盛夏の木津川でヨシノボリ達に混じってこの数年、ヌマチチブ(写真・別室)諸氏の姿も頻繁に見かけるように成りました。必然的に我が家の木津川である雑居水槽でも、定番魚の一つとしてランクイン。その特徴ある行動を年中楽しんでおります。丸顔のどちらかと言えばずん胴スタイルで愛嬌のある彼らは、ヨシノボリに負けず劣らずの闘争癖を持ち、並み居る魚達にひるむ事なく、激化する生存競争に立ち向かって居られます。
更新日付:2002.06.30
最近はショップのタナゴ達に感化されて、我が家の雑居水槽のタナゴ飼育にも熱が入っております。写真のタナゴは稚魚のうちに木津川で採取した個体で、現在ナンバーワンのお気に入り。幼少の頃より大切に見守っております。御多分にもれずタナゴ達に付いても知識や見識は持ち合わせておりませんが、微妙な色合いと上品な体型(別室)に、魚飼育を始めた頃より現在に至るまで魅せられ続けております。
更新日付:2002.06.23
行きつけのショップで、整然と並べられたタナゴ水槽のエリアには、ずいぶん楽しませて頂いております。多種多様なタナゴを見ていると、時間の経つのも忘れてしまい、彼らの世界に没頭してしまいます。夢中になって水槽を覗きこんで居ると、身近にいる我が家の魚達の存在すら忘れてしまい、衝動飼いの感情に捕らわれる事もしばしば…。
写真(別室)の個体はご覧の通りのダイナミックなスタイル。扇のように大きく開いた鰭は大型タナゴの魅力十分。今回も完成された彼の勇姿にはずいぶん悩まされたのですが、あくまでも我が家のタナゴを彼のように育て上げるのが目標と自分に言い聞かせてショップを後にした次第です。
更新日付:2002.06.16
我が家のビワヒガイ(写真・別室)は、いつも仲の良いカップル。彼らにとって水槽内の争いは別世界とでも言うように、優雅に遊泳を満喫しておられます。私の中で、初めて出会った時からヒガイは、上品なイメージが有り、エスニックな体色がとても魅力的に感じております。立派に成長したカップルのビワヒガイは、私の自慢でも有るのですが、他の魚たちからも一目おかれているかのように、貫禄のある泳姿で水槽のイメージアップに一役買っていただいております。
更新日付:2002.06.09
数匹のタナゴ達に混じって、木津川より入居のオイカワ氏の若魚(写真)は、私のもくろみ通り、次世代の勇にふさわしい、スリムで精悍な出で立ちをしております。彼もまた先輩諸氏に混じり、オイカワ派のニューフェイスとして、対抗する勢力との給餌をはじめとする諸問題に対処していく事になるのですが、私の見るかぎり、次期オイカワ政権の覇者として、水槽を闊歩する様子が今から目に浮かぶようで…。
更新日付:2002.06.02
華やかな婚姻色に身を包み、我が家の雑居水槽はオイカワ、カワムツ両氏の政権、花盛りと言うところでしょうか。 その中で昨年より継続的に繰り広げられている両勢力の争いは、最近、体型からくる威圧感からでしょうか、写真の個体率いるカワムツ派の勢いが、オイカワ群を上回っているように見受けられます。いずれにしても、次回の木津川採集行では両派、次世代の勇、獲得をもくろんでいる次第です。それではカワムツ派党首のプロフィールを別室において。
更新日付:2002.05.26
先週に引き続きカラヒガイ(別室)の話題に成りますが、念願かなって雑居水槽で遊泳の運びに成ったカラヒガイは最初のうちは住み慣れない場所に戸惑いの表情が見られたのですが、週が変わってからは他のメンバーに混じってニューフェイスとは見えないほど、用意したインフラに馴染んでいただけたようです。私としましても以前から期待を寄せていた個体だけに喜ばしい限りです。最近 気付いたのですが、先住のヒガイに比べて顔付きが優しく見えるのも彼女の魅力の一つでしょうか。
更新日付:2002.05.24
今週は暖かい春の陽気に誘われて、我が家の水族群の舞姿スナップを数枚(別室1・2・3)に収めてみました。別室へナビゲートして頂くのは写真のアカハライモリ氏。彼らのゲージでは、四季を通じてこれと言った変化も無く、のんびりとした時が流れており、慌しい私からすれば、羨ましくも有り、常々そう有りたいと思ってはいるのですが…。
つたないスナップショットでは有りますが、魚達の動きに春の鼓動を感じて頂ければ幸いです。
更新日付:2002.05.19