うだるような暑さの中、私の金魚は、のんびりと水槽遊戯を楽しんで居られます。数年前、縁日の金魚すくいで、初めてお目に掛かった彼女は、ずいぶん恰幅もよく成長されました。
たまに食事も忘れられる程、アバウトな管理人の私にも、いつも愛想を振りまいてくれる彼女に、記念撮影のショット (写真・ 別室) を…。
更新日付:2003.08.17
木津川々遊びの主役であるヨシノボリ諸氏は、この時期に私の水槽を賑やかにして頂いてたのですが、最近の私の状況では、川遊びも遠のくばかりで、木津川ヨシノボリ楽園にお邪魔する事もなく…。
夏本番、炎天下の木津川では今もヨシノボリたちが、砂礫に見え隠れしながら、水遊戯に興じて居られると言うところでしょうか。
乾いたエアレーションの音だけが、規則正しいリズムで繰り返される部屋では、真夏の厳しい日差しが差し込む事もなく。のんびりと泳ぐヨシノボリ (写真・別室) 達に、故郷の木津川は、忘れかけた遠い記憶…。
更新日付:2003.08.10
巻頭でもご紹介したセルフィンプレコ Glyptoperichthys gibbiceps (写真・別室) は、ショップで最初にお見掛けした時は、その独特の体型と衣装、行動様式、全てにおいて私の中では驚愕の御仁だったのですが、多種多様のプレコが入荷する度に、今では彼らの不思議な魅力を満喫させて頂いております。
いつもは腹面からのショットが多いのですが、今週はスパイキーな正面から…。
更新日付:2003.08.03
慌しい毎日で、お気に入りのショップに足を運ぶ事さえ忘れております。私のマネージメント水槽、タナゴエリアでは、昨年、木津川より移籍のタナゴ氏 ( 写真 ) とタナゴ女史 ( 別室 ) 率いるチームが、いつの間にか私の考案、推奨する住環境保全の法則にのっとり、少人数精鋭主義体制が牽かれ、秋までの酷暑対策に懸命の努力をしておられます。
2003年盛 夏…。ふと覗き込んだタナゴ水槽に熱帯性淡水魚のような華やかさは感じられないのですが、引き締まったスリムな体型と淡い体色に、忘れかけていた魅力を感じた次第です。
更新日付:2003.07.27
相変わらず愛想の良いオスカー嬢 Astronotus ocellatu を見ていると、何故か写真を撮りたく成ってまいります。いつもの事とは言うものの魚達のスナップショットでは、ショップのマスター並びにスタッフの方々のご好意にたいへん感謝している次第です。こちらのメイン水槽のオスカー嬢(写真・別室)は、以前から私の売約が暗黙の了解という事に成っておりますが、当分の間こちらの水槽に間借りと言うことで…。
更新日付:2003.07.20
レッドコロソマ Piaractus brachypomum (写真・別室) は、大型魚ではお気に入りの一つですが、飼育環境を用意できない私には、当分の間、行き付けのショップの看板娘で居て欲しいと願っております。
彼女の魅力は、美しい体色にも有るのですが、大型魚特有の貫禄ある優雅な泳ぎぶりと、人によく慣れる仕草で、大型水槽が確保できるなら是非、飼って見たいものです
更新日付:2003.07.13
私の大好きなタナゴの仲間は、淡いパステルカラーの体色が、何となく和風を醸し出しております。
写真(別室)のアブラボテは、タナゴ水槽で唯一の個体。控えめな美しさで、水槽に一輪の花を添えるように静かにグレードアップ。どちらかと言えば派手なイメージで、オレンジのスパンコールがすばらしい先週のオスカー嬢と合い反する魅力は、評価の分かれるところでしようか。
更新日付:2003.07.06
オスカーAstronotus ocellatu (写真・別室)は成長するほどに闘争癖が強くなるのでしょうか、ショップでも同居の魚に威嚇攻撃を仕掛けるのをよく見かけます。
写真の個体は他の魚に擦り寄るようにして威圧感を与え、自らの存在を顕示するかのように水槽中をゆっくりと徘徊し、ギャラリーの私にまで愛想を振りまいておられます。
アンバーなボディに散りばめられたオレンジのスパンコールがいかにも頑強なイメージをかもし出しております。
更新日付:2003.06.29
セルフィンプレコ Glyptoperichthys gibbiceps (写真・別室)はプレコの中でも大型の部類に属し大食漢で成長スピードも速く丈夫な種類のようです。ショップでは数センチの個体が比較的、安価で売られていますが、将来的には大きな水槽が必要ですね。彼らは大きな背鰭が特徴ですが、ショップで見かける彼は写真のように水槽に貼り付いている時が多いので私の印象はご覧のポーズ。ユニークな表情に何時の間にか見入ってしまいます。
更新日付:2003.06.22