ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30
ムギツク Pungtungia herzi (別室)は、一直線に伸びたラインとそのシャープな体型が魅力的。
つわもの揃いの私の日本産淡水魚水槽で、どちらかと言えばシュッとしてお洒落な容姿の彼は、熱帯魚の雰囲気で、一風変わった存在に思えるのですが…。
更新日付:2004.09.30
夏魚である金魚嬢 (写真・ 別室 ) が、この夏のシーズン中、話題に上がらなかった事をたいへん申し訳なく思っております。と言って、忘れていたわけではもちろんなく、水槽の置き場所からして、毎朝眠気まなこ一番に飛び込んでくるのは彼女なのですが…。
金魚と言えば熱心なアクアリストの水槽に限らず、日常的に見掛ける機会の多い観賞魚ですが、それだけに美しい彼女達を見かけると、管理されている方のポリシーまで伝わってくる気がするのですが。
更新日付:2004.08.31
最近 カダヤシ( 別室 ) の写真を撮る機会が増えてきました。以前にもお話ししたように満腹時の雌の体型には貫禄すら感じられ、小さな体が二倍の大きさに見えます。グッピーのような華やかな彩りは無いのですが、オーソドックスな日本産淡水魚の水槽にはマッチしていて気に入っております。
更新日付:2004.08.31
私の管理する水族は魚達だけではなくて…。
写真は爬虫類ゲージからお馴染みのカメ氏。彼もまた木津川出身の個体で、甲羅の模様が気に入っております。日光浴の間、脱走癖のある彼は、いつもの事ながらピンクの(個室)で、おとなしく過ごして居られます。
更新日付:2004.08.31
私の管理下にある日本産淡水魚木津川レイアウト水槽の主役はタナゴ達。入居当初の彼女達(写真・ 別室 )は1cmにも満たない稚魚で私のアバウトな管理に屈する事も無く、加えて今年の酷暑を無事に乗り越えられた事を嬉しく思っております。タナゴ達の魅力は淡い婚姻色に身を包んだ雄の色彩にも有るのですが、鏡面のようにシルバーに輝く若魚の体色も素敵ですね。
更新日付:2004.07.31
先週に引き続きタナゴの話しになるのですが…。最近は仕事の関係で深夜に帰宅することが多く、魚達の記念撮影はもっぱら週末の朝と云う事で私の中では習慣化しつつ有ります。眠気まなこに飛び込んでくるタナゴたちの美しさに夢中に成ると何時の間にか時間の経つのも忘れてしまいます。私の水槽ではどう云う訳か雌 (別室 1・2) の個体の多い中で、数少ない写真の彼は期待の新人と云うところでしょうか
更新日付:2004.07.31
銀箔を貼り付けたように見える銀鱗ヤリタナゴ(写真・別室 )は、派手な体色では有りませんが、角度に依って水面に反射する光の輝きのような眩しさを感じます。 数多いタナゴの中で、異色の彼女もまた私のお気に入りなんですよね。
更新日付:2004.07.31
カダヤシ Gambusia affinis affinis (写真・別室 )の名前の由来が「蚊絶やし」で、ボウフラ退治の為に移入されたことを文献で読んだのは最近の事です。 メダカやグッピーに似ていますが、私はカダヤシの雌の特徴ある体型が気にいっております。小ぶりな割りに食後の満腹体型は水槽でも存在感が高いですね。
更新日付:2004.07.31
魚達の記念撮影をしていると、思いのほか時間が過ぎていて慌てる事もしばしば。タナゴ(写真・ 別室 )の記念撮影も以前から、ずいぶん時間を費やしているように思いますが、しばらくするとまた撮ってみたくなるのが不思議です。人の顔が一人一人違うように彼らの顔もそれぞれ違っていて…とは思わないのですが。それほどタナゴは魅力がある魚だと云うことでしょうか。
更新日付:2004.07.31
コリドラス・デルファクスCorydoras delphax. ( 別室 )も比較的、ベーシックなコリドラスです。ワトロイの名でショップで見かける事も有ります。細かいスポットが綺麗なコリドラスです。
更新日付:2004.06.30
コリドラス・ロクソゾヌスCorydoras loxozonus ( 別室 )は、体表の模様がとても個性的で、以前からモデルに成って頂く機会を伺っていたのですが、俊敏な動作は先週登場したカウディマキュラートゥス同様水槽でもトップクラス。
更新日付:2004.06.30
コリドラス・ブロッキーにはいろいろ種類が有ります。
写真のコリドラス・ブロッキーヴィッタートゥスCorydoras sp. ( 別室 )は、個体によって斑紋のバリエーションが多いようです。
更新日付:2004.06.30
コリドラスコンコロールCorydoras concolor ( 別室 )は ブルー掛かったグレーで、どちらかと云えば地味な体色ですが、それぞれの鰭がオレンジなのがアクセント。その可愛いらしい体型でチョコチョコ水槽を泳ぎ回る姿が、とても気に入っております。
更新日付:2004.06.28
コリドラス・アマンダジャネアCorydoras amandajanea ( 別室 )は、そのスリムな体型からか、ひ弱そうにも見えるのですが…。
以前はロングノーズバーゲシィの呼称で知られていたようですが、アマンダジャネアで新種記載。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・エルハルディーCorydoras ehrhardti ( 別室 )は、パレアトウスやシュタインダックネリイとよく似ていて見分けが付きにくいのですが…。
実際、コリドラスの仲間はよく似たものが多くて、図鑑を見ていても判別に困る種類が沢山、私のような俄かコリドラスファンには難解すぎると云うところでしょうか。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・ナヌスCorydoras nanus ( 別室 )は、エレガンスとして紹介されることも有るようですが、実際のところ、Co.エレガンスやCo.ナポエンシスとの違いは、私には難し過ぎて…。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・セミアクィルスCorydoras semiaqilus ( 別室 )は先週のコンコロールとは雰囲気がガラリと替わってロングノーズ系のコリドラスです(写真下)引き締まった体型は可愛いと云うキャラではなくシリアスな感じを受けるのですが、ファンの方の人気も高いようです。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・ロングノーズメリニCorydoras sp. ( 別室 )は名前の通りメリニのロングノーズタイプで、背びれのラインと体側に入る二本のラインが特徴で、鼻筋がとても綺麗なコリドラスです。
更新日付:2004.05.31
コリドラス カウディマキュラートゥス Corydoras caudimaculatus ( 別室 )は、ショートノーズ系で丸みのある小柄な体型がとても可愛らしいコリドラスです。水槽では素早い動きで撮影者泣かせ。なかなかファインダーに収まって頂けません…。
更新日付:2004.05.31
コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus ( 別室 ) は、気が強くて混浴には注意が必要との事です。
何となくひょうきんに見える顔つきが、私は気に入っております。綺麗系のキャラではないので…もしかして、ひようきん系。
更新日付:2004.04.30
コリドラス・”ホワイトフィン” Corydoras sp ( 別室 )は、大き目のスポットが整然と並び、とても綺麗なコリドラスです。背びれの棘条が白いのもアクセントで…スタッフの方のレクチャーに耳を傾けながら、一目で気に入ってしまった次第です。
更新日付:2004.03.31
コリドラス・セウシーCorydoras seussi ( 別室 )は、コリドラス・ゴッセイ Corydoras gossei ( 別室 )のロングノーズバージョンです。ずんぐりしたゴッセイをそのまま伸張させたような立派な体型をしております。今でこそ輸入量が増えて、家庭で楽しめるように成ったゴッセイですが、初入荷時には数十万の値段だったとか…。
更新日付:2004.03.31
コリドラス・アガシジイCorydoras agassizii ( 別室 )は、スポット柄にバリエーションが多いらしいです。
更新日付:2004.03.31
コリドラス・アドルフォイCorydoras adolfoi ( 別室 )は、肩の部分のオレンジがとても綺麗です。私の中では先週のシクリと並ぶ綺麗系Ⅰのキャラのアドルフォイですが、色彩的な美しさはコリドラスの中でもトップクラス。複数の個体を単独水槽で飼ってみたい衝動に駆られるのですが…。
更新日付:2004.03.31
コリドラス・ハラルドシュルツイCorydoras haraldschultzi ( 別室 )は、一見すれば ステルバイ によく似ていて頭部のスポットが黒いのがハラルドシュルツイで白いのがステルバイ、ちょうど模様を反転したような感じですね…とショップのスタッフにご教示頂きましたが、最初は気づかなくて…。
更新日付:2004.03.31
コリドラス・メリニCorydoras melini ( 別室 )は、比較的ベーシックな存在ですね。数件のショップを回れば、いずれかでお目に掛かれる彼は、私の行きつけのショップではポピュラー過ぎるのか、マニア談義にもあまり登場しないようです。足早に通り過ぎる沢山の個体の中で、写真の彼はとても可愛くて…。
更新日付:2004.03.31
写真( 別室 ) のコリドラス・ラトゥスは、大型のコリドラスです。地域差に寄って体色にバ
リエーションが有るようで、写真の個体はグリーン掛かった模様がとても美しく、一見ブロ
キスのような印象も受けました。
更新日付:2004.02.29
写真( 別室 ) のコリドラス・イミテーターは、ロングノーズで均整のとれた体型がとても美
しいコリドラスです。
比較的大きくなり丈夫で飼いやすい、とはスタッフの方のお話。近くで見ている私にもその
魅力が伝わってきました。
更新日付:2004.02.29
写真( 別室 ) のコリドラス・ビルギナエは、ザンガマの名前でショップでは呼ばれて居まし
た。
コリドラスの仲間は結構、ニックネームで流通していて図鑑は手放せませんよね。
更新日付:2004.02.29
コリドラス・コンディスキプルス Corydoras condiscipulus ( 別室 )は ボディはシンプルで、背びれと尾びれに施された模様がアクセントとしてバランスよく魚体全体に配置され、とても美しい種です。私がコリドラスに魅了される一つの理由は、多種に亘ってその個性的な体表のデザイン性が有ります。魚体と云うキャンパスに描かれた模様は正に自然の妙。日本産淡水魚のタナゴ達は、控えめなパステル調の色合いに惹かれるのですが、それに比べて、コリドラス達は大胆なデザインに魅せられると云うところでしょうか。個々にデザインコンセプトは違うとは言え、自然が魚達に描いた絵は美し過ぎて…。
更新日付:2004.02.29
ショップを訪れた帰り、気に入って購入した魚達を無事に水槽に入れるまでは何となく緊張するものですが、移動中、不安定な臨時水槽の中での魚たちの心境は( 別室 )いったいどんなものなのでしょうか。
そんな魚達の心境とは裏腹に、以前から狭いビニールの袋に入れられた彼らの表情がとてもフォトジェニックに思えて、水槽までの数時間の間、度々モデルに成って頂いてる次第です。
更新日付:2004.02.29
コリドラス・セルフィン 写真( 別室 )は、ショップのスタッフの話では、東南アジアで掛
け合わされた混合種のようです。繁殖の事もあまり知らない私にすれば、とても不思議な気
がしますが、愛用のコリドラス図鑑にも載っていなかった彼らは、これからどのような個体
に成長するのでしょうか。
更新日付:2004.01.31
コリドラス・アエネウスには生息地によってバリエーションが有るようです。 写真( 別室
)は、ベネズエラオレンジ (Venezuela Orange) と呼ばれているタイプで小柄ながらオレンジ
の体色がとても綺麗です。水槽内ではとても活発な動きで撮影者泣かせ。名前のようにベネ
ズエラの風を感じられるでしょうか。
更新日付:2004.01.31
コリドラス・シュワルツイCorydoras schwartzi 写真( 別室 )は、背びれの棘条が長く伸び
精悍な印象を受けます。実際は温厚で飼育しやすく、コリドラスの中ではベーシックな存在
のようです。ショップで見かけたシュワルツイは個体によって模様のパターンが少しづつ違
い、初心者の私にはまだまだ判別は無理なようです。
更新日付:2004.01.31
写真( 別室 ) のコリドラス・メラノタエニアCorydoras melanotaenia は、アエネウスによ
く似ております。体色はアエネウスよりグリーンとオレンジが強く、ヒレは黄味掛かり、体
型をスリムにしたような感じです。
更新日付:2004.01.31
ショップでコリドラス・トリリネアトゥスCorydoras trilineatus ( 別室 )は、何故か「ジ
ュリィ」の名前で呼ばれていますが、良く似たコリドラスで学名に Corydoras julii 「ジ
ュリィ」と付いている種類があり、そちらも当然「ジュリィ」と市販名が付いていてコリド
ラス初心者の私には混同しそうなのですが…。
いずれにしても、トリリネアトゥス(呼称・ジュリィ)もジュリィ(学名・呼称ジュリィ)
もたいへん人気の有る種類で、ショップでは定番的な存在ですね。
更新日付:2003.12.31
コリドラス・パレアトゥスCorydoras paleatus ( 別室 )は、いろいろなニックネームがあ
り、青コリ、黒コリ、花コリとも呼ばれております。彼も赤コリ( コリドラス・アエネウス
Corydoras aeneus )と並んでショップでは定番魚ですね。
ちょこちょこと動きの早い彼は撮影者泣かせ、恥ずかしがり屋なのか、なかなかファインダ
ーにおさまって頂けません。休日のひと時、のんびりとコリドラス達と同じ視線で見渡す水
槽風景は、夢で見た桃源郷のよう…。
更新日付:2003.12.31
コリドラス・スーパーアークCorydoras sp 写真( 別室 )は、10cmを超える程大きくなるコ
リドラスです。写真の個体も他のコリドラス達と比べてみれば随分大きくて貫禄十分。
以前、紹介したコリドラス・アークアトゥス Corydoras arcuatus の大型版のような彼も、
性格は温厚そうで同居のコリドラスの脅威には成らないようです。
更新日付:2003.12.31
コリドラス・レウコメラスCorydoras leucomelas 写真( 別室 )は、パンクとも呼ばれ、結
構、ショップでも良く見かけます。じっくり見ると特徴が有りそうなのですが、良く似たコ
リドラスが多いのか、見分けが付きにくくて、写真と図鑑を見比べて楽しんでおります。
更新日付:2003.12.31
コリドラス・メタエCorydoras metae ( 別室 )もショップでは比較的 定番に近い存在で入手しやすいのですが、似た柄のコリドラスが多くて自分で同定が出来るまでは、まだまだ修行が足りないと言うところでしょうか。休日のひと時、図鑑片手に水槽を眺めながら、特徴を探してあれこれやっているのも楽しいものですが…。
更新日付:2003.12.28
なんて大きなコリドラス。 はじめて彼を見た時に思わずそう呟くと、ショップのスタッフから「特大の新種です」と。コリドラスビギナーの私は、しばらくその話を信じていたのですが…。ロングノーズ・ブロキス Brochis multiradiatus ( 別室 )は コリドラスに比べて体高が高く、名前の通りロングノーズ。何となく宮崎 駿 監督のアニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる王蟲(オーム)を連想するのは私だけでしょうか。
更新日付:2003.12.21
コリドラス・アエネウス(アルビノ)Corydoras aeneus var 写真( 別室 )は、「白コリ」の愛称でショップでよく見かけます。一見、ひ弱に見える彼らは 実はノーマルタイプの「赤コリ」より丈夫で飼い易いとスタッフの方にアドバイス頂きました。チョコチョコと忙しそうにしている彼らを見ているとこちらまで目がまわりそう…。
更新日付:2003.12.14
コリドラス・シミリスCorydoras similis 写真( 別室 )は、尾に近い部分の紫掛かったボカシ柄が特徴で、コリドラス初心者の私にもまだ判別の基準が理解出来ておりますが、多種多様なコリドラスが遊泳するショップの水槽には、一目では違いが解らない個体も沢山。コリドラス・シミリスはコリドラス・バイオレットとも呼ばれています。
更新日付:2003.12.07
コリドラス・アエネウス Corydoras aeneus 写真( 別室 )は、比較的ベーシックなコリドラスで、ショップではよく見かけます。東南アジアからも養殖され沢山入って来るようで、個体によって価格差の大きいコリドラスの中では求めやすく飼育も容易なようです。「赤コリ」の愛称で親しまれています。
更新日付:2003.11.30
写真( 別室 )の個体はブロキス・スプレンデンス Brochis splendens コリドラス属ではないのですが、よく似た体型をしております。エメラルドグリーンコリドラスのニックネームで親しまれていて、グリーンの体色がたいへん美しい個体なのですが、写真では、 わたくし (gonta036) の技量不足も手伝って、ライティングの加減で黄色っぽく写ってしまっているのがとても残念です。
更新日付:2003.11.23
今週のコリドラスは…。オッと最初に、このところコリドラスにハマッてしまった感がありますが、しばらくお付き合いの程よろしくお願いします。写真( 別室 )は、コリドラス・アークアトゥス Corydoras arcuatus シンプルなデザインの彼らは、コリドラス初心者の私には分かり易いですね。いろいろとショップのスタッフに御教示いただいてると、ますます魅了されそうで…。
更新日付:2003.11.16
先週に引き続きコリドラス水槽は、ゴッセイ Corydoras gossei (写真・ 別室 )彼らの水槽を覗き込むと蜘蛛の子を散らすかのようにみんな物影に一目散。随分怖がりな反面、しばらくするとチョロチョロと出てきてはギャラリーを楽しませてくれます。可愛らしい彼らは以外にもナマズのなかま。
更新日付:2003.11.09
shop探訪は、大型魚から始まって、小型種に…。羨望の眼差しでいつも見ているshopの大型魚は、私の水槽では、とてもお付き合いの出来るサイズではありません。コリドラスの仲間は、体長も5cm前後と比較的問題の少ない大きさとは言うものの、今度はその種類の多様性からコレクトしていくうちに、水槽の数が問題に成りそうですね。写真( 別室 )のコリドラスはステルバイ Corydoras sterbai どちらかと言えばポピュラーな彼らは、このshopで上位に入る人気魚のようです。
更新日付:2003.11.02
行き付けのshopには、時間が有る時、頻繁に出掛けております。私のように、学術的知識に乏しく又アバウト管理人にとっては、スタッフの皆さんやマニアックな諸先輩の情報はたいへん有り難く、お陰を持って快適な水槽ライフを過ごせております。貴重な話しをお伺いした後は、私の楽しみである店内の探索開始です。一通り見終えるまでの時間は、随分早く感じられるのですが、いつの間にか閉店間近。本日は写真のヒレナマズ氏の前で、その個性的な風貌を楽しんでから、オスカー嬢( 別室 )の様子伺い。いつも楽しませてくれる親切な皆様と魚達には、今週もご機嫌うるわしく…。
更新日付:2003.10.26
私の水槽の住人は、ショップの魚たちのような華やかさはないのですが、それぞれに個性派ぞろい。
写真( 別室 )のアブラボテはタナゴ水槽の唯一の個体。数多い他のタナゴたちと比べれば、色黒で、離れていても一目瞭然。入居されてから一年近い彼は、現在体調 5cm 、大型の魚たちのように目に見える成長を楽しむ事はないのですが、ぼんやりと眺めているだけで落ち着いた気分になれるのは、きっとタナゴマジック…。
更新日付:2003.10.19
以前にもお話ししましたように、写真( 別室 )のオスカー Astronotus ocellatu は、私の売約済み。スペースの都合で、ショップで居候をお願いしておりまして、たまに様子を伺いに出掛けております。ショップの皆様のおかげをもって、ずいぶん立派に成長され、私の水槽にお出で頂いてから、急に体調を崩すと言うことが無いかと、今から懸念してる次第です。今回の記念撮影は少し違ったイメージの二点を…。
更新日付:2003.10.12
夏魚の金魚嬢(写真・ 別室 )に、この夏も一時の涼を呼ぶ可憐な舞姿を楽しませて頂きました。毎年申し訳ないのですが、魚達の成長シーズンの夏は、金魚嬢にとって晴れ舞台。プロポーション維持とは言え、私流ダイエットメニューは堪えましたでしょうか。
更新日付:2003.10.05
いつもショップにお邪魔していると、沢山の美しい魚達に目移りしてしまう中、私の水槽はと言えば、至ってオーソドックスなメンバーで構成されております。写真のブルーギル嬢( 別室 )も派手な体色ではないのですが、日本産の淡水魚にはない体型が昔から気に入っております。木津川からお出で頂いた彼女とも数年来の付き合いで、アバウトな管理人の私にもずいぶん馴染んで頂きました。
休日のひととき、たまには記念撮影でも…。
更新日付:2003.09.28
久しぶりに訪れたショップのメイン水槽にはレッドコロソマ Piaractus brachypomum(写真)が、優雅に泳いで居られました。数週間前には一周り、いや二周り小さな個体が、ここで遊泳されていたのですが、無事に落札と相成り、しばし寂しい思いをしておりました。今回入居のコロソマ氏は50cmはあろう立派な体格をしておられ、ギャラリーの存在に驚く様子もなく…。
更新日付:2003.09.21
今週も先週に引き続き鯉の仲間の話題に成るのですが、写真(別室)の個体は、レッドギル・バーブpuntius orphoides 30cm近くに成る大型のバーブで、水槽も大型の物を用意しなくてはいけないようです。
シルバーの体色に赤いエラは頬紅を差したように …。
更新日付:2003.09.14
寝静まった夜のタナゴ水槽には、普段(別室)の喧騒とは裏腹に、そっと体を休めるようにアブラボテの淡い体色が浮かび上がっていました。何も言わない彼らが、どのようなシステムで、私の疲れを癒してくれるのかさえ知る由もない私に、ガラス越しの魚たちは静かに微笑んでいるようで…。
更新日付:2003.09.07
仕事が終わって時間に余裕が有る時は、ショップへ訪れ、いつもはあまり覗き込まない水槽にも、じっくりと目を向けております。先日は、鯉の仲間が泳ぐ大型水槽で楽しい時間を過ごしました。名前も知らない写真の個体は、スピーディなフットワーク。別室の個体は大型で、整然と並んだうろこが実に美しく優雅に泳ぐ姿は貫禄十分。沢山並んだ水槽を前に、しばらくは鯉の仲間に魅せられそうで…。
更新日付:2003.09.07
滋賀県大津市は私の淡水魚暦の中で思い出の地です。現在、草津市に有る琵琶湖博物館水族部門の前身である琵琶湖文化館水族部門(1・2・3・4・5) には幾度となく訪れて淡水魚の魅力を堪能させて頂いておりました。今でも琵琶湖湖畔、打出浜にある琵琶湖文化館の近くを通るたびに当時を思い出している次第です。
私の中で、その琵琶湖文化館水族部門のイメージとオーバーラップする魅力のアクアリウムが、以前にもご紹介した香川県高松市にある屋島山上水族館です。数ヶ月前に訪れた屋島山上水族館での記念撮影を(写真・1・2・3・4・5・6・7・8)にて展示しております。以前(1・2・3・4・5)の写真と合わせてご覧いただければ幸いです。
更新日付:2003.08.24
うだるような暑さの中、私の金魚は、のんびりと水槽遊戯を楽しんで居られます。数年前、縁日の金魚すくいで、初めてお目に掛かった彼女は、ずいぶん恰幅もよく成長されました。
たまに食事も忘れられる程、アバウトな管理人の私にも、いつも愛想を振りまいてくれる彼女に、記念撮影のショット (写真・ 別室) を…。
更新日付:2003.08.17
木津川々遊びの主役であるヨシノボリ諸氏は、この時期に私の水槽を賑やかにして頂いてたのですが、最近の私の状況では、川遊びも遠のくばかりで、木津川ヨシノボリ楽園にお邪魔する事もなく…。
夏本番、炎天下の木津川では今もヨシノボリたちが、砂礫に見え隠れしながら、水遊戯に興じて居られると言うところでしょうか。
乾いたエアレーションの音だけが、規則正しいリズムで繰り返される部屋では、真夏の厳しい日差しが差し込む事もなく。のんびりと泳ぐヨシノボリ (写真・別室) 達に、故郷の木津川は、忘れかけた遠い記憶…。
更新日付:2003.08.10
巻頭でもご紹介したセルフィンプレコ Glyptoperichthys gibbiceps (写真・別室) は、ショップで最初にお見掛けした時は、その独特の体型と衣装、行動様式、全てにおいて私の中では驚愕の御仁だったのですが、多種多様のプレコが入荷する度に、今では彼らの不思議な魅力を満喫させて頂いております。
いつもは腹面からのショットが多いのですが、今週はスパイキーな正面から…。
更新日付:2003.08.03
慌しい毎日で、お気に入りのショップに足を運ぶ事さえ忘れております。私のマネージメント水槽、タナゴエリアでは、昨年、木津川より移籍のタナゴ氏 ( 写真 ) とタナゴ女史 ( 別室 ) 率いるチームが、いつの間にか私の考案、推奨する住環境保全の法則にのっとり、少人数精鋭主義体制が牽かれ、秋までの酷暑対策に懸命の努力をしておられます。
2003年盛 夏…。ふと覗き込んだタナゴ水槽に熱帯性淡水魚のような華やかさは感じられないのですが、引き締まったスリムな体型と淡い体色に、忘れかけていた魅力を感じた次第です。
更新日付:2003.07.27
相変わらず愛想の良いオスカー嬢 Astronotus ocellatu を見ていると、何故か写真を撮りたく成ってまいります。いつもの事とは言うものの魚達のスナップショットでは、ショップのマスター並びにスタッフの方々のご好意にたいへん感謝している次第です。こちらのメイン水槽のオスカー嬢(写真・別室)は、以前から私の売約が暗黙の了解という事に成っておりますが、当分の間こちらの水槽に間借りと言うことで…。
更新日付:2003.07.20
レッドコロソマ Piaractus brachypomum (写真・別室) は、大型魚ではお気に入りの一つですが、飼育環境を用意できない私には、当分の間、行き付けのショップの看板娘で居て欲しいと願っております。
彼女の魅力は、美しい体色にも有るのですが、大型魚特有の貫禄ある優雅な泳ぎぶりと、人によく慣れる仕草で、大型水槽が確保できるなら是非、飼って見たいものです
更新日付:2003.07.13
私の大好きなタナゴの仲間は、淡いパステルカラーの体色が、何となく和風を醸し出しております。
写真(別室)のアブラボテは、タナゴ水槽で唯一の個体。控えめな美しさで、水槽に一輪の花を添えるように静かにグレードアップ。どちらかと言えば派手なイメージで、オレンジのスパンコールがすばらしい先週のオスカー嬢と合い反する魅力は、評価の分かれるところでしようか。
更新日付:2003.07.06
オスカーAstronotus ocellatu (写真・別室)は成長するほどに闘争癖が強くなるのでしょうか、ショップでも同居の魚に威嚇攻撃を仕掛けるのをよく見かけます。
写真の個体は他の魚に擦り寄るようにして威圧感を与え、自らの存在を顕示するかのように水槽中をゆっくりと徘徊し、ギャラリーの私にまで愛想を振りまいておられます。
アンバーなボディに散りばめられたオレンジのスパンコールがいかにも頑強なイメージをかもし出しております。
更新日付:2003.06.29
セルフィンプレコ Glyptoperichthys gibbiceps (写真・別室)はプレコの中でも大型の部類に属し大食漢で成長スピードも速く丈夫な種類のようです。ショップでは数センチの個体が比較的、安価で売られていますが、将来的には大きな水槽が必要ですね。彼らは大きな背鰭が特徴ですが、ショップで見かける彼は写真のように水槽に貼り付いている時が多いので私の印象はご覧のポーズ。ユニークな表情に何時の間にか見入ってしまいます。
更新日付:2003.06.22
夏になると大型魚に目が行くように成ります。貫禄のある優雅な泳ぎ振りは見ているだけで圧巻というところでしょうか。行きつけのショップのレッドコロソマ Piaractus brachypomum は、広い体高と鮮やかな朱赤がとても魅力的。沢山の魅力ある大型魚も飼育環境を整える事が出来ない私には、こうして眺めているだけなのですが、何時かは私の水槽で優雅に育ててみたいものです。
更新日付:2003.06.15
ショップの水槽を覗き込んでいると不意にどこからか写真の個体が通りすぎました。ナマズの仲間だと言うのは何となく分かるのですが、私には正体不明。ずいぶん素早いかと思えば動かなく成ったり、不思議そうに見入っていると親切な女性スタッフの方が私を見かねたのか「 ヒレナマズですよ 」新しくお目見えの彼(別室)は見るからに濃いキャラ系のようですが…。
更新日付:2003.06.08
ショップの大型水槽では、優雅に泳ぐオスカー Astronotus ocellatu に見入ってしまいます。人懐っこくて愛想の良い彼らは、人気のある魚で、行きつけのこの店でも例外ではないようです。私といたしましてもこのオスカー氏(写真・別室)には頻繁にモデルに成っていただいておりまして、たいへん感謝してる次第です。
お世話に成っているあなたに今回の記念撮影は気に入っていただけたでしょうか。
更新日付:2003.06.01
夏になると、何故かナマズに付いてのメールをよくいただくように成ります。金魚と並んで彼らも夏魚なのでしょうか。雑居水槽で一、二を争う大食漢、ふてぶてしい顔付きが魅力のナマズは、いつの間にか30cmに届きそうな成長ぶり。不意に見せていただいたあくび姿にあなたのパワーを感じました。
更新日付:2003.05.25
夏魚と言えば金魚。今年も本格的な彼女達のシーズンを前に、休日に金魚水槽のメンテナンスを実施いたしました。久しぶりの大掃除に戸惑い気味の彼女たちも、しばらくすれば持ち前の人懐っこさで私に何か言いたげなご様子。1・2のポニーテールの彼女は、いつもと少し違った雰囲気で…。
更新日付:2003.05.18
気まぐれに立ち寄ったショップでカイヤン Pangasius hypophthalmus (写真・別室) の幼魚たちを見かけました。彼らはナマズの仲間で、フィールドでは70~80cmクラスとスタッフの方に御教示いただき、現況とのギャップに驚きながらも、到底、我が家にお出でいただけるサイズの御仁では無さそうなので、しばらくの間、観察する事に…。見るからに遊泳力の有りそうな体形は、成魚に成ればさぞかし迫力ある勇姿を見せていただけるのでしょうね。
更新日付:2003.05.11
我が家の日本産淡水魚の雑居水槽は二本。成魚の個体と幼魚をセパレートしております。写真は幼魚水槽のギギ。木津川より入居されてからずいぶん大きくなられたとは言うものの、まだまだ可愛らしさが残る期待の新人。(別室)の成魚のギギ氏は貫禄十分。つわもの揃いの雑居水槽でライバルと堂々と渉りあっておられます。
更新日付:2003.05.04
私のお気に入りの魚、カラヒガイ(写真・別室) は雑居水槽にも馴染んでいただき軽快なフットワークで水槽中を駆け巡って居られます。成長に伴ってゼブラ模様が分かりにくく成ってきたのを残念に思いますが、人懐っこいところや上品な口元が気に入っております、スマートな割には大食漢の彼女もまた夏に向けて太りすぎは、ご法度ですね。
更新日付:2003.04.27
春本番、暖かくなれば金魚の季節。我が家の金魚達も冬の間、ひとまわりの成長を遂げられました。
写真のご令嬢は私のお気に入り。ご多分に漏れず、彼女もまたこの冬飽食を繰り返され、以前のスレンダーな体型からすれば、見違えるように…。
どちらかと言えば夏魚の彼女達には、暑くなるまでの間も美しいプロポーションを披露し続けてほしいものです。
更新日付:2003.04.20
開け放した窓越しの春に、雑居水槽から跳躍一番、写真のヨシノボリは飽食後の運動と言うところでしょうか。
縄張り意識の強いヨシノボリは、お互いに牽制し合いながら創り上げた彼らの秩序に従うようにポジションを確保。何れの社会も同じように新しい季節が、飛躍の始動でありますように…。
更新日付:2003.04.13
本格的な春を迎え、雑居水槽の面々も食欲旺盛。いつの間にか立派な若魚に成長したタモロコ氏(写真・別室)は微妙に光る体表がとても気に入っております。それにしても彼らの食べっぷりは見事なもので、スリムな体の一体どこに入るのかと眺めながら、体型が変わるほど頬張る姿にいつも関心させられている次第です。
更新日付:2003.04.06
ショップでお馴染みのオスカー(写真・別室)は、デジカメの前でも愛想の良いポーズ。ストロボの閃光にひるむ事もなく、優雅な泳姿を披露して頂きました。数々の美しい魚たちの中でも特に人懐っこい彼は、私のモデルに成って頂く機会も多く、たいへん恐縮しております。
休日の昼下がり。いつまでも覗き込むショップの水槽に、そのうち「売約済」が貼られそうですが…。
更新日付:2003.03.30
しばらく話題に上がらなかった我が家の金魚達(別室)は、一冬の間にひと回りの成長を遂げられました。
温厚な彼女達を見ているとこちらまでゆったりとした気分に浸れるのを嬉しく感じております。
つわもの達の行き交う雑居水槽とは趣が違い、彼女達の水槽は、静かなたたずまい…いや別室の彼女達は、おしゃべり好きな、にぎやかなお嬢さんかも。
更新日付:2003.03.23
以前にもショップで見かけたヒレナマズ科のアルピノクララ Clarias batrachus( 写真・別室)は、おとなしくしていると思えば、突然に水槽中を駆け回ったり、忙しい御仁です。私が何となくヒレナマズ科の魚に惹かれるのは髭は別として体型がカムルチーに似ているからかもしれませんね。スタッフの方にお聞きすると、この魚は大食漢で成長も早く、この頃の可愛さからは想像がつき難いのですが、単独飼育が無難なようです。
更新日付:2003.03.16
我が家のナマズ氏(写真・別室)は単独生活、現在の体長25cmと順調に成長しておられます。食事は、その殆んどが人口飼料で、管理人の気まぐれで冷凍のアカムシがたまに食卓に上ります。日中は私の知る限り暴れる事も無く、のんびりとしておられるようですが、夜に成ると何やらゴソゴソと…。
顎の傷は、夜遊びが過ぎたのでしょうか、何時の間にか知らないうちに。あまり愛想の良い彼ではないのですが、憎めない御仁です。
更新日付:2003.03.09
四月に入り桜の時季を迎えると、浮かれる気持ちを抑えるかのように雨が多くなるのを毎年のことながら残念に思います。私見ですが、この時季、美しい桜の花びらとタナゴ(写真下)の淡い色合いが妙に似ているように思えて…。
ショップで美しいタナゴ(カゼトゲタナゴ・別室)を見かけました。タイニーなスタイルで水槽を駆ける彼もまた美しい花のようですね。
更新日付:2003.03.02
以前からショップで気になる存在のオスカー astronotus ocellatu (写真) は、覗き込む私にいつも愛想良く迎えてくれるのですが、あなたを迎え入れるスペースが確保できないのをいつも残念に思っております。
優雅に泳ぐ姿に隠された気性の強さは、体表に現れた燃えるような(別室)朱に伺えますが、その反面、人慣れしたような愛想の良い性格がとても魅力的ですね。
更新日付:2003.01.31
ショップには実にさまざまな魚達が遊泳しているのですが、見ていて思わず衝動飼いしてしまいそうに成る魚と、いろいろな条件がクリアー出来ずに飼育を諦めざるを得ない魚達がおられるわけです。 写真(別室)のレッドコロソマ Piaractus brachypomum は体長、約40cmと私の中では後者に位置する存在です。大型魚の魅力はその迫力と貫禄。ゆったりとした水槽で優雅に泳ぐ姿に憧れに似た感情をもたれているアクアリストの人達も少なくないと思われます。
かくいう私もその一人。今週もまた羨望の眼差しでショップの水槽を眺めていると言う次第です。
更新日付:2003.01.31
ショップに行く私の楽しみの一つに、ゼブラ模様の魚達の存在があります。我が家のカラヒガイもその範ちゅうの魚だったのですが、成長に従ってショップで見かける幼魚のような、はっきりとしたゼブラ模様が、分かりにくく成ってまいりました。写真(別室)のクラウンローチ Botia macracanthus は、大きな個体もゼブラ模様がはっきりしていて私のお気に入りの魚です。美しい色合いも素敵なのですが、可愛い仕草も魅力ですよね。
更新日付:2003.01.31
我が家のヨシノボリ(写真・別室)は、雑居水槽メンバーの成長に伴うトラブルの未然回避の為、現在は幼魚用小型水槽に住まいを構えておられます。ここでは雑居水槽で活躍しておられますギギ氏並びにフナ氏の次世代要員と息の合った暮らしぶり。定番魚のヨシノボリ諸氏の元気な行動をみるかぎり将来の我が家の水族群も安泰と言うところでしょうか。
更新日付:2003.01.31
昨年末から比較的イレギュラーな毎日を送っておりましたが、ここに来てやっと平常のリズムが戻って来たと言うところでしょうか。慌しい水槽管理人の私はゆっくり水槽を眺める余裕にも事欠き、申し訳ありませんでしたが、これと言ったトラブルも無く今年も順調な水槽のスタートを切れました事を喜んでおります。
今年も我が家の代表定番魚で有られますお二方(写真・別室)を観ていると何となく落ち着けるのは、今更ながら彼らの存在の大きさを年頭に再確認させて頂いた思いです。
更新日付:2002.12.31
我が家のヒガイはビワヒガイとカラヒガイです。最近、どう言う訳か両者の仲がよくて、覗き込む度に楽しくやって居られます。彼らは水槽内を追いかけ会ったり併走していたりと、他の魚たちと一線を引くように、まるで自分達だけの世界が繰り広げられているようです。私的にエスニックな感じのするヒガイは、我が家の水槽のトップモデル。精悍な顔つき(別室)がとても魅力的です。
更新日付:2002.12.31
久しぶりに訪れたショップでは、私の好きな日本産淡水魚を見た後に熱帯魚のコーナーへ。
最初に出迎えて頂いたのは写真の御仁。ずいぶんインパクトの有る表情で硝子ごしにお見かけしたプレコ氏は、やさしい視線…いやリップで楽しませて頂きました。
こちらの強面の(別室)彼は、勢いよく私に給餌の催促でしょうか。
更新日付:2002.12.31
雑居水槽最大のニゴイ氏(写真・別室)は優雅な泳ぎ振りで私を楽しませて頂いております。体型からすれば、遊泳力に優れ水槽向きで無いように感じておりましたが、我が家のニゴイ氏は、実にのんびりとしておられます。いずれにしても、歴代のニゴイ諸氏にはない成長を遂げられた彼の、更なる飛躍に期待を寄せている次第です。
更新日付:2002.12.31
いつの間にか枯れ木も山の賑わいと幼魚タナゴ水槽も活況を見せ始めております。シンプルな若魚 (別室) の輝きは、美しい成魚の色合いとは相反する魅力で水槽を飾っていただいております。鮮烈なストロボの光を跳ね返すかのようにシルバー色をまとった彼らは 我が家のタナゴ水槽のホープ達、来春の水が緩む頃が大いに楽しみと云ったところでしょうか。
更新日付:2002.12.29
香港の通采街(金魚街)は水族ストリート。写真(上)のショップは鯉の専門店のようです。色とりどりの鯉達が、店頭で眺める事が出来るこの店は、行きかう人達の目を大いに愉しませてくれます。
比較的、よく見かける亀達のゲージにも人気が在るようで、こちらも大盛況。金魚を扱うお店も多くファンならずともその美しさと個体数に見入ってしまいそうです。お馴染みの袋の魚達を尻目に通采街を後にしましたが、次回の訪問を今から楽しみにしている次第です。
更新日付:2002.12.22
我が家のタナゴ達は、幼魚の間は別水槽で過ごされその後 雑居水槽にデビューと成られます。そんなタナゴ達は、その時々、それぞれの成長過程で違った魅力が味わえ比較的ベーシックな魚で有りながら一方では希少な存在だと考えております。(別室) の個体は木津川生まれ。暖かく成るまでには雑居水槽に転居いただく予定です。まだまだ幼い彼のボディに淡いパステル調の体色がとても似合っておられます。
更新日付:2002.12.15
通采街(金魚街)で、魚たちを堪能した後、素顔の街をいろいろと歩き回りました。遅くまで眠らない街には昼とは違ったエネルギーが闇を覆いつくしているようです。香港は私に活力を与えてくれました。別室で紹介しております宜しければ是非ご覧下さい。
そして彼らのエネルギーでもある食材(別室1・2・3)は私にとってdeep すぎる残像で…。
更新日付:2002.12.08
香港、通采街(金魚街)は、地元の魚ファンらしい人達で賑わっていて、あまり観光客風の人は見られません。カメラ片手にショップを覗き込む私の横では、魚と格闘でも始めようかという眼差しで、熱心にコンディションの見極めをしている人がおられたり、突然、口論まがいの熱い論調が近くで繰り広げられたりすると、こちらが圧倒されそうです。人それぞれ魚やペットに対する思い入れがあるものですが、所変われば観賞魚に対する考え方もずいぶん違うようですね。私の観た通采街(金魚街)は鮮やかな朱。私の思い入れは(別室1・2・3)にて..
更新日付:2002.12.01
ぼんやりと魚達を眺めていると同じ個体でもその表情にずいぶん差が見られるものです。のんびりと泳いでる時は温和な顔付き、水槽中を駆け回るときの険しい仕草。その一瞬は脳裏に記憶されてもいざ記念撮影になるとずいぶん違ったイメージに撮れるとがっかりする事も多いものです。写真はオスカーの幼魚ですが、小さくても光の加減で貫禄十分に撮れました。(別室)は、入居間もないカラヒガイ嬢、スピーディな彼女も魅力的です。
更新日付:2002.11.24
写真(別室)のギギは、この夏、木津川で採取したワイルド個体。現在は稚魚用雑居水槽で、同じく幼魚のタナゴと混浴生活を過ごしておられます。ギギの体長は約 3.5cm。入居当初より約2か月で1.4倍の成長です。この時期のギギ達は、仲間たちとジャレ合うように仲良く泳ぎ回り実に楽しそうなのですが、成長に伴いその内に縄張り争いが始まれば他の幼魚達とはもちろんの事、場合に依っては同種間でさえ一緒に暮らす事もままならない状況になります。それまでの間に新しい水槽インフラを整えるのが急務です。
更新日付:2002.11.17
念願のカラヒガイを飼う事にしました。以前から熱帯魚ショップで見掛けていた彼らの中から気に入っていた個体をチョイスして雑居水槽においでいただきました。体表のゼブラ柄が彼の魅力の一つなのですが、成長に従って不明瞭に成っていくようです。そのゼブラ柄ですが、つわもの達の往来する雑居水槽では、鮮明なゼブラ柄ではターゲットに成りかねないので、少々不明瞭な個体に決めた次第です。ところでもう一つ、和洋折衷ではないですが、私の密かな念願で有った先住のヒガイ(別室)との共演が今回 実現し満足しております。
更新日付:2002.11.10