは言えトリム系の連中との混泳がいつまでスムーズに推移できるのか不安なところです。
シェルターと流木を出来る限りたくさん配備し現在のところ支障はなさそうです。
更新日付:2016.10.16
ここ数週間、プレコ水槽の立ち上げを楽しんでおります。
90cm 規格水槽の底面ほぼ全面に流木を敷き詰めたレイアウトにしメンバーは小型プレコが中心です。
メンテナンスを終えた水槽はこの水槽に限らず記念撮影の時間にあてております。
写真は珍しく全面に出てきたペルー産のキングオブギャラクシートリムプレコ pseudacanthicus sp. で、となりのシェルターから顔をのぞかせているのダルマプレコ parancistrus aurantiacus です。
流木とシャルターで今のところ壮絶な争いは起こっていませんが将来的には隔離する個体も出てくると思われます。
別室 はこちらも殆ど姿を魅せていただけないタイガープレコ peckoltia vittata ですが、今後はこの種のバリエーションも楽しみたいと考えております。
いずれにしても流木の間から見え隠れする小型プレコ達は可愛くてとってもフォトジェニック。
更新日付:2016.10.23
ブロンズプレコ 別室 を導入しました。
ブッシープレコやタイガープレコと同じようにいろいろなバリエーションがあるブロンズプレコですが、今回導入したのは一般的なタイプです。どことなくユーモラスな顔付きが気に入っております。
更新日付:2016.10.30
先週に引き続きブロンズプレコの話題に成ります。
今週は体表にスポットが入るタイプ 別室 をショップからお出で頂きました。
ブロンズプレコはいろいろなバリエーションを楽しもうと思った矢先にスポットのあるタイプを見掛け迷わず導入に踏み切りました。
なかなか活発な個体で他のプレコに混じって水槽中を駆け巡っておられます。
更新日付:2016.11.06
熱帯魚に限らず記念撮影が大好きな私には週末のメンテナンスを終えた水槽で彼らの観察と撮影を楽しみにしております。
最近導入したエンゼルフィッシュはベーシックな熱帯魚でありながら今までお付き合い頂いた事のない未知の存在です。
アメリカンシクリッドのグループとしての習性を含めて興味深く観察させて頂いております。古くから熱帯魚と云えばエンゼルフィッシュと言われるほどオーソドックスな存在でありながらその魅力を知らずに今に至っているのが不思議な気が致します。
私にとってはどちらかと云えば 別室 の彼らのほうが身近に感じられるのですが・・・。
更新日付:2016.11.13
スネイクスキンプレコは文献に依ると最大で40cm と大型になるプレコ 別室 のようです。
その蛇柄の出で立ちのイメージとは違って温厚で飼育も容易なうえ混泳も可能とのことです。
実際にmax サイズまで成長するとインフラも其れなりに大型で濾過も充実させる必要がありますが現在は10cm未満。
現状のところ食欲は半端ではなくお腹がはち切れそうなほど頬張る姿はさすがに大型種と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.11.19
エンゼルフィッシュ 別室 はプレコ水槽を立ち上げるにあたって初めてお付き合いした魚です。
プレコ達と基本的にテリトリーが違うと云う事では相性も悪くなく(積極的に良いとは言えませんが・・・)共存が成立しております。
お付合いいただいて理解できたのは、シクリッド科である彼らの性質の基本である「攻撃性」は変わる事はなく、今まであのコスチュームから想像出来なかったのですが、近くに偶然出くわしたプレコにチョッカイを掛けることも有ります。
いずれにしても今後、プレコ達の脇役としてではなく彼らメインの環境も用意したいと考える次第です。
更新日付:2016.11.27
小型プレコの中では比較的愛想の良いブロンズプレコは、おのずと記念撮影の機会も多くなります。
可愛い顔つきのブロンズプレコはお気に入りのプレコです。
いつの間にか近寄って来て足早にいなく成る彼ら 別室 は非常にフォトジェニックな存在でもあります。
更新日付:2016.12.04
カラシン科のブラックテトラ 別室 とのお付き合いも小型プレコ水槽を起ち上げた事に端を発します。
数十年のアクアリウムファンですが、今まで小型熱帯魚の魅力に気付かなかった、もしくは無知であった自分に苦笑している次第です。
パクー(セルラサルムス科)以外のカラシン目の彼らと、混泳が可能な小型熱帯魚の環境を構築しその魅力と記念撮影を楽しもうと目論んでおります。
更新日付:2016.12.11