今週もアカハライモリの話題になります。先週もお話したように私のゲージで9年の月日をお過ごしのアカハラ諸氏。彼らの給餌は週に一度、冷凍のアカムシが定番のメニューです。
ゲージ内では慌しい給餌時の喧騒以外は、写真 別室 のようにいつも穏やかで和やかな時が流れています。
更新日付:2008.07.06
久しぶりに登場のアカハライモリ ( 別室 ) は、相変わらずひょうきんな仕草が魅力的です。私のアカハラゲージには現在11匹の個体が元気に暮らして居られます。彼らとの付き合いも、かれこれ9年目を向かえようとしておりますが、これと言った特別な管理をしている訳でもないのですが、ゲージからはいつも優しい視線を頂戴して居ります。
更新日付:2008.06.29
入居当初のひ弱さはなくなり、みずみずしい若魚に成長されたミロソマ ( 別室 ) は、いつの間にか体長も15cmと他のパクーたちに引けを取らないサイズに成られました。一見メチニス風な彼ですが、その独特な体型は、初めてお目に掛かった時から気になる存在で、個性派揃いのパクーの中でも、一味違った魅力の持ち主です。
更新日付:2008.06.22
写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、この数ヶ月で一段と派手さを増されました。入居当初は斑紋にちらほらと色付く程度の発色で、どちらかと言えば私のパクータンクでは地味な存在だったのですが・・・。
このタイプのルナは、タイプ違いのルナとはまた違った発色で、斑紋だけではなく腹部を染める赤色が、より一層、派手さを強調するようです。
更新日付:2008.06.15
写真のブラックバンデッド・ミレウスは、シングー産 ( 別室 ) の個体です。若魚のバンデッドの中ではもっとも入居が早く、当初は大柄だったにも関わらず、現在は一番小柄で体長は約15cm。彼の成長が遅いのか、他の個体が早いのかは分かりませんが、食欲は旺盛で、ライバルに引けをとる事はありません。
更新日付:2008.06.08
写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 )は、以前にお話した老舗熱帯魚店からお出でいただいた個体です。こちらのお店からは合計4匹のレッドフック・ミレウスが私のパクータンクに入居しておられるのですが、体型からすれば、いずれの個体も Myleus rubripinnis luna のようです。この種から受ける私の印象は Myleus rubripinnis rubripinnis に比べて一周り大きく、成長スピードも早い上、更に活発です。
実は、レッドフック・ミレウスの中で、私はこの Myleus rubripinnis luna のダイナミックな体型と斑の発色がとても気に入っていて、ルナの鮮やかさと双璧の魅力を感じている次第です。
更新日付:2008.06.01
昨年の暮れに入居した写真のバンデッドミレウス ( 別室 )はアマパ産の個体です。私のパクータンクで若魚のバンデッドミレウスは現在3匹。シングー産と、もう一匹は産地が不明、そして今回のアマパ産の三匹です。それぞれ似たようなサイズでお出でいただいたのですが、一番成長の早いのは産地不明個体、二番目がアマパ産、最後にシングー産と成っております。三匹三様、それぞれ体型に特徴があり、私のパクータンクに居る限り見間違う事は無さそうなので、産地(あくまでもショップ情報ですが・・・)の違いを含めて今後、彼らがどの様に成長していくのか、楽しみにしております。
更新日付:2008.05.25
私のパクータンクでは、レッドフック ミレウス・ルナ (写真・ 別室 ) が、非常に派手な発色をしております。写真の個体は老成魚ですが、若魚( 別室 ) の発色もまた違った派手さがあります。今後、彼らがどのように成長し、美しい発色を楽しませてくれるか大変楽しみにしております。
更新日付:2008.05.18
引き続きルナの話題になりますが、今週( 別室 )は先週の個体に比べると体長こそ16cmと小柄ではありますが、斑の美しさでは、私のパクータンクでも屈指の存在です。それぞれに個性派揃いのパクーですが、ルナのこの美しさはまた格別と言ったところでしょうか。
更新日付:2008.05.11
写真の Myleus rubripinnis luna は入居時のコンディションが優れず( 別室 ) 通常よりも長い間トリートメントタンクで、お過ごしいただきました。当初心配された拒食気味な食欲も2週間を過ぎたあたりから徐々に改善され、念願のパクータンクにデビューとなりました。入居以来、パクータンクでは一番の体格を(約20cm)誇っておられたのですが、最近になり猛烈な食欲とパワーの持ち主でタイプ違いのルナ Myleus rubripinnis luna ( 別室 ) にあっさりと 席を譲ってしまわれました。
更新日付:2008.05.04