日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話 - 2019年

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2019.10.13  Mikrogeophagus ramirezi var.

10月第2週  今週末は台風一過と成りました。
先週のコバルトブルーラミレジイに続いて久しぶりに写真のドイツラムにお出で頂きました。
まだまだ幼魚ですがこれからどのような変化を魅せて頂けるのか楽しみにしております。
ドワーフシクリッド、ラミレジイの世界も一旦脚をを踏み入れるとその美しさに魅了され続けるアクアリストは少なくありません。 

更新日付:2019.10.13

2019.10.20  Thoracocharax stellatus

10月第3週  今週初めより水槽部屋は暖房基調で推移しております。つい最近まで水替え時は浄水器に水道水をそのまま給水しておりましたが現在は給湯機の出番と成りました。
写真のトラコハチェットですが文献に寄るとハチェットフィッシュの中では最大種のようです。
実はトラコハチェットに限らずハチェットとは今までお付き合い頂いた事がないので詳細は理解しておりません(爆)
水槽上層部に常に居られるので飛び出さないようにと水替時もなるべく蓋をするようにしております。その独特なフォルムから生まれる泳ぎはトビウオのイメージで羽ばたいているようにも見えます。

更新日付:2019.10.20

2019.10.27 Phenacogrammus interruptus

10月第4週  10月も数日を残すだけと成り残暑もようやく秋にバトンタッチと云ったところでしょうか。
当初、コンゴーテトラ(東南アジアブリード)と云えば派手なオスの美しさと伸長したヒレに魅了されていましたが、ワイルド個体をショップで見掛けてからはブリードでもメスやアルビノ個体(写真)の控えめな美しさにも惹かれるようになりました。
将来的には入手経路や価格を含めて少々敷居は高く成りますがワイルド個体でも地域的な美しさの変異を楽しんでみたいと考えております。

更新日付:2019.10.27

2019.11.03 Aplocheilus lineatus var.

11月第1週  11月に入り日中の暑さが次第に心地よい暖かさへとシフトされ気候的には初秋の穏やかな日々が続いております。
写真はイエローパンチャックスのオス個体。
入居から8か月が経過し徐々に成長を繰り返され現在10㎝。ほぼMAXサイズではないかと思われます。
鮮やかな黄色が美しく体型は昨今流行りのメダカの仲間ですが、大きさと云えばメダカからすれば凄まじく大きく見応えがあります(笑)   

更新日付:2019.11.03

2019.11.10 Geophagus sp.

11月第2週  朝晩は急に冷え込みが厳しくなり午後からようやく快適な気温に成るといった日々が続いております。
この先、紅葉が見頃と成り徐々に苦手な寒い季節を迎える訳ですが、年末に掛けての楽しいイベントに注力する事を自分に言い聞かせている次第です。
過去も現在もシクリッドとのお付き合いは長いのですがゲオとのお付き合いは殆どありませんでした。
ショップで美しい成魚を見掛けて少なからず興味が湧いて参りましたが、今のところゲオ初心者の私にはバリエーションが豊富過ぎて難解すぎると云ったところでしょうか。

更新日付:2019.11.10

2019.11.17 Thoracocharax stellatus

11月第3週  11月も中旬ともなれば朝晩はもちろんですが日中でも日差しがないと肌寒く感じるように成りました。
トラコハチェット。ハチェットとのお付き合いは初めてなので徐々に大きく成るのが楽しみで給餌時は浮き餌を食べる姿に観入っております。水槽にも馴染んでくると上層から中層域を蝶が舞うように泳ぐ姿も気に入っております。
現在2匹がエンゼル・グーラミィ・テトラ達と混泳です。この2匹、仲が良いのかどうかは分かりませんが水槽中をダンスのように並走して泳ぐ姿もたまに観ることが出来ます。
ところで1800水槽で単独遊泳中のスポッテッドナイフフィッシュ(58㎝)ですが現在タンクメイトを募集中でトライアル第一弾として90㎝プレコ水槽からブロードパロット・キングコングパロットの2匹にお出で頂きました。・・・が、ものの数時間の混泳の結果 両者仲良くは出来ず混泳は失敗に終わりました。
仕方なく大きなトラブルが起こる前に元のサヤに収まって頂きました。今回は混泳が旨くいかなかったのですが、逆に何をして旨くいくと考えていたのかも含めて自責の念に駆られている次第です。
外部からゲストにお出で頂く事もいろいろと検討中ですが大きな個体とも成れば旨くいかなかった場合に収容するスペースの問題もあり当面は凍結の方向です。

更新日付:2019.11.17

2019.11.24 Corydoras panda

11月第4週   今週末、勤労感謝の日は晴天に恵まれ暖かい日に成りました。
紅葉も見頃の時期、寒さに向かう階段はできる限りゆっくりと登りたいものです。
水槽部屋の7本の水槽中、60㎝ワイド水槽はパーテイションで仕切りアイアントリムエリアとコリドラスエリアに分かれております。
コリドラスエリアは写真のパンダ・赤・青・白コリとブロキススプレンデンスと云ったベーシックな面々で構成され今のところコリドラス沼にはまり込むことなく推移しております。
一旦、コリドラス沼にはまり込みますと深度により構成メンバーが変化し、いつの間にかショップで定番の個体は影を潜め専門誌でしか見られないラインナップと成ります(笑)

更新日付:2019.11.24

2019.12.01   Puntius sachsii(Ahl,1923)

12月第1週  今日から師走。早いもので2019年も1ヶ月を残すのみと成り寒さへの歩みも立ち止まる事もなく進むのみと成りました。
水槽部屋のエアコンは27℃設定、それでも水温は2~3℃下回るように成り水換え時の給水温を少し高めにして凌いでいる次第です。
ここのところナイフフィッシュ(体長57㎝)の混泳が私の課題と成っておりましたが、ショップスタッフのアドバイスもあり同じ古代魚であるポリプテルスに決定しさっそくトライアル。
ポリプテルスは90㎝規格水槽からデルヘッジ(体長23cm)を招へいし有事には元に戻すつもりで5日が経過、今のところ心配された事態もなく順調に推移しております。
双方の給餌も順調で同じ大型底棲肉食魚フードを争うこともなく食しておられます。水槽は違っても同じ餌を与えていたことも功を奏したと思われます。
懸念材料としては体長が倍以上も違う個体同士の混泳が故、今は順調でも状況が急変することも想定し引き続き経過観察は欠かせません。
写真の個体はゴールデンバルブ。小兵ではありますがプンティウスらしい素早さと体色が魅力的です。

更新日付:2019.12.01

2019.12.08   Aulonocara hansbaenschi var.

12月第2週  紅葉もクライマックス。この時期を境に寒さも一段と厳しさを増していく分けですが寒さキラーの私には一年を通じて一番苦手なシーズンの到来です。
写真の個体、オレンジピーコップシクリッドの美しさは紅葉真っ盛りのこの時期に相応しい派手なコスチュームです。   

更新日付:2019.12.08

2019.12.15   Heros severus var.

12月第3週  2019年も残り半月と成り何となく気忙しさが増して参りました。
今週はツワモノプレコ水槽でトラブルが発生。オレンジフィンレオパードトリムとハイブリッドのアレンジトリムとの乱闘が激化しレオパードを別水槽に移行し一旦収束と成りましたがトリム系プレコの場合25㎝を超えてくると同種間での混泳にはかなり無理がありそうです。
写真はゴールデンセベラムのオス個体、飼い込んでいくうちに美しい体色に変化する様子を今から楽しみにしております。

更新日付:2019.12.15

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