日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2021年

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スポッテッドナイフフィッシュ  Chitala ornata

私の管理下では今のところ1番の大型古代魚であるスポッテッドナイフフィッシュ、現在 63㎝ に続き、同じ1800規格水槽内のオキシドラス 別室 も50㎝を超えました。
こちらの水槽では双璧のこの2匹の他に上顎系ポリプテルス5匹(オルナティピンニス・パルマス・デルヘッジ2匹・セネガルズ)が混泳と成っております。
それぞれ、ナイフフィッシュと混泳を始めた当初の動画をYou Tube にアップしております。
ナイフフィッシュ・オキシドラス・上顎系ポリプテルスキーパーの皆さま、これからキーパーに成られる方の一例として参考に成れば幸いです。
「ナイフフィッシュ・深夜遊泳」
「ナイフフィッシュ・混泳」

更新日付:2021.01.02

エンゼルフィッシュ  Pterophyllum scalare var.

魚飼育に無関心な方にとって、熱帯魚と云えば「エンゼルフィッシュ」なのか「ネオンテトラ」、「グッピー」という小型魚なのか…もちろんプレコの存在すらご存じないのが一般的であろう中で「エンゼルフィッシュ」を知らない方は少ないのではないでしょうか。
数々の品種改良種を生み出されていった経緯をとってもその人気は計り知れません。
かくいう私くしもエンゼルフィッシュ 別室 の大ファンで私の管理下では定番魚の位置付です。
そのエンゼルフィッシュですが現在は1200規格水槽でプレコ達と混泳をお願いしております。
現在までこれと云った争いもなく混泳は成立しているのですが、プレコ達は飼育水を著しく汚し加えて多量の流木を配しているので着色が激しいのでどちらかと云えばビジュアル系のエンゼルが映えないという現状に苦慮している次第です。
現在の混泳状況と過去のエンゼル・グーラミィ水槽の対比はYou Tube でご確認いただき参考にして頂ければ幸いです。

「エンゼルフィッシュ&グーラミィ」

「エンゼルフィッシュ&プレコ混泳水槽」

更新日付:2021.01.10

パキスタンローチ  Botia lohachata

活発でエスニックな体表がお気に入りのパキスタンローチ、先日訪れたショップで引き取り個体 別室 が居たので連れて帰ってきました。
体長は10㎝、先住の個体は15cmなので少し小振りですが食欲も旺盛で活発に泳いでおられます。
体表が個性的でコレクション性にも富むリーズナブルなドジョウの仲間です。

更新日付:2021.01.17

オキシドラス  Oxydoras niger>

予想通りの食欲で現在55㎝まで成長されたオキシドラス別室 、混泳メイトのナイフフィッシュはまだ苦手なようですが、ここにきて食欲が一段と旺盛になり給餌時は水槽を一周り、遠慮しながらとは云うもののナイフフィツシュの食べ残しまで全て片付けて頂けます。
レッドテールキャットの大きく開く口とは違いますが、一気に吸い込み全て食べ尽くす驚愕の食欲は圧巻の一言です。

更新日付:2021.01.24

シクリッド水槽  Uaru amphiacanthoides

新しく導入した2本目の1800規格水槽ですが現在のところメインはシクリッドと成っております。
写真のトライアングルシクリッドもようやく水槽にも混泳魚達にも馴染んで参りました。
以前にもお話しましたがトライアングルシクリッドは2005~2008年にも飼育していた経緯があるですが地味な印象のシクリッドながらお気に入りの一匹です。
ワイルドオスカー 別室 は私の失敗で幼魚時の混泳で片目を抜かれてしまいましたが、その後は順調に成長して頂いて現在に至ります。
シクリッド水槽に限らず各水槽ではいろいろなトラブルが発生しますがその殆どは混泳に起因するもので旨くいっている場合を偶然と考える方が良いのかも知れません。

更新日付:2021.01.31

レッドオスカー  Astronotus ocellatus

現在私の管理下のオスカーですが1800規格水槽にはタイガーオスカー・ワイルドオスカーの2匹で、それぞれ20㎝前後。
90㎝規格水槽には育成中のレモンオスカーとレッドオスカー 別室 で総勢4匹と成っております。
レッドオスカーとレモンオスカーは今はまだ5㎝前後の幼魚ですがいずれは1800規格水槽での混泳を目指しております。
4種とも色柄の違う個体をセレクトしたのはそれぞれの趣を楽しみたいと考えた次第です。
写真のレッドオスカーはブリード個体でショップの水槽で暫くの間、単独飼育(最後まで残っていた個体)と成っていたのですが、考えた末にお出で頂く事にしました。
私の水槽に馴染むのも早く体色も美しい発色に成って参りました。

更新日付:2021.02.07

オキシドラス 搬出  Oxydoras niger

迷いに迷った末にオキシドラスを搬出する事にしました。
私のインフラではこの魚は生涯飼育が不可能だと云う事は解っていたのですが、どうしても飼ってみたい衝動を抑える事が出来ずに…そして水槽の奥行60cmまでは大丈夫だと思っていました。
搬出に至る大きな要因は混泳魚であるナイフフィッシュとポリプテルスに餌が回らなく成った事です。
オキシドラスが50cmくらいまではナイフフィッシュの威嚇に給餌も遠慮気味だったのですが、ここにきて給餌時はナイフフィッシュさえ押しのける勢いで殆どの餌を食べ尽くす状態が続きました。
お気に入りのドラスだったので手放す事はとても辛かったのですが、この状況、この食欲ではナイフフィッシュとポリプテルスとの混泳は崩壊すると判断した次第です。
事情を話すとSHOPの店主も快く引き受けて下さり良いタイミングだったと思えるように成りました。
そして店主から次のオーナーが決まったと連絡があり安心したと同時に寂しさがこみ上げてきました。
ところでオキシドラスをSHOPまで移動するのに苦労いたしました。
大型のビニール袋に追い込むのは意外にスムーズにいけたのですが、水槽から引き揚げると同時に暴れて鋭い胸鰭でビニールを破られ一度は断念、今度は衣装ケースを用意し敗れたビニール袋に再度追い込み飼育水が噴水のように噴出したまま何とか衣装ケース 別室 に収めて一件落着です。
お陰で水槽部屋は水浸し大型魚の移動には今回は私一人で何とか成りましたが、できれば複数人がお勧めです。
You Tube に「オキシドラス 搬出」の動画をアップしました。ご視聴頂ければ幸いです。
「オキシドラス 搬出」

更新日付:2021.02.14

Red Tiger Severum  Heros efasciatus ID 3564

シクリッド育成水槽の Red Tiger Severum 別室
ですが成長に伴って体色も徐々に美しく成って参りました。
縄張り意識の強いシクリッド達の魅力はそれぞれの体色の美しさにもあり大小の個体に関わらず備わった美しさに魅了される内にいつの間にか水槽は過密の一途。
私の管理下のセベラムはブリード個体が中心ですがいつかワイルドのセベラムとの混泳を実現させたいと考えております。少し前のYou Tube 動画ですが Green Severum の様子はこちらから…。
「セベラム(Banded cichlid)」

更新日付:2021.02.21

レモンオスカー  Astronotus ocellatus  

現在、管理下のオスカーは4匹に成っております。
タイガーオスカーとワイルドオスカーはいずれも 25㎝ オーバーで1800水槽に。
幼魚2匹、レモノオスカーとレッドオスカーは90㎝規格水槽(育成水槽)でゲオファーガス達との混泳をお願いしております。
写真のレモンオスカー 別室 は入居から1ヶ月で食欲旺盛、いずれはレッドオスカーと共に1800水槽での飼育を考えております。
お出で頂いた1ヶ月前に比べて体色もはっきり鮮やかさを増され美しさに拍車が掛かりました。

更新日付:2021.02.28

ブラックエンゼル  Pterophyllum scalare var.

趣の違う2匹のブラックエンゼル 別室 にお出で頂きました。
いずれも幼魚ですが1800シクリッド水槽でツワモノ達に囲まれ順調に成長しておられます。
エンゼルフィッシュと云えば数ヶ月前はグーラミィと共に1200プレコ水槽でお過ごし頂いておりましたが現在、エンゼルフィッシュは全て1800シクリッド水槽に転入と成りました。
エンゼルフィッシュマニアの方には過去の1200プレコ水槽での様子をYou Tube でご覧いただけたらと思います。
優雅で繊細な雰囲気のエンゼルフィッシュですが意外にツワモノ同士の混泳にも怯む事もなく泳姿を楽しませて頂いております。

「エンゼルフィッシュ&プレコ混泳水槽」

更新日付:2021.03.07

コバルトブルーアカラ  Aequidens pulcher var..

コバルトブルーアカラ 別室 は2代目のペアと成りました。
育成水槽から1800アメリカンシクリッド水槽(仮称)に移動させオスカー達との混泳もスムーズです。
成魚でも 20cmを超える事もなくそれでいて出で立ちはアメリカンシクリッド体型の美しい魚です。
シクリッド気質で少々気が荒いので小型魚との混泳は難しいですがシクリッドの定番魚として今後も付き合いは継承していきたいと考えております。
初代のコバルトブルーアカラはプレコ達との混泳を過去動画(2018年8月)の You Tube でご覧いただければと思います。
    
「プレコ・シクリッド混泳」

更新日付:2021.03.14

プルケール(ペルマト)  Pelvicachromis pulcher

西アフリカ河川産ドワーフシクリッドの知名度では上位のプルケール(ペルマト) 別室 です。
私的にもショップで見掛けると取り敢えず連れて帰る魚の最上位と成っております。
リーズナブルで美しいこの魚は幼魚のまだ体色がのってこない内(人目に付かない内に…)にササっとまとめて連れて帰るのがリーズナブル且つ入手のコツとしております(笑)
 飼い込む程に美しく変身を遂げるプルケール(ペルマト)はずいぶん前から繁殖を目論んでおりますが水槽事情からショップでまとめて…にいつも落ち着く次第です。 

更新日付:2021.03.21

カクエタイア・マイアシー  Caquetaia myersi

写真のマイアシー 別室 はコロンビア産ワイルド個体で現在15㎝の若魚です。
ショップで見掛けてから数週間、様子を見ていたのですが落ち着いているようなのでお出で頂きました。
アメリカンシクリッドの若魚はショップでも見掛ける機会が少なくタイミングよくお出で頂けて喜んでいる次第です。
一応、アメリカンシクリッド中心の1800規格水槽からスタートでいまのところ何の問題もなくスムーズに混泳が成立しております。
ところで先週にお話したプルケールですが遅ればせながらYou Tube にもアップいたしました。よろしければご覧いただければと思います。

「プルケール(西アフリカ河川産シクリッド)」

更新日付:2021.03.28

ヘッケリー  Acarichthys heckelii

2020年10月にショップからお出で頂いてから半年が経ちました。
ヘッケリー 別室 の特徴であるフィラメントが伸長して体色も見事に綺麗に成りました(笑)
現在は90㎝規格水槽(育成水槽)で多種の幼魚達と混泳していますが、大人しい事もあり1800シクリッド混泳水槽でツワモノ達との混泳は少々気が引けるところです。
最近ショップではアルビノ個体も見掛けるように成りましたが、こちらも違った趣があって連れて帰りたいところです。   

更新日付:2021.04.04

チョコレートシクリッド  Hypselecara temporalis

現在、パロットシクリッド Hoplarchus psittacus ・ トライアングルシクリッド Uaru amphiacanthoidesとこのチョコレートシクリッド 別室 は私の中では外せない定番のシクリッドです。
水槽サイズに関わり無く混泳には支障がある強烈な個性のシクリッドとは一線を引いているところも気に入っている所以です。
実はチョコレートシクリッドとは昨年2020年7月から初めてのお付き合いで旧知でもないに関わらず私の中では前者の2匹に次いで親しみのあるシクリッドとしての位置付けです。
アクアリウムにおいていつも傍にいると安心できる存在と云うものが有り、歴代に亘って飼い続けている種が居ると云うことはアクアリスト冥利に尽きるのかも知れません。

更新日付:2021.04.11

バルザニー  Gymnogeophagus balzanii

ゲオの中では丸みを帯びた体型が可愛いバルザニー 別室 ですがオス個体は成長に伴い更に頭部が丸く発達しより個性的に変化を遂げられます。
写真の個体は幼魚で入居してから半年が経過した現在、魅力的な体型に変身中と云ったところでしょうか。

更新日付:2021.04.18

チョコレートシクリッド  Hypselecara temporalis

写真のチョコレートシクリッドが気に入って今回、珍しくニューフェイスを見掛けたので幼魚 別室 3匹にお出で頂きました。
いずれも10㎝前後でいまのところ混泳魚から入居の洗礼を受けながら体調の調整と云ったところでしょうか。
アメリカンシクリッドはアストロノータス属・ゲオファーガス属・キクラ属・へロス属と云った種類(レア種は別として)は比較的ショップでもよく見掛けるのですがその他の昔馴染みのシクラソーマを含めアメリカンシクリッドの入荷が少なくファンには少々残念な次第です。

更新日付:2021.04.25

シルバーグーラミィ  Trichogaster microlepis

シルバーグーラミィ 別室 は現在3匹。写真はその中で一番大柄な個体で20㎝弱まで成長しました。
飼い込む程に単一色ながら非常に美しい光沢を放つグーラミィで後に2匹を追加しました。
比較的リーズナブルなブリード個体がコンスタンスに入手できるので将来的には総勢10匹くらいをこのシルバーだけで管理したいと考える次第です。 

更新日付:2021.05.02

オスカー  Astronotus ocellatus

私の管理下には現在4匹のオスカーが2本の水槽(1200規格3匹・1800規格1匹)に分散して遊泳中です。
当初は1200規格水槽で4匹と考えていたのですが先陣の2匹、ワイルドオスカー(25㎝)とタイガーオスカー(26㎝)の折り合いに突然支障が発生し仕方なく分散した次第です。
写真は後発の2匹、レモンオスカー(18㎝)とレッドオスカー(15㎝) 別室 でいまのところ先陣のタイガーオスカーと3匹の混泳は成立しております。
もちろん2本の水槽もオスカー単独飼育ではなく同種・多種との複数混泳ですが突然に支障が生じる事は茶飯事で未だ確立した混泳の法則にたどり着く事はありません。
オスカーは人にも良く慣れ丈夫でコンスタンスにブリード幼魚個体がリーズナブルな価格で入手が可能な事からも人気がありますが、その半面、大食漢で成長スピードも早く20㎝を超えた引き取り個体を頻繁に見掛ける事からも成長に伴う飼育難易度は高いと云えそうです。

更新日付:2021.05.09

グリーン・セベラム  Heros appendiculatus

写真のグリーンセベラムは 別室 2020年12月中旬にショップからお出で頂いた原種に近いブリード個体です。
入居時は7~8㎝の幼魚で現在は12~13㎝に成長されました。
私の管理下のセベラムは、このタイプ(現在10cm)がもう一匹と改良種のゴールデンセベラム・レッドスポットゴールデンセベラムの計4匹で全て育成水槽から1800規格水槽に移動して頂きました。
改良種に比べると飼い込む程に色柄の変化が画一的ではなく魅力的な美しさを楽しむ事ができます。
Webは別ですが私の周りのショップでは過去に比べて最近は幼魚を見掛ける事も稀で機会があれば連れて帰る事にしております。

更新日付:2021.05.16

ヴィエジャ・レガニ  V. regani

 ショップでヴィエジャ・レガニ 別室 の幼魚を見掛けたのでお出で頂きました。
成魚に華開く前のつぼみの初々しいさが清楚な雰囲気に醸し出されています。
アメリカンシクリッドと云う括りにはまだまだ迫力不足は否めませんが日を追う毎に身に纏われる微妙な体色の変化を楽しんでいる次第です。
今回、幼魚から育てる機会に恵まれて将来的にも期待の大型新人と云ったところでしょうか。

更新日付:2021.05.23

キクラ・ピクティ  Cichla piquiti

ブルー系のアイスポットシクリッド、ピクティ 別室 の幼魚にお出で頂きました。
大型化するシクリッド(シクリッドに限りませんが…)の成長はその食欲にも顕著で入居2日目からの給餌から人口飼料を頬張っておられます。
どの種、個体でもそうですが出来る事ならゆっくりとその成長過程を楽しみたいところですが、キクラの面々は思惑外れに頼もしい連中が多いようです。   

更新日付:2021.05.30

グリーン・セベラム  Heros appendiculatus 

アメリカンシクリッド水槽の充実を目指して着々と幼魚を追加しつつあります(笑)
今回はグリーンセベラム 別室 編で写真は育成水槽の幼魚ですが4匹連れて帰りました。
アメリカンシクリッド水槽(1800規格水槽)には同じくグリーンセベラム(20㎝・18㎝・15㎝)が3匹、総勢7匹とレッドスポットが1匹、幼魚が有る程度育って育成水槽からこちらの水槽にデビューした段階でチョコレートシクリッドの4匹を抜いてセベラムが一番多い事に成ります。
現在のアメリカンシクリッド水槽のグリーンセベラム(幼魚時)動画は過去にYou tube にアップしております。

「セベラム(Banded cichlid)」 

更新日付:2021.06.06

サルビニーシクリッド  Trichromis salvini

2020年11月にお出で頂いたサルビニーシクリッド 別室 (写真)を最近、落としてしまいました。
久しぶりに出会えた気に入った個体でしかもリーズナブル(故に Sastainable )に導入出来たアメリカンシクリッドだったのですが、たった半年の短いお付き合いで非常に残念です。
原因は私の管理不行き届きでサイズ的に育成水槽からの移動が早過ぎたために多種との混泳(観察不足…)に失敗したと考えられます(泣)
今と成れば新たな出会いに期待したいところです。  

更新日付:2021.06.13

フェザーフィンシノドンティス  Synodontis eupterus 

数センチの個体をショップからお出で頂いてから2年と数ヶ月、体長は20㎝を超えたあたりで徐々に恰幅を増されております。
活発で荒いので混泳できる種類は限られますが相性を伺いながら楽しんでいる次第です。
シノドンティスに限らず混泳は先ずインフラ、そしてその時点の個体の大きさ、性質等にずいぶん左右されますが頃合いを見計らって適正に配置をしてあげれば一般的なセオリーに関わらず意外に良好に混泳管理ができるものです。
いずれにしても日々の観察が大切ですね。
フェザーフィンは何といっても大きな背鰭が魅力のシノドンティスです。
泳ぎはサカサナマズほど常時逆さに成っている事はないのですが大きな個体の「逆さ泳ぎ」 別室 は和ませてくれます。
余談ですが、「逆さ泳ぎ」と云えばサカサナマズ科ではヘミシノドンティスメンブラナケウス(現在混泳中)は「逆さ泳ぎ」時間が長く巨体である事もあり更に楽しませてくれます。

更新日付:2021.06.20

ゲオファーガス   Geophagus sp.

私的にはアメリカンシクリッドの中では比較的大人しいグループとしてゲオファーガス 別室 が中心の水槽(90㎝規格水槽)で管理しております。
強健種の多いアメリカンシクリッドですが、彼らのグループは飼いやすくブリード個体でも美しいバリエーションが楽しめます。    

更新日付:2021.06.27

レオパードクテノポマ   Ctenopoma acutirostre

気性の荒いシクリッドにも怯むこともなくレオパードクテノポマもけっこうなツワモノです。
攻撃性が高い事から混泳は相手を選びます。
私にとっては魅力的な魚で今年2月に幼魚 別室 にもお出で頂き順調に成長されております。
給餌ですがブリード個体は比較的、人口飼料にも餌付き易いですが写真のワイルド個体は20ヶ月後にようやく口にするように成りました。

「レオパードクテノポマ」  

更新日付:2021.07.04

オスカー   Astronotus ocellatus

アメリカンシクリッドとしてはベーシックな存在のオスカーは殆どのショップで入手が可能です。
リーズナブルなブリードはもちろんワイルド個体も珍しくなく、正に定番魚としての位置付けです。
写真のレッドオスカーもレモンオスカー
別室 もブリード個体です。
現在は他種との混泳で朝1回の給餌(人口飼料)でも数センチから 20cm 前後までなら数ヶ月とそのスピードは殆どインフラに左右されません。
オスカーに限らずいずれの魚もそうですが急成長を望まないなら食性が同じ単独種のみで餌の種類と量を調整しながらインフラ事情を考慮した管理が必要です。
数々の失敗をくり返してきた経験上(笑)「急がず慌てず」が牽いては魚にも飼育者にもストレスに成りません。

更新日付:2021.07.11

グリーンセベラム   Heros appendiculatus

ここのところセベラム 別室 がマイブームと成っております(笑)
アメリカンシクリッド(1800規格)水槽に当初グリーンセベラムが3匹、合成種のレッドスポットゴールデンセベラムが1匹のセベラム構成でしたが、育成水槽で6匹のグリーンセベラムが育った事から今回移動させて10匹と成りました。
ブリード個体とは云うもののその美しさに満足している次第です。

更新日付:2021.07.18

ヘミシノドンティスメンブラナケウス   Hemisynodonthis menbranaceus 

ヘミシノドンティスメンブラナケウスは文献に依れば体型や行動はシノドンティスに酷似してもシノドンティス属ではない近縁の一属一種。
現在は1200規格水槽でいずれも強健種との混泳がスムーズに推移しています。
当初、フエザーフィンシノドンティス 別室 との相性を懸念していたのですが特に問題はありませんせした。
食性はオーネイトキャットに近く、吸い込むようにさらえると云ったイメージです。巨体の割に逆さによく泳ぐのも特徴でこのナマズの魅力でもあります。

更新日付:2021.07.25

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