日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話 - 2018年

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2018.01.07   Chitala ornata

1月第1週  新年あけましておめでとうございます。今年も「雷魚図鑑」並びに私くし gonta 036 をよろしくお願い申し上げます。さて、ここ大阪のお正月は比較的 穏やかな天候で推移いたしました。2018年のアクアリウムもまた穏やかで和やかに推移できるよう魚達とのコミュニケーションに勤しみたいと考えております。新春スタートはスポッテッドナイフフィッシュ。古代魚である彼らは文字通り古生代や中生代から絶滅せずに生き残ってきた訳ですが、その神秘とも云える姿に古代は感じられず、むしろ未来を感じるのが不思議です。
 

更新日付:2018.01.07

2018.01.14   Gymnocorymbus ternetzi

1月第2週  週末は早朝の凛とした冷たさが嘘のように日中は穏やかな日差しに包まれましたが、ここ数日の寒さには気合さえ感じられ、新春のスタートと同時にいよいよ厳冬の幕開けと云ったところでしょうか。オレンジフィンレオパードトリムプレコとブラックテトラ、一見 奇妙な取り合わせながら平穏な混泳が成立しております。

更新日付:2018.01.14

2018.01.21   Chitala ornata

1月第3週  今週はこの時期にすれば暖かい日が続き、数ヶ月先に訪れる春の心地良い風に思いを馳せた次第です。プレコ混泳水槽のスポッテッドナイフフィッシュ、いつの間にか脇役を返上する勢いで体色のシルバーにも磨きが掛かり、僅かながら貫禄も増されたと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.01.21

2018.01.28   Pterophyllum scalare var.

1月第4週  先週に打って変わり今週は厳冬の一週間と成りました。1月も残すところ僅か、来る 2月は一年を通じて一番苦手な寒さ月。さすがに この寒さではエアコン管理下の水槽部屋では設定温度よりも水温は下回り、各水槽とも 22°前後で推移致しております。

更新日付:2018.01.28

2018.02.04   Chitala ornata

2月第 1週  今週は寒いながらも先週のような厳しい冷え込みはなく安堵したまま立春を迎えました。立春と云えば春の始まり。そして体感的には一番寒さの厳しい時期でありながら気分は遠くにある暖かさを意識し始めるポイントと理解しております。

更新日付:2018.02.04

2018.02.11   Hoplosternum tboracatum

2月第 2週  今週は寒さも安定した感がありますが、時々訪れる強烈な寒気団には閉口致します。お水取りが終わるまではまだ少し、寒さのトンネルは中盤と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.02.11

2018.02.18   Pterophyllum scalare var.

2月第 3 週  週末はここ大阪は小春日和リに恵まれ三寒四温とは云えないまでも寒さのトンネルにも遠くに出口が見え始めたと云ったところでしょうか。ところでこの冬から水槽部屋はエアコン一括管理とし各水槽(1800・1200・900規格×2)には保温器具を使わずに稼働して参りましたが現在まで水温は22°を下回ることはなく生体に異状なく推移致しております。

更新日付:2018.02.18

2018.02.25  Pterophyllum scalare var.

2月第4週  今週は暖かい日が続き、2月はこんな陽気だったのかと錯覚しそうな毎日でしたが、まだまだ春を語るには時期尚早と云ったところでしょうか。先週、今週末と馴染みの熱帯魚ショップを訪れ店主と熱帯魚の情報交換。行き付けのショップならではの裏事情等が聴けるのも魅力の一つでしょうか。昔ながらの石油ストーブと温室に似た暖かさは疲れを忘れさせてくれる不思議な空間でもあります。

更新日付:2018.02.25

2018.03.04   Hypancistrus inspector

3月第1週  ここ大阪では2月の後半から暖かい日が続き、まだまだこんな事は無いと覚悟を決めていたのですが、3月に入っても引き続き穏やかな暖かさで今週末は既に春爛漫の陽気と云ったところでしょうか。写真は春らしいポップな装いでフォトジェニックなビッグスポットファンシーペコルティア。

更新日付:2018.03.04

2018.03.11   Pterophyllum scalare var.

3月第 2週   週末は風は冷たいとは云うものの日差しは暖かく春の陽気です。今週はプレコ水槽の大掃除を敢行いたしました。枝状の流木を幾本か撤収し単独ナイフフィッシュ水槽から撤去したドーム状の塩ビ管と流木で再レイアウト。多少でも彼らの行動がし易いように導線整備と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.03.11

2018.03.18   Chitala ornata

3月第 3週   東風解凍。気持ち的には春でも薄着にはまだ早いこの時期、安心できる暖かさが待ち遠しいと云ったところでしょうか。保温器具を使わずにエアコン管理で乗り切った最初の冬。水温は 22°を下限に今後は上昇に転じると想定されます。魚たちには別段これと云った異状もなく推移できた事を喜んでいる次第です。シェルターを撤収したナイフフィッシュは心なしか成長スピードに拍車が掛かったように思うのですが・・・。

更新日付:2018.03.18

2018.03.25   Pterophyllum scalare var.

3月第 4 週  週の前半から愚図ついた肌寒い天候で、週末は打って変わって小春日和となりました。長かった冬のトンネルからようやく抜け出し穏やかな暖かい日差しに満足しております。この陽気で桜も咲き始めここ大阪では来週後半には満開と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.03.25

2018.04.01   Chitala ornata

4月第 1 週  4月に入り最初の週末は好天に恵まれ暖かい穏やかな日と成りました。桜も満開を過ぎ徐々に葉桜に移行しようとしております。幸い天候の崩れもなく一気に冷たい雨に散ることもなく時折通り過ぎる風に桜吹雪が舞うと云ったところでしょうか。写真のナイフフィッシュも成長に伴って他の中・大型魚がそうであるように上部濾過の給水口を飛ばすように成りました。

更新日付:2018.04.01

2018.04.08  Balantiocheilos melanopterus

4月第 2 週  週末から予期せぬ寒波の襲来で、一旦覚えた暖かさから戻れない身体には試練と成りました。ソメイヨシノの潔い幕引きに変わって八重桜が隆盛を迎える早春は、例年 気まぐれな寒暖に振り回されている事を思い出す時期でもあります。シルバーシャークのシャープなフォルムは冬装束を脱ぎ捨てた春の装いと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.04.08

2018.04.15  Hoplosternum tboracatum

4月第 3 週  今週は戻り寒波に加えて日中の寒暖も大きい春先特有の天候で週末は雨となりました。写真のヨロイナマズは1800水槽でテトラ達との混泳にも今のところトラブルもなく大人しくて管理し易い中型ナマズです。行き付けのショップで見掛ける機会が少ないのが残念では有ります。

更新日付:2018.04.15

2018.04.22  Baryancistrus demantoides

4月第4週  今週は次第に寒暖差も少なく成りようやく冬から春への転換が完了と云ったところでしょうか。週末は小春日和に恵まれ絶好の行楽日和となりました。メンテナンスを終えたプレコ水槽は一見穏やかさに包まれていますが、トリム系のツワモノ同士の深夜の攻防は壮絶なもので彼らの死闘の跡が体表に刻まれております。

更新日付:2018.04.22

2018.04.29  hypostomus sp

4月第5週  大型連休の前半がスタートし週末は晴天に恵まれました。久しぶりの登場はスネークスキンプレコ。トリム系に隠れて地味な存在の大人しいプレコです。体表のスネイク柄は水質にも左右されますが個体差が大きくマニアックでコレクション性に富むヒポストムスです。

更新日付:2018.04.29

2018.05.06  Hemiancistrus subviridis

5月第1週  大型連休も最終日、今年のゴールデンウィークは概ね天候にも恵まれ絶好の行楽ウィークと成りました。連休中にショップを尋ねました。目的は餌の購入と店主との魚談義。インフラ事情で導入は見送りましたが、ジャックデンプシーCichlasoma biocellatumとアフリカンナイフフィッシュXenomystus nigri…私見ですが、魅力ある個体につい見入ってしまいました。写真の個体はブルーフィンプレコ。

更新日付:2018.05.06

2018.05.13  Pterophyllum scalare var.

5月第2週  連休明けの今週は肌寒い日が続いたと思えば五月晴れ、そして週末は雨と寒暖差、天候差の大きい一週間となりました。写真のエンゼルはミックスエンゼル、水色が散りばめられた体色が今後どういった変化を見せていただけるのか楽しみにしているのですが、入居当初から食の細い個体でひ弱さを払拭する成長に期待したいところです。

更新日付:2018.05.13

2018.05.20  Chaetostoma sp

5月第3週  例年になく5月に入っても肌寒い日が多いように感じられるのは寒さキラーの私くしだけなのでしょうか。ブロンズプレコはそれぞれの水槽に各1匹。複数匹を入れると諍いが絶えず居ないとなると苔に悩まされる、縁の下の力持ちとして以前からずいぶん助けていただいております。おっと言い忘れていましたが非常にフォトジェニックなプレコです。

更新日付:2018.05.20

2018.05.27  Pterophyllum scalare var.

5月第4週  5月も終盤を迎え入梅までの晴れ間を有効に活用したいものです。今週末は晴天に恵まれ日差しは初夏の装い、魚たちにとっては厳しい季節の到来と云ったところでしょうか。ミックスエンゼルはアドバンスな未知の魅力。

更新日付:2018.05.27

2018.06.03  Pterophyllum scalare var.

6月第1週  梅雨入りを目前に控えたここ大阪ですが週末は晴天に恵まれ絶好の行楽日和と云ったところでしょうか。日差しも徐々にパワーを増してはいるものの真夏の容赦ない厳しさはありません。ブルーダイアモンドエンゼル

更新日付:2018.06.03

2018.06.10  Pterophyllum scalare var.

 6月第2週  近畿地方も入梅と成りました。このところエンゼルフィッシュの美しさ、バリエーションの豊富さに改めてその魅力を堪能している次第です。写真の個体はミックスエンゼルですがブルー基調の体色がとても気に入っております。

更新日付:2018.06.10

2018.06.17  Pterophyllum scalare var.

6月第3週  今週は梅雨空の少ない一週間と成り週末も好天に恵まれました。ここ数週間、ショップを訪れる機会が増え徐々に個体数も増加傾向にあります。写真のマーブルエンゼルも週末のニューフェイス。

更新日付:2018.06.17

2018.06.24  Hemiancistrus subviridis

6月第4週  今週末は梅雨の中休みとなり一足早い夏体験と云ったところでしょうか。最近はまたショップ通いが頻繁に成り店主さんとの魚談義を楽しみにしている次第です。いつもの事とは云うものの話だけで済めばよいのですが・・・。ブルーフィンプレコ、スポットの奇麗な小型美種。

更新日付:2018.06.24

2018.07.01  Pterophyllum scalare var.

7月第1週  週末は梅雨空とは無縁の真夏の形相。7月に入り梅雨の折り返し地点と云ったところでしょうか。今週初めから水槽部屋は27℃にエアコン設定。ここ数ヶ月間はこの状況で暑さを乗り切る予定です。写真の個体はレオパードエンゼル。

更新日付:2018.07.01

2018.07.08  Pterophyllum scalare var.

7月第2週  先週半ばより豪雨に見舞われようやく週末に一息付けたと云ったところでしょうか。今週末はプレコ水槽とスポッテッドナイフフィッシュの水槽を入れ替えました。ナイフフィッシュ2匹(約45㎝と20㎝)は120規格水槽で今のところ大人しくしておりますが、この先 混泳がどうなるのでしょうか。ゴールデン(ダイアモンド)エンゼルはいづれもショップでもよく見掛けるベーシックなエンゼルで、体表に凹凸のあるタイプが写真のゴールデンダイアモンドエンゼルです。光を受けてダイアモンドのように眩しく輝くのが特徴でしょうか。

更新日付:2018.07.08

2018.07.15  Chitala ornata

7月第3週  梅雨け十日は猛暑に見舞われるのは例年の事とは云うものの年を追う毎に暑さがエスカレートしていくように思えます。先週から1,200規格水槽で混泳中のスポッテッドナイフフィッシュ2匹ですが一見、穏やかそうに見えるもののやはり給餌も含めて混泳には無理があり、抜本的対策が急がれるところです。

更新日付:2018.07.15

2018.07.22  Pterophyllum scalare var.

7月第4週  今週も酷暑の一週間と成りました。水槽部屋はエアコン管理で例年通りの27℃設定。水槽の本数に関わらず夏・冬を乗り切る手段として定着しております。写真の個体はクラウンジャガーエンゼル水槽にも馴染んで徐々に恰幅も出て参りました。

更新日付:2018.07.22

2018.07.29  Pterophyllum scalare var.

7月第5週  連日茹だるような暑さに見舞われております。ここ大阪では日本三大祭りの一つ大阪天満宮の天神祭りが終わり、淀川花火大会を控え大阪の夏の風物詩を堪能していると云ったところでしょうか。それにしても例年以上の猛暑続きで水槽部屋のエアコンはフル稼働。いつの間にか夏場のエアコン管理が必然となりました。メタリックブルーエンゼル、夏に相応しい体色が一時の涼を誘います。

更新日付:2018.07.29

2018.08.04  C. citrinellum x C. synspilum

8月第1週  8月に入っても猛暑が続き、例年にない記録的な暑さのようです。写真の個体はブルーゼブラパロットシクリッドでショップからお出で頂きました。体長 3cm と幼魚ながら現在プレコ水槽で飽食を堪能しておられます。パロットシクリッドにしては異質な体表柄にそそられて衝動飼いと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.08.05

2018.08.12  Pterophyllum scalare var.

8月第2週  今週に成っても猛暑は衰えず今年の夏対策は魚達に限らずアクアリストの皆さまご自身にもご自愛いただきますよう。週末から夏休みに入り連休中はお魚三昧を決め込んでおります。さっそくお邪魔したショップで引き取られたローズクイーンシクリッドを見掛けました。ほぼMAXサイズで30㎝は優に超える立派な個体を維持管理するにはそれなりのインフラが・・・そんな事をふと考えながらショップを後にした次第です。数センチの幼魚だった写真の個体も美しい若魚に。

更新日付:2018.08.12

2018.08.19  Aequidens pulcher var.

8月第3週  盂蘭盆会の法要が終わっても厳しい暑さが続き、この週末にようやく少し落ち着いたと云ったところでしょうか。プレコ水槽の上物筆頭は現在のところ写真のブルーアカラですが、そのうちにジャップデンプシーとの攻防が激化すれば近い将来、空いている90㎝規格水槽の立ち上げは必至です。

更新日付:2018.08.19

2018.08.26 Cichlasoma octofasciatus

8月第4週  今週は一旦落ち着いてきた気温も戻り寒波ならず戻り熱波となり季節は一進一退。秋の気配はもう少しお預けと云ったところでしょうか。写真のジャックデンプシーは行きつ戻りつの季節とは裏腹に旺盛な食欲が彼の体長を順調に押し広げております。美しい体色がそのまま伸長されると成ればその美しさはまた格別です。

更新日付:2018.08.26

2018.09.02  Chitala ornata

9月第1週  9月に入っても残暑厳しく日中の蒸し暑さには閉口致します。現在1200mm規格水槽で単独飼育中のスポッテッドナイフフィッシュは体長45㎝で体高も出て参りました。予想はしていましたが、あわよくばと混泳を試みた20㎝の同種とはやはり相性が悪く、夜間の内に攻撃を仕掛け続けたようで、スモールナイフ(20㎝)には別水槽に避難いただきました。写真の個体は現在の水槽で生涯単独飼育管理を考えておりますが、状況いかんでインフラの見直しが必要です。  
  

更新日付:2018.09.02

2018.09.09  Xiphophorus helleri var.

9月第2週  今週はここ大阪も台風に見舞われたり天候不順な一週間と成りました。今夏の猛暑には閉口致しましたがようやくここにきて朝夕、秋の気配が感じられるように成りました。水槽部屋のエアコンもフル回転の冷房からひと段落と云ったところでしょうか。写真はハイフィンオレンジソードテール(卵胎生メダカ)のメス個体。敢えてオスの派手さを少し抑えたメス個体にお出でいただきました。
  

更新日付:2018.09.09

2018.09.16  Pterophyllum scalare var.

9月第3週  日中の猛暑もひと段落したとは云うもののまだまだ蒸し暑い日が続いております。季節の変わりめは私達の体調にも少なからず影響を及ぼすもので猛暑を過ごした安堵感は春眠ならず「秋眠、暁を覚えず」と云ったところでしょうか。メタリックブルーエンゼルは今夏、一段と貫録を増されました。
  

更新日付:2018.09.16

2018.09.23  Pterophyllum scalare var.

9月第4週  いつのまにか日が暮れるのが早く成って参りました。「暑さ寒さも彼岸まで・・・」猛暑に見舞われた今夏もようやく落ち着き雨が季節を秋へ誘ってくれます。サカサナマズ科のシノドンティス、現在はプレコ水槽でツワモノプレコと混泳ですが、トラブルもなく塩ビ管争奪戦にも負けてはいません。

更新日付:2018.09.23

2018.09.30  Xiphophorus helleri var.

9月第5週  9月も残すところ今日一日、早いもので2018年も後、四半期と成りました。さて写真のハイフィンオレンジソードテールのメス個体ですが淡いオレンジ色の体色が非常に美しくてフォトジェニック。最近、カダヤシ科の卵胎生魚種にハマっている次第です。

更新日付:2018.09.29

2018.10.07  Aequidens pulcher var.

10月第1週  秋祭り、運動会シーズン。開け放った窓から懐かしい祭囃子、黄色い歓声が聴こえてきます。まだまだ残暑が続く、行きつ戻りつの週末は秋晴れの清々しい朝を迎えました。コバルトブルーアカラ、写真の個体の体長はほぼ 15㎝ と文献に寄れば MAX サイズ。程よい大きさが扱い易く、丈夫で、それなりに美しく(笑)・・・。幼魚期は猫をかぶっていますので衝動飼いされ易いビジュアルですが、シクリッドらしく気性の荒いツワモノです。人には良く慣れるので私はお気に入りですが付き合い方を間違えなければ魅力的な存在です。

更新日付:2018.10.07

2018.10.14  Pterophyllum scalare var.

10月第2週  いつの間にか日暮れが早く成り朝晩も冷え込むように成りました。水槽部屋はここ数日エアコンも掛けないままで水温も24~25℃で推移致しております。この冬は前年同様、エアコン管理(27℃設定)のみで各水槽とも保温器具は設置しない方向で調整中です。写真は2年目を迎えたレオパードエンゼルフィッシュ。

更新日付:2018.10.14

2018.10.21  Corydoras paleatus

10月第3週  ここ数日朝晩の冷え込みが厳しかった残暑と打って替わってより寒く感じられます。写真の個体(コリドラス・パレアトウス)は昨日、ショップからお出でいただいた3匹の内の1匹です。ショップの飼育水(移動用ビニール袋の水)と私の管理水槽の飼育水とのPHが中性を隔てて左右に予想以上に離れていたので比較的 丈夫なパレアトウス(青コリ)とは云え、少々水合わせに時間を掛けた次第です。

更新日付:2018.10.21

2018.10.28  Hoplosternum tboracatum

 10月第4週  週末は秋晴れの清々しい天候に恵まれ絶好の行楽日和と成りました。寒さキラーの私くしにはこの気候が出来る限り長く続く事を願うばかりです。久しぶりにヨロイナマズの記念撮影です。現在15㎝で体長とすればほぼアダルトサイズと云ったところでしょうか。プレコ第一水槽でトリム系プレコと混泳をお願いしておりますが今のところ別段、これと云った支障もなくマイペースで過ごしておられます。ひょうきんそうな温厚な顔つきと鎧の美しさが気に入っております。  

更新日付:2018.10.28

2018.11.04  Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

11月第1週  今年も残すところ2ヵ月を切り年末の行事も視野に入れる時期と成りました。さて見るからに自然界には存在しないであろう体型・体色である写真のブロードパロットは現在プレコ第一水槽の混泳魚として着実に成長を遂げておられます。実は写真のブロードパロットの他にキングコングパロットもプレコ第二水槽の混泳魚としておられます。交雑種である彼らの魅力は最初は流木やシェルターに隠れている個体も多いのですが次第に人にも慣れ意外に大型化します。  

更新日付:2018.11.04

2018.11.11  Pterophyllum scalare var.

11月第2週  秋も徐々に深まり苦手な寒さに向かうスピードに拍車が掛かり始める時期と成りました。一時の間、止めていたエアコンも暖房にシフトし再稼働。この冬も各水槽には保温器具を使わずにエアコン管理で調整中です。レオパードエンゼルは現在2匹。同時期に同じような体長の個体にお出で頂きましたが大小の成長差が顕著で写真の個体は小ぶりタイプ。

更新日付:2018.11.11

2018.11.18  Corydoras aeneus

11月第3週  朝晩は一段と冷え込むようになり秋の深まりを感じる一週間と成りました。週末は小春日和に恵まれ日中の日差しが心地よく気持ちの良い時間が過ごせました。写真の個体はコリドラスアエネウスのバリエーション。先週のブロキス同様、調子の良い時はエメラルドグリーンに輝く美しい個体です。

更新日付:2018.11.18

2018.11.25  Cichlasoma octofasciatus

11月第4週  今週末も小春日和に恵まれて穏やかな天候と成りました。私の管理下のシクラソマ(Cichlasoma) 属と云えば写真のジャックデンプシーCichlasoma octofasciatusとテキサスシクリッドHerichthys carpinteどちらも幼魚で成魚の華々しい迫力には到底及ばないのですが、幼魚なりの美しさは兼ね備えておられます。

更新日付:2018.11.25

2018.12.02  Corydoras aeneus

12月第1週  師走に入り過ぎ去る時間の早さと一足早く年末気分に浸っている自分自身に苦笑しております。紅葉の時期がクライマックスを迎えると緩やかな寒さにも拍車が掛かり冬のトンネルに一目散と云ったところでしょうか。オーソドックスなアエネウスの穏やかな表情は昔から見飽きることがありません。

更新日付:2018.12.02

2018.12.09  Pterophyllum scalare var.

12月第2週  12月も中旬となり寒さにも気合が入って参りました。日差しが暖かかった晩秋もいつの間にか凛とした冷たさだけが空一面に広がると本格的な冬の訪れです。この時期を境に深まる冬を和らげるイベントが続き年末の喧騒も一時の暖と云ったところでしょうか。とりわけ魚たちの成長ぶりはのんびりとした水槽の暖でもあります。

更新日付:2018.12.09

2018.12.16  Trichogaster trichopterus var. 

12月第3週  師走も後半と成り慌ただしさと寒さの勢いに拍車が掛かって参りました。写真のゴールデングーラミィ(オスプロネムス科 ルキオセパルス亜科 トリコガスター属)は体長 15cmとほぼマックスサイズ。黄色の体色も少し色あせて老成魚の貫禄が気に入っております。

更新日付:2018.12.16

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