現在 私の日本産淡水魚水槽のスプリンターと言えば写真のカワムツ氏 ( 別室 ) が筆頭に上げられます。その俊敏なフットワークはデジカメを構える私泣かせ…。
体表の中央のラインを挟んで背側は金色っぽく 腹側は淡いブルー。まだまだ若魚の彼はスリムな体型が魅力ですが、婚姻色の出た成魚は貫禄の有る勇姿が美しく。彼もまた歴代のカワムツ諸氏に負けない個体に成長して欲しいものです。
更新日付:2004.11.30
たびたび出演していただいているクラウンローチ Botia macracanthus 嬢は、私の水槽では現在3匹が遊泳しておられます。いずれの個体も10cmを上回るまでに成長を遂げられ、食欲・遊泳力とも非常に安定した状態で水槽によく馴染んで居られると言うところでしょうか。
彼女達のストック写真も数多く、仲良く戯れてるシーン ( 別室 ) も私のお気に入りの一つです。
更新日付:2004.11.30
のんびりとコリドラス達の水槽を覗き込んでいると、勢いよく、 コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus が、ファインダーめがけて猛突進。しばらく見ぬまにひょうきん顔の彼もひと回りの成長ぶり…。
こちら( 別室 )の御仁は、Brochis multiradiatus 水槽一、大柄な彼は迫力満点。
いつの間にかコリドラスの水槽も手狭に見えはじめ、高水温に悩んだ季節が嘘のよう。
更新日付:2004.10.31
木津川出身のヌマチチブ Tridentiger brevispinis 氏も私の水槽では定番的な存在です。
ハゼ科の魚ではヨシノボリとこのヌマチチブが以前より途切れることなくお付き合いいただいております。
それにしても ( 別室 ) の彼女は食欲の秋とは言え少々、お控えに成られたらと…。
更新日付:2004.10.31
ヤリタナゴ Tanakia lanceolata ( 別室 ) とも長いお付き合いをしていただいております。タナゴの仲間でもヤリタナゴは、スポーティな体型と俊敏な動きが印象的ですが、婚姻色に身を包んだ美しい雄の個体は、どちらかと言えば清楚な色合いの日本産淡水魚の水槽に華を添えるような役目をしておられます。
更新日付:2004.10.31
私の管理する日本産淡水魚水槽と熱帯魚水槽には、リーダー的な存在の魚がおられます。もちろん私の勝手な判断では有りますが、それぞれの水槽で他の魚たちを寄せ付けないパワーが感じられます。
写真のロングノーズブロキス Brochis multiradiatus は熱帯魚水槽群コリドラスファミリーでは圧倒的な大きさで貫禄十分。それでも他の魚たちに攻撃を掛けるでもなく何となくひょうきんで優しい顔付きが魅力です。
次に日本産淡水魚水槽では、大きさと言うよりは攻撃力。( 別室 ) の 彼は、何かに付け他の魚たちに仕掛けているようで、攻撃リーダーと言うところでしょうか。
更新日付:2004.10.31
私の管理するアカハライモリのゲージでは数匹のイモリ諸氏が仲良く暮らして居られます。普段はなかなか彼らの様子を伺うことも無く申し訳なく思っております。
久しぶりに早く目覚めた朝にそっと彼らのゲージを覗き込んでみました。おっとこれは羨ましい。早朝のゲージでは何処かの湯治場の様な光景( 別室 )が…。
更新日付:2004.10.31
先週に引き続き番外編は両生類ゲージからアカハライモリ氏 (別室)。ずいぶん長い間、話題に上らなかったアカハライモリ諸氏はみなさん変わりなく…。
いつ見ても彼らのゲージは静寂の空間で、数匹の個体が戯れていても、まるでパントマイムを見てるようです。屈託のない彼らのスローモーな動きを見ていると、何となく落ち着くような気がするのですが。
更新日付:2004.09.30
今週もアカハライモリ (別室) のゲージを覗き込んでおりました。彼らの主食は冷凍のアカムシで週に幾度かお召し上がりになるのですが、その食事風景たるや壮絶なもので、我先にと言わんばかり組みつほぐれつ大騒ぎです。食事だけに限らずユニークな彼らの仕草は見飽きる事もなく、いつの間にかデジカメを構えていると云う次第です…。
更新日付:2004.09.30
ショップで見かけた美しい金魚達のなかで、以前から飼ってみたい金魚に珍珠鱗(別室)が居ます。独特の隆起したウロコを持つ彼女達は 中国金魚です。戦後に中国から移入され日本でも生産されるように成ったようでパールスケールの名でショップでよく見かけます。
リュウキン型の金魚の中でも私のお気に入りの一種です。
更新日付:2004.09.30
ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30
ムギツク Pungtungia herzi (別室)は、一直線に伸びたラインとそのシャープな体型が魅力的。
つわもの揃いの私の日本産淡水魚水槽で、どちらかと言えばシュッとしてお洒落な容姿の彼は、熱帯魚の雰囲気で、一風変わった存在に思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30
夏魚である金魚嬢 (写真・ 別室 ) が、この夏のシーズン中、話題に上がらなかった事をたいへん申し訳なく思っております。と言って、忘れていたわけではもちろんなく、水槽の置き場所からして、毎朝眠気まなこ一番に飛び込んでくるのは彼女なのですが…。
金魚と言えば熱心なアクアリストの水槽に限らず、日常的に見掛ける機会の多い観賞魚ですが、それだけに美しい彼女達を見かけると、管理されている方のポリシーまで伝わってくる気がするのですが。
更新日付:2004.08.31
最近 カダヤシ( 別室 ) の写真を撮る機会が増えてきました。以前にもお話ししたように満腹時の雌の体型には貫禄すら感じられ、小さな体が二倍の大きさに見えます。グッピーのような華やかな彩りは無いのですが、オーソドックスな日本産淡水魚の水槽にはマッチしていて気に入っております。
更新日付:2004.08.31
私の管理する水族は魚達だけではなくて…。
写真は爬虫類ゲージからお馴染みのカメ氏。彼もまた木津川出身の個体で、甲羅の模様が気に入っております。日光浴の間、脱走癖のある彼は、いつもの事ながらピンクの(個室)で、おとなしく過ごして居られます。
更新日付:2004.08.31
私の管理下にある日本産淡水魚木津川レイアウト水槽の主役はタナゴ達。入居当初の彼女達(写真・ 別室 )は1cmにも満たない稚魚で私のアバウトな管理に屈する事も無く、加えて今年の酷暑を無事に乗り越えられた事を嬉しく思っております。タナゴ達の魅力は淡い婚姻色に身を包んだ雄の色彩にも有るのですが、鏡面のようにシルバーに輝く若魚の体色も素敵ですね。
更新日付:2004.07.31
先週に引き続きタナゴの話しになるのですが…。最近は仕事の関係で深夜に帰宅することが多く、魚達の記念撮影はもっぱら週末の朝と云う事で私の中では習慣化しつつ有ります。眠気まなこに飛び込んでくるタナゴたちの美しさに夢中に成ると何時の間にか時間の経つのも忘れてしまいます。私の水槽ではどう云う訳か雌 (別室 1・2) の個体の多い中で、数少ない写真の彼は期待の新人と云うところでしょうか
更新日付:2004.07.31
銀箔を貼り付けたように見える銀鱗ヤリタナゴ(写真・別室 )は、派手な体色では有りませんが、角度に依って水面に反射する光の輝きのような眩しさを感じます。 数多いタナゴの中で、異色の彼女もまた私のお気に入りなんですよね。
更新日付:2004.07.31
カダヤシ Gambusia affinis affinis (写真・別室 )の名前の由来が「蚊絶やし」で、ボウフラ退治の為に移入されたことを文献で読んだのは最近の事です。 メダカやグッピーに似ていますが、私はカダヤシの雌の特徴ある体型が気にいっております。小ぶりな割りに食後の満腹体型は水槽でも存在感が高いですね。
更新日付:2004.07.31
魚達の記念撮影をしていると、思いのほか時間が過ぎていて慌てる事もしばしば。タナゴ(写真・ 別室 )の記念撮影も以前から、ずいぶん時間を費やしているように思いますが、しばらくするとまた撮ってみたくなるのが不思議です。人の顔が一人一人違うように彼らの顔もそれぞれ違っていて…とは思わないのですが。それほどタナゴは魅力がある魚だと云うことでしょうか。
更新日付:2004.07.31
コリドラス・デルファクスCorydoras delphax. ( 別室 )も比較的、ベーシックなコリドラスです。ワトロイの名でショップで見かける事も有ります。細かいスポットが綺麗なコリドラスです。
更新日付:2004.06.30
コリドラス・ロクソゾヌスCorydoras loxozonus ( 別室 )は、体表の模様がとても個性的で、以前からモデルに成って頂く機会を伺っていたのですが、俊敏な動作は先週登場したカウディマキュラートゥス同様水槽でもトップクラス。
更新日付:2004.06.30
コリドラス・ブロッキーにはいろいろ種類が有ります。
写真のコリドラス・ブロッキーヴィッタートゥスCorydoras sp. ( 別室 )は、個体によって斑紋のバリエーションが多いようです。
更新日付:2004.06.30
コリドラスコンコロールCorydoras concolor ( 別室 )は ブルー掛かったグレーで、どちらかと云えば地味な体色ですが、それぞれの鰭がオレンジなのがアクセント。その可愛いらしい体型でチョコチョコ水槽を泳ぎ回る姿が、とても気に入っております。
更新日付:2004.06.28
コリドラス・アマンダジャネアCorydoras amandajanea ( 別室 )は、そのスリムな体型からか、ひ弱そうにも見えるのですが…。
以前はロングノーズバーゲシィの呼称で知られていたようですが、アマンダジャネアで新種記載。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・エルハルディーCorydoras ehrhardti ( 別室 )は、パレアトウスやシュタインダックネリイとよく似ていて見分けが付きにくいのですが…。
実際、コリドラスの仲間はよく似たものが多くて、図鑑を見ていても判別に困る種類が沢山、私のような俄かコリドラスファンには難解すぎると云うところでしょうか。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・ナヌスCorydoras nanus ( 別室 )は、エレガンスとして紹介されることも有るようですが、実際のところ、Co.エレガンスやCo.ナポエンシスとの違いは、私には難し過ぎて…。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・セミアクィルスCorydoras semiaqilus ( 別室 )は先週のコンコロールとは雰囲気がガラリと替わってロングノーズ系のコリドラスです(写真下)引き締まった体型は可愛いと云うキャラではなくシリアスな感じを受けるのですが、ファンの方の人気も高いようです。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・ロングノーズメリニCorydoras sp. ( 別室 )は名前の通りメリニのロングノーズタイプで、背びれのラインと体側に入る二本のラインが特徴で、鼻筋がとても綺麗なコリドラスです。
更新日付:2004.05.31
コリドラス カウディマキュラートゥス Corydoras caudimaculatus ( 別室 )は、ショートノーズ系で丸みのある小柄な体型がとても可愛らしいコリドラスです。水槽では素早い動きで撮影者泣かせ。なかなかファインダーに収まって頂けません…。
更新日付:2004.05.31