日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

10枚 | 30枚

ジャイアントパクー・チンガ ②  ID 1756

写真のジャイアントパクー・チンガはちょうど一ヶ月前の、トリートメントを終えた直後の写真です。あれから彼の食欲はパクータンクで1、2を争うほどの食べっぷりで、現在の彼は ( 別室 ) 一瞬、見間違えるほど体高が増し、同じ個体とは思えない成長振りです。他のパクー達もそれなりの成長振りが伺えるのですが、彼の場合は数段上の成長です。今後、現地サイズ(40cmオーバー)にどれぐらい近づくのかは解りませんが、一ヶ月の成長を見る限り大いに期待できそうです。

更新日付:2008.09.07

2タイプのルナ  ID 1753

私のパクータンクには、ルナのタイプ違いが4種。この4種類のルナの中で、体型が類似し斑紋の発色が違うタイプは写真と ( 別室12 ) の2タイプになります。発色上の相違点は、尻鰭の着色と斑の色で体型は、ほぼ同じながら体長が異なります。発色に関しては写真のタイプは非常に美しく、斑の色も赤・黄とバリエーションに富み、腹部も赤く染まり、派手なのに対して、別室のルナは斑の色も黄色一色で尻鰭も着色しません。体長は写真の派手なルナは、ほぼ20cm前後ですが、別室のルナは25cmくらいになり、地味な代わりに大きくなると云ったところでしょうか。ミレウス自体を扱うショップが少ない中、稀に見かける事もある写真の派手なタイプのルナですが、別室のルナに至っては最近、殆ど流通がなく、入手もかなり困難であると思われます。( あくまでも私の独断と偏見での見解であり、学術的根拠の無い話である事をご理解ください )

更新日付:2008.08.31

ジャイアントパクー・カウア  ID 1751

最近、パクータンクでは新規導入が相次いでおります。今回は、ジャイアントパクー・カウア ( 別室 ) です。学名は不明ですが、スタッフからお聴きした情報では、以前にもお話した現地(オーレン)でコンスタンスに採取されるパクー3種中の1種で、サイズは前回の「チンガ」には及ばないとの事です。特徴は、鰓の後ろ側が赤く着色する事と、現在は確認できませんが、背びれがフィラメントのように伸張するようです。

更新日付:2008.08.24

レッドフック ミレウス・ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1749

写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、以前はレッドスポットの呼称で、たまにショップでお目に掛かっていたのですが、最近はタイプ違いのルナと同様、殆ど見掛ける事がなくなり寂しい思いをしております。私のパクータンクではこのタイプのルナが3匹。Myleus rubripinnis rubripinnis よりは大きく、より活発です。

更新日付:2008.08.17

ジャイアントパクー・チンガ  ID 1747

写真のジャイアントパクー・チンガ ( 別室 ) は、久しぶりに訪れたショップで、ナマズ達との混浴を楽しんで居られたのですが、セール中でリーズナブルな価格と云う事もあり、半ば衝動的に私のパクータンクにお出でいただくことになりました。ご多聞に洩れず学名等の詳細は不明ですが、今回、文献の少ない中、現地でのパクー情報をスタッフから興味深く聴かせていただきました。早速ですが、現地(オーレン)では、3種類のパクーが、比較的コンスタントに採取されるようで、その内、私のタンクにお招きする事になった個体は、 現地語で、大きくなるの意味の「チンガ」 と呼ばれる種類で、3種の中では、最大である40cmオーバーまで成長するとの事です。水槽下での成長は今後の大いなる楽しみの一つですが、トリートメントを終えた時点での食欲は、他のミレウスに比べてかなり旺盛であると思われます。
ところで大のパクーファンである私の傾向(弱点)をここに揚げるとすれば、興味深い情報と共に希少な個体を前にすると瞬時に飼育欲求が掻き立てられ、衝動飼いに至るケースが多発しております。反省とは言わないまでも、時間の経過と共に少々自責の念に駆られている次第です。

更新日付:2008.08.10

サタンプレコ Glyptoperichthys lituratus  ID 1745

私の水槽で、しばらくの間、ドルフィンパクーと同居いただいていたダンディーなサタンプレコ ( 別室 ) は、現在、体長40cmとほぼマックスサイズだと思われます。手狭な水槽での混浴は、いずれの個体も厳しいものがあり、現在は、元通りの一人暮らしをしておられます。非常に性格の強い彼とは云え、タンクメイトが居られるとなると多少なりともストレスに感じられるようで(相手は余程の強者でもかなりのストレスだと思いますが・・・)何となく厳しい表情に見えていたのですが、最近はのんびりと、体色も明るく鮮明になり、更に 「男前」 にも磨きが掛かったようです。以前のように沈黙の話し相手が、私一人となりましたが、いつまでもフォトジェニックな 「男前」 で居て欲しいと切望している次第です。

更新日付:2008.08.03

パクーの魅力  ID 1743

パクー達とのお付合いも4年目を迎えようとしております。当初はバンデッドミレウスのトレードマークである縦のラインに魅せられ、パクー歴のスタートを切ったわけですが、彼らの魅力は、ただ単に個体美だけにとどまらず、群泳のなかに見え隠れする独特な迫力ともいえる雰囲気 ( 別室 ) にも感じられます。飼い込む程に彩りと貫禄を備えるパクー達の魅力は、尽きないと云ったところでしょうか。2019.06.02 再

更新日付:2008.07.27

レッドフック ミレウス・ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1741

現在、私のパクータンクで、斑紋の色付きが一番派手な個体と云えば、写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) です。以前は、私の周りのショップでもたまに見かけたルナですが、残念な事に最近では、殆ど見掛けなくなってしまいました。スタッフの方のお話では、産地と入手経路に要因があるとの事でしたが、ルナファンの私とすれば非常にさびしい限りです。

更新日付:2008.07.20

ブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgkii (産地不明)  ID1738

以前からお話しております私のパクー水槽で、若魚のブラックバンドミレウスは三匹。構成は今回ご紹介する産地不明の個体(写真下)とシングー産・アマパ産 ( 別室12 ) となっております。いずれの個体も食欲は旺盛で、順調な成長振りですが、写真(産地不明)の個体は、他産地の2匹より成長スピードが早く、産地の違いに起因するものなのか、単なる個体差であるのかは、残念ながら不明です。

更新日付:2008.07.13

アカハライモリ② Cynops pyrrhogaster  ID 1736

今週もアカハライモリの話題になります。先週もお話したように私のゲージで9年の月日をお過ごしのアカハラ諸氏。彼らの給餌は週に一度、冷凍のアカムシが定番のメニューです。
ゲージ内では慌しい給餌時の喧騒以外は、写真 別室 のようにいつも穏やかで和やかな時が流れています。

更新日付:2008.07.06

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID1734

久しぶりに登場のアカハライモリ ( 別室 ) は、相変わらずひょうきんな仕草が魅力的です。私のアカハラゲージには現在11匹の個体が元気に暮らして居られます。彼らとの付き合いも、かれこれ9年目を向かえようとしておりますが、これと言った特別な管理をしている訳でもないのですが、ゲージからはいつも優しい視線を頂戴して居ります。

更新日付:2008.06.29

ミロソマ Mylossoma aureum  ID 1732

入居当初のひ弱さはなくなり、みずみずしい若魚に成長されたミロソマ ( 別室 ) は、いつの間にか体長も15cmと他のパクーたちに引けを取らないサイズに成られました。一見メチニス風な彼ですが、その独特な体型は、初めてお目に掛かった時から気になる存在で、個性派揃いのパクーの中でも、一味違った魅力の持ち主です。

更新日付:2008.06.22

レッドフック ミレウス・ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1730

写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 ) は、この数ヶ月で一段と派手さを増されました。入居当初は斑紋にちらほらと色付く程度の発色で、どちらかと言えば私のパクータンクでは地味な存在だったのですが・・・。
このタイプのルナは、タイプ違いのルナとはまた違った発色で、斑紋だけではなく腹部を染める赤色が、より一層、派手さを強調するようです。

更新日付:2008.06.15

ブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgkii (Xingu)  ID 1728

写真のブラックバンデッド・ミレウスは、シングー産 ( 別室 ) の個体です。若魚のバンデッドの中ではもっとも入居が早く、当初は大柄だったにも関わらず、現在は一番小柄で体長は約15cm。彼の成長が遅いのか、他の個体が早いのかは分かりませんが、食欲は旺盛で、ライバルに引けをとる事はありません。

更新日付:2008.06.08

レッドフック・ミレウス Myleus rubripinnis luna  ID 1726

写真のレッドフック ミレウス・ルナ ( 別室 )は、以前にお話した老舗熱帯魚店からお出でいただいた個体です。こちらのお店からは合計4匹のレッドフック・ミレウスが私のパクータンクに入居しておられるのですが、体型からすれば、いずれの個体も Myleus rubripinnis luna  のようです。この種から受ける私の印象は Myleus rubripinnis rubripinnis に比べて一周り大きく、成長スピードも早い上、更に活発です。
実は、レッドフック・ミレウスの中で、私はこの Myleus rubripinnis luna のダイナミックな体型と斑の発色がとても気に入っていて、ルナの鮮やかさと双璧の魅力を感じている次第です。

更新日付:2008.06.01

ブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgkii (amapa)  ID 1724

昨年の暮れに入居した写真のバンデッドミレウス ( 別室 )はアマパ産の個体です。私のパクータンクで若魚のバンデッドミレウスは現在3匹。シングー産と、もう一匹は産地が不明、そして今回のアマパ産の三匹です。それぞれ似たようなサイズでお出でいただいたのですが、一番成長の早いのは産地不明個体、二番目がアマパ産、最後にシングー産と成っております。三匹三様、それぞれ体型に特徴があり、私のパクータンクに居る限り見間違う事は無さそうなので、産地(あくまでもショップ情報ですが・・・)の違いを含めて今後、彼らがどの様に成長していくのか、楽しみにしております。

更新日付:2008.05.25

レッドフック・ミレウス Myleus rubripinnis luna  ID 1721

私のパクータンクでは、レッドフック ミレウス・ルナ (写真・ 別室 ) が、非常に派手な発色をしております。写真の個体は老成魚ですが、若魚( 別室 ) の発色もまた違った派手さがあります。今後、彼らがどのように成長し、美しい発色を楽しませてくれるか大変楽しみにしております。

更新日付:2008.05.18

ルナ Myleus rubripinnis luna  ID 1719

引き続きルナの話題になりますが、今週( 別室 )は先週の個体に比べると体長こそ16cmと小柄ではありますが、斑の美しさでは、私のパクータンクでも屈指の存在です。それぞれに個性派揃いのパクーですが、ルナのこの美しさはまた格別と言ったところでしょうか。

更新日付:2008.05.11

ルナ Myleus rubripinnis luna   ID 1716

写真の Myleus rubripinnis luna は入居時のコンディションが優れず( 別室 ) 通常よりも長い間トリートメントタンクで、お過ごしいただきました。当初心配された拒食気味な食欲も2週間を過ぎたあたりから徐々に改善され、念願のパクータンクにデビューとなりました。入居以来、パクータンクでは一番の体格を(約20cm)誇っておられたのですが、最近になり猛烈な食欲とパワーの持ち主でタイプ違いのルナ Myleus rubripinnis luna ( 別室 ) にあっさりと 席を譲ってしまわれました。

更新日付:2008.05.04

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID 1714

体表の所々に施された朱色が、上品なアクセントに見えるミロソマ ( 別室 ) は、他のパクー達のダイナミックさに比べて、どちらかと云えば大人しく控えめな印象を受けます。
ところで生存競争の激しいパクータンクの給餌と云えば、餌を入れた瞬間に水面を叩き付ける激しい水音と共に、一瞬の内にクライマックスを迎えると云う状況です。ここでも控えめで上品な「おちょぼ口」のミロソマは、他のパクー達に引けを取る格好となっていたのですが、細粒状で栄養価の高い餌を併用する事が、彼の成長スピード促進と、食事スタンスの両面の改善につながり、喜んでいる次第です。いずれにしても私の管理下にある魚たちが、健康でフォトジェニックなスタイルを維持していく事が、彼らとの共通の目標であり、肝要であると考えております。

更新日付:2008.04.27

老舗 熱帯魚店  Myleus rubripinnis luna  ID 1712

私のお気に入りの老舗 熱帯魚店とは、かれこれ15年のお付き合いになります。初めてお伺いした時から変わらないのは、いつものんびりと魚たちの鑑賞が出来ると云うことでしょうか。私にとってこのお店の魅力は、まず店主さんとの魚談議が楽しめる。その次に永年の経験に基づいた管理面の相談が出来る。そしてお願いしていた魚は、コンディションの良い個体を探していただける。意外とレアな魚が安く手に入る。などでしょうか。 ところで以前にもお話を致しましたが、こちらのお店から入居いただいたパクーには共通点があります。まず産地がベールに包まれていて、不思議な事に、成長がとても早く大きくなると云う点です。全く漠然とした論理的でない話のようで申し訳ないのですが、この店に限っては野暮な詮索をせず、下手に解り過ぎようとせず自然体でお付合いするととても居心地が良く、言われた魚を言われた通りに育てれば間違いがない・・・って言う安心感さえあります。老舗には、店主と常連の暗黙のルールがあり、お互いの領域を尊重しながら関わっていくと云う「信頼システム」が存在します。無駄を省きロスを排除する風潮が主流の昨今、合理性の名の下に犠牲になっていく貴重な人との付き合いの中にマニアルにはないテクニックが潜んでいるようです。( 別室 )

更新日付:2008.04.20

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID 1710

ブラックバンデッドミレウス(Xingu)  ( 別室 ) の魅力は、文字通りトレードマークのバンドにあります。実は私とパクー達とのお付合いは、このブラックバンド・ミレウスから始まりました。体表の中央に描かれた模様はシンプルな一本のライン。彼の学術的なポジショニングは基より、いったいどれほどの大きさに成長するのかさえ知らなかった私と、おそらく自のボディに縦に引かれたバンドがある事さえ知らないであろう彼らとの付き合いは、ほんの数年。お互いを知るには、まだまだこれからと云ったところでしょうか。

更新日付:2008.04.13

ドルフィンパクー Ossubtus xinguense  ID 1707

写真の、現在体長約15cmのドルフィンパクー ( 別室 ) は、古巣のパクータンクから強制転居となり、当面、サタンプレコに同居をお願いしております。とにかくパクータンクでは同居者の鰭を痛め付ける張本人。被害にあったパクー達は、迷惑を被っていた訳ですが、過激派の転居に伴い、ようやく痛んだ鰭も元通りに再生し、取り敢えずは一件落着と云ったところでしょうか。彼の場合、一見ひょうきんで優しそうに見える顔立ちとは裏腹に、チームメートの管理には細心の注意が必要です。

更新日付:2008.04.06

レッドフック・ミレウス Myleus rubripinnis rubripinnis ( Columbia ) ID 1705

先週に引き続きコロンビア産のレッドフック・ミレウス ( 別室 ) の話題になりますが、先週の個体と比べ今週のレッドフックは尻鰭が長く伸張するタイプです。成長に伴って体高も高くなり幼魚 ( 別室 ) の内は異常に長く見えていた尻鰭も幾分、落ち着いて見えますが、他のレッドフックと比べると歴然とした違いです。

更新日付:2008.03.30

レッドフックレウス Columbia Myleus rubripinnis rubripinnis  ID1703

今回、四半期に一度の水槽メンテナンスを期に、パクータンクのメンバー分割を行いました。
まずメインのタンクにはメチニス系全般、レッドフックミレウス( Myleus rubripinnis rubripinnis ・ Myleus rubripinnis luna ・Myleus rubripinnis sp  )とブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii 及び ミロソマ Mylossoma aureum と比較的、温厚派を配置。サブタンク(数本)にはどちらかと言えば攻撃派と思われるイエローフックミレウス Myleus sp ドルフィン パクー Ossubtus xinguense その他のミレウス Myleus sp を分散配置しました。ところで今週の写真( 別室 )は久しぶりに導入したレッドフックミレウス。幼魚の内から育てる楽しみは、いずれの魚たちも同じですが、若魚から成魚に掛けて予想外(体色等)の展開が楽しめるパクーは、ひと味違った魅力と云ったところでしょうか。

更新日付:2008.03.23

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1701

あくまでも私見ですが、ミロソマ ( 別室 ) はメチニスとミレウスの特徴を併せ持った魅力的なパクーです。体型はメチニスに、体格はミレウスを継承したようなイメージを受けます。ごらんのように体色は非常に美しく、ドレスアップされた容姿は貴婦人を思わせる上品さが窺えます。管理は容易ですが、20cmを超え、遊泳力もある事から他のパクー同様に水槽サイズには注意が必要です。

更新日付:2008.03.16

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1699

写真のレッドフック ミレウス・ルナ( 別室 )は 2007.11 に入居した個体で、残念な事に産地が不明です。他のパクーに比べて成長スピードが早い上に、体格もがっしりとしておられます。過去に同じ老舗の熱帯魚屋さんから求めたレッドフックも成長が早く(現在25cmオーバー)体形も酷似している事から同産地の個体であると想像されます。

更新日付:2008.03.09

ブラックバンデッドミレウス amapa Myleus schomburgkii  ID1697

写真のバンデッドはブラジルアマパ産のワイルド個体( 別室 ) です。5cm 程で入居され、順調に、現在は 10cm まで成長されました。幼魚から若魚へ、瑞々しい張りのあるボディは成魚にない魅力を醸し出して居られます。数年の時を経て貫禄のある成魚に成られるまで、じっくりと私のタンクで美しさを開花させていただきたいものです。

更新日付:2008.03.02

レッドフックミレウス  Myleus rubripinnis luna  ID1695

先週に引き続きレッドフック・ミレウス( 別室 ) ですが、写真の彼もまたルナのタイプ違いのようです。現在、私のパクー水槽ではルナが6匹。それぞれが特徴のある斑の形・体色をしていて非常にフォトジェニック。見飽きる事のないパクー達の魅力は尽きる事がなさそうです。

更新日付:2008.02.24

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1693

パクー水槽のメンバーはそれぞれにその美しさに違いがあります。シルバーに光る個体、花びらのような斑紋、染め上げたような体色。いずれの個体( 別室 ) も年月を重ねるほど深みを増す美しさに満足しております。写真の彼は、尻鰭の着色からみればタイプ違いのルナのようですが、斑紋の美しさと体色の鮮やかさが気に入っております。

更新日付:2008.02.17

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1691

少し前にもお話したルナ ( 別室 ) ですが、パクー水槽を眺める度に彼の美しさに満足しております。最近になり、より一層派手さに磨きが掛かって参りました。窓の向こうに舞う雪が、桜の花びらに変わる頃、彼のボディの花びらも満開になりますように・・・。

更新日付:2008.02.10

レッドフックミレウス Columbia Myleus rubripinnis sp  ID1688

写真のレッドフック・ミレウス( 別室 ) はコロンビア産( ショップ情報 )の個体。先週のパンタナール産とはずいぶんと趣が違っております。以前にお話した Myleus rubripinnis rubripinnis は、同じコロンビア産の個体でも尻鰭が伸張するタイプ( 別室 ) で、また違ったキャラです。いずれにしても今週のレッドフック・ミレウスの詳細は不明です。

更新日付:2008.02.03

レッドフックミレウス Pantanal Myleus rubripinnis rubripinnis  ID1686

写真のレッドフック・ミレウス( 別室 ) はブラジル、パンタナール産( ショップ情報 )の個体。先週、お話したルナに比べると派手さでは叶わないとは云うものの、最近になり少しずつでは有りますが、斑に色が現れて参りました。幼魚の内からお付合いしている彼もいつの間にか若魚に。斑に現れる色模様は彼の歩んできた履歴なのかも知れません。

更新日付:2008.01.27

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1682

ルナ ( 別室 ) の魅力はやはり斑紋にあります。同じルナでも個体によって色とその濃さにも違いがあり ( 別室 ) の個体は肩口に少し斑紋があるのですが、ボディには殆ど見る事が出来ません。いずれにしても、水質にも大いに関わりがあるようで、調子の良い時には斑紋の見え方も顕著に感じます。
写真の個体の3カ月前の写真 ( 別室 ) では、撮影の角度、露光条件の違いを加味してみても、現在より明らかに斑紋も少なく、色も薄く見えます。今後、彼がどのように変化していくのかを楽しみにしております。

更新日付:2008.01.20

レッドフックミレウス  Myleus rubripinnis rubripinnis  ID1680

レッドフック・ミレウス( 別室 ) の魅力は、均整のとれた体型と飼い込んでいく内に現れる斑紋の色・形にあります。またその出方も個体に因って千差万別であるがゆえ、一旦その魅力にハマルと、加速度的にコレクションに拍車が掛かります。どちらかと言えば、扱って居られるショップも少なく、流通量も限られている事から、特にレアな個体を入手しようとすれば、少なからず出費を覚悟しなくてはなりません。私のパクータンクには幼魚からの飼い込み個体も多く、月日と共にその魅力が開花し、大いに楽しませていただいております。飼育に付いては特別な配慮をしている訳ではありませんが、遊泳力のある彼らには、水槽サイズは可能な限り大きなタンクを用意するに越した事はありません。

更新日付:2008.01.13

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1678

以前にお話したようにクラウンローチ ( 別室 ) は、トリートメントタンクで単独生活をされておられます。コイ目ドジョウ科に属する彼は20cmを超えてから(現在約23cm)ドジョウと云うよりはコイを強く感じるようになりました。元々ドジョウと云うイメージからすれば、体色や行動がずいぶんと違う彼も、成長するに伴ってより一層自由度が増し、テリトリーや食性まで「何でもあり」の状態です。幼魚の間はこれといって混浴に問題の無い彼らも、成魚になるに従って気性の荒さが顕著になり、現在私の管理下のメンバーでは、このまま単独生活をお願いしなくてはいけない状況に成っております。

更新日付:2008.01.06

レッドフックミレウス Columbia  Myleus rubripinnis rubripinnis  ID1676

私のパクータンクでは2匹のコロンビア産レッドフック・ミレウスが遊泳して居ります。最初のコロンビア産は写真の若魚で、尻鰭がずいぶんと伸張しているタイプ。尻鰭を引きずるように泳ぐ姿は非常に個性的で、気に入っております。2匹目のコロンビア産 ( 別室 ) は、均整のとれた美しい個体で、シルバーダラーに相応しい体型をしておられます。実際のところ統計だった産地別の体型を示す文献もなく、現状はショップのスタッフからの情報が、唯一私の指標と云ったところです。

更新日付:2007.12.30

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1674

2007年のファイナルは (写真・ 別室 ) ミロソマにお願いする事にしました。彼らの個性的な体型と美しい体色は、パクータンクでもひときわ目を引く存在で、今後の成長振りには少なからず期待を寄せている次第です。お正月を間近に控えて朱色に染めた額縁の鰭がとても印象的です。

更新日付:2007.12.23

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1672

パクーの中で一番特徴のある黒のラインを持つブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) は産地によりバンドの太さや体型にも違いがありコレクション性には事欠かない魅力の持ち主です。同じパクーでも斑に特徴のあるレッドフック・ミレウスとはまた趣が違い「ストレートな魅力・・・」と言ったところでしょうか。

更新日付:2007.12.16

ルナ①  Myleus rubripinnis luna  ID1669

今週も引き続きルナの話題になるのですが、写真の個体は15cmと、2匹のルナのうち貫禄こそ先週登場の個体ルナ②( 別室 )に及ばないとは云うものの、以前にお話してから約ひと月で、ずいぶん美しく( 別室 )変身を遂げられ、パクータンクを眺めながら、一人目を細めている次第です。パクーに付いての文献を持ち合わせていないので何とも言えないのですが、体色の変化は老成魚に期待は出来ないものでしょうか。

更新日付:2007.12.09

ルナ②  Myleus rubripinnis luna  ID1667

私のパクータンクのルナは、以前にお話した個体ルナ①と今回ご紹介する彼( 別室 )の2匹です。彼は体長こそ20cmと大柄で貫禄も十分なのですが、発色はと云うと、現在のところ肩口の斑が少しオレンジ色を呈する他は全体に地味な色合いをしておられます。いずれにしてもパクー達の魅力は、体型と飼い込むほどに変化する体色と斑にあり、今は地味な彼がいずれ大化けする事に期待を抱いている次第です。

更新日付:2007.12.02

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1665

しばらくの間ご無沙汰をしておりましたアカハライモリ( 別室 )のゲージには、週に一度の給餌と月に一度の大掃除以外はあまりお邪魔することも無いのですが、のんびりとした休日に、久しぶりの記念撮影を敢行いたしました。彼らのスローモーな仕草は非常にユニークでゲージを覗き込んでいるといつの間にか時の経つのを忘れてしまうほどです。早いもので彼らとのお付き合いも8年目を迎えましたが、物静かなゲージはこれと言って変わる事もなく、慌しい私の時間だけが足早に通り過ぎて行くようです。

更新日付:2007.11.25

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1663

パクータンクで居候中だったクラウンローチ( 別室 )は、体長計測(結果約 23cm)の為にトリートメントタンクに移動をお願いしていたのですが、元に戻るタイミングを逃してしまいそのまま現在も暮らしておられます。差し当たって今のところトリートメントタンクを使う予定もなく、機嫌良く一人暮らしを楽しまれているようなので水槽の需要が発生するまで暫定的とは云うものの快適に過ごしていただけたらと考えた次第です。パクー水槽では餌の確保に右往左往しておられましたが此処にいると落ち着いたもので「つかの間の飽食生活」を堪能されていると言ったところでしょうか。

更新日付:2007.11.18

ドルフィンパクー  Ossubtus xinguense  ID1661

ドルフィンパクー( 別室 )は、意外にその丸い風貌や温厚そうな顔付きから受ける印象とは違って、非常に攻撃的なスタンスの持ち主です。私のパクータンクでは、どうやら自分より一回り大きいサイズのイエローフックミレウスがターゲットのようで、追い掛け回して居る光景がしばしば見られます。いずれにしても、攻撃をスタンスとするパクーは現在のところ彼だけであり、他のメンバーは全て温厚である事から、環境的には単独での飼育が両者にとって良かったかと、将来的な構想も描きながら観察している次第です。

更新日付:2007.11.11

Pacu(Brazil Peru pantanal)  Myleus rubripinnis rubripinnis  ID1658

写真のパクー 別室 は、ブラジルパンタナール産のレッドフック・ミレウスで  別室 は、ペルー産のレッドフック・ミレウス・・・とは言うものの私のパクータンクのこの二匹が産地の違いで形態的な差があるものなのか単に個体差なのか、はたまた違う種類のものなのか私には理解できません。いずれにしても大好きなパクーには違いなく私にとって赤い尻鰭(レッドフック)である事自体に大きな意味もないのですが、同じ時間を共有する仲間として少し気掛かりに思っている次第です。

更新日付:2007.11.04

ルナ①  Myleus rubripinnis luna  ID1655

私のパクータンクでお気に入りのルナ 別室 は、残念ながら現在、海外の文献に観るルナのように斑紋をオレンジや黄色に染め上げたような艶やかな衣は纏っておられません。また近い将来、彼が私の飼育下に措いてどのような体色に変化を遂げられるものかも解りません。ただ云える事は頻繁に登場いただいている 別室 の彼女も最初は全く地味な存在だったのですが、飼い込む程にその体いっぱいに美しい発色を醸し出された経緯を目のあたりにし、タイプが違うとは云うものの未知のルナに少なからず期待を寄せている次第です。

更新日付:2007.10.28

Myleus schomburgkii  ID1653

パクー水槽に2匹のパクーを導入致しました。写真のブラックバンド・ミレウス Myleus schomburgkii はシングー産の個体。彼は個性的で均整のとれたスタイルが美しい若魚で、成魚になってもこのままの体型を維持していただきたいものです。 別室 のパクー Myleus rubripinnis sp は、現状のオレンジの斑も美しいのですが、この先、成長に伴って変化するであろう斑紋の形と発色に飼育の醍醐味があります。このタイプのパクーは非常に魅力的でありフォトジェニックです。彼は尻鰭の発色が Myleus rubripinnis luna のものではないと思われますが、私には推測の域を超えることは不可能です。

更新日付:2007.10.21

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1651

パクー水槽の二匹のミロソマは以前にもお話したように同時期に同じような体長で導入したにも関わらず、ずいぶんと成長スピードに差が出て参りました。写真は 今回初めてお目見えの成長がスローな個体で、 別室 の個体はお馴染みの成長が早い個体です。特徴的にとり立てて違いが有る訳ではないのですが、写真のタイニーな個体は尾びれの額縁が鮮やかです。

更新日付:2007.10.14

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1649

順調に成長を続ける単独水槽のフロントーサ( 別室 ) は食欲も旺盛で、私が水槽を覗き込むと威嚇するような仕草を見せます。動くものには攻撃を仕掛けて来るのでメンテナンスを行う際は注意が必要です。まだまだ若魚では有りますが一撃に合うと結構な破壊力があります。以前に何気なくガラス面に付いた苔を落としている時に傷を負わされた経験があり、その一件以来、彼の水槽メンテには必ず軍手を着用するようにしております。

更新日付:2007.10.07

サタンプレコ  Glyptoperichthys lituratus  ID1647

単独水槽のサタンプレコ( 別室 ) 水槽に流木を導入しました。
何となく殺風景だった水槽も秋の色に衣替えと云ったところでしょうか。突然のリニューアルに戸惑う様子もなく、のっそりと流木に寄り添って居られる光景を見掛けると今回の「サタンプレコ水槽・流木導入計画」が、まんざらでもなかったかと内心、目を細めて居ります。実行にあたっては事前にプレゼンテーションと云う訳にもいかず、しばらくは彼の動向とご機嫌に注目している次第です。

更新日付:2007.09.30

スポット・メチニス  Metynnis maculatus  ID1645

私のパクータンクのスポット・メチニス ( 別室 ) は現在3匹です。いずれの個体も10cm前後と小柄ですが、体表に散りばめられたスポットが美しく見ごたえのあるメチニスです。ミレウス族の大柄な連中との混浴ではその美しさも霞がちですが、将来的に同種のみの複数飼育にチャレンジしてみたいと思っております。

更新日付:2007.09.23

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis sp  ID1643

私のパクータンクで一番大柄な個体は写真 ( 別室 ) のレッドフック・ミレウスで、 体長は 25cm 。入居時のひ弱さ( 別室 )は消えていかにも重鎮のイメージを醸し出して居られます。
現在のパクータンクのメンバーは総勢42匹を数えメチニス族18匹・ミレウス族22匹・ミロソマ族2匹の個体で構成されております。ここ数ヶ月の給餌状況は2日に一回。一握りの鯉のえさと沈下性の顆粒フードを小スプーン1杯。幼魚グループの成長も順調で、水質も特筆すべき変化も無く安定した数値で推移しており暫定的に現状で問題ないと考えております。

更新日付:2007.09.16

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1641

レッドフック・ミレウスの成長スピードも他のパクー達と同じように早く、いつの間にか成魚に混じって若魚が居なくなってしまうような感覚に陥ります。写真の若魚もいつの間にか幼魚から成長されたと思っているとその内に存在が分からなくなり、近い将来には( 別室 )のような貫禄で、並み居るパクー達に同化して仕舞われるでしょう。

更新日付:2007.09.09

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1639

私のパクータンクのミロソマ ( 別室 )は現在2匹。この2匹、同時期に導入したにも関わらず成長スピードがずいぶんと違い、一時は違う種類のミロソマかとも思ったりしたのですが、体型は大小の違いこそあれ同じもので、どうやら個体差のようです。メチニスとミレウスが折衷されたような出で立ちの彼らには一首独特な魅力を感じている次第です。

更新日付:2007.09.02

サタンプレコ  Glyptoperichthys lituratus  ID1637

単独水槽のサタンプレコは体長も40cm程に成長され、ほぼマックスサイズと思われます。彼の魅力は甲冑をまとったように見えるダンディな容姿だけではなく背鰭を大きく拡げた時の迫力( 別室 )にも有ります。ショップ等で見掛けるセルフィンプレコの美しく大きい背鰭もすばらしいのですが、サタンプレコの威圧感のあるスタイルが大いに気に入っている次第です。

更新日付:2007.08.27

pacu  Myleus sp  ID1634

紹介が遅くなりましたが、写真( 別室 )のパクーはニューフェイスとは云うものの入居から3カ月を経過しております。外見的なタイプで言えば私のパクータンクで一番派手なパクー ( 別室 )として以前にお話した個体に似ているのですが、尻鰭の形状が明らかに違っています。入居から徐々に色付きだした彼が今後どのような変化を見せるものなのか楽しみにしております。

更新日付:2007.08.19

pacu  Myleus sp  ID1632

私のパクータンクの幼魚は現在、写真のレッドフィン・パクー Myleus sp と( 別室 ) のドルフィン・パクーOssubtus xinguense です。入居はいずれの個体も7月の初めで一月半のお付き合いですが、入居当初からすれば多少、存在感が出て参りました。そんな彼らも給餌時には並み居るパクー達に混じって吹き飛ばされそうに成りながらも体型が変わるほどの食欲です。しばらくは別のタンクで育てようとも考えましたが、トリートメントを終えてパクータンクへ。最初はタンクの片隅でオドオドとしていた彼らもいつの間にか他のパクー達と同じようにタンク内を駆け巡って居られます。

更新日付:2007.08.12

レッドフックミレウス  Myleus rubripinnis  ID1630  

相変わらず美しい体色をしたレッドフック・ミレウスとバンデッド・ミレウス( 別室 ) は、パクータンクの双璧を成す二匹です。彼らは比較的、記念撮影に脅えることもなく頻繁にモデルになっていただいております。飼い込むほど個性的になるパクー達の魅力は、入居当初には分からないのですが、成長に伴って徐々に現れる体表の変化にもあります。
Myleus rubripinnis

更新日付:2007.08.05

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1628

約2カ月前に雑居水槽から単独水槽に転居されたフロントーサ( 別室 ) は、環境の変化を諸共せず、むしろ彼には相応しい環境と成ったようで、食欲もさることながらその成長振りには目を見張るものが有ります。入居以来、フロントーサの成長は遅いものだと思い込んでいたのですが、ここに来て単独水槽での数ヶ月の変化には驚いている次第です。幼魚の頃からお付合いいただきようやく若魚に成られた彼が、この先どのような成長を遂げられるか今から楽しみにしております。

更新日付:2007.07.29

イエローフック・ミレウス  Myleus sp  ID1626

2005.08 に入居のイエローフック・ミレウス( 別室 ) は、早2年を向えようとしております。入居当初からあまり目立ったキャラでは無いのですが、私のパクー水槽では一番 silver dollar の名に相応しい体型をしておられます。私の中ではご他聞に洩れず彼の学術的な正体・・・学名等、詳細は不明です。

更新日付:2007.07.22

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1624

今年の2月に入居のレッドフック・ミレウス( 別室 ) は、間もなく半年を向えようとしております。入居時のひ弱さは消え、初々しい若魚に成長されました。慌しい給餌時は、成魚に交じって飛ばされそうに成っていた幼魚がいつのまにか若魚に。最近は安心して彼らの魅力を堪能している次第です。
それにしてもパクータンクの連中は、いずれの個体もその丈夫さ、生命力、に感心させられる思いです。

更新日付:2007.07.15

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgki  ID 1621

現在、私のパクータンクのブラックバンデッド・ミレウスは 5 匹。その内で太いバンドのタイプ (写真・ 別室 ) は 2 匹。いずれの個体もバンドの太さだけでなく成長に伴って尻鰭が異常なほどにこちらも太く長く伸張。これ以上大きくなればボディとのバランスが悪く成りそうにも見えるのですが・・・。 July, 2007 私のお気に入りのパクー達を ( 別室 ) にて。

更新日付:2007.07.08

パクー  Myleus sp  ID1619

私の水槽で一番派手なパクー (写真・ 別室 ) は、夏を迎えて一段とドレスアップ。バンデッド・ミレウスのシンプルでダンディーな出で立ちとは違い、こちらは鰭を朱に染め、お祭りの民族衣装のようです。
ミレウス属 16 種で彼の学名すら解らない事に少なからず憤りを感じながらも美しい姿にひたすらデジカメを向けている次第です。

更新日付:2007.07.01

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1617

以前からショップで気になっていたミロソマ ( 別室 ) を導入しました。
ミロソマ属は3種ですが( Mylossoma acanthogaster ・ Mylossoma duriventre ・ Mylossoma aureum )ショップでたまに見掛けるのは今回お出でいただいた Mylossoma aureum で、海外のネット情報では最大20cm前後に成長するようです。いずれにしても他の2種はお目に掛かった事もなく、今後パクー水槽にお招きする機会が訪れるものでしょうか。まだまだ若魚の彼が、私の水槽でどのように成長し、成魚から老成魚に至るものなのか。同じ時間を共有する身近な仲間として楽しみにして居ります。

更新日付:2007.06.24

パクー  Myleus sp  ID1615

久しぶりに訪れたショップからパクー ( 別室 ) を導入しました。今回のニューフェイスの特徴と言えば尾鰭が丸味を帯び、体に比べて黄色掛かっていると言うところでしょうか。いつもの事ではありますが、学名ならびに詳細は不明です。今後、成長に連れてどのように色付き美しい体色を見せていただけるのか今から楽しみにしている次第です。

更新日付:2007.06.17

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1612

先週末より独身生活を楽しんで居られるフロントーサ ( 別室 ) は成長に伴って顔付きが険しく成って参りました。入居時の幼さ ( 別室 ) は消え、ずいぶんと凛々しく硬派な雰囲気をかもしだして居られます。

更新日付:2007.06.10

PACU パクー  Myleus sp  ID1610

私のパクータンクで最大の彼 ( 別室 ) は体長25cmと貫禄十分。体長にちりばめられた斑は、銀色に輝く若魚にはない彼のキャリアが刻印された勲章のようです。最近になり気付いたのですがこの時期、彼の体色にも婚姻色を思わせる変化が。飼い込む程に深まる体色と斑の勲章、時期的に色づく彼らの魅力に改めて歓心させられている次第です。

更新日付:2007.06.03

レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1608

写真のレッドフックミレウス ( 別室 ) は入居当初から数ヶ月の間に二度も白点病らしき症状に見舞われ、生存が危ぶまれた時期も有ったのですが、持ち前の免疫力で乗り切られたようです。
元来、パクー達の怪我は日常茶飯事。そしてその自然治癒力には目を見張るものがあり、大抵の心配には及ばないのですが、彼の場合、虚弱な面が見受けられていただけに再発を繰り返すようなら予備水槽での療養に切り替える事も考えておりました。
彼に付いてはショップで一目見てスタイルが気に入り、スタッフからコンディションがベストでないと云うコメントをいただきながら強行に導入。私としても思い入れのある個体だっただけに一難去った現在、体力・成長スピード共に活力みなぎらせている彼には目を細めている次第です。

更新日付:2007.05.27

サタンプレコ  Glyptoperichthys scrophus  ID 1606

相変わらず凛々しいスタイルのサタンプレコ ( 別室 ) は特別、愛嬌がある訳でもなく、頻繁に動き回ることもないのですが、重厚な容姿を眺めているだけで満足しております。単独水槽でのんびりお過ごしの彼にこれといった問題は無いのですが、大きな声では言えませんが、大量の排泄物には閉口しております。せっかくの凛々しさも長く伸びた代物だらけのタンクではダンディズムを下げるばかりか、親愛なる彼に恥を掻かせると云うもの・・・記念撮影前のタンク清掃には労を惜しまぬよう心掛けている次第です。2019.05.06 再

更新日付:2007.05.20

ブラックバンデッドミレウス  myleus schomburgkii  ID1604

私のパクー水槽のブラックバンデッドミレウスには、明らか体型の違う二つのタイプが存在します。写真の個体はベーシックなタイプ。 ( 別室 ) の個体は横長タイプ。成長に伴ってどちらかの体型に近づくかと云えばそうでもなくそれぞれのスタンスで私を楽しませていただいております。総体的に横長タイプはショップであまりお目に掛からないのですが、何か理由があるのでしょうか。

更新日付:2007.05.13

A young fish レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1601

現在、私のパクー水槽のレッドフックメチニス( 別室 )は、9匹を数えるまでになり大小織り交ぜてそれぞれに個性派揃い。体型・体色・尻鰭の違い、班の色・模様等、コレクション性には事欠かない彼らに共通点を見出すとすれば、その成長スピードの早さでしょうか。写真の個体(コロンビア産)はこの二月に入居の若魚ですが、ひ弱さいっぱいの幼魚( 別室 )から三ヶ月で見違えるような変身ぶりです。

更新日付:2007.05.06

レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1599

私のお気に入りのレッドフックメチニス(写真の個体)は頻繁に登場いただいております。どう云う訳か私と相性が良いようで水槽ではトップモデルとして敬意を表している次第です。ところで写真のショットは年間を通じて、彼女のベーシックな、言わば素っぴんスタイル。そして( 別室 )は、正にこの時期。春先からの一番ドレッシーな彼女と言えるのではないでしょうか。

更新日付:2007.04.29

Pacific fat sleeper ファットスリーパー  Dormitator latifrons  ID1597

しばらくご無沙汰をしておりましたが、私の水槽(1,800×750×600mm)で、のんびりとお過ごしのファットスリーパーは ( 別室 ) 現在約 35cm 入居時の幼さは消えてご覧のように立派な体格に成長されました。この先どのくらいまで大きくなられるのか分からないのですが、猛烈な食欲は現在も衰える事がなく・・・。人にもよく慣れてパクー達との混浴にも今のところ問題も無く今後の成長振りを楽しみにしている次第です。

更新日付:2007.04.22

striped leporinus ストライプ・レポリナス  Leporinus striatus  ID1595

以前にお話したスリースポット・レポリヌスに続いて私の水槽のレポリヌス二番バッターはストライプ・レポリヌス ( 別室 ) です。名前の由来はご覧の通りストライプ柄の体表にありますが、整然と美しくデザインされたボディからスピーディでシャープな印象を受けます。

更新日付:2007.04.15

favorite PACU パクー  Myleus sp  ID1592

随分と長い間、私のお気に入りであるパクー ( 別室 ) 達には「楽しみ」を提供していただいております。彼らの独特な体形・体色・ボディーデザインは個性的であり各々に魅力たっぷり。数年前に一匹のブラックバンド・メチニス ( 別室 ) から始まった私とパクーとの出会いは、今から思えばセンセーショナルな「出会い」だったようです。新年度を迎え、それぞれの出会いの中で数年後に思いも寄らない展開になるのは、必ずしも人との出会いだけではなく、小さな水槽の中にも自分を励ましてくれる出会いが有るようです。

更新日付:2007.04.08

A sign of spring 春色 レッドフック・メチニス  Myleus sp  ID1590

春爛漫。暖かく成るに従って写真のレッドフック・メチニスの体表に赤みが帯びて参りました。今までパクー達 ( 別室 ) は成長に伴って体色に変化が見られると思っていたのですが、季節の変化にも相関関係が有るのでしょうか。パクーに限らず魚達との付き合いも長くなってくると少しの変化にも敏感になって参りますが、水槽越しの彼らにはこちらの変化が見えるのでしょうか。

更新日付:2007.04.01

couple  アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1588

ずいぶんご無沙汰しておりましたが、アカハライモリのゲージでは現在10 匹の個体が元気に生息しております。給餌は週に一度のサイクルで冷凍のアカムシを献上しております。換水はと言えば、こちらは申し訳ないのですが思い出した時と、たいへんアバウトな状況です。普段は彼らの様子を伺う事もなく慌しい時間を過ごしている私ですが、週末にのんびりと記念撮影を敢行いたしました。写真のカップルは仲良く手を取り合って居たかと思うといつの間にか ( 別室 ) の状況で・・・今しばらくは ご無沙汰を決めておくほうが良さそうです。

更新日付:2007.03.25

armored  サタンプレコ  Glyptoperichthys scrophus  ID1586

単独水槽のサタンプレコ ( 別室 ) は40cmに手が届きそうな体長と鎧をまとったような体表に迫力が有ります。昼間タンク内ではあまり活発に動き回る事もないのですが、夜行性の彼は暗闇ではどのように過ごされているのでしょうか。一人暮らしの彼には給餌を巡るトラブルもなく、夜に与えたお食事を残される事もなく翌朝には綺麗に平らげておられます。

更新日付:2007.03.18

メチニス  Metynnis sp  ID 1584

写真のメチニス ( 別室 ) は私のパクー水槽では古株的な存在です。彼は幼魚の頃にお出でいただき、当初は体表一面、銀色に輝き、現在とは違った装いをされていたのですが、飼いこんでいくうちに深みを増し、渋い色合いになって参りました。同時期に導入したメチニス達もそれぞれ違った発色を体表に施され、幼時期には想像する事ができない変身振りと云ったところしょうか。2019.05.04 再

更新日付:2007.03.11

Colombia  レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1582

写真のレッドフック・ミレウス( 別室 ) はショップのスタッフからの情報ではコロンビアからの輸入個体。私のタンクでは食欲は極めて旺盛で、成長スピードにも目を見張るものがあります。あくまでも私見ですが、このタイプ(形態)はオーソドックスなスタイルですが、特に20cm~クラスになると遊泳する姿が非常に美しく、複数匹での鑑賞は圧巻です。

更新日付:2007.03.04

Pacu  Myleus sp  ID 1580

写真のパクー ( 別室 ) は他の個体とはまた違った趣のパクー(学名不詳)です。スポットの入ったパクーは私の水槽では彼だけで、写真では分からないのですが、角度によって体表の上部(スポットの上部)にはストライプが見られ、各、鰭は薄い朱赤が全体に覆っています。奥まったところが現在、彼の水槽でのポジションで、記念撮影には苦労しております。2019.05.06 再

更新日付:2007.02.25

pacu  Myleus rubripinnis  ID1578

私のお気に入りのパクー達はどの個体を取ってもフォトジェニック。バンデッド・ミレウスの個性的なバンドは言うに及ばず、伸長する尻鰭の形状と着色も生息地域差・個体差が大きく、とても魅力的です。写真のレッドフック・ミレウス ( 別室 ) も体色、班の形状、着色とバンデッドとは一味違った特徴があります。いずれにしても飼い込む程に魅力が増すパクー達には常に楽しませていただいて居ります。(2019.03.21 再)   

更新日付:2007.02.18

京都大学白浜水族館探訪 AQUARIUM, KYOTO UNIVERSITY  ID 1571

休日に和歌山県の京都大学水族館を訪ねました。こちらの水族館は私の大好きな高松市の屋島にある水族館(現:新屋島水族館)と何となく趣が似ていて私的には落ち着けるスペースです。一人でぶらぶらと 3 時間くらいは観賞していたでしょうか、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 今回 ( 別室123456 ) ご紹介するのは、そのわずかな時間にお付き合いいただいた魚達の記念撮影です。2019.05.04 再

更新日付:2007.02.11

キングコングパロット  C. citrinellum x c. synspilum  ID1568

相変わらず圧倒的なバルーン体型で、パクー水槽の主役達に別段ひるむ事もなくマイペース ( 別室 ) な、キングコング的パロット嬢 ( 別室 ) は 25cm 前後から目に見えて成長はしていないようにも見えるのですが、食欲は一向に衰えることもなく。浮上性・沈下性の餌に関わらずオールマイティな食性は彼女の体格を裏付けるメソッドと云うところでしょうか。(2019.03.21 再)

更新日付:2007.02.04

スリースポット・レポリヌス  Leporinus friderici  ID1566

私の水槽のレポリヌスは現在3匹。最初にご紹介するのはスリースポット・レポリヌス ( 別室 )です。彼の特徴は文字通りのスリースポットですが、紗を掛けたように見える周りのスポットと金色の鱗も美しくてたいへん気に入っております。現在のところミレウス・メチニス達との混浴ではトラブルもなく順調に推移しております。

更新日付:2007.01.28

ブラックバンデッドミレウス   Myleus schomburgkii  ID 1563

先週に引き続き新しくブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) を私の水槽にお迎えしました。こちらはストック ( 別室 ) しているバンデッド達とはずいぶん体型が違い、体高が低く横長なのが特徴です。今まではバンドの太さ・尻鰭の形状には違いこそあれ体型にはそれほど差は無かったのですが、今回のバンデッドのニューフェイスは私にとってはある意味センセーショナル過ぎる出会いと云ったところでしょうか。2019.05.04 再

更新日付:2007.01.21

new face  パクー  Myleus sp  ID1561

久しぶりに訪れたショップでパクーの若魚を見つけました。私の水槽のレッドフック ( 別室 ) と比較すると、こちらはまだ若魚と云う事もあり、ずいぶん趣が違って見えます。以前にもお話しましたようにパクー達は生息する地域の違いで魅力的とも云える個体差があり、それがまた私には興味深く、飼育意欲を掻き立てられる一因でもあります。ニューフェイスの彼が今後どういった体型に、また体色に育っていくのか楽しみにしております。

更新日付:2007.01.14

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1559

レッドフック・ミレウス ( 別室 ) の魅力は、飼い込んでいく中の体色の変化と成長に伴って増していく重厚さと貫禄にあります。私見とすればメチニス族の繊細且つシャープな美しさに比べて大味なミレウス族の濃厚なキャラは、個体ごとに違った趣が成長期から成熟期と長期間に亘って楽しめ、マニアックで満足度の高い希少な存在であると考えております。

更新日付:2007.01.07

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID 1556

ブラックバンデッドミレウス bold line ( 別室 ) は その太いラインからワイルドで、豪快な印象を受けます。私の水槽には現在、5匹のバンデッドミレウスが生息しており、その中で2匹が太バンドで残りの3匹のバンドは、細いものの色彩的には艶やかで派手 ( 別室 ) な個体です。採取された地域差だと思われますが、それにしてもずいぶん雰囲気が違うものです。2019.05.06 再

更新日付:2006.12.31

イエローフックミレウス  Myleus sp  ID 1554

入居以来しばらく話題に上がらなかったイエローフックミレウス ( 別室 ) ですが、ブラックバンドミレウスやレッドフックミレウスと比べると成長スピードが遅く、どちらかと云えば目立たない存在だったのですが、水槽の転居以来、その遅く感じていた成長にもようやく変化が感じられるようになりました。ミレウス族は体型こそメチニス族に似ていますが、伸長する尻鰭が特徴で重厚な存在感をかもし出しています。2019.05.04 再

更新日付:2006.12.24

タイニーなメチニス  Metynnis sp  ID1552

私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は・・・。
ちょうど3カ月前の Episode29 の第一話と同じ書き出しで始めたくなったのは、偶然にも数日前にモデルになっていただいた写真の彼が、とても美しく輝いて見えたからです。そして3カ月後の彼は・・・と云うと水槽で眺めていても分からなかったのですが、写真を比べてみてようやく体高が少し増された事と幾分ふくよかに成っておられるのが確認できました。いずれにしても彼の場合、水槽の大きさと成長率にはあまり因果関係はなさそうで、他のメチニス達と比べても入居してからの成長はスローモーであり格段の変化は見られません。元々ショップではスポットメチニスの名でデビューされていたのですが、この先 飼い込んでいく内にどのように変化していかれるのか楽しみにしております。

更新日付:2006.12.17

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1550

私のお気に入りであるパクー達はショップのスタッフの方にお話を伺うと意外に人気のない種で有るらしく、常時ストック(定番)として扱って居られるショップは限られています。需要と供給のバランスからすれば当然の事とは云うものの、少し寂しい気もしております。以前にもお話したように20cmを超える体長と瞬発力は環境的に、けっして飼いやすい種とは云えませんが、飼い込んで行く間の体色の変化、貫禄などを含めて魅力ある魚達には違いありません。レッドフック・ミレウス(別室 )は私の水槽ではブラックバンデッド・ミレウス Myleus schomburgki と双璧をなす代表選手。月日と共に魅力を増していく彼らに少なからず満足していると云ったところでしょうか。(2019.03.14 再)

更新日付:2006.12.10

タイガーメチニス  Metynnis sp  ID1548

タイガーメチニス(別室 )の魅力はやはりそのストライプ柄にあります。体色が銀色のメチニスに比べれば落ち着いた印象を受けるのですが、活発且つ突発的な行動は他のメチニスと変わる事は有りません。いずれにしても水槽のアクセントとしては非常に美しく、ポイントの高いキャラをして居られます。

更新日付:2006.12.03

キングコングパロット  C. citrinellum x c. synspilum  ID1546

次第にその圧倒的な巨体が威圧感を増すのかと云えばそうでもなく。その優しい風貌のようにのんびりとした彼女(別室 )のスタンスはただひたすらマイペース。気性の激しいフロントーサ、突発的行動派のパクー達も彼女の壁面的な巨体の前にはのけぞるばかり。ひときわ鮮やかで人工的な体色は一風変わった水槽の雰囲気をかもし出しております。

更新日付:2006.11.26

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1544

しばらくご無沙汰しておりました私の水槽のフロントーサ(別室 )は、成長スピードが極めてスローモー。他のメンバーと比べてもずいぶんと引けを取っていたのですが、新水槽に転居後は目に見えてスピードアップを図られました。入居以来、変わらないその落ち着いたスタンスは、成長と共に威圧感となり他のメンバーを寄せ付けない威厳さえ感じられるように成りました。

更新日付:2006.11.19

カラープロキロダス  Semaprochilodus taeniurus  ID1542

久しぶりに訪れたショップでカラープロキロダス(別室 )を購入しました。体長は約10cm 最初はメチニス達に混じって押し潰されそうに見え心配して居りましたが、一週間もすれば水槽にも馴染まれたようで、給餌時にはルームメイトとの圧倒的な体長差にも屈する事も無く飽食を堪能されているようです。今後の成長振りを楽しみにしております。

更新日付:2006.11.12

水槽模様  ID1540

一連の水槽転居にまつわる騒動も落ち着き、寒さを迎えるにあたってのインフラ整備も整うと、来年の夏を迎える迄は(慣例に従ったメンテナンスを心がければ)水槽は安定した状態になります。私には厳しい冬の寒さの中、ゆっくりと暖かそうな水槽を羨ましく感じながら眺めるのがここ数年の恒例となっております。しばらくは過密化した水槽(写真)から脱却をはかりのんびりと彼ら (別室 ) を眺めて過ごせそうですが、この先の水槽模様はどうなる事かと苦笑している次第です。

更新日付:2006.11.05

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1529

パクー水槽の過密化対策の中核をなす大型水槽の導入は以前から私の念願でも有り楽しみの一つでした。先週もお話しましたが現状でパクー水槽のメインの魚といえばレッドフックミレウス Myleus rubripinnis  とブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) です。彼らの余裕ある泳ぎ振りは大型魚とはまた違った魅力があります。今後、新しい水槽での彼らの成長を楽しみにしております。

更新日付:2006.09.30

ファットスリーパー  Dormitator latifrons  ID1531

私の水槽のファットスリーパー( 別室 )は現在 20cm をオーバーし体高も出て参りました。入居当初から何となく貫禄があり、他の個体に囲まれてものんびりとした遊泳スタンスが変わることもありません。食欲といえばその大きな口で冷凍アカムシのブロックを一飲みにしてしまいます。海外の文献では4 0cm 前後がマックスサイズのようですが、私のタンクではこの先どれぐらいまで成長するのでしょうか。彼の場合、食欲も旺盛でそれに伴って成長スピードも早く、人馴れも上々でペット的存在と云うところでしょうか。

更新日付:2006.09.30

サタンプレコ  Glyptoperichthys lituratus  ID1533

私の水槽のサタンプレコは2匹。以前にお話した個体(約10cm )と今回ご紹介する約25cm の( 個体 )です。実は今回の水槽移転では彼の居住スペース確保が大きな目的の一つで、今までの水槽では窮屈すぎて、たいへん申し訳なく思っておりました。プレコも20cmを超えると気性の荒さも出る筈なのですが、彼の場合、比較的温厚で同居のオレンジフィン・カイザー(約10cm)の方がよほど気が荒く、例外的な性格だと思っていたのですが、水槽の移転を期に方向転換をされたようで正に各種文献通りの気性の荒さ。結果はどうであれ彼の性格形成には貢献できたかと苦笑している次第です。

更新日付:2006.09.30

ブラックバンデッド・メチニス Myleus schomburgki  ID1536

新しいパクータンク(1,800×750×600mm)のメインはブラックバンデッド・メチニス(別室 )です。彼らは一様に敏感、もしくは臆病であるのか、突然に暴れ出す行動が随所で見られ以前のタンク(1,200×450×450mm)では窮屈すぎて、こちらまでストレスを感じていたのですが、最近は少しは安心して見て居れるようになりました。気に入ってお付き合いいただいている輩ゆえ仕方がないとは云うものの比較的彼らのように気まぐれな遊泳力(あるいは迷惑な瞬発力)のある連中には体長と水槽サイズに絶対は無いように思えます。

更新日付:2006.09.30

フラワーホーン Flower Horn  ID1538

60cm水槽(600×450×450mm)のフラワーホーン(別室 )は単独生活を満喫しておられます。入居当初から順調な成長振りで現在約 25cm 強靭な性格とパワーは私の水槽でも屈指の存在ですが、同居していただくメンバーに恵まれず、何分一人暮らしゆえその横暴振りは今だ封印されたままと成っております。

更新日付:2006.09.30

サタンプレコ  Glyptoperichthys lituratus  ID1519

以前からサタンプレコ( 別室 )の体型が気に入っていて最近ショップからお出でいただきました。成長すれば30cm近くになる彼は、近い将来プレコ専用タンクを設置し、そちらに移動していただく予定ですが、現在はパクータンクに仮住まい。彼の場合、給餌には何ら問題もなく順調なスタートでしたが、プレコの仲間には導入時から餌付けに至るまでに気を 使う個体が多くて・・・。

更新日付:2006.08.31

フラワーフォーン  Flower horn  ID1521

私のフラワーフォーンタンク ( 別室 ) の主人は、ずいぶん体高も高くなり入居当初 ( 別室 ) のひ弱なイメージからすれば見違える成長振りです。人に良く慣れるペットフィッシュとして人気の彼らは成長スピードも早く、いつのまにか貫禄が付いてきました。私のタンクでは一日一食。錦鯉の色揚げ餌料が主食で、たまに冷凍のアカムシをご馳走しております。

更新日付:2006.08.31

メチニス  Metynnis sp  ID1524

私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は、成長スピードに措いてもずいぶんと控えめでようやく 10cm をクリアーされたところです。もちろん彼の学名はおろか、かろうじて体型からメチニスであろう程の知識しか持ち合わせていない私には、有識者からすれば、彼らの成長を論じる事態が馬鹿げているとお叱りを受けそうですが・・・。いずれにしても、ショップのプライスカードと共に書かれた名前とスタッフと交わす会話だけが情報源である事に少なからず戸惑いを感じながら、彼らのビジュアルを含めた詳細な文献が見当たらず歯がゆい思いをしている次第です。

更新日付:2006.08.31

Pacu  Myleus rubripinnis  ID1526

写真の Pacu は現在約 20cm。私のパクータンクではバンデッドミレウス Myleus schomburgki ( 別室 )と双璧をなすサイズであり、また目を見張る成長スピードでもあります。いずれにしてもパクー達の成長に伴って水槽(1,200×450×450mm)も飽和状態。新しいタンクの竣工が待ちどおしいと云うところでしょうか。
それはそうと( 別室 )の Pacu は成長スピードこそ遅いものの綺麗な体色が気に入っております。

更新日付:2006.08.31

親子蛙  ID1511

毎日暑い日が続き夕立さえ恋しく感じますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。今年は「盂蘭盆会」の法要が早く感じられるのは梅雨明けが遅かったせいなのでしょうか。写真の蛙のカップルは美しい体色の加減でしょうか、ぴったりと寄り添っていても何となく涼しげに感じられます。ところで( 別室 )の彼は、この時季に相応しい形相をしておられます。

更新日付:2006.07.31

タイガーメチニス  Metynnis sp  ID 1513

いつの間にか若魚の幼さが消えて成魚の貫禄を感じるようになったパクータンクのタイガーメチニス ( 別室 ) は体表のストライプが個性的でたいへん気に入っております。成長するに従って体高も一段と高くなり、ヒレこそ長くはありませんが、どことなくエンゼルフィッシュに似た体型です。2019.05.06 再

更新日付:2006.07.31

メチニス  Metynnis sp  ID 1515

パクータンクの長老メチニス ( 別室 ) は若魚には無い老成魚の魅力がたっぷり。落ち着いた体色と光沢をしておられます。フォトジェニックな彼は、鮮烈なストロボの光に怯える事もなく優雅な身のこなしで私を楽しませてくれます。2019.05.06 再

更新日付:2006.07.31

Pacu  Myleus rubripinnis  ID1517

レッドフック・ミレウス ( 別室 ) のトレードマークは何と云っても伸長する大きな尻鰭なのですが、写真の個体は比較的、コンパクトに整っていて均整の取れたスタイルをしておられます。ここ数年、個体ごとに違うパクー達の一種マニアックとも云える魅力に堪能させていただいて居りますが、彼らを扱っておられるショップが少ないことを残念に思っている次第です。

更新日付:2006.07.31

キングコングパロット  C. citrinellum x c. synspilum  ID 1501

キングコングパロット ( 別室 ) の魅力は、なんと言ってもその圧倒的な巨体と愛嬌のある顔付きではないでしょうか。私のパクー水槽(最近は半雑居水槽と化しておりますが・・・)のメチニスを中心とする集団とも相性よろしく過ごしていただいております。元来、派手な衣装をまとい、パクー達とはデザインテイストにもかけ離れたものがあり、全く異質な取り合わせの両者が、200リットルと云う限られた水域の中で共存を強いられ、不自然極まる境遇にも関わらず、私の管理下で大人しく過ごされている彼らには愛おしさを感じずには居られません。

更新日付:2006.06.30

メティニス  Metynnis sp  ID 1503

写真のメチニス ( 別室 ) はスポット・メチニスの名前でショップからお出で頂いたのですが、現在のところスポットは見受けられません。特徴と云えば他のメチニスに比べると成長スピードが遅いという事でしょうか。体高も現在は低いほうなのですが、これから高くなるのか又種類に因っての違いなのか個体差なのかも私には理解できません。いずれにしてもパクー達の体型と体色に魅せられた私の中では貴重な存在です。

更新日付:2006.06.30

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID 1505

私のパクー水槽のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は合計4 匹。その中では写真の個体はニューフェイスの位置付けです 。撮影する角度に因ってトレードマークのブラックバンドが薄く見えているのですが、彼が一番太いバンドを持っているタイプです。いずれも成長に伴い尻鰭の発達が顕著ですが、写真の個体は特別に大きくて引きずるような感じさえ受けます。

更新日付:2006.06.30

スポットメティニス  Metynnis maculatus  ID1507

スポット・メチニス( 別室 )の名前でお出でいただいたメチニスは現在私のパクータンクでは3匹ですが、名前の通りスポットが確認できるのは写真の個体だけです。スポット・メティニスに限らずメチニスに付いては明確な文献が私の回りには見当たらないので種類・定義を含めての理解は殆ど出来ておりません。鑑賞するだけなら別段、気に留める事もないのでしょうが、同じ時間を共有する立場からすれば寂しい感があります。

更新日付:2006.06.30

ファットスリーパー  Dormitator latifrons  ID1509

ファットスリーパー( 別室 )の名前でショップからお出でいただいた彼は気性が荒く、小型種との同居は不可との事。私の水槽のパクー達とは今のところ問題なく過ごしていただいております。美しい体色の彼は、入居当日から食欲旺盛で給餌時の激しいメチニス達との争奪戦にもひるむ事もなく大きな口いっぱいに人口飼料を頬張って居られます。

更新日付:2006.06.30

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID 1493

久しぶりに登場のクラウンローチ ( 別室 ) は、相変わらずマイペース。夕方になるとゴロンと横に成られるのですが、状況変化にはいたって敏感。瞬時に通常の体勢に戻られます。私の水槽では管理者の都合でいろいろと転居は有るものの定番魚としての貫禄十分。いつまでも元気で居てほしいと願っております。

更新日付:2006.05.31

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID 1497

私のパクー タンクで主役的な存在のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は、体長・体色ともに落ち着き、貫禄を感じるようになってきました。パクータンクの中では一番好奇心が旺盛なのか、人慣れが早いのか水槽の前面に居る事が多く、必然的に彼らの記念撮影の枚数が増える結果になっております。

更新日付:2006.05.31

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID 1499

夏を間近に控えたアカハライモリ ( 別室 ) のゲージでは、出来るだけ快適に過ごしていただくように暑さ対策を考えなくてはいけないのですが、例年なにも施さないまま夏が終わってしまうのを申し訳なく思っております。夏対策とは云えないのですが、長い間冷凍のアカ虫のみで過ごしていただいてたのを、今年は彼らの栄養事情の改善にと人口の飼料にも挑戦。最近は沈下性のランチュウの餌を食するようになりました。今までの給餌時は必ずと言っていいほど乱闘が繰り返されていたのですが、人口飼料では乱闘もなくスムーズに給餌が行われています。状況を観察していると彼らは非常に視力が弱いようで、アカ虫をゲージに入れたとたんに近くにある物を餌と間違うようで、今まで仲良くしていた仲間同士でさえも手足に容赦なくかぶり付き、振り回す行為が見られます。こちらも慌てて引き離し、アカ虫を口に含ませて一件落着。給餌は一苦労だったのですが、人口飼料では安心して観察が出来るようになりました。いずれにしても狭いゲージでの複数匹の飼育には問題が多いようです。

更新日付:2006.05.31

ブチサンショウウオ  Hynobius naevius  ID 1481

写真のブチサンショウウオ ( 別室 ) は広島県で (  採取 )した個体で、知人のゲージで生息しています。連休中の写真担当を私が受け賜る事になり、興味も手伝ってにわかに彼の勉強を始めた次第です。両生類と云えば私のゲージではアカハライモリ Cynops pyrrhogaster が定番ですが、彼らの場合は飼育が比較的容易で、長い間私のようなアバウトな管理人でもお付き合いいただけておりますが、サンショウウオの飼育となればおいそれと始めるわけにもいかず、写真撮影のみを楽しんでいます。さてブチサンショウウオは、有尾目(サンショウウオ目)サンショウウオ科に属し、多分にもれず環境の悪化から個体数が減る傾向に有るようです。生息地が渓流域で源流付近の森林と云う事もあり、飼育は20度前後が適温で、23度を超えるようであれば冷却装置を用いる等、温度管理には特に注意が必要です。

更新日付:2006.04.30

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1483

先週のブチサンショウウオに引き続き、今週は私のゲージの両生類はアカハライモリ。何となくカメレオンのポーズを決めている彼は、爬虫類のイメージも受けるのですが、瞳が優しいだけ温厚そうに見えます。私がデジカメ片手にゲージを覗き込むと長い付き合いからでしょうか驚く様子もなく一斉に優しい視線 ( 別室 ) を投げてくれました。

更新日付:2006.04.30

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 1486

今週の主役は誰にお願いしようかと思っているとゲージ越しにアカハライモリに手招きをされてしまいました。私に何か報告でも有るのかと彼をゲージに追い掛けると ( 別室 ) 彼にこれと言った変化もなく…。
しばらくすると流木の左下あたりに移動した彼は ( 別室 )…。
私にそっと教えてくれた彼は一目散に仲間の所へ。毎年この時期になるとお腹の大きいお嬢さんがゲージの中をうろうろと。今年はアカハラベビーが何匹誕生するのでしょうか。

更新日付:2006.04.30

フラワーフォーン flower horn  ID 1489

フラワーフォーン水槽をベアタンクに変更しました。( 別室 )単独水槽の彼は優雅な一人暮らし。私が近づくと急にそわそわと仕出します。それにしても食欲旺盛な彼は食べたそのまま大きく成るような気がします。昨今の成長スピードには一段と目を見張るものがあり、毎週末メンテナンス終了後に撮る記念撮影を見比べても違いが分かる程です。食には好き嫌いなく人口飼料(2~3品)をメインに、たまに冷凍のアカムシを献上しております。

更新日付:2006.04.30

メチニス Metynnis sp  ID 1491

私のお気に入りのスポットの有るメチニス( 別室 )は、以前にもお話したように他のメチニス達に比べると成長がずいぶん遅く感じるのですが…。私とすれば、大きくなった彼が、ボディいっぱいに美しいスポットを散りばめる姿を楽しみにしております。今週も水槽メンテナンスを終えると記念撮影タイム。一週間を過ごした水槽はそれなりにリセットされ明日からの喧騒に備える訳ですが、魚達もほっと一息。来たるべく高水温の時期を迎えるまでは、のんびりと体力を温存していただきたいものです。

更新日付:2006.04.30

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID 1475 

アカハライモリのゲージ ( 別室 ) にも春の訪れを告げるような出来事がないかとそっと覗き込んでみましたが、別段、変わった様子もなく、彼らと云えばご覧のように相変わらず愛嬌いっぱいの仕草を私に向けていただきました。いつもの事ながらスローモーな動きの中に、独特のユニークなポーズがありデジカメを構えていると時間を忘れてしまうほど撮影に熱中してしまいます。パントマイムの彼らの世界には日常の喧騒を忘れさせてくれるエネルギーが充満しているようです。

更新日付:2006.04.02

アカハライモリ Cynops pyrrhogaster  ID 1477

先週に引き続きアカハライモリのゲージからは貫禄十分の頭首の登場です。金粉を散りばめたようなコスチュームはゲージ代表にふさわしい出で立ちと云うところでしょうか。今回はゲージの大清掃を兼ねて彼のほうからメンバー紹介を ( 別室 ) にて。

更新日付:2006.03.31

フラワーフォーン  flower horn  ID 1479

水槽を眺める度に大きくなっていくように感じるフラワーフォーンはタンク一番、食欲旺盛。単独生活と云う事も有って伸び伸びと暮らして居られます。最近になってフラワーフォーンらしく額のコブ ( 別室 ) も少しずつですが発達して来たように思います。ショップのスタッフのお話では人工の交配で生まれた彼らのコブはフラミンゴシクリッドの特徴を受け継いでいるようです。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.31

メチニス Metynnis sp  ID 1469

パクー タンクのメチニス ( 別室 ) 達は、時が経つに連れて深みのある体色になってきました。写真(上)の個体はその中でも特に艶やかさが際立って水槽に花が咲いたような印象です。もともとピラニアのような体型が気に入ってお出でいただいたメチニス達ですが、最近は特徴ある体色や模様に目がいくようになりました。メチニスを扱っている熱帯魚ショップが少ない中、レアな個体を見付けると、少々過密気味な私のパクータンクを思い浮かべながらため息を吐いております。

更新日付:2006.03.26

水槽今昔  ID 1467

サイトを開設して丸7年。明日から8年目を迎える「雷魚図鑑」を御贔屓いただきありがとうございます。長い間、アクアリウムをやっていると、いろいろな魚たちとお付合いいただいているわけですが、もともと日本産淡水魚の採取・飼育から始まった私のアクアリストとしてのスタンスもここ数年でずいぶんと変わってしまいました。多忙を極める職業柄、休日は家で過ごす事が多くなりフィールドに出掛ける機会も少なくなってしまいました。写真は2000年のお正月。何となく懐かしい思いがしますが、当時は写真のオイカワ Zacco platypus を含めた木津川採取組が私のタンクの主役で、現在のように熱帯魚 (pacu) 中心 ( 別室 ) のタンクではなかったんです。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.19

フラワーホーン ( Flower horn )  ID1465

最近、特に人懐つっこくなったフラワーホーン ( 別室 ) は、彼の視野にこちらが入ると急いで近づいて来るようになりました。以前はこちらの様子を伺いながら躊躇する事もあったのですが、給餌も直接こちらの手から食べるようになり、ずいぶんペット化が進んできたように思われます。そう言えば単独飼育の彼の場合、唯一の接点は私だけでフレンドリーな関係に拍車が掛かったと云うところでしょうか。2019.05.02 再

更新日付:2006.03.12

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii ID1460

久しぶりにパクータンクの新人 ( 別室 ) はブラックバンデッドミレウス(太バンド) 
今回のニューフェイスを入れて私のパクータンクにはブラックバンデッドミレウスが合計 4 匹。 縦のラインが太いタイプの彼は他の 3 匹 ( 別室123 ) とはずいぶん趣が違って見えます。 2019.05.02 再

更新日付:2006.03.05

フォトジェニック パクータンク  ID 1458

最近はパクータンクの面々の写真を撮る機会が多く、必然的に彼らの観察にも事欠かなくなりました。毎週、定期的なメンテナンスを行った後にデジカメで記念撮影を楽しんで居ります。それにしても同じ魚でも環境に因ってずいぶんと違う表情を見せるもので、フォトジェニックな写真が撮れた時は、彼 ( 別室 ) らの体調も良い時なのでしょうか。
2019.05.02 再

更新日付:2006.02.26

レッドフックミレウス Myleus rubripinnis ID1455

私のパクータンクにはレッドフックミレウスが2匹。そのうち今週ご紹介する写真 ( 別室 ) の個体は、後発にお出でいただいた方で、先住 ( 別室 ) の、今では立派に成長された御仁とはずいぶん趣が違います。学術的な知識を持ち合さない私とすれば、彼らの位置付けに相違が有るのか、単なる個体差(地域差)なのか知る由も有りませんが、いずれにしても魅力いっぱいのパクー達に魅せられていると云ったところでしょうか。2019.05.02 再

更新日付:2006.02.19

パクータンク Metynnis sp ID 1453

パクータンクのメチニスの面々はそれぞれに特徴のある体型・体色をしております。写真の個体は幼魚の頃からお付合いいただいた個体ではないのですが、私の中では一番のお気に入り。 別室 の彼は幼魚の内から水槽育ち。体表の艶からも若さが溢れていると云ったところでしょうか。 2019.05.02 再

更新日付:2006.02.12

キングコング パロット Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum ID 1449

ショップで見かけたキングコングパロット 別室 はその圧倒的な大きさ(現在約20cm)に魅了されて私の水槽にお出でいただく事になりました。住居はとりあえずパクータンクでの混浴ですが、今のところこれと言った弊害もなく同居が成立しております。2019.05.02 再

更新日付:2006.02.05

イエローフックミレウス Myleus sp ID 1451

イエローフックミレウス ( 別室 ) は、あぶら鰭の形からレッドフックミレウス Myleus rubripinnis  やブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii と同じミレウスの仲間だと思われますが、私には詳細が分かりかねます。私の水槽では相対的にミレウスの仲間はメチニスより成長スピードが早く感じられます。2019.05.02 再

更新日付:2006.02.05

メティニス  Metynnis sp  ID 1445

私のパクータンクの主役は写真のオーソドックスな体色と体型のメティニス ( 別室 ) で、総勢10匹を数えます。2cm~3cm の稚魚から現在の若魚まで半年くらいであッという間に急成長。入居当初は、ろ過器の吸入口に吸い込まれそうに成っていた個体も総て元気に成長を遂げられ管理者冥利に尽きると云うところでしょうか。2019.05.02 再

更新日付:2006.01.15

Metynnis sp  ( 2006/New Year’s Day )  ID 1441

新春のパクータンクでは写真のメチニス Metynnis sp が美しい体色でお正月を祝うように…。
ストロボでライトアップしたパクーの面々( 別室 ) は、一様にキラキラピカピカとっても綺麗。彼らのラメ入りの体表は新春の私のパクータンクを静かに、そしてほんの少しだけ豪華に演出していただいて居ります。

更新日付:2005.12.31

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1443

新春のアカハライモリゲージではどうやら首脳会議が ( 別室 ) 開催されて居る模様です。静寂の中で話し合われている案件は門外漢の私には難解なものであると想像できます。写真の彼(あるいは彼女)は体力・体格を見てもリーダー的な存在。今年もまたアカハラゲージを宜しくお願いします。2019.05.02 再

更新日付:2005.12.31

メチニス  Metynnis sp  ID1447

先週に引き続きパクー水槽のメティニスですが、今週はオーソドックスな体色のメティニスとはうって変わって派手 ( 別室 ) な衣装をまとった個体です。入居した時から目立っていた彼は月日が経つにつれてよりいっそうその体色に深みが増したように思われます。2019.05.02 再

更新日付:2005.12.31

flower horn  Amphilophus citrinellum X Amphilophus trimaculatum  ID1437

私の水槽のフラワーホーン( 別室 )は、現在、オレンジが基調で、私としては将来的に模様が無くて赤(オレンジ)系一色の個体に成長してほしいと願って居るのですが、これから長い付き合いの中で、どのように変化していくのか楽しみです。フラワーホーンは人によく慣れると一般的に言われていますが、私の個体も例外ではなく煩わしく思える記念撮影にも機嫌良く応じていただいて居ります。(2019.03.10 再)

更新日付:2005.12.18

Pacu  myleus sp  ID1435  

現在、私のパクー水槽で最大の個体(約25cm)は、メチニスの名前でショップでお目に掛かった写真( 別室 )の彼です。やさしい顔付きが気に入ってお出でいただきました。私には詳しい事は分かりかねますが、体型からすればメチニスではなくミレウス属のように思うのですが…。

更新日付:2005.11.30

トライアングルシクリッド  uaru amphiacanthoides  ID1439

私のシクリッドタンクでトライアングルシクリッド uaru amphiacanthoides ( 別室 ) は、どちらかと言えば温厚派。のんびりと鑑賞していても安心して見て居れると云うところでしょうか。実際、シクリッドタンクでは何処かで縄張り争いが繰り広げらられ、殺伐とした雰囲気が漂っているのですが、彼に付いては今のところ闘争劇に加わるようすもなく過激派の攻撃に対しても無関心、無抵抗で上手にいなしておられます。

更新日付:2005.11.30

レッドフックメチニス  Myleus rubripinnis  ID1426

私のパクー水槽にはレッドフック・メチニス(写真・ 別室 )が現在3匹。大食漢のせいなのか、この種の特徴なのか定かではないですが、他のメチニス達と比較してもその成長スピードの速さに驚かされます。深紅の尻ヒレがとても綺麗。

更新日付:2005.10.31

トライアングルシクリッド  uaru amphiacanthoides  ID1428

トライアングル・シクリッド(写真・ 別室 )は、アメリカンシクリッドの仲間。文献によれば、体表の黒い斑紋が三角形をしている事が名前の由来のようですが。私の水槽では植物性の餌も欠かさず与えております。

更新日付:2005.10.31

フラワーホーン  ( Flower horn )  ID1430

文献によれば、フラワーホーン(写真・ 別室 )は、フラミンゴ・シクリッド Amphilophus citrinellus とキクラソマ・トリマクラートゥム Cichlasoma trimaculatum との交配に因って生まれた魚のようです。現在、私の水槽では他のシクリッド達と混浴生活ですが、近い将来、単独水槽で優雅に暮らして頂こうと考えております。

更新日付:2005.10.31

フロントーサ  cyphotilapia frontosa  ID1432

私の水槽のフロントーサ(写真・ 別室 )は、ずいぶん成長が遅いように感じていたのですが、入居当初( 別室 )の写真と比べると、ひ弱さも少なくなり若魚の魅力が増したように思います。

更新日付:2005.10.31

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1416

私のパクー水槽のブラックバンデッドミレウス は3匹。写真は先住の個体で 別室 の個体は最近入居のニューフェイス。同じブラックバンデッドミレウスながら随分と趣きが違うのは、種類が違うからでしょうか、それとも出身地の違いでしょうか、私には判断が付かないのですが…。
水槽生活の長い写真の個体は何となく都会的、ニューフェイスの個体はバンドも太く野性的な感じがします。いずれの個体も同居のパクー達と仲良く過ごしてもらいたいものです。

更新日付:2005.09.30

タイガーメチニス  Metynnis sp  ID1418

タイガーメチニス 別室 の名前でショップで見かけた彼を私のパクー水槽にお出でいただきました。縦縞が特徴のメチニスですが学名を知らないのが残念です。比較的成長の早いメチニス達の中で、どちらかと言えば控えめだった彼も、最近は食欲旺盛。いつの間にか美しい若魚に成られました。

更新日付:2005.09.30

パクー②  Metynnis sp  ID1420

私のパクー タンクの主役はメチニス Metynnis sp (写真・ 別室 )ですが、学名が分からないのは以前にもお話した通りです。写真の個体は尾びれに帯が入っていて背びれの先端が伸長しているタイプ。いろいろと私なりに違いを見つけながら楽しんでおりますが、シルバーに輝く体表はいずれの個体も美しくて…。

更新日付:2005.09.30

コバルトブルーシクリッド  Pseudotropheus callainos  ID1422

コバルトブルー・シクリッド(写真・ 別室 )はマラウィ湖出身のアフリカンシクリッドでムブナの仲間。ムブナはテリトリーをめぐる闘争が激しく、高密度な飼育を行うことによって緩和されるようです。写真はコバルトブルーが美しい個体です。

更新日付:2005.09.30

レッドゼブラシクリッド  Pseudotropheus estherae  ID1424

今週も、先週と同じ ムブナ(写真・ 別室 )の仲間ですが、今週は濃いオレンジがとても美しいレッドゼブラ・シクリッド。彼女もまた気が強く、縄張り意識は相当なもので、シクリッド同士の混浴には注意が必要です。

更新日付:2005.09.30

パロットファイヤー  C. citrinellum x C. synspilum  ID1408

私の水槽のパロットファイヤー( 別室 ) は入居以来、食欲の衰える事はなく、むしろ日毎に旺盛になっていくようで、体格も比例して目に見えるような成長ぶりです。デジカメを向ける私に特に身構えることもなく、フォトジェニックな容姿を惜しみなく披露していただいております。

更新日付:2005.08.31

メチニス  Metynnis sp  ID1410

私の水槽のメチニス( 別室 )には、写真のような体色の個体が居ります。入居時には今ほど染めたような赤はなかったのですが、最近になり、ずいぶんと派手な出で立ちで、私を楽しませてくれます。それにしてもメチニスには、いろいろなバリエーションがあり、メチニスファンの私とすれば、珍しい個体を見るたびにその美しさに魅せられていると云うところでしょうか。

更新日付:2005.08.31

パクー①  ID1412

パクー ( 別室 )水槽を立ち上げました。 構成メンバーはメチニス属・ミレウス属中心の面々で 1,200mm タンクでの群泳を目論んでおります。彼らは一様に美しい体色で私を魅了してくれておりますが、ショップでも殆どが「メチニス」として流通していて、特徴のある体型・模様の有る個体以外の種名や詳細は、私には難解すぎて…。

更新日付:2005.08.31

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1414

久しぶりにアカハライモリゲージの大清掃を敢行致しました。
普段は、給餌以外これと言って彼らに接触する事もなく、記念撮影と観察だけでスキンシップ不足になり、たいへん申し訳なく感じております。そう云えば、最近得意の脱走劇も無く、大人しく過ごされて居るように見受けられますが、大掃除の間、臨時の洗面器に退避していた筈が、いつの間にか立て掛けていたガラス蓋 ( 別室 ) に。
それはそうと、私のゲージの国勢アカハラ調査に寄りますと、現在、ゲージ内住民は 8 名 (内年齢不詳 6 名) 出身地 和束川流域 (京都府) 長い間、お住まい頂いていても詳細は謎のベールに包まれております…。

更新日付:2005.08.31

キフォティラピア・フロントーサ    Cyphotilapia frontosa  ID 1402

写真のキフォティラピア・フロントーサ 別室 は、幼魚ですが成魚は 30~35cm にも成るアフリカン(タンガニイカ湖産)シクリッドです。
オス個体は成長に伴って頭部がコブのように張り出し貫禄十分。
宝石のように派手な出で立ちの多いシクリッドのなかでは、ビジュアル的にはオーソドックスで個性派と云ったところでしょうか。(2019.09.23 再)   

更新日付:2005.08.21

レッドフックミレウス  Myleus rubripinnis  ID1404

レッドフックミレウス・ 別室 は、以前にお話しましたブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii と同じミレウス族の魚ですが、メチニス族のメチニスと同じ呼称で親しまれております。実際、ショップで見るミレウス族とメチニス族の違いは分かりにくく、スタッフの方の話しでは脂ヒレの付け根の広さで判断するそうで、ミレウス族は狭くメチニス族はそれに比べて広いようです。

更新日付:2005.07.31

スポット・メチニス  Metynnis maculatus  ID1406

スポット・メチニス ( 別室 ) の名前で、ショップのタンクで見つけたメチニスは、現状、体表にスポットは確認できなかったのですが、大きくなるにしたがってハッキリしてくるのでしょうか…。
小さな体でも、給餌の際は、体型が変わるほどの大食漢。シルバーに輝くメチニスの体色は、幼魚のうちから魅力的です。

更新日付:2005.07.31

ジュルパリ  Satanoperca jurupari  ID1389

シクリッドは、海水魚のような美しい体色が魅力で、行き付けのショップでも目を引かれる存在です。ジュルパリ( 別室 )は、南米産の中型シクリッドです。彼は派手な体色ではありませんがシャープな体型に魅力を感じます。最近は東南アジアで繁殖された個体が安定して輸入されてるようです。

更新日付:2005.06.30

アンジェリカス ボティア  Botia kubotai  ID1391

アンジェリカス ボティア ( 別室 ) の魅力は、ダークブラウンと白に彩られたコスチュームにあります。色彩の美しさで目を引く魚とは違う彼女は、独特の衣装で水槽を舞うように泳ぐ姿が気に入っております。そうそう、思いのほか素早い泳ぎ振りは、撮影者泣かせというところでしょうか。

更新日付:2005.06.30

ラビドクロミス カエルレウス  Labidochromis caeruleus  ID1393

行き付けのショップでラビドクロミス カエルレウス 別室 を見掛けました。彼はアフリカンシクリッドで、ショップではベーシックな存在のようです。
今までショップのシクリッドタンクを覗き込む機会が少なかったのですが、最近になり、フォトジェニックな彼らの魅力にハマっていると云ったところでしょうか。(2019.08.15 再)

更新日付:2005.06.30

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1395

私の水槽の魚たちは一様にフォトジェニックな出で立ちをしておられます。写真の( 別室 )ブラックバンデッドミレウス Myleus schomburgkii は体高が高く、キャンパスいっぱいにデザインされた模様と縦ラインが美しい個体です。対する( 別室 )の日本産淡水魚代表はムギツク pungtungia herzi 氏。こちらは逆にスマートな体型と横ラインが魅力です。さて甲乙付け難い彼らのどちらに軍配が上がるのでしょうか…。

更新日付:2005.06.30

パロットファイヤー  C. citrinellum x C. synspilum  ID1398

パロットファイヤー( 別室 )はシンスピルムとフラミンゴ・シクリッドの交雑種のようです。そう云えば何処となく創造された美しさを感じるのは私だけでしょうか。生い立ちはどうであれ、親しみのある顔付きと愛想の良い仕草が可愛いです。初めてお目に掛かった時に何となく洋風金魚のような印象も受けたのですが…。

更新日付:2005.06.30

チャイニーズバルブ  Puntius semifasciolatus  ID1400

ショップでチャイニーズバルブ( 別室 )を見かけました。深い金色にグリーンの模様をちりばめた彼は、小柄ながら存在感の有るスタイルがとても気に入ってしまいました。
休日の落ち着いたときに観る彼らはとても美しくて…。

更新日付:2005.06.30

ブルーボーシャ  Botia modesta  ID1381

ブルーボーシャ (写真・別室) は、成長に伴って気性も荒くなるように思います。イエローフィンボーシャと共にショップからお出でいただいてから短期間で恰幅よく成られた彼は、水槽でも一、二を争うスプリンター。勢い余って他の魚たちに攻撃を仕掛けて居られます。(2019.03.10 再)

更新日付:2005.06.12

タモロコ  Gnathopon elongatus elngatus  ID1383

私の水槽のタモロコ (写真・別室)は、木津川出身。入居時にはオイカワやカワムツに混じって判別も難しい程小さな存在だったのですが、いつの間にかご覧の通り恰幅よく成長されました。ライトアップした水槽で踵を返した時に輝く金色の体色がとても魅力的で、最近特に気に入っております。

更新日付:2005.05.31

ブラックバンデッド ミレウス  Myleus schomburgkii  ID1385

私の水槽にブラックバンデッドミレウス ( 別室 )をお迎えしたのは、私が用意できる水槽インフラでは到底かなわず、ショップでお目に掛かるしかないレッド コロソマ Piaractus brachypomum を彷彿させる体型と雰囲気が気に入ったからです。大型観賞魚の魅力は、現在、私の管轄下で味わう事は出来ませんが、Maxでも 20cm 前後の彼は、何とか環境に対応できるサイズというところでしょうか。

更新日付:2005.05.31

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1387

私の水槽の定番魚であるクラウンローチ Botia macracanthus ( 別室 )は、四季の移ろいに感化されることもなく、夏の日差しにリアリティを感じるはずもなく、ただひたすら飽食を楽しまれた結果、ご覧のようにずいぶんと立派な姿態に成長されました。
現在、彼女にお住まい頂いている水槽は 1,200×450×450mm の雑居水槽。気の荒い連中との混泳は、けっして居心地の良い環境とは申せませんが、今のところこれといったトラブルもなく日常を昇華(消化)して居られると云ったところでしょうか。(2019.08.15 再)

更新日付:2005.05.31

タナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID1372

タナゴ(別室)と言えば、私の水槽で一番古くから定番の魚で、現在は木津川からの採取組で構成されて居ります。彼らの魅力は、若魚の頃の鏡面を思わせる体表の輝きとパステル調の婚姻色。熱帯の魚達とは違った、控えめな美しさに魅了されます。 暖かいこの時期になると木津川に出掛けたく成りますが、私の水槽は飽和状態。タナゴ達を眺めながら、水槽の木津川を楽しんでる次第です。

更新日付:2005.04.30

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1375

アカハライモリのゲージを覗き込むと、いつも和やかな雰囲気が漂って居ります。流木の上ではご覧の仲のよい三匹が何かを見付けられたのか神妙な眼差し。スローモーな彼らを見ていると、いつの間にか睡魔に…。休日の早朝、別室の彼は、これはまた随分とくつろいで居られるようで。

更新日付:2005.04.30

イエローフィンボーシャ  Botia lecontei  ID1377

以前にお話したイエローフィンボーシャ別室は、その後、ショップから私の水槽にお出でいただきました。アバウト管理の水槽にもすぐに馴染んで、給餌時には他の魚たちに負けない勢いで飽食を楽しんで居られます。その甲斐あってかご覧のようにスリムでありながら、存在感のある若魚に成長されました。

更新日付:2005.04.30

Corydoras gossei  ID1379

私のコリドラス水槽の長老は写真のコリドラスゴッセイ Corydoras gossei で、ショップから入居いただいてから4年目になります。当初からすれば随分大きく成られましたが、彼らはもともと小型種で、私の水槽インフラには最適と云うところでしょうか。おっとそれでもクラツシュ別室には十分にご注意を…。

更新日付:2005.04.30

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus  ID1365

シャープな体型と泳ぎぶりが魅力のビワヒガイ(別室)氏は、春を迎えて一段と美しく成長されました。琵琶湖が原産の彼らは、全国各地に生息するようで定番化しているのは私の水槽だけではないようですね。

更新日付:2005.03.31

コリドラスコンコロール  Corydoras concolor  ID1366

私の管理するコリドラス水槽のメンバーはどちらかと言えばショートノーズ系の個体が多く、見ていても和やかな雰囲気のする写真のコンコロール Corydoras concolor やステルバイ Corydoras sterbai (別室)は特に気に入って居ります。コリドラス自体、特に戦闘的なスタンスをとる個体は見受けられず、温厚なナマズ達で、チョコチョコ動き回る姿を見ていると時間の経つのも忘れて見入ってしまいます。

更新日付:2005.03.31

タイガーローチ  Botia hymenophysa  ID1368

タイガーローチ (別室) は整然と並んだストライプ柄が美しいドジョウの仲間です。日本産のドジョウとは、また違った雰囲気の魅力があります。ドジョウの仲間も多種多様。ショップの水槽から目が離せないと言うところでしょうか。

更新日付:2005.03.31

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID1370

ブラックバンデッドミレウス(別室) はカラシンの仲間。ピラニアの体型に似てますが、性格は温厚。草食傾向が強いので水草水槽での飼育には向かないようです。
体表中央のブラックバンドが特徴の綺麗なミレウスです。

更新日付:2005.03.31

ブルーボーシャ  Botia modesta  ID1353

ブルーボーシャ Botia modesta (写真・ 別室 ) もドジョウの仲間です。ショップのスタッフの話では気性は、けっこう激しくてスカンクボーシャ Botia morleti  同様、おとなしい魚や小さな魚には脅威となり、混浴には注意が必要との事でした。何となく彼らの顔や髭をみていると優しそうに思えるのですが…。

更新日付:2005.02.28

春待ち・タナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID1355

タナゴ(写真・ 別室 )の美しさは、淡い婚姻色にも有るのですが、若魚の鏡面を思わせる体表の輝きにはまた違った魅力があります。例年、春を待つこの時季になるとタナゴ達が輝いて見えるのは気のせいでしょうか。彼らがそっと教えてくれる暖かい春はもうそこまで…。

更新日付:2005.02.28

イエローフィンボーシャ  Botia lecontei  ID1357

イエローフィンボーシャ( 別室 )の名前でショップで見かけた彼は、ブルーボーシャと体型がよく似ていて、にわかファンの私には配色以外での区別が困難です。お気に入りのクラウンローチの体型に似た彼らの仲間は意外にも気性が激しい連中が多くて、魚も見かけに寄らないと言うところでしょうか。

更新日付:2005.02.28

ヤリタナゴ  Tanakia lanceolata  ID1359

私の水槽で、定番魚のヤリタナゴ (
別室 )は、何れの個体もずいぶん恰幅良く成長され、悠々と水槽内を闊歩して居られます。個性派揃いの水槽で、どちらかと言えばオーソドックスな彼らは最近、話題に上る事が少なくてたいへん申し訳なく思うのですが、日本産淡水魚水槽タナゴファミリーの一員として重要なポジションを占め、また、その貫禄は他の魚達の追随を許さないと言うところでしょうか。

更新日付:2005.02.28

コームスケール・レインボー  Glossolepis incisus  ID1363

鮮やかな赤でショップの水槽を飾るレインボーフィッシュ科の魚コームスケール・レインボー(別室)は、 頭部から急に体高が高くなり、マントを羽織ったような出で立ちをしております。日本産淡水魚には見られない派手な体色の彼女は、いずれの水槽でも目を引く存在ですね。

更新日付:2005.02.28

アカハライモリ・近況  ID1344

近況をお知らせいたします。アカハライモリのゲージは最近、模様替えを行いました。お気に入りの流木はしばらくの間、緊急に設置したゲージに移動しました。
写真のアカハラ氏は早朝のまどろみの中、のんびりと、朝風呂に浸かって居られるようです。私が水槽の掃除をしている間に状況がすこし変わって、いつの間にか仲のよいカップル ( 別室 ) が誕生いたしました。
そうそう緊急に設置したゲージでは、いつもはイモリ達がひしめき合う流木がひっそりと…。
隔離された静寂の中に微かな鼓動 ( 別室 ) を感じていただけたでしょうか。

更新日付:2005.01.31

アブラボテ近況  Tnakia limbata  ID1347

タナゴ水槽のアブラボテ Tnakia limbata  (写真・ 別室 ) は、もう2年来のお付き合いに成ります。タイリクバラタナゴに交じってその勇姿は貫禄十分、私のお気に入りの個体です。アンバーな体色が重厚さを増して、最近、特に輝いていると言うところでしょうか。

更新日付:2005.01.31

トンキントゲタナゴ  Acheilognathus tonkinensis  ID1349

ショップで トンキントゲタナゴ(写真・ 別室 ) を見掛けました。
文献に依ると彼らは中国南部・ベトナム北部・ラオス生息のタナゴのようです。体色はどちらかと言えば派手目で貫禄も十分。とてもフォトジェニックなタナゴですね。

更新日付:2005.01.31

スカンクボーシャ ②  Botia morleti  ID1351

以前にもお話し致しました スカンクボーシャ Botia morleti (写真・ 別室 )は、何回かショップに足を運ぶうちに飼ってみたくなり、今回、アバウト管理人の水族群の一員としてお出でいただく事に成りました。
彼らと言えば、食欲旺盛。そしてとにかくスピーディ。入居以来、記念撮影には特に苦労をさせていただいて居ります。

更新日付:2005.01.31

2005 新春・イモリゲージ  ID1331

新春のイモリゲージのナビゲーターは写真の彼にお願いする事にしました。喉もとの星印が彼のトレードマーク。最近、私がカメラを向けると彼が、ガラス越しにこちらの行動を観察されている機会によく出会います。いつもの事ながら何か私に言いたげな素振りなのですが…。
それでは新春のアカハライモリのゲージから中継です、いや違いました。写真を数カット(
)

更新日付:2004.12.31

アンジェリカスボティア  Botia kubotai  ID1336

新春のショップでビジュアル系の綺麗な魚を見つけました。
アンジェリカスボティア Botia kubotai ( 別室 )は私のお気に入りのクラウンローチ Botia macracanthus と同じドジョウの仲間。カップルで並走する姿はとても美しく目を奪われます。俊敏な動きで、体表の模様が舞うように…。

更新日付:2004.12.31

ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis  ID1338

私の水槽のヌマチチブ( 別室 )は、人懐っこくてレンズを向けてもおびえる様子もなく、ずんぐりとした可愛い体型を披露してくれます。その体型とは裏腹に、また歴代のヌマチチブ諸氏と同じように過激な性格で、射程距離に居る他の魚たちに攻撃を仕掛けて居られます。彼らの飼育は、同居の魚達の脅威に成らないように単独飼育を理想とし、また同種の複数飼育には水槽内にシェルターを多用しております。

更新日付:2004.12.31

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus microoculus  ID1340

ビワヒガイ( 別室 )は、私の水槽ではカワムツと並ぶスプリンター。スリムな体型とどちらかと言えば地味な日本産淡水魚の中で、エスニックな柄のコスチュームが以前から気に入って居ります。彼女(彼)達との付き合いも長く、私の中では定番魚の一つです。

更新日付:2004.12.31

スカンクボーシャ ①  Botia morleti  ID1342

ショップで見かけたスカンクボーシャ Botia morleti ( 別室 )は、クラウンローチの仲間。どことなく体型が似ているので初めてお目に掛かっても親密感を覚えました。スタッフの方によれば性格は結構荒いらしく、小型ながら、おとなしい魚との混浴は避けるほうが無難なようです。

更新日付:2004.12.31

カワムツ  ID1327

現在 私の日本産淡水魚水槽のスプリンターと言えば写真のカワムツ氏 ( 別室 ) が筆頭に上げられます。その俊敏なフットワークはデジカメを構える私泣かせ…。
体表の中央のラインを挟んで背側は金色っぽく 腹側は淡いブルー。まだまだ若魚の彼はスリムな体型が魅力ですが、婚姻色の出た成魚は貫禄の有る勇姿が美しく。彼もまた歴代のカワムツ諸氏に負けない個体に成長して欲しいものです。

更新日付:2004.11.30

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1329

たびたび出演していただいているクラウンローチ Botia macracanthus 嬢は、私の水槽では現在3匹が遊泳しておられます。いずれの個体も10cmを上回るまでに成長を遂げられ、食欲・遊泳力とも非常に安定した状態で水槽によく馴染んで居られると言うところでしょうか。
彼女達のストック写真も数多く、仲良く戯れてるシーン ( 別室 ) も私のお気に入りの一つです。

更新日付:2004.11.30

コリドラス水槽  Corydoras cervinus  ID1317

のんびりとコリドラス達の水槽を覗き込んでいると、勢いよく、 コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus が、ファインダーめがけて猛突進。しばらく見ぬまにひょうきん顔の彼もひと回りの成長ぶり…。
こちら( 別室 )の御仁は、Brochis multiradiatus 水槽一、大柄な彼は迫力満点。
いつの間にかコリドラスの水槽も手狭に見えはじめ、高水温に悩んだ季節が嘘のよう。

更新日付:2004.10.31

ヌマチチブ②  Tridentiger brevispinis  ID1319

木津川出身のヌマチチブ Tridentiger brevispinis 氏も私の水槽では定番的な存在です。
ハゼ科の魚ではヨシノボリとこのヌマチチブが以前より途切れることなくお付き合いいただいております。
それにしても ( 別室 ) の彼女は食欲の秋とは言え少々、お控えに成られたらと…。

更新日付:2004.10.31

ヤリタナゴ  Tanakia lanceolata  ID1321

ヤリタナゴ Tanakia lanceolata ( 別室 ) とも長いお付き合いをしていただいております。タナゴの仲間でもヤリタナゴは、スポーティな体型と俊敏な動きが印象的ですが、婚姻色に身を包んだ美しい雄の個体は、どちらかと言えば清楚な色合いの日本産淡水魚の水槽に華を添えるような役目をしておられます。

更新日付:2004.10.31

日本産淡水魚水槽 Vs 熱帯魚水槽  ID1323

私の管理する日本産淡水魚水槽と熱帯魚水槽には、リーダー的な存在の魚がおられます。もちろん私の勝手な判断では有りますが、それぞれの水槽で他の魚たちを寄せ付けないパワーが感じられます。
写真のロングノーズブロキス Brochis multiradiatus は熱帯魚水槽群コリドラスファミリーでは圧倒的な大きさで貫禄十分。それでも他の魚たちに攻撃を掛けるでもなく何となくひょうきんで優しい顔付きが魅力です。
次に日本産淡水魚水槽では、大きさと言うよりは攻撃力。( 別室 ) の 彼は、何かに付け他の魚たちに仕掛けているようで、攻撃リーダーと言うところでしょうか。

更新日付:2004.10.31

アカハライモリ温泉  ID1325

私の管理するアカハライモリのゲージでは数匹のイモリ諸氏が仲良く暮らして居られます。普段はなかなか彼らの様子を伺うことも無く申し訳なく思っております。
久しぶりに早く目覚めた朝にそっと彼らのゲージを覗き込んでみました。おっとこれは羨ましい。早朝のゲージでは何処かの湯治場の様な光景( 別室 )が…。

更新日付:2004.10.31

アカハライモリ (両性類ゲージ)  ID1309

今週もアカハライモリ (別室) のゲージを覗き込んでおりました。彼らの主食は冷凍のアカムシで週に幾度かお召し上がりになるのですが、その食事風景たるや壮絶なもので、我先にと言わんばかり組みつほぐれつ大騒ぎです。食事だけに限らずユニークな彼らの仕草は見飽きる事もなく、いつの間にかデジカメを構えていると云う次第です…。

更新日付:2004.09.30

金魚 (珍珠鱗)  ID1311

ショップで見かけた美しい金魚達のなかで、以前から飼ってみたい金魚に珍珠鱗(別室)が居ます。独特の隆起したウロコを持つ彼女達は 中国金魚です。戦後に中国から移入され日本でも生産されるように成ったようでパールスケールの名でショップでよく見かけます。
リュウキン型の金魚の中でも私のお気に入りの一種です。

更新日付:2004.09.30

ヌマチチブ①  Tridentiger brevispinis   ID1313

ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。

更新日付:2004.09.30

10枚 | 30枚