ゴールデンウイーク期間中には、魚たちの記念撮影も行いながら過去に撮り溜めた写真の整理を楽しんだ次第です。
メチニス ( 別室 ) は、月日と共にフォトジェニックに変化する体色がすばらしい魚で、幼魚のシルバー色から老成魚の落ち着いたアンバー色に至るまでどの時期もそれなりの魅力がいっぱいと云ったところでしょうか。
魚たちを飼育する目的は人それぞれで、美しい熱帯魚の写真も沢山有りますが、生活臭の漂う被写体としての彼らに魅力を感じる私にとって彼らとの生活の中で変化する「老い」の美しさにもまた魅力を感じる次第です。
更新日付:2012.05.06
私の管理する爬虫類のクサガメ( 別室 )は、木津川からお出でいただいてからかれこれ3年に成るでしょうか。
冬の間は室内のゲージで大人しく餌も食べずに過ごされています。
今年は寒さが長かったせいか本格的に食べ出されたのが遅かったように思います。
毎朝、彼を歯ブラシで洗うのが日課になっているのですが、シャワーの後のお食事はいかがなものでしょうか。
更新日付:2012.05.06
ドジョウの仲間もクラウンローチ ( 別室 ) をはじめいろいろなメンバーにお付合いいただいております。
写真の Botia lecontei はどちらかと云えばショップで見掛ける機会の少ないドジョウの仲間。
飼育は比較的容易でメンテナンスを怠らなければ丈夫で美しい泳姿を長期に亘り楽しむ事ができます。
更新日付:2012.04.29
私の管理下にある魚達の中で現在、一番数の多いのは (写真・ 別室 ) のレッドフック・ミレウスです。
幼魚の内は存在感も小さくスペース的な問題もクリアー出来ておりましたが、成長が早い上に15cmを超えるようになると活発さも増して相応のインフラが必要と成ります。
いろいろな難関に直面しながらもパクーに魅せられてずいぶん長い年月が経ちますが、デジカメを片手にいっこうにおさまる気配のない彼らとのお付き合いを楽しませていただいております。
更新日付:2012.04.22
コリドラスタンクのメンテナンスは比較的、簡単に終える事が出来ます。
カマツカ居住区にも同じ事が云えるのですが、水底を漁る習性が水槽美化に貢献していただけていると云ったところでしようか。
ところで私の管理水槽のコリドラス (写真・ 別室 ) は全て東南アジアの養殖個体でリーズナブルに入手出来たのですが、いつの間にか仲間が増えて、コリドラスとの混浴に支障が来たしそうにない別の水槽には少なからず彼らか配置されていると云った状況です。
更新日付:2012.04.15
老成魚のメチニス (写真・ 別室 ) は非常にフォトジェニックです。
メタリックに輝く幼魚から若魚、成魚を経て老成の域に達した個体の美しさはまた格別ですが、それまでの過程に措いて怪我は付き物。
できる限り美しい容姿をキープさせるためにインフラ整備は必須と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.08
Metynnis hypsauchen に比べると小ぶりな Metynnis lippincottianus (写真・ 別室 ) は、どう云う訳か手近にあるショップでは、見掛ける事がなく一時期、この種だけの混浴水槽を目論んでいたのですが、実現しないまま現在に至っております。
何れにしてもメチニス自体があまりメジャーではないのか、Metynnis hypsauchen の幼魚を見掛ける機会はあってもそれ以外の入手は難しいと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.04.01
バンデッドミレウス ( 別室 ) とのお付き合いもずいぶん長くなります。
彼らの場合、先週お話したメチニスと比較すれば体長も20cmを超え、遊泳力も高い事から、更に大きなインフラが必要となります。
ダイナミックな彼らの迫力も美しい体型も傷ついた魚体では魅力も半減してしまいます。
活発な彼らにとって不適切なスペースではどうしても激突や擦れを起こしやすく、混浴させる連中との相性もまた重要なファクターとなり同種間でも同じ事が言えます。
飼い込む程に魅力を増すパクーと云う魚とのお付き合いはある意味、インフラとのせめぎ合いと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.03.25
数本あるパクー雑居水槽にはパクー ( 別室 ) 達をそれぞれの相性を見ながら分散して管理しております。
メチニスも例外ではなく、幼魚の頃には仲良く群泳を楽しめている彼らも、成長に伴って共存に問題が生じる場合も少なくありません。
元来、争いを好むような激しい気性の魚ではありませんが、其れなりのインフラが用意できないとトラブルは、より顕著で体長に応じた適当な距離感が必要です。
更新日付:2012.03.18
コリドラスの中でも知名度の高いゴッセイ ( 別室 ) 私のコリドラス水槽の彼もいつの間にか入居時の幼さも消え恰幅よろしく成長を遂げられました。
そうそう彼らの記念撮影の事ですが、ゴッセイに限らずチョコチョコと底砂ホジリが一日の大半で、泳ぎ回る事の少ないコリドラス達。
私はどう云う訳かその少ないタイミングが好きで以前からけっこう長い時間、彼らの水槽の前で居座って機会をねらっている次第です。
更新日付:2012.03.11