日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

10枚 | 30枚

レッドテールブラックシャーク  Epalzeorhynchos bicolor

写真のレッドテールブラックシャーク 別室 は飼育の難易度は高くはないものの気性の荒さはかなりのもので成長に伴ってエスカレートしていきました。
そこで急きょ単独飼育に切り替え数か月経過したところでまさかと思うほどの小さな隙間から夜間に飛び出して落としてしまいました。
3~4cm のブリード個体が比較的コンスタンスにショップに入荷されますが、そのたびに苦い思い出が蘇ります。
   

更新日付:2023.12.03

ガレアタスウッドキャット Parauchenipterus galeatus 

一時は尾腐れ病で生死をさまよったガレアタスウッドキャット 別室 ですが完全に復活して現在は肥満気味に成っております。
ナマズ水槽では底ものに餌がいきわたる様にしていても沈下するまでにガレアタスウッドキャットが食べてしまい現在のように肥満状態になった次第です。
何か対策をといっても水槽を分けるしかなくそれにはインフラの増設が必要で時期尚早と云ったところでしょうか。

更新日付:2023.11.26

ゴールデンブッシープレコ  Ancistrus dolichopterus

原色に近い体色の魚はあまり好みではないのですが、このゴールデンブッシープレコ 別室 の体色は気に入っております。それも成長に伴ってより美しくなってきたと感じております。
現在コリドラス水槽のタンクメイトですが、今のメンバー(恵まれている?)と体色とに相関関係はあるのでしょうか。  

更新日付:2023.11.19

コバルトブルーシクリッド Pseudotropheus callainos・オレンジシクリッド Metriaclima estherae

若魚シクリッド水槽(タンクメイトはシクリッドに限りません)ではナンバー 2 のオレンジシクリッド 別室 とナンバー 3 のコバルトシクリッド(写真)ですが
両者ともに択一して遊泳力に長けています。私は原色に近い配色はあまり好きではないのですが何故か以前からこの 2 種類は同時期の飼育タイミングに成ります(笑)いずれにせよフォトジェニックです。
因みにこの水槽でナンバー 1 は現在のところフロントーサです。
 
「シクリッド混泳水槽」

更新日付:2023.11.12

ペルーアルタム Pterophyllum scalare

私の管理下にあるエンゼルフィッシュは現在2匹で、マーブルエンゼルとこのペルーアルタム別室 になります。マーブルエンゼルはシクリッド水槽で一見、混泳に問題は無いように見えたのですが、体調がすぐれず現在は単独水槽に隔離して養生中です。
こちらのペルーアルタムはコリドラス水槽で順調に過ごしておられます。タンクメイトのコリドラスやクーリーローチ、テトラ、ブッシープレコ達とも平穏な時間が経過しております。

「コリドラス」

更新日付:2023.11.05

コリドラス Corydoras panda

ここのところ私の第二コリドラスマイブームも定着しましたが今後の展開をどうしようかとワクワクしております。
大型魚とのお付き合いは今のところスペース的な問題が大きく、実現するには別水槽部屋を検討する以外に方法がなく棚上げ状態ですが数十年単位でマイブームが
変化するので可能性は否定できません(笑)コリドラス 別室 は魅力ある魚であることは飼育されているアクアリストの数も多い事から疑いようもありませんが、私的にはやはり混泳魚をどうするかが永遠のテーマでしょうか。現在は You tube で公開している面々ですが、タンクメイトであるアルタムエンゼル(一匹)との混泳が上手くいっているのが意外ではあります。今のところ来年初頭には90㎝もしくは120㎝の規格水槽を導入したいと考えておりますが、アルタムエンゼルとの混泳が旨くいっていなければ早急に新水槽導入となっていたと思うと混泳の難しさ意外さを改めて感じている次第です。

「コリドラス」

更新日付:2023.10.29

セベラム Heros severus

セベラムは私の熱帯魚飼育には欠かせない存在で今までどのくらいの個体に楽しませていただいてきたのか定かではありませんが一環して幼魚から成魚まで育てあげる過程のビジュアルの変化にその醍醐味を感じております。
写真の個体はブリードで7月初旬にお出でいただいてから 3ヶ月で幼なさ 別室 から逞しさに変化する一番フォトジェニックなタイミングです。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P768-769 

「セベラム タンクメイト」

更新日付:2023.10.22

コリドラス ラバウティ Corydoras rabauti

コリドラス ジャンボ ラバウティ 別室 としてショップからお出でいただいてから 9 ヵ月が経ちました。当初から比較的大きな個体でしたがその後はあまり成長しているようには見えません。
天守によるとコロンビア産のワイルド個体で文献にあるほぼ成魚サイズです。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P287 では英名 Rabaut’s cory 「錆びた鎧のコリドラス」 成魚は 5.5cm

更新日付:2023.10.15

コリドラス アエネウスアルビノ ロングフィン Corydoras aeneus var.

ポピュラーなコリドラスのいくつかの種類の中でも定番中の定番ともいえるアエネウス、そのアルビノを改良したロングフィン 別室 もまた少し違った味があります。
いずれの個体にもいえるのですが極端な肥満にさえしなければ可愛いコリドラス、中でもロングフィンは改良品種の代表的存在でしょうか。

更新日付:2023.10.08

レオパードクテノポマ Ctenopoma acutirostre

入居から 4ヶ月。順調に成長を遂げられて幼魚体型から若魚体型 別室 へと変わってきました。餌に選り好みはなくひたすら飽食を繰り返してこの時期の食事量としては理想的と云ったところでしょうか。以前に飼っていたワイルド個体とは明らかに違う食性で私の考える正にこの種に限らない「ブリード個体」らしい経緯です。
私の参考(愛用)にしている海外文献 AQUARIUM ATLAS Pfoto Index !-5 P569 に因ると L:12-18cm で以前のワイルド個体(下記URL参照)は15cm± でしたのでこのブリード個体もそれを目指したいと思っております。 

「レオパードクテノポマ」

更新日付:2023.10.01

末恵廣錦金(鉄扇) Carassius auratus auratus

数センチの幼魚を3匹、90cm 規格水槽で飼育を始めて当初はもう少し匹数を増やそうかとも考えたのですが、今からすると思いとどまって良かったといったところでしょうか。
この先末恵廣錦金3匹 別室 とオレンジセイルフィンプレコ1匹がこの水槽で飼いきれるのかどうかを懸念しております。
また当初はあまりにも殺風景だったので配した流木は既に彼らには邪魔に成ってきたようなので撤収しスペース確保に努めつつ濾過の強化、もしくは今後に於いて120cm水槽導入も検討課題です。  

更新日付:2023.09.24

ウッドキャット Trachelyopterus galeatus

私の管理下にあるウッドキャットはガレアタスウッドキャットで管理の不行き届きから尾腐れ病に感染 別室 されてしまいました。ナマズ水槽でこの個体だけが発症したことで発見が遅れけっこう状況の厳しい状態から、トリートメントタンクとして普段はあまり使わない小型水槽に隔離し5%の塩水浴と病魚薬を使って数週間を経てようやく回復しました。
しかしながら欠損した鰭が完全に再生することはなく残念なかぎりです。
一時はトリートメントタンク内でも病状が進み危険な状態まで進行しましたが病魚薬を一週間使用後に再度薬を入れ替え徐々に体調が戻ってきました。好転しだして2週間が経過した段階で餌も積極的に食べるように成り現在は飼育水と同じ状態で狭いながらトリートメントタンクでの単独飼育と成っております。私の管理下では数年ぶりに病魚を出してしまい油断が招いた失態です。

更新日付:2023.09.17

ブルーアイゴールデンブッシープレコ Ancistrus dolichopterus

コリドラス水槽のタンクメイトとして唯一のプレコであるブルーアイゴールデンブッシープレコ 別室 は体色の黄色が鮮やかな小型美魚です。
入居当初は体色も薄くて現在のような鮮やかさはなく、正に見違えるような衣替えを短期間で済まされました。このままマックスサイズ(15cm前後)まで大きく成れば見応えのある美しさを堪能できそうです。
話は脱線しますが私自身のプレコ感も以前とは変わって大型種にばかり眼がいっていた時期がやはり水槽サイズによるもので(これはプレコに限らずですが…)現在の 90㎝ 規格水槽メインになればいつの間にか小型種に魅力が移行してきたという事ですね。

更新日付:2023.09.10

オレンジスポットゴールデンセベラム Heros severus var.

半月前に連れて帰ったオレンジスポットゴールデンセベラムですが、ここのところ90cm 若魚シクリッド水槽のタンクメイトからけっこう集中して攻撃を仕掛けられ、それでもそう怯むこともなかったのですが、尻ヒレや背ビレの損傷が気になったのでしばらく小型ナマズ水槽に退避させる事にしました。
もちろん転居先のタンクメイトとは今のところ接点(トラブル)はありませんが、それでも活発かといえばそうではなく水槽の片隅で静かに養生しているように見受けられます。ちなみに転居前は防戦一方で、一番激しい攻撃を掛けていたのは、写真 別室 の御仁であります。どことなく眼力が物語っているかのようです…。

更新日付:2023.09.03

クーリーローチ Pangio kuhlii

1800規格水槽を2本手放してから水槽は基本90cm規格水槽となり中型から大型魚種には手が出せない状況です。
長年アクアリウムをやっているとこれまで楽しませていただいた魚達も数多く現状のインフラに合わせてローテーションの再構築を行っております。
クーリーローチ 別室 は小型で美しく攻撃性も低く飼い易いのでコミニュティタンク向きともいえそうです。基本的に夜行性なので日中はどこかに潜んでいることが多く給餌時以外は水槽前面に出てくることはほぼありません。

「クーリーローチ」

更新日付:2023.08.27

レッドスポットゴールデンセベラム Heros severus var.

若魚シクリッド水槽にレッドスポットゴールデンセベラム 別室 をお迎えしました。
セベラムはこれで2匹に成ったわけですが、現状は先住のセベラムの体長からひと回り小さくて、いろいろと他魚からも洗礼を受けておられます。
体長は揃えた積りでしたが、慣れるまではしばらく日々の観察が欠かせませんね…。

「セベラムタンクメイト」

更新日付:2023.08.20

寿恵廣錦金 鉄扇 Carassius auratus auratus

色とりどりの寿恵廣錦金とは違って私の水槽(90cm規格水槽)の寿恵廣錦金は地味な「鉄扇」 別室 の幼魚です。
成魚のいぶし銀の輝きを目指してまだまだ幼魚の域の3匹は勢いよく水槽中を泳ぎ回っておられます。
タンクメイトはレッドスポットセルフィンプレコ、お互いに干渉し合うことはありませんが、プレコフードに手を出す寿恵廣錦金が少々プレコからすれば厄介な存在でしょうか。 

更新日付:2023.08.13

レオパードクテノポマ Ctenopoma acutirostre

クテノポマ属の中では最もポピュラーだと思われるレオパードクテノポマですが、写真 別室 の個体は 2023.05.26 入居のブリード個体。以前に管理していたワイルド個体のレオパードクテノポマは 15cm のマックスサイズでしたが、この個体はどこまで成長していただけるのか楽しみにしております。ワイルドのクテノポマは下記 You Tube をご覧ください。  

「レオパードクテノポマ」

更新日付:2023.08.06

ロングノーズブロキス Corydoras multiradiatus

コリドラス水槽に簡単なレイアウトを施してからロングノーズブロキス 別室 も落ち着いたようです。殺風景すぎるベアタンクよりコリドラス達には適当な隠れるスペースが必要なのかも知れません。最大15cmと書かれてある文献もありますが15cmまで成長したロングノーズブロキスは今までお目に掛ったことがありません。水槽内でそこまで大きく成長させるのは至難の業なのでしょうか。
今のところもちろん断言はできませんがロングノーズブロキスは繁殖された個体はいないと思われます。最初から人口飼料に餌付けされているリーズナブルな個体を入手できる将来を願うばかりです。

更新日付:2023.07.30

ブッシープレコ Ancistrus dolichopterus

今週はアンキストルス属のブッシープレコ 別室 です。こちらの水槽はナマズが中心のメンバー編成と成っております。
土管の中はウッドキャット、その他は現在ドワーフバンブルギーキャット、ストライプトーキングキャット、日本産のギギ、Botia属のパキスタンローチといったことろです。今のところブッシープレコとセルフィンプレコは各水槽の苔取り要員として各1匹づつを配置していますが、成長のスピードからすれば苔取りもしつつ、人口飼料、冷凍アカムシにもかなりシフトしているようです。
こちらの水槽は夜、消灯後に餌を与えております。

更新日付:2023.07.23

ブルーアイゴールデンブッシープレコ Ancistrus sp.

ブッシープレコの改良品種。
いかにも人工的な色合いのブルーアイゴールデンブッシープレコ 別室 ですがブッシープレコというにはあまりにも進化し過ぎた感があります(笑)
当初はコリドラス水槽の苔掃除役として導入したのですが、大きく成るにつれてコリドラスの面々より体色的にも目立つ存在に成りました。
現在は苔取り役というよりはコリドラス達の餌を積極的に食べているのでこの先一段と成長に拍車が掛かりこちらの水槽の卒業も間近と考えております。

更新日付:2023.07.16

セベラム  Heros severus

一昨年11月にナイフフィッシュ Chitala ornate を落としたのが私にとってアクアリウムの一大転機と考え水草水槽にシフトする方向で1800規格水槽を2本手放したのですが、途中で断念、やはり魚中心でこれからも続けていくことにしました。
現在の構成は90㎝規格水槽3本と60cm ワイド水槽の4本と成っております。
この先また大型魚を飼育すると成れば1800水槽でも奥行900が用意できるまでは考えない事にしております。
魚生体メインで現在のインフラ(90規格水槽)で管理していこうと思えば私の場合、中型魚に成りそうですが先ずは外せない魚の一つであるセベラム 別室 にもお出でいただきました。

「セベラム(Banded cichlid)」

更新日付:2023.07.09

パキスタン ローチ   Botia almorhae

パキスタン ローチ 別室 英名の YOYO Loach は幼魚時の体表を現していると思いますが、成長に伴って細かいエスニックな柄に変化していきました。
私の歴代のパキスタン ローチは最大は 15cm まで成長しました。
ここまで成長しますと丈夫かつ存在感もあり、けっこう混泳魚を選ばずテリトリーも主張しておりました。
幼魚は比較的 安価で 10cm を超えるような個体はショップでも見掛ける事は少なく、ほぼ引き取り個体と云ったところでしょうか。

更新日付:2023.07.02

レッドテール ブラックシャーク   Epalzeorhynchos bicolor

レッドテール ブラックシャークは 別室 かなり気性が荒くてしかも長寿と解っていて飼育を始めました。
単独飼育するにはそれほど大きく成らないので90cm規格水槽でシクリッド中心の混泳で管理しております。
気性の荒いもの同士を詰め込むのも何処かで均衡が保たれるもので今のところ大きな問題もなく混泳が成立しております。
サイズ的には恰幅も出てほぼ MAX かと思われます。  

更新日付:2023.06.25

コリドラス ジャンボ ラバウティ   Corydoras rabauti

コリドラス飼育に付いては2003年後半から2005年中盤あたりまでが私の第一次コリドラスマイブームで現在は第二次コリドラスマイブームに成ります。
このラバウティ別室は第一次マイブームには私の水槽には存在しなかったコリドラスで当時にショップで見掛けていたような記憶もありません。
まぁ20年も前のことですので忘れているのかもしれませんが(笑)
文献やネットでよく見るラバウティは体色は茶褐色で黒の太いラインというのが一般的ですが、私の水槽の個体コロンビアワイルドはグレー基調なので雰囲気がずいぶん違います。
ジャンボが付くとそうなのかベアタンク飼育で色が飛んでいるのかどうかも不明です。

更新日付:2023.06.18

コリドラス セプテントリオナリス   Corydoras septentrionalis

コリドラス セプテントリオナリス 別室 は私のよくお邪魔するショップではあまり見掛ける事がなかったのですが、最近入荷されたので連れて帰りました。
初めてお付き合いいただくコリドラスに成ります。
体表、体色は地味ですが飼い込む事でどういった変化があるのか楽しみにしております。
ロングノーズタイプのコリドラスですが、現在はまだその差異が分かりません。

更新日付:2023.06.11

アルビノセルフィンプレコ   Glyptoperichthys gibbiceps var.

セルフィンプレコ 別室 のアルビノ個体。水槽の苔取り要員としてセルフィンプレコ、ブッシープレコをそれぞれの水槽に配置しております。
いずれにせよ成長に伴って苔というよりは餌自体をを食べるように成り、幼少の頃だけのようにも思われますが、実際は彼らが居てくれることで総体的に水槽は綺麗です。
アルビノ個体は大きく成長すればとても美しく水槽は華やかです。
プレコに付いても過去に YouTube 動画を数本アップしておりますのでご覧いただければ幸いです。

「プレコ・シクリッド混泳」 

更新日付:2023.06.04

レオパードクテノポマ   Ctenopoma acutirostre

写真のレオパードクテノポマ 別室 はブリード個体で導入当初から人口飼料に餌付いているのでこの面の心配はありません。
この魚はけっこうなツワモノですが私にとっては水槽に欠くことのできない魅力的な魚です。
ワイルド個体は導入当初から冷凍アカムシで20か月を経て突如、人口飼料を食べるようになりその後はずっと人口飼料です。
以前に You Tube に動画を UP しておりますのでそちらもご視聴頂ければ幸いです。

「レオパードクテノポマ」  

更新日付:2023.05.28

コリドラス シュワルツィ Corydoras schwartzi

コリドラス シュワルツィと云えばコリドラスの代表人気種の一つとして比較的ショップでも見掛ける機会も多く背ビレの伸長するスーパーシュワルツイも高価ながらけっこう流通しています。人気種には人気種が集まるのか(笑)コリドラス トリリネアータスとのツーショット 別室 が様になっております。

更新日付:2023.05.21

エンゼル フィッシュ Pterophyllum scalare

エンゼル フィッシュとのお付き合いも数十年に及びますが、ワイルドのスカラレ種は今回が初めてに成ります。アルタム系に今まで触れてこなかったのはまず高価であることと飼育難易度に敷居の高さを感じていたことです。エンゼルフィッシュは数々の美しい改良種 別室(加えてリーズナブル)も多く流通していますので今まで満足できる要素が多かったという事もあります。しかしながら一旦、ワイルド種にハマると予想以上に沼は深そうです(笑)それにしても You Tube に代表される動画サイトの情報は国内外を合わせて過去に思いも寄らなかったアクアリウムを魅せてくれます。

更新日付:2023.05.14

寿恵廣錦金(鉄扇) Carassius auratus auratus

寿恵廣錦金(鉄扇)別室 は過去にも飼育していたのですが、ここ数年、金魚全般に縁がありませんでした。やはり1本は金魚水槽と思いこの度、3匹の幼魚にお出でいただいた次第です。レイアウトはベアタンクのセンターにアヌビアスバルテリーを活着させた流木のみです。

更新日付:2023.05.07

ペルーアルタム Pterophyllum scalare

先週末にお話ししたようにペルーアルタム 別室 を導入致しました。他のブリードエンゼルフィッシュとは一線を引く高額でずいぶん悩んだのですが、いずれアルタムエンゼルワールドを構築する夢を叶える第一ステップといったところです。まだまだペルーアルタム特有の体色と体高には程遠いのですが、取り敢えずは水槽に慣れていただくのが最優先です。

更新日付:2023.04.30

コリドラス トリリネアタス Corydoras trilineatus

コリドラス ジュリーとの差異が話題に上がりますが、どちらもブリード個体 別室 なら比較的リーズナブルなので複数匹導入して楽しんでおります。

更新日付:2023.04.24

ロングノーズブロキス Corydoras multiradiatus

学名がBrochis multiradiatusからCorydoras multiradiatusになり、コリドラスの近縁種からコリドラスに分類されたという理解でよいのでしょうか。
以前から突き出した吻と雰囲気が何となくイノシシ 別室 に似ていてその大きさの割には可愛さを感じます。
ところでこの魚はずっと探していた魚でようやく2週間前にネット通販で手に入れる事が出来ましたが、意外や意外、久しぶりに訪れたショップに数匹が入荷しているではありませんか。これも何かの縁と悩んだ末に連れて帰る事にし、現在コリドラス水槽には2匹の個体が遊泳しております。
そしてこの二匹、人口飼料に餌付けしようと現在調整中ですが、今のところ「根競べ」の状態が続いております。

更新日付:2023.04.16

フロントーサ Cyphotilapia frontosa

 歴代で何匹目のフロントーサに成るでしょうか。
ショップで手頃なサイズ 別室 を見付けたので連れて帰ってきました。
アフリカ、タンガニーカ湖の固有種であり有名なフロントーサですが、特にオスの頭部のコブが特徴的で人気があります。
私の場合、はりでたコブが逆に苦手で敢えてメスらしき個体を選ぶようにはしているのですが…。
ショップでよく見掛けるサイズ(リーズナブル)はいづれも幼魚なので♂♀の見分けが可能なサイズではありません。もちろん人気のオスのことですから流通量も少ないだろうと勝手に考えて(笑)あまり気にしないで連れて帰っています。
この点でご教示頂けるアクアリストの方が居られましたらよろしくお願い致します。

更新日付:2023.04.09

ネット販売店  Corydoras multiradiatus

数年ぶりにネット販売店で、写真のロングノーズブロキス 別室 を購入しました。
通常は実店舗で自身の眼で生体を確認して連れて帰って来るのですが、今回はイレギュラーです。
発砲スチロールの箱に新聞紙で包まれ上にはカイロが貼り付けられていました。生体になんの問題もなく無事に到着しました。
先ずは水温合わせとビニール袋の水とコリドラス水槽の飼育水の PH をチェックし(大きな差異もなく…)点滴法で水合わせを済ませました。

更新日付:2023.04.02

水槽もよう  Heros severus

水槽の中層から上層部がテリトリーなのは写真のセベラム。
最近、原種の装いを保持しつつブリーディングされた幼魚を見掛けるように成りました。
セベラムは改良種もそうですが、原種タイプも飼い込む程に美しい体色が際立ってたいへんフォトジェニック。
一方、水槽の下層域はプレコの世界、けっこう頻繁に土管の争奪戦 別室 が繰り広げられております。たまに笑えるのは空いた土管のスペースがあるにも関わらずわざわざ先客のいるところに割り込んで悪戦苦闘。他の選択肢を選ばずにどうしてもこのスペースを…と、考えるのは魚達も我々も同じなのかもしれません。

更新日付:2023.03.26

シクラソーマ  Cichlasoma sp.

今週も回顧録に成ります。シクリッド、シクラソーマは総体的に縄張り意識が強い連中別室ですが、特に改良され作出されたフラワーフォーンやパロットシクリッドは顕著です。
よほど広い水槽でもない限り混泳を推奨できる魚ではなく大型魚の脇役として可能な種類もありますが、私の水槽ではどこかのタイミングで破綻してきました。美しい体色はとても魅力的ですが内に秘めた狂暴性(笑)は幼魚から既に現れています。 

更新日付:2023.03.19

ブリチャージ  Neolamprologus brichardi

写真のブリチャージはアフリカタンガニーカ湖原産のアフリカンシクリッド。
アフリカンシクリッドの中では温厚なほうですが、攻撃的な面も併せ持っています。

更新日付:2023.03.12

ナイフフィッシュ  Chitala ornate

2021.11月ナイフフィッシュChitala ornateを落としました。諸行無常です。その日は突然に訪れました。なんも前触れもなく(もしくは全く気付かずに)です。
そしてモチベーションを回復させるまで新しいことにチャレンジしようと水草レイアウト水槽を考えましたが、本格的に始めることはできませんでした。
65cmまで成長したナイフフィッシュの死は想定以上に過酷でしたが、私にとってライフワークの一環であるアクアリウムを止めてしまうことは勿論ありません。

更新日付:2023.03.05

グーラミィ  Trichogaster microlepis

久しぶりのサイトアップです。
私の水槽のグーラミィはシルバーグーラミィ(ムーンライトグーラミィ)とゴールデングーラミィ別室と成っております。
どちらも老成魚の域に差し掛かりましたが、まだまだ元気なうえ貫禄がうかがえます。
幼魚の内からお付き合いいただき今まで成長過程における変化を身近で楽しんでいる次第です。当初はそれぞれ複数匹いたグーラミィですが現在はこの2匹と成っております。

更新日付:2022.07.02

テトラ水槽  Hemigrammus bleheri

昨年暮れに立ち上げたテトラ水槽(1200規格水槽)は、今は1800規格水槽に移行しテトラ水草水槽としてサイズアップを慣行しました。
現在は人口水草から生体水草に徐々に移行中です。
初心に戻ってレイアウト水槽の極意をプロ目線で、ご教示を受けている次第です。
テトラとしてはベーシックなラミノーズテトラ 別室 ですが、飼い易くて丈夫な魚と言われますが、まとめてお迎えするとその内の数匹が落ちるのが残念なところです。
動画は今のところ人口水草の水槽ですが…。

「テトラ水槽」

更新日付:2022.04.03

ヘミシノドンティス メンブラナケウス  Hemisynodonthis menbranaceus

先週、You Tube にもアップしたサカサナマズ科のヘミシノドンティス 別室 、巨体を起用に反転させる行動は見ていて飽きません。
どうやらそのタイミングはタンクメイトの攻撃から逃れる一手段のようにも思われます。
非常に大人しい個体で他の魚から攻撃を受ける事はあっても自分から仕掛ける事はなく反転する事が唯一の防御なのかも知れません。
そう云えば反対に攻撃を仕掛ける側のタイミングは反転している時には少ないようにも思えます。 

更新日付:2022.03.27

プルケール(ペルマト)♀  Pelvicachromis pulcher

派手な体色が魅力のプルケール(ペルマト) 別室 ですが、ホームセンター内のショップから連れて帰るのがここ数年のパターンと成っております。
もちろん、リーズナブルな幼魚からは飼い込むことでこの派手な色合いに成長するとは想像しにくいのですがブリード個体も見事に開花されます。
今回はメス個体ですがオスもなかなか美しくコスパの高い西アフリカの河川産シクリッドです。
   
「プルケール(西アフリカ河川産シクリッド)」 

更新日付:2022.03.20

チョコレートシクリッド  Hypselecara tempporalis

チョコレートシクリッド  Hypselecara tempporalis  スイーツ、「チョコ」の甘いイメージとは全く違うアメリカンシクリッド
別室 です(笑)
私の水槽では、現在 2 匹(共に20cm)のチョコを楽しんでおります。
2 匹中の1匹は、ショップの引き取り個体で、もう片方は非常にリーズナブルな 5 cm 程の幼魚から現在に至ります。
育てあげた個体は、他の荒いアメリカンシクリッドとの百戦錬磨の割にはきれいに仕上がったと、自負しております。  

更新日付:2022.03.13

ゴールデングーラミィ  Trichogaster trichopterus var.

先週に引き続きラビリンスフィッシュのお話です。
ラビリンスフィッシュの中でもレオパードクテノポマ(先週の淡水魚話)とは違いゴールデングーラミィ 別室 はショップでもお馴染みの人気種です。
オレンジに黒の模様が目を引き入手も容易でリーズナブル。
私にとっては体色のオレンジに黒模様の入り方が個性的で魅力があり風変わりな個体に出会う度にお迎えしている次第です。
写真の個体は2019年1月にお迎えしてから3年と数ヶ月。
入居当初から比べると体色も変化をくり返し現在に至りますがその都度、楽しませてくれる魅力的なグーラミィです。

更新日付:2022.03.06

エレクトリック・ブルーアカラ  Aequidens pulcher Var.

学名に Var. (variety) が付く魚は変種(改良品種)と云うことで、エレクトリック・ブルーアカラ 別室 はブルーアカラの改良品種に成ります。
私の周りではブルーアカラを見掛ける事がなく(タイミングでしょうか)今までにお迎えした経緯がありません。
よってその魅力、改良品種である写真のエレクトリック・ブルーアカラとの差異(改良点)を現時点でビジュアルでお伝え出来ないのが残念ではあります。
いずれにせよブルーアカラに限らず改良品種の作出経緯が個体レベルとは云わないまでもより詳細であれば更にその魅力が増すのではないかと考える次第です。

「コバルトブルーアカラ」

更新日付:2022.02.27

へロス  Heros efasciatus

最近マイブームと成っておりますセベラムチームですのでこのサイトで話題に挙げる機会が多く成っております。
私の環境下のへロスは殆どが 4~5cmの幼魚からのスタートで価格的にはリーズナブルな連中ばかりなのですが成魚に近付くほど見違えるように美しい個体に成長されました。
ところで私の周りのショップでは合成種のレッドスポットゴールデンセベラム、ゴールデンセベラム以外の原種系へロスは見掛ける事が殆どありません。
へロス自体が人気薄と云う事なのか一般的ではないので認知度が低いと云う事なのでしょうか。
以前から私には美しく目を引く魚や人気のある魚に直感が働かず、あまり脚光を浴びていない魚に魅力を感じる傾向があります。そして現在は「個体差」が楽しめるこの写真の原種系へロス 別室 に魅了されております。

更新日付:2022.02.20

ヘミシノドンティス・メンブラナケウス  Hemisynodonthis menbranaceus

文献に依るとサカサナマズ科 シノドンティス属 に近縁の1属 1種。
30㎝ に成るようですが現在 25 ㎝ ともう少しの成長に期待できそうです。
非常に大人しくてよく逆さに成って泳ぎます。
10㎝ 前後のサカサナマズと違って25cmクラスの魚が逆さまに泳ぐのはある種ユニークで見ごたえがあります。
ショップで見掛ける事は稀で流通量のかなり少ないナマズ 別室 です。
私の管理下では2年目で現在120cm規格水槽でオーネイトキャット達と混泳中です。

更新日付:2022.02.13

ジャックデンプシー&エレクトリックブルーアカラ  Aequidens puicher

育成水槽の双璧であるジャックデンプシーとエレクトリックブルーアカラ 別室 ですが以前にもお話したようにこの2種は私のお気に入りで私の水槽では定番魚の位置付けです。
ショップで気に入った幼魚を見掛ける度にお迎えしている次第です。
どちらも幼魚も成長スピード(私見ですが)が早く、みるみる若魚に。育成水槽からのどのタイミングで卒業いただくかの見極めには苦慮しております。

「ジャックデンプシー」

「コバルトブルーアカラ」
    

更新日付:2022.02.06

10枚 | 30枚