日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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イエローフックミレウス  Myleus sp  ID 1554

入居以来しばらく話題に上がらなかったイエローフックミレウス ( 別室 ) ですが、ブラックバンドミレウスやレッドフックミレウスと比べると成長スピードが遅く、どちらかと云えば目立たない存在だったのですが、水槽の転居以来、その遅く感じていた成長にもようやく変化が感じられるようになりました。ミレウス族は体型こそメチニス族に似ていますが、伸長する尻鰭が特徴で重厚な存在感をかもし出しています。2019.05.04 再

更新日付:2006.12.24

タイニーなメチニス  Metynnis sp  ID1552

私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は・・・。
ちょうど3カ月前の Episode29 の第一話と同じ書き出しで始めたくなったのは、偶然にも数日前にモデルになっていただいた写真の彼が、とても美しく輝いて見えたからです。そして3カ月後の彼は・・・と云うと水槽で眺めていても分からなかったのですが、写真を比べてみてようやく体高が少し増された事と幾分ふくよかに成っておられるのが確認できました。いずれにしても彼の場合、水槽の大きさと成長率にはあまり因果関係はなさそうで、他のメチニス達と比べても入居してからの成長はスローモーであり格段の変化は見られません。元々ショップではスポットメチニスの名でデビューされていたのですが、この先 飼い込んでいく内にどのように変化していかれるのか楽しみにしております。

更新日付:2006.12.17

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1550

私のお気に入りであるパクー達はショップのスタッフの方にお話を伺うと意外に人気のない種で有るらしく、常時ストック(定番)として扱って居られるショップは限られています。需要と供給のバランスからすれば当然の事とは云うものの、少し寂しい気もしております。以前にもお話したように20cmを超える体長と瞬発力は環境的に、けっして飼いやすい種とは云えませんが、飼い込んで行く間の体色の変化、貫禄などを含めて魅力ある魚達には違いありません。レッドフック・ミレウス(別室 )は私の水槽ではブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgki と双璧をなす代表選手。月日と共に魅力を増していく彼らに少なからず満足していると云ったところでしょうか。(2019.03.14 再)

更新日付:2006.12.10

タイガーメチニス  Metynnis sp  ID1548

タイガーメチニス(別室 )の魅力はやはりそのストライプ柄にあります。体色が銀色のメチニスに比べれば落ち着いた印象を受けるのですが、活発且つ突発的な行動は他のメチニスと変わる事は有りません。いずれにしても水槽のアクセントとしては非常に美しく、ポイントの高いキャラをして居られます。

更新日付:2006.12.03

キングコングパロット  C. citrinellum x c. synspilum  ID1546

次第にその圧倒的な巨体が威圧感を増すのかと云えばそうでもなく。その優しい風貌のようにのんびりとした彼女(別室 )のスタンスはただひたすらマイペース。気性の激しいフロントーサ、突発的行動派のパクー達も彼女の壁面的な巨体の前にはのけぞるばかり。ひときわ鮮やかで人工的な体色は一風変わった水槽の雰囲気をかもし出しております。

更新日付:2006.11.26

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1544

しばらくご無沙汰しておりました私の水槽のフロントーサ(別室 )は、成長スピードが極めてスローモー。他のメンバーと比べてもずいぶんと引けを取っていたのですが、新水槽に転居後は目に見えてスピードアップを図られました。入居以来、変わらないその落ち着いたスタンスは、成長と共に威圧感となり他のメンバーを寄せ付けない威厳さえ感じられるように成りました。

更新日付:2006.11.19

カラープロキロダス  Semaprochilodus taeniurus  ID1542

久しぶりに訪れたショップでカラープロキロダス(別室 )を購入しました。体長は約10cm 最初はメチニス達に混じって押し潰されそうに見え心配して居りましたが、一週間もすれば水槽にも馴染まれたようで、給餌時にはルームメイトとの圧倒的な体長差にも屈する事も無く飽食を堪能されているようです。今後の成長振りを楽しみにしております。

更新日付:2006.11.12

水槽模様  ID1540

一連の水槽転居にまつわる騒動も落ち着き、寒さを迎えるにあたってのインフラ整備も整うと、来年の夏を迎える迄は(慣例に従ったメンテナンスを心がければ)水槽は安定した状態になります。私には厳しい冬の寒さの中、ゆっくりと暖かそうな水槽を羨ましく感じながら眺めるのがここ数年の恒例となっております。しばらくは過密化した水槽(写真)から脱却をはかりのんびりと彼ら (別室 ) を眺めて過ごせそうですが、この先の水槽模様はどうなる事かと苦笑している次第です。

更新日付:2006.11.05

フラワーホーン Flower Horn  ID1538

60cm水槽(600×450×450mm)のフラワーホーン(別室 )は単独生活を満喫しておられます。入居当初から順調な成長振りで現在約 25cm 強靭な性格とパワーは私の水槽でも屈指の存在ですが、同居していただくメンバーに恵まれず、何分一人暮らしゆえその横暴振りは今だ封印されたままと成っております。

更新日付:2006.09.30

ブラックバンデッド・メチニス Myleus schomburgki  ID1536

新しいパクータンク(1,800×750×600mm)のメインはブラックバンデッド・メチニス(別室 )です。彼らは一様に敏感、もしくは臆病であるのか、突然に暴れ出す行動が随所で見られ以前のタンク(1,200×450×450mm)では窮屈すぎて、こちらまでストレスを感じていたのですが、最近は少しは安心して見て居れるようになりました。気に入ってお付き合いいただいている輩ゆえ仕方がないとは云うものの比較的彼らのように気まぐれな遊泳力(あるいは迷惑な瞬発力)のある連中には体長と水槽サイズに絶対は無いように思えます。

更新日付:2006.09.30

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