我が家のベストスタイルフイッシュNO1は年頭からブルーギルに替わってタイリクバラタナゴが即位となりました。 さてNO2は?といえば今のところブルーギルと甲乙付け難い位置にアブラボテ(写真)の存在があります。小ぶりというものの、なかなか綺麗なスタイルをしておりましてファインダーを覗きながら満足しております。 WeekDay 仕事を終えて家路に着くまでのあいだに、魚の事を考える余裕が私に持てれば…。
みなさんの水槽のベストスタイルはどのお魚なのでしょうか。
更新日付:2000.02.29
私が以前からお付き合い戴いたタナゴの仲間で、今までご紹介していなかったのがこのヤリタナゴです。 アブラボテとは学術的には近縁という事らしいのですが、私には体型的に同じ仲間のように見えないのですが…。
我が家の水槽のタナゴ達の中では口ヒゲが長く大柄なのですが、キャラ的にはあまり目立たない存在です。 いずれの社会も目立たないけれど縁の下の力持ちさんのおかげで星は、より一層美しく輝けるのですよね。
更新日付:2000.02.29
ヨシノボリは実に多彩な表情をみせてくれます。
我が家では家人にも人気は高くてページ更新の写真選定をお願いしております。 1200mmの水槽に現在ヨシノボリは3匹と少々寂しいようにも思いますが、たくさん同居すると喧嘩になりますし、私が近づいても逃げないで水槽の前面に出てきてくれるので少数でも撮影には苦労しておりません。 写真はデジカメを構える私の前を弾丸のように急降下です。あまり急いで私を驚かさないでくださいね。
更新日付:2000.02.29
昨年(1999)暮れ、家人には内密にカネヒラが雑居水槽に入居の運びとなりました。以前、体調不良で亡くしました個体よりも小ぶりとはいえ元気に成長しております。 最近になって鮮やかな体色をまとって水槽内でも目をひく存在になってきました。普段はあまり水槽前面に出てこないのですが、給餌の時は勝手が違い積極的にその雄姿を見せてくれます。それにしてもこのカネヒラの成長スピードには驚かされます。同じ水槽内のタイリクバラタナゴとは大違いの早さです。 体長、体色ともに我が家の水槽内では貫禄十分、これからの成長が大いに楽しみです。
更新日付:2000.02.29
数年前までは木津川で、オイカワと並んで定番の魚だったのですが最近めっきり少なくなりました。 オイカワのシャープなイメージからすれば丸みのある体型はやさしさを感じますが食欲といえば雑居水槽でもトップクラスで、ヒメダカを同居させるとドンコより先に胃袋に納めてしまいます。以前に飼っていた個体もみんな大食漢でスピーディ。我が家ではご覧の写真のようにいつも満腹状態で、すくすく育っております。
更新日付:2000.01.31
以前からヨシノボリの行動と容姿には独特の魅力があり写真も数多く撮影しております。その中でも水中でのホバーリングと威嚇する時の姿はとても気にいってるのですが、シヤッターチャンスになかなか恵まれず残念です。写真は他のヨシノボリと闘争中のショットです。互いに威嚇し合い、口を精一杯開けてヨシノボリとは思えない形相です。数少ない威嚇姿のストック写真から私のお気に入りの一枚です。
更新日付:2000.01.31
我が家のモロコは2匹、奈良で採取したものですが勉強不足で種類が特定できずにいます。図鑑などで見るとタモロコのようなのですが…。
似ているものはみんなモロコということで済ませております。水槽内では現在一番小さくてドンコやヌマチチブに襲われないかと心配しておりますがすばやい動作で難なくかわしております。 これといって際立った特徴はありませんが、スリムで綺麗な体型をしております。日本産淡水魚の中ではペーシック。地味な魅力で私は気にいっております。
更新日付:2000.01.31
我が家の雑居水槽の中では暴れん坊の異名をとるヌマチチブですが、仕草に際立った特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。 実際にいつ見ても同じような、遠くを見据えたような冷静な表情をしております。カマツカやヨシノボリのように表現力豊かなキャラは見えないので少し物足りないような気がしております。ここは一番、少し変った仕草はないものかとデジカメ片手に観察を決め込むことにしました。 いつまで待っても砂に潜り込むでもなく、ガラスにひっつくでもなく、予想通りの無愛想なのです。ヒメダカをゲットしようと狙いをつけている瞬間(写真)です。ゲットの手元がくるいそうで、これは失礼、傍観者の私はきっと邪魔者ですよね。
更新日付:2000.01.31
木津川でオイカワの幼魚に混じって同居のこの魚は…。詳しい知識を持ち合わせていない私の所には判別に困る魚がたまに現れます(写真)この魚も結局、よく解らないまま最近では生存競争の厳しい雑居水槽で餌取り合戦にも勝ち残って大きく成ってきました。 水槽内でも前面に出てきて最近よくファインダーに飛び込んできております。タナゴ達に追いかけられながらも俊敏な動きでかわして行動力ではトップクラスですね。いつまでも元気でいてほしいものです。
その後、メールにて御教授いただき我が家の「難解な魚」はギンブナということが判明いたしました。御教授いただきましたH.S氏に感謝いたします。
更新日付:1999.12.31