日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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ブチサンショウウオ  Hynobius naevius  ID 1481

写真のブチサンショウウオ ( 別室 ) は広島県で (  採取 )した個体で、知人のゲージで生息しています。連休中の写真担当を私が受け賜る事になり、興味も手伝ってにわかに彼の勉強を始めた次第です。両生類と云えば私のゲージではアカハライモリ Cynops pyrrhogaster が定番ですが、彼らの場合は飼育が比較的容易で、長い間私のようなアバウトな管理人でもお付き合いいただけておりますが、サンショウウオの飼育となればおいそれと始めるわけにもいかず、写真撮影のみを楽しんでいます。さてブチサンショウウオは、有尾目(サンショウウオ目)サンショウウオ科に属し、多分にもれず環境の悪化から個体数が減る傾向に有るようです。生息地が渓流域で源流付近の森林と云う事もあり、飼育は20度前後が適温で、23度を超えるようであれば冷却装置を用いる等、温度管理には特に注意が必要です。

更新日付:2006.04.30

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1483

先週のブチサンショウウオに引き続き、今週は私のゲージの両生類はアカハライモリ。何となくカメレオンのポーズを決めている彼は、爬虫類のイメージも受けるのですが、瞳が優しいだけ温厚そうに見えます。私がデジカメ片手にゲージを覗き込むと長い付き合いからでしょうか驚く様子もなく一斉に優しい視線 ( 別室 ) を投げてくれました。

更新日付:2006.04.30

フラワーフォーン flower horn  ID 1489

フラワーフォーン水槽をベアタンクに変更しました。( 別室 )単独水槽の彼は優雅な一人暮らし。私が近づくと急にそわそわと仕出します。それにしても食欲旺盛な彼は食べたそのまま大きく成るような気がします。昨今の成長スピードには一段と目を見張るものがあり、毎週末メンテナンス終了後に撮る記念撮影を見比べても違いが分かる程です。食には好き嫌いなく人口飼料(2~3品)をメインに、たまに冷凍のアカムシを献上しております。

更新日付:2006.04.30

メチニス Metynnis sp  ID 1491

私のお気に入りのスポットの有るメチニス( 別室 )は、以前にもお話したように他のメチニス達に比べると成長がずいぶん遅く感じるのですが…。私とすれば、大きくなった彼が、ボディいっぱいに美しいスポットを散りばめる姿を楽しみにしております。今週も水槽メンテナンスを終えると記念撮影タイム。一週間を過ごした水槽はそれなりにリセットされ明日からの喧騒に備える訳ですが、魚達もほっと一息。来たるべく高水温の時期を迎えるまでは、のんびりと体力を温存していただきたいものです。

更新日付:2006.04.30

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID 1475 

アカハライモリのゲージ ( 別室 ) にも春の訪れを告げるような出来事がないかとそっと覗き込んでみましたが、別段、変わった様子もなく、彼らと云えばご覧のように相変わらず愛嬌いっぱいの仕草を私に向けていただきました。いつもの事ながらスローモーな動きの中に、独特のユニークなポーズがありデジカメを構えていると時間を忘れてしまうほど撮影に熱中してしまいます。パントマイムの彼らの世界には日常の喧騒を忘れさせてくれるエネルギーが充満しているようです。

更新日付:2006.04.02

フラワーフォーン  flower horn  ID 1479

水槽を眺める度に大きくなっていくように感じるフラワーフォーンはタンク一番、食欲旺盛。単独生活と云う事も有って伸び伸びと暮らして居られます。最近になってフラワーフォーンらしく額のコブ ( 別室 ) も少しずつですが発達して来たように思います。ショップのスタッフのお話では人工の交配で生まれた彼らのコブはフラミンゴシクリッドの特徴を受け継いでいるようです。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.31

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID 1477

先週に引き続きアカハライモリのゲージからは貫禄十分の頭首の登場です。金粉を散りばめたようなコスチュームはゲージ代表にふさわしい出で立ちと云うところでしょうか。今回はゲージの大清掃を兼ねて彼のほうからメンバー紹介を ( 別室 ) にて。

更新日付:2006.03.31

メチニス Metynnis sp  ID 1469

パクー タンクのメチニス ( 別室 ) 達は、時が経つに連れて深みのある体色になってきました。写真(上)の個体はその中でも特に艶やかさが際立って水槽に花が咲いたような印象です。もともとピラニアのような体型が気に入ってお出でいただいたメチニス達ですが、最近は特徴ある体色や模様に目がいくようになりました。メチニスを扱っている熱帯魚ショップが少ない中、レアな個体を見付けると、少々過密気味な私のパクータンクを思い浮かべながらため息を吐いております。

更新日付:2006.03.26

水槽今昔  ID 1467

サイトを開設して丸7年。明日から8年目を迎える「雷魚図鑑」を御贔屓いただきありがとうございます。長い間、アクアリウムをやっていると、いろいろな魚たちとお付合いいただいているわけですが、もともと日本産淡水魚の採取・飼育から始まった私のアクアリストとしてのスタンスもここ数年でずいぶんと変わってしまいました。多忙を極める職業柄、休日は家で過ごす事が多くなりフィールドに出掛ける機会も少なくなってしまいました。写真は2000年のお正月。何となく懐かしい思いがしますが、当時は写真のオイカワ Zacco platypus を含めた木津川採取組が私のタンクの主役で、現在のように熱帯魚 (pacu) 中心 ( 別室 ) のタンクではなかったんです。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.19

フラワーホーン ( Flower horn )  ID1465

最近、特に人懐つっこくなったフラワーホーン ( 別室 ) は、彼の視野にこちらが入ると急いで近づいて来るようになりました。以前はこちらの様子を伺いながら躊躇する事もあったのですが、給餌も直接こちらの手から食べるようになり、ずいぶんペット化が進んできたように思われます。そう言えば単独飼育の彼の場合、唯一の接点は私だけでフレンドリーな関係に拍車が掛かったと云うところでしょうか。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.12

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