日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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ショップ探訪・コリドラス ID 1061

ショップ探訪が続きますが、今週はナマズの仲間のコリドラスです。彼らの種類は判明しているだけで200種を超え、今でも新種が発見されているようです。そういえばここでも数種類のコリドラスを見ることができました。何となくオドオドとした仕草がとても可愛くて、コリドラスファンが多いのも解りますよね。
写真(別室12)の個体はコリドラス・ゴッセイCorydoras gossei どちらかと言えばオーソドックスな出で立ちが美しいですね。

更新日付:2002.08.25

縁日の金魚 ID 1067

我が家の金魚達の過半数は、縁日の金魚すくいからの入居となっております。写真の個体は数少ないショップからお出でいただいたピンポンパール。入居当初は、いかにもひ弱そうで、心配しておりましたが、猛暑の中でも衰えを見せない食欲は、彼女を一回りも大きくして、現在に至っております。

更新日付:2002.08.18

エスニック・ヒガイ ID 1057

以前から、私見としてエスニックな雰囲気のするヒガイ(写真・別室)は、どちらかと言えば、彩り少ない我が家の雑居水槽では、気の利いたスパイスのような存在です。特に背びれのオレンジと黒色帯が印象的で、同居しているパステル調の淡い色合いのタナゴ達とはまた、コスチュームの違う美しさで、私の目を楽しませて頂いております。梅雨明けの酷暑の中、古株のヒガイ氏は、金色に輝くボディに威厳を感じさせながら、悠々と水槽内を闊歩しておられます。

更新日付:2002.08.11

幼魚・ギギ ID 1064

今回の川遊びで、木津川より我が家においでいただきましたギギ(写真・別室12)の幼魚は、体長2.5cm。歴代のギギ諸氏の入居サイズから見れば平均値といったところでしょうか。主食は現在、冷凍アカムシ。お腹いっぱい頬張った姿に成長のパワーが感じられます。日を追うごとに目に見えて大きくなるのをとても楽しみにしております。それにしても幼魚のギギは可愛くて、全身を震わせるように水槽中をせわしなく泳ぎ回られ、記念撮影には一苦労させていただいております。そのうちにエンビ管がお気に召されるようになり隠密生活に…我が家の先輩ギギ氏は、いったい、いつあなたに水槽生活法を伝授されるのでしょうか。

更新日付:2002.08.04

ショップ探訪・プレコ ID 1056

休日にショップへ出かけました。私の好きな日本産の淡水魚を見た後は、熱帯魚のコーナーです。変わった形の魚、美しい色合いの魚などを眺めているといつの間にか時間の経つのを忘れています。今回の訪問で一番印象に残ったのは写真のプレコ氏。流木に吸い付いているかと思うと急に私に向かってやって来てくれました。愛嬌のある顔とカマツカのような口がとてもユニークです。

更新日付:2002.07.28

ナマズ ID 1053

休日に恒例とも言える陶器散策に信楽まで出かけました。木津川から和束川を経て信楽に抜ける道中では、途中、アカハライモリの生息地にも立ち寄り、彼らの棲家を覗いてきました。何年か前に偶然見つけた人影も無い山あいの棲家は、今年も変わることもなく私を迎えてくれました。目的地、信楽までは後少し、畦路にそって続く小川沿いに車を止めて、小魚の群れを見ていると、今まで私とあまり縁の無かった写真のナマズ諸氏(別室)を発見。この度、遊泳中のナマズ数匹の中から、幸か不幸か選ばれた彼を、我が家にお出で頂いた次第です。体長約5cm、予備水槽でヒラヒラ泳ぐ新鋭のナマズ氏はこれから我が家でどのようなエピソードを披露していただけるのでしょうか。

更新日付:2002.07.21

美麗・ヤリタナゴ  ID 1052

タナゴ専用水槽は36cmの小型水槽。数匹の木津川生まれのヤリタナゴ(写真下)は、ずいぶん美しく成長され、我が家の少ないギャラリーを満足させていただいております。もう少し大きくなれば、転居いただく予定ですが、時の流れが遅いこの水槽と生存競争の激化する雑居水槽では、何となくやさしい魚達の顔つきまで変わってしまうように思えて…。

更新日付:2002.07.14

美麗・カワムツ  ID 1050

梅雨時に春爛漫の美しさは季節はずれの感が有りますが、昨年木津川より入居のカワムツ氏、この数ヶ月の成長には目を見張るものがあります。カワムツがその成長の過程に見せる美しさは、その時点においては「今が最高」と感じ、満足しているのですが、月日を追うごとに新たな完熟度を増し、より一層の美しさに磨きがかかり、新鮮な喜びをその都度、味あわせて頂いている次第です。誇らしげに揺らぐ尻ヒレは同郷のライバル、オイカワ氏(別室)に負けず劣らずの戦闘コスチュームというところでしょうか

更新日付:2002.07.07

ヌマチチブ近況  ID 1048

盛夏の木津川でヨシノボリ達に混じってこの数年、ヌマチチブ(写真・別室)諸氏の姿も頻繁に見かけるように成りました。必然的に我が家の木津川である雑居水槽でも、定番魚の一つとしてランクイン。その特徴ある行動を年中楽しんでおります。丸顔のどちらかと言えばずん胴スタイルで愛嬌のある彼らは、ヨシノボリに負けず劣らずの闘争癖を持ち、並み居る魚達にひるむ事なく、激化する生存競争に立ち向かって居られます。

更新日付:2002.06.30

雑居水槽・タナゴ考 ID 1046

最近はショップのタナゴ達に感化されて、我が家の雑居水槽のタナゴ飼育にも熱が入っております。写真のタナゴは稚魚のうちに木津川で採取した個体で、現在ナンバーワンのお気に入り。幼少の頃より大切に見守っております。御多分にもれずタナゴ達に付いても知識や見識は持ち合わせておりませんが、微妙な色合いと上品な体型(別室)に、魚飼育を始めた頃より現在に至るまで魅せられ続けております。

更新日付:2002.06.23

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