日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話 - 2018年

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2018.10.14  Pterophyllum scalare var.

10月第2週  いつの間にか日暮れが早く成り朝晩も冷え込むように成りました。水槽部屋はここ数日エアコンも掛けないままで水温も24~25℃で推移致しております。この冬は前年同様、エアコン管理(27℃設定)のみで各水槽とも保温器具は設置しない方向で調整中です。写真は2年目を迎えたレオパードエンゼルフィッシュ。

更新日付:2018.10.14

2018.10.21  Corydoras paleatus

10月第3週  ここ数日朝晩の冷え込みが厳しかった残暑と打って替わってより寒く感じられます。写真の個体(コリドラス・パレアトウス)は昨日、ショップからお出でいただいた3匹の内の1匹です。ショップの飼育水(移動用ビニール袋の水)と私の管理水槽の飼育水とのPHが中性を隔てて左右に予想以上に離れていたので比較的 丈夫なパレアトウス(青コリ)とは云え、少々水合わせに時間を掛けた次第です。

更新日付:2018.10.21

2018.10.28  Hoplosternum tboracatum

 10月第4週  週末は秋晴れの清々しい天候に恵まれ絶好の行楽日和と成りました。寒さキラーの私くしにはこの気候が出来る限り長く続く事を願うばかりです。久しぶりにヨロイナマズの記念撮影です。現在15㎝で体長とすればほぼアダルトサイズと云ったところでしょうか。プレコ第一水槽でトリム系プレコと混泳をお願いしておりますが今のところ別段、これと云った支障もなくマイペースで過ごしておられます。ひょうきんそうな温厚な顔つきと鎧の美しさが気に入っております。  

更新日付:2018.10.28

2018.11.04  Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

11月第1週  今年も残すところ2ヵ月を切り年末の行事も視野に入れる時期と成りました。さて見るからに自然界には存在しないであろう体型・体色である写真のブロードパロットは現在プレコ第一水槽の混泳魚として着実に成長を遂げておられます。実は写真のブロードパロットの他にキングコングパロットもプレコ第二水槽の混泳魚としておられます。交雑種である彼らの魅力は最初は流木やシェルターに隠れている個体も多いのですが次第に人にも慣れ意外に大型化します。  

更新日付:2018.11.04

2018.11.11  Pterophyllum scalare var.

11月第2週  秋も徐々に深まり苦手な寒さに向かうスピードに拍車が掛かり始める時期と成りました。一時の間、止めていたエアコンも暖房にシフトし再稼働。この冬も各水槽には保温器具を使わずにエアコン管理で調整中です。レオパードエンゼルは現在2匹。同時期に同じような体長の個体にお出で頂きましたが大小の成長差が顕著で写真の個体は小ぶりタイプ。

更新日付:2018.11.11

2018.11.18  Corydoras aeneus

11月第3週  朝晩は一段と冷え込むようになり秋の深まりを感じる一週間と成りました。週末は小春日和に恵まれ日中の日差しが心地よく気持ちの良い時間が過ごせました。写真の個体はコリドラスアエネウスのバリエーション。先週のブロキス同様、調子の良い時はエメラルドグリーンに輝く美しい個体です。

更新日付:2018.11.18

2018.11.25  Cichlasoma octofasciatus

11月第4週  今週末も小春日和に恵まれて穏やかな天候と成りました。私の管理下のシクラソマ(Cichlasoma) 属と云えば写真のジャックデンプシーCichlasoma octofasciatusとテキサスシクリッドHerichthys carpinteどちらも幼魚で成魚の華々しい迫力には到底及ばないのですが、幼魚なりの美しさは兼ね備えておられます。

更新日付:2018.11.25

2018.12.02  Corydoras aeneus

12月第1週  師走に入り過ぎ去る時間の早さと一足早く年末気分に浸っている自分自身に苦笑しております。紅葉の時期がクライマックスを迎えると緩やかな寒さにも拍車が掛かり冬のトンネルに一目散と云ったところでしょうか。オーソドックスなアエネウスの穏やかな表情は昔から見飽きることがありません。

更新日付:2018.12.02

2018.12.09  Pterophyllum scalare var.

12月第2週  12月も中旬となり寒さにも気合が入って参りました。日差しが暖かかった晩秋もいつの間にか凛とした冷たさだけが空一面に広がると本格的な冬の訪れです。この時期を境に深まる冬を和らげるイベントが続き年末の喧騒も一時の暖と云ったところでしょうか。とりわけ魚たちの成長ぶりはのんびりとした水槽の暖でもあります。

更新日付:2018.12.09

2018.12.16  Trichogaster trichopterus var. 

12月第3週  師走も後半と成り慌ただしさと寒さの勢いに拍車が掛かって参りました。写真のゴールデングーラミィ(オスプロネムス科 ルキオセパルス亜科 トリコガスター属)は体長 15cmとほぼマックスサイズ。黄色の体色も少し色あせて老成魚の貫禄が気に入っております。

更新日付:2018.12.16

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