日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2019年

10枚 | 30枚

ブラックモーリー  Poecilia sphenops  ID 3224

ブラックモーリーの真っ黒な体色は一見 存在感がなさそうで、飼い始めて非常に魅力的な魚であることに気付きました。
実は1800水槽のバックスクリーンをブラックからブルーに替えたのも彼らを引き立てたかったからです。
リーズナブルでベーシックな彼らは 別室 今となれば私の管理下で定番魚のポジショニングです。

更新日付:2019.01.06

ミックスモーリー  Poecilia sphenops  ID 3227

モーリーと云えば私の管理下ではブラックモーリーの株が急伸を遂げました。
そして最近、ショップでは卵胎生メダカの改良品種を数多く見掛けるようになりました。
写真はミックスモーリーとして数匹 別室 お出で頂いた個体でオーソドックスな体色が気に入っております。

更新日付:2019.01.13

ブラックエンゼル  Pterophyllum scalare var. ID 3230

写真の個体 別室 は幼魚からお迎えして1年半が経ちました。
体長はほぼ MAX と思われます。
エンゼルフィッシュも親魚に近いサイズになると貫禄もあり優雅に泳ぐ姿は圧巻でもあります。
とは言えエンゼルに限らず順調に成長していただける個体ばかりではありません。
水質チェックでは問題はなくとも理解できないままに突然 落として終う事もあり、意気消沈の繰り返しと一喜一憂のせめぎあいを永年続けている次第です。

更新日付:2019.01.20

ブルーグーラミィ  Trichogaster trichopter ID 3233

スリースポットグーラミィと云えば改良品種のブルーグーラミィ(写真)で流通していることが多いようです。
原種のスリースポットグーラミィは文献では地味ながら人にもよく慣れて魅力のある魚のようです。
ショップでは原種を見掛けたことがないのですが写真のブルーグーラミィ 別室 は記念撮影にも協力的でフォトジェニック。美しくて魅力的なグーラミィです。

更新日付:2019.01.27

ベタ♀   Betta splendens ID 3236

ここ数か月、マイブームに成っているベタの♀ 別室 は、一見 地味でもありますが、その小柄な体型に美しさが凝縮されていると云ったところでしょうか。
以前からベタと云えば♂のイメージが強かったのですが混泳も可能な♀に魅せられている次第です。

更新日付:2019.02.03

紅白ソードテール  Xiphophorus hellerii ID 3239

オスのシャープな泳姿と尾鰭が剣のように伸長する特徴的な体型が気に入って1ペアでお迎えしました。
とにかく素早くて1800水槽中を駆け回っておられます。
よって記念撮影には不向きです(笑)。
メス 別室 からオスに性転換しますが元からオスの個体とは伸長する尾鰭の長さと鋭さが違うので判別は可能です(特に判別する意味はありませんが・・・)

更新日付:2019.02.10

ベタ♀  Betta splendens ID 3242

ショップで気に入ったベタ♀ 別室 を観付けました。
価格も比較的リーズナブルでフォトジェニックな彼女達は1800水槽で混泳中です。
小ぶりの流木を数個沈めて置くと数匹のベタ♀の棲家と成り落ち着いておられます。

更新日付:2019.02.17

イエローパンチャックス  Aplocheilus lineatus var. ID 3245

イエローパンチャックスはショップで観掛けて衝動飼いと成りました。
最初に一匹、数日後に数匹 別室 をお迎えしました。
非常に鮮やかな黄色が印象的なメダカの仲間です。
写真の個体はオスですがメスはもう少し地味です。
基本的に最上層部を泳ぐ彼らですが慣れてくれば中層まで下りてくるようにも成りました。
グッピーを皮切りにメダカの仲間をたどっていくうちに今まで知らなかった美しい魚たちに出会えて更にアクアリウムの奥深さを堪能している次第です。

更新日付:2019.02.24

レッドライントーピードバルブ  Puntius denisoni  ID 3248

レッドフィントーピードバルブ 別室 はコイ科の中型種で20㎝程に成長するようです。
今回が初めてのお付き合いに成ります。
水槽内飼育でどこまで成長するかは分かりませんが、現在はスリムなペンシル体型の彼らもMAX サイズとも成れば、それなりに体高も出て貫禄のある雄姿が楽しめるのではないでしょうか。
美しいレッドラインとアクセントのある尾鰭が魅力的です。

更新日付:2019.03.03

パキスタンローチ  Botia lohachata  ID 3254

写真はパキスタンローチ(ドジョウ科アユモドキ亜科ボティア属)。
現在の体長は10㎝でほぼマックスサイズの成魚 別室 です。
トリム系プレコと混泳をお願いしておりますが別段争う事もありません。
のらりくらりひょうきんそうな顔付と体表の幾何学的な模様が気に入っております。

更新日付:2019.03.10

コンゴーテトラ  Phenacogrammus interruptus  ID 3256

写真のコンゴーテトラ 別室
は、オスで入居から一年が過ぎました。そして現在、ようやく艶やかなオス若魚の美しさが定着してき参りました。
実はコンゴーテトラはオスの美しさに味を占めリーズナブルだった事もあり2か月前に雌雄の判別も難しい幼魚2匹を追加でお迎えしました。
幸い、拙い私の選別が外れていなかったようで2匹ともオスの個体を引き当てることが出来ました。
尾鰭の伸長こそまだ微妙ですが体色は若魚に引けを取らない美しい輝きです。
とにかく俊敏で1800水槽を縦横無尽に駆け回わっておられます。
俊敏な故、記念撮影には大変苦慮しております。
もちろん全てブリード個体ではありますが、美しさでもコストパフォーマンスの高いアフリカンカラシンです。
最近はアルビノ個体も見掛けるようになりました。
片やワイルド(レインボー・ゴールデン・サファイア・レッドチェリー等)個体に成ると滅多にお目に掛る機会が無いのが残念です。
入手すると成れば、希少価格(時価)で経路もネットもしくはマニアックな熱帯魚専門店になるでしょうか。

更新日付:2019.03.17

ブラッシングエンゼル  Pterophyllum scalare var.  ID 3259

ブラッシング(透明鱗)エンゼルフィッシュ 別室 にお出で頂きました。
この個体、意外に成長が早くて体高も出て参りました。
いろいろ改良品種の多いエンゼルですがレアな個体には出会う機会が少なく、海外サイトで見掛ける目の覚めるようなエンゼルには圧倒されるばかりです。
今はただレアでなくても元気に美しく大きく成長して頂ければと願うばかりです。

更新日付:2019.03.24

レオパードエンゼル  Pterophyllum scalare var. ID 3262

レオパードは二匹 別室 。同じタイミングに同じショップからお迎えしてから二年目と成りました。
サイズはLLとXLLくらいの差があります。
2匹数百円とリーズナブルな幼魚から大化けですか(笑)

更新日付:2019.03.31

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var. ID 3265

写真のミックスエンゼルとブラッシュエンゼル 別室 は共に同じショップの同じ水槽からほぼ同サイズの個体をお迎えしました。
ようやく水槽にも先輩エンゼル達にも馴染まれ ひと段落と云ったところでしょうか。
数年前からエンゼルフィッシュの美しさに魅せられていろいろな個体とお付き合いを頂いておりますが、原種も含め未知の彼らとの新しい出会いに大いに期待している次第です。

更新日付:2019.04.07

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var. ID 3268

1800水槽をエンゼルフィッシュワールドにシフトする構想に着手致しました。
先ずはプンティウスフィラメントーススとレッドライントーピードの俊足組を90㎝水槽に移行。
飼育水も抜かずにこのスプリンターを手網で捕獲する作戦は助っ人をお願いして数日掛けて悲願達成。
今となれば無謀な捕獲作戦だったと言わざるを得ません(笑)写真のブルーエンゼルもダイアモンド 別室 も古参の重鎮と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.04.14

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var. ID 3271

国産ミックスエンゼルにお出で頂きました。
原種系とは違う改良品種ならではの「コスチュームの妙」を感じるアグレッシブな個体 別室 で、幼魚ながら餌の争奪戦に於いても頭角を現しておられます。

更新日付:2019.04.21

レオパードクテノポマ  Ctenopoma acutirostre ID3274

平成最後の更新で初めてご紹介する事に成りましたレオパードクテノポマは 別室 今年1月下旬にお迎えしてから3ヵ月半が経ちました。
ワイルド個体で現在16㎝。
入居以来全く人口飼料には見向きもしませんでしたがここ半月前からようやく乾燥ビタミンアカムシのみ食するように成られました。
今後は徐々に他の人口飼料にも馴染んでもらいたいと思いますが如何なものでしょうか。
以前から興味深く思っていた魚でタイミングが合えばと考えていた矢先、想定以上の大きさのワイルド個体を見掛けて迷わずお出で頂いた次第です。

更新日付:2019.04.28

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var. ID 3278

国産ミックスエンゼル2匹にお出で頂きました。
いずれもベールテール系(プラチナ・シルバー)です。
今までロングフィンタイプ 別室 は混泳する魚達(主にコイ科)との関係で入れなかったのですが、俊足メンバーの配置転換で幾分緩和されたこともありエンゼルフィッシュワールド構築には外せないキャラとして導入に踏み切った次第です。
※ 混泳は種類・大きさ(魚/水槽)・タイミング・個体差によっても個々に状況が変わり絶対はないことをご理解ください。

更新日付:2019.05.05

オレンジトリムプレコ  Pseudacanthicus spinosus ID 3281

先週もお話しましたが写真のオレンジトリムプレコと 別室 のオレンジフィンレオパードトリムプレコは壮絶な乱闘を頻繁に繰り返すことから水槽を分ける事に致しました。
オレンジトリムプレコは現在60㎝規格水槽に単独で暮らしておられます。
両者とも体表に有った傷も順調に回復し痛々しかった状況が回避され胸をなでおろした次第です。
オレンジトリム・オレンジフィンレオパードトリム・両者のハイブリッド個体の3匹の近親トリム系プレコは10㎝くらいから25㎝くらいまでは2年と順調な成長ぶりです。
他のトリム系のキングオブギャラクシー・ホワイトトリムは入居時が10㎝を切る幼魚だった事もあるのか2年半経過後も15㎝前後で足踏み状態と云ったところです。

更新日付:2019.05.12

オレンジピーコックシクリッド  Aulonocara hansbaenschi var. ID 3284

オレンジピーコックは昨年12月にお迎えしてから5ヵ月が経ちました。
ようやく体長も8㎝と成魚の体型に成って参りました。
交雑品種とは云えその美しさはアフリカンシクリッドの中でも注目すべき魚 別室 です。
最初は地味な体色とあまりにも小さ過ぎて 別室 順調に成長してくれるものか心配していたのですが、持ち前のシクリッド気質が功を奏したのかメンバーに恵まれたのかは分かりませんが、現在まで無事につわものシクリッド・大型プレコ達との混泳が成立しております。

更新日付:2019.05.19

エンゼルフィッシュ   Pterophyllum scalare var. ID 3287

エンゼルフィッシュは数々の種類とその豊富な色柄のバリエーションを楽しませていただいております。
最近のマイブームはブラッシング(透明燐)エンゼル 別室 です。
以前は見掛ける機会も少なかったのですが昨今はベーシックに成りつつあると云ったところでしょうか。

更新日付:2019.05.26

スポッテッドナイフフィッシュ   Chitala ornata ID 3290

私の管理下にある古代魚(ナイフフィッシュ・ポリプテルスデルヘッジ・セネガルス)の中では一番大型且つ貫禄の持ち主である写真のスポッテッドナイフフィッシュ 別室 は現在1200規格水槽で単独飼育中です。
体長は50㎝と一時期よりやや成長スピードは遅くなったものの毎食の食べっぷりは見事なもので60㎝に達するまでにそう時間は費やさないと思われます。
とにかく美しいフォルムの持ち主で、この体格で暴れることもなく優雅に泳げるのは柔軟な骨格を持ったナイフフィッシュならではと云ったところでしょうか。

更新日付:2019.06.02

フェザーフィン・シノドンティス   Synodontis eupterus  ID 3293

写真の個体は新規導入しましたフェザーフィン・シノドンティス 別室 実はプレコ水槽にも未だに名前不詳のシノドンティスが居られるのですが今のところ混泳は考えておりません。
現在は90㎝規格水槽でプンティウスを中心とするチームに。
以前からシノドンティスは顔付きや体型に愛着がありお気に入りのサカサナマズなのですが、けっこう混泳トラブルも多いようで今後の導入はインフラ次第と云ったところでしょうか。
いつかはヘミシノドンティスのメンブラナケウスをと考えていますが大型種導入にはそれなりの気合と覚悟が必要ですね(笑)

更新日付:2019.06.09

ホワイトトリムプレコ   Leporacanthicus heterodon  ID 3396

写真のホワイトトリムプレコ 別室 は入居から丸3年が過ぎました。
他のトリムプレコと比較した場合、成長は決して早いとは云えませんが、その美しさは格別と云ったところでしょうか。
実はもう一匹、丸2年を迎えるホワイトトリムもいるのですが同じように美形美種。文献に寄れば20㎝ 程には成長が期待できそうです。

更新日付:2019.06.16

オレンジピーコックシクリッド  Aulonocara hansbaenschi var.  ID 3399

写真の個体は入居から半年が経過し以前にまして美しさが際立って参りました。
頭部のブルーとボディのオレンジの対比が体表の輝きに拍車を掛けるようでまだまだ幼魚ながら完成された美しさ 別室 を感じます。     

更新日付:2019.06.23

セルフィンプレコ  Pterygoplichthys gibbiceps  ID 3302

写真のセルフィンプレコは体長約30㎝。プレコ水槽のメンバーの中では一番大柄で水槽のボス的な存在です。
先日知人から引き取ったセルフィン 別室 とは相性が良いようで一緒にガラス面に並んでいる光景をよく見掛けます。
後輩のトリム系の20㎝オーバーの連中とも仲良くしておられます。将来的にセルフィン同士、同じような体長まで成長すれば混泳に支障が現れるのでしょうか。  

更新日付:2019.06.30

コリドラス パンダ  Corydoras panda  ID 3305

私の管理下にあるコリドラスチーム(60cm規格水槽)は写真のコリドラスパンダ 別室 とアエネウス、パレアタス、近縁種のブロキススプレンデンスの構成(そうそうベタの♀1匹も居ますね・・・)で運営しております。
その中でパンダは群泳が映える小型種でそのパンダ柄と可愛さが人気のコリドラスです。よく観察すると小さいながらカリクティス科のトレードマークである骨盤の重なりが精悍でもあります。

更新日付:2019.07.07

イエローストライプシクリッド  Melanochromis auratus  ID 3308

写真のイエローストライプ 別室 は雄(♂)の個体で黒地にブルーのラインが美しい男前。
雌(♀)はイエローに黒のラインで明るい配色と雌雄で雰囲気は大きく違います。
彼らはアフリカのマラウイ湖産シクリッドでムブナの仲間です。
入居から8ヶ月。一言で彼らを語ると、混泳には全く相応しくない甚だ協調性に欠けるキャラです(汗)
当初は何も考えずにインフラ事情で混泳をお願いしましたが、もう少しこの魚の性質さえ理解していれば混泳なんて・・・よって単独飼育をお勧めします(苦笑)
決して協調性の無さを補えるものではありませんが、ビジュアルは美しくカッコ良いアフリカンシクリッドです。

更新日付:2019.07.14

パールグーラミー   Trichogaster leeri  ID 3311

写真はラビリンスフィッシュ、トリコガスター属のパールグーラミィ 別室 のオスです。
幼魚の頃は雌雄の判別が難しいのですが、発情したオスは婚姻色が非常に華やかで、胸部の濃い朱色と櫛状に伸長した背ビレ・尻鰭がとてもフォトジェニックです。
この時期、オスの存在感が急上昇と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.07.21

パールグーラミー   Trichogaster leeri  ID 3314

先週に引き続きパールグーラミィの話題に成ります。
写真の個体はメスでオスほどの華やかさこそありませんが整った体型と腹ヒレのオレンジがアクセント。淡い体色にオスとはまた違った魅力を感じます。
私の管理下には現在五匹のパールグーラミィが遊泳中ですがそのうち三匹がオスで胸部まで濃い朱色に染め上げた個体 別室 は今のところ1匹と成っております。
1200 規格水槽でエンゼルフィッシュと混泳のグーラミィですが、いつの間にか総勢13匹を数えるまでのグループと成りました。まだまだ総数ではエンゼルに及ばないとは云うもののその美しさはまた格別と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.07.28

スポッテッドナイフフィッシュ   Chitala ornata  ID 3317

1800水槽(1800×600×600)で単独遊泳中のナイフフィッシュ 別室 は体長約 50cm 現在のところ優雅にしなやかにのんびりと孤独を楽しんでおられます。
1200水槽(1200×450×450)のエンゼル・グーラミィチームと水槽チェンジしてから 3 週間、ようやく双方落ち着いたと云ったところでしょうか。  

更新日付:2019.08.04

コバルトブルーアカラ   Aequidens pulcher var.  ID 3320

写真のコバルトブルーアカラ 別室 は入居から3年で体長2~3cmの幼魚から15㎝に成長されました。
一時の間アカラのペア水槽を立ち上げたのですが、オスがメスを激しく攻撃・虐待するまでに及んだ為、やむを得ず同種2匹の混泳を断念し実験的にプレコメイン水槽の上・中層域を各種シクリッド(ジャックデンプシー・パロットシクリッド・イエローストライプシクリッド・オレンジピーコックシクリッド)の混泳域とする政策に至った次第です。
暫くすると水槽の過密化による均衡が保たれたのか、個体間の力関係が平均化されたのか、因果関係こそ不明ながらメンバーにも恵まれて「穏和な混泳」が成立しております。
コバルトブルーアカラですが華やかで上品な美しさと云うよりはフィジカルな健康美と云う方が相応しく性質は荒いです。

更新日付:2019.08.11

オレンジトリムプレコ   Pseudacanthicus spinosus  ID 3324

私の管理下にあるプレコ・シクリッド混泳水槽(90cm規格)は、現在トリム系プレコ 5匹(ハイブリッドオレンジトリム・オレンジフィンレオパードトリム・ホワイトトリム2匹・キンギャラ)セルフィンプレコ 3匹(30cm・15㎝・5㎝)サッカープレコ・スネイクスキンプレコ・ブッシープレコ・ブロンズプレコといつの間にかプレコに限り総勢12匹に。
数ヶ月前にはそこにオレンジトリムプレコも居たのですがオレンジフィンレオパードトリムとの相性が最悪で頻繁に乱闘に成るために60㎝規格水槽に隔離しました。
最近アイアントリム Pseudacanthicus sp の導入 別室 に合わせて60㎝ワイド水槽を立ち上げた事からオレンジトリムプレコとセパレータで仕切って混泳する事にしました。
トリム系プレコに限らず混泳と成ると難易度が高くなりますが、一旦バリエーション豊富なプレコに魅せられるとインフラ事情も考慮した場合、混泳は避けて通れないのが実情と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.08.18

ホワイトフィンロージーテトラ   Hyphessobrycon rosaceus ver.  ID 3328

私の管理下にあるカラシン科ハイフェソブリコン属では最大のホワイトフィンロージーテトラ 別室 ですが、写真は1年の飼い込み個体で約 5㎝ とほぼMAXサイズと思われます。
1200水槽でエンゼル・グーラミィとの混泳ですが最近、体調も良いのか体色のピンクが鮮やかで観入っている次第です。

更新日付:2019.08.25

シルバーグーラミィ   Trichogaster microlepis  ID 3331

グーラミィの中では一番シンプルな体色のシルバーグーラミィですが、真横から見るとシルバー色ながら写真のように角度を変えてみるとブルー掛かって見える美しいグーラミィです。
先週お話したパールグーラミィ 別室 とは違った美しさが魅力です。
現在13㎝と大柄でその成長スピードの早さにも驚かされます。

更新日付:2019.09.01

ブルーグーラミィ   Trichogaster trichopterus  ID 3334

先週のシルバーグーラミィに続き今週はブルーグーラミィ 別室 ですが飼い込むほどにブルーのイメージからは離れていくようで・・・。
文献に寄るとスリースポットグーラミィの改良品種のようですが詳細は不明です。
トリコガスター属の改良品種、マーブルグーラミィ・ゴールデングーラミィとはまた違った味わいの美しいグーラミィです。

更新日付:2019.09.08

フェザーフィン シノドンティス    Synodontis eupterus  ID 3337

入居から 3ヵ月で徐々に幼さも消え立派な若魚 別室 に成長された 2匹のフェザーフィン シノドンティスですが、同種間ではけっこう争うので負け個体(入居 2ヵ月)はコリドラス水槽に退避して頂いた次第です。
写真の個体は入居時の 5㎝から現在12㎝、コリドラス水槽の退避個体は5㎝から10㎝と順調な成長振りです。
いずれの個体も成長に伴って背ビレの伸長が顕著でかっこいいです。  

更新日付:2019.09.15

オレンジピーコップシクリッド    Aulonocara hansbaenschi var.  ID 3340

飼い込む程に美しい体色に変化を続けているオレンジピーコップシクリッド 別室 ですが、淡水魚とは思えない鮮やかな発色と頭部のブルー、ボディのオレンジの対比がその美しさに拍車を掛けております。
現在はトリム系プレコ達と混泳ですが、いずれは湖産アフリカン水槽を立ち上げ繁殖(マウスブルーディング)にも挑戦したいと考える次第です。

更新日付:2019.09.22

オレンジフィンレオパードトリムプレコ   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus  ID 3343

写真の個体 別室 はプレコ・シクリッド混泳水槽(90㎝規格)で以前はオレンジトリムプレコと日常茶飯事、大乱闘を繰り返していたのですがオレンジトリムを別水槽に移してからは平和が訪れました。
現在体長25~26㎝で水槽内の似たようなサイズの中型プレコでハイブリッドオレンジトリム(30㎝)・セルフィンプレコ(35㎝)とは何となく混泳が成立しております。
その他、現在20㎝未満のプレコ(ホワイトトリム・キングオブギャラクシー・スネイクスキン・ブッシー・ブロンズ・サッカー・クィーンアラベスク)とはトラブルはありませんがこの先は成り行き任せと云ったところでしょうか。  

更新日付:2019.09.29

コバルトブルーラミレジィ   Microgeophagus ramirezi var.  ID 3346

最近ショップではバルーンタイプのラミレジィやロングフィンタイプの個体をよく見掛けるように成りドイツラム・オランダラムと云った永年親しんできたドワーフシクリッドも様変わりと云ったところでしょうか。
いずれにしても種類も多彩になりリーズナブルに色とりどりのラミレジィが手軽に楽しめるように成ったのは喜ばしいことです。
写真のコバルトブルーラミレジイ
別室 は幼魚ながら既に長い間 飼い込まれてようやく完成されたコバルトブルーの体色と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.10.06

ブラックファントム   Hyphessobrycon megalopterus  ID 3349

ブラックファントムと云えば精悍な出で立ちのオスのかっこ良さには魅了されます。
写真の個体はメス 別室 ですが、一旦水槽に落ち着くと腹ひれ・脂ひれ・尻ひれが朱色に染まりオスに匹敵する魅力があり非常にフォトジェニックです。  

更新日付:2019.10.13

グーラミィ   Trichogaster trichopterus var.  ID 3352

エンゼルフィッシュメインの1200規格水槽は実はグーラミイとのシェアを二分しております。
グーラミィはエンゼルとの相性は小競り合いも殆ど無いことから安心して混泳を楽しんでおります。
写真の個体はマーブルグーラミィ。ブルー基調の体色が気に入っております。
ゴールデングーラミィ 別室 との体色対比が美しく、またグーラミィは全般的にリーズナブルな事からいつの間にか複数匹を管理している次第です。

更新日付:2019.10.20

レオパードクテノポマ   Ctenopoma acutirostre  ID 3355

ショップからお出で頂いてから9か月になったレオパードクテノポマ(ワイルド)ですが当初から乾燥アカムシ以外は口にしないスタンスは継続中です。
最近、ショップでブリード個体を見掛けるように成りましたが人口飼料に餌付いていると聴くと少々羨ましくもあります。体色・体型も地味なクテノポマ 別室 ですが比較的気性は荒く混泳は先ずは相性を見極めてから。
単独水槽のオレンジトリム(25㎝)とは直ぐに断念しましたが、今のところは各種中型トリムプレコとシクリッドの混泳水槽では無難に過ごしておられます。
地味で愛想が良くないのもある意味で魅力ですが、私の動きに合わせて乾燥アカムシをひたすら待っているところが可愛くて私との相性は抜群です。

更新日付:2019.10.27

ブロキス・スプレンデンス   Brochis splendens  ID 3358

ブロキスの中では一番オーソドックスなスプレンデンスですが「エメラルドグリーンコリドラス」の異名通り体調が良い時はメタリックなグリーンが美しいコリドラスの仲間です。
写真 別室 は入居から4年目のブリード個体でリーズナブルで丈夫でもある事から私の管理下では定番魚の位置付けです。  

更新日付:2019.11.03

キフォティラピア・フロントーサ (ブラウンレッド)   Cyphotilapia frontosa  ID 3361

以前にお付き合い頂いていたフロントーサはブルンディのメス個体で 5㎝ から 20cm 前後まで成長されたのですが訳け合って数年前に手放した次第です。
フロントーサは機会があればもう一度 飼いたいと思っていたところに比較的リーズナブルな写真の個体 別室 を観付けたのでお出で頂いた次第です。
現在 8cm とまだまだ幼魚ながらフロントーサが醸し出す重厚な雰囲気は既に感じる事ができます。

更新日付:2019.11.10

コバルトブルーラミレジィ   Microgeophagus ramirezi var.  ID 3364

入居から2か月 水槽にも馴染んで頂いたようでひと回り大きく成られました。
美しい体色は 別室 より磨きが掛かり数多い小型美魚の中でもトップクラスと云ったところでしょうか。
最近、俄然ラミレジイに魅せられてワイルドラミレジイにもお出で頂いた次第です。  
  

更新日付:2019.11.17

フェザーフィン・シノドンティス   Synodontis eupterus  ID 3367

写真のフェザーフィン・シノドンティス 別室 は、なかなかの暴れん坊として成長に伴って水槽を転々としておられましたが、私の管理下では超ツワモノが集結する最終の水槽へと移動されました。
入居早々、パロットチーム(こちらはスポッテッドナイフ水槽から撤収の2匹)に追い掛け回され今までの水槽とは少々居心地が違う事に戸惑っておられるようです。
「混泳」が上手くいくかどうかはタイミング・種類・サイズ・個体差を含めて不確定要素が数多く、とにかく始めてみないと何も分かりませんが、始めてみても分からない事や知らなかった事が山積です。  

更新日付:2019.11.24

メチニス   Metynnis sp.  ID 3370

パクーには数年に亘り魅了されてきましたが現在はブリードのメチニス(写真)のみと成りました。
以前、セルラサルムス科ではメチニス属・ミレウス属のバンデッドとレッドフック、ミロソマ属の個体を 1800×750×600mm 水槽で総勢50匹、今から思えばパクー沼にどっぷり浸かり込んでおりました。
私の場合はバンデッドミレウスが沼の入り口でしたが、パクーはいずれの個体も飼い込むことで大化けする逸材揃い、ショップで見掛ける機会は多くはないのですが一度はパクー沼にハマり込んでみませんか(笑)
気に入っていたミレウス 別室 バンデッド(太バンド)は幼魚でもワイルドの迫力が溢れ出ていました。

更新日付:2019.12.01

プンティウス フィラメントスス   Puntius filamentosus  ID 3373

プンティウスの中では大型のフィラメントスス 別室 ですが現在10㎝、文献に寄れば13㎝程に成長されるようです。
このフィラメントススに限らずコイ科の魚は総体的に活発ですが10㎝も超えてくると90㎝規格水槽では少々手狭に感じるように成りました。
写真の個体はまだまだ若魚ですが、成長に従ってオスの個体は徐々に背ビレのフィラメントが伸長し、美しい婚姻色も楽しみにしております。

更新日付:2019.12.08

婚姻色 プンティウス フィラメントスス   Puntius filamentosus  ID 3376

先週に引き続いてプンティウス フィラメントスス 別室 のお話です。
ここ数週間でオスの個体の婚姻色が一段と華美になって参りました。
まるで紅葉真っ盛りのこの時期に合わせるように美しく咲き誇っていると云ったところでしょうか。
このフィラメントススですがコイ科特有の俊敏な動きは先週もお話しましたが少々困った問題が・・・。
その俊敏さが災いし混泳に支障はないと思っていた幼魚のポリプテルスエンドリケリーの背ビレを損傷させる攻撃を目撃、取り急ぎ5匹のフィラメントススを別水槽に移行した次第です。
ポリプのトレードマークでもある背ビレが再生するものかどうかは分かりませんが、俊敏さはある意味水槽全域がテリトリーに成り思わぬ出来事を引き起こす要因に成ることを学習した次第です。

更新日付:2019.12.15

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