最近はあまりお話に登場しないコリドラス達 ( 別室 ) ですが、日本産の淡水魚水槽と同じようにインフラを縮小したとは云うものの彼らの可愛らしい仕草や出で立ちにはいつもながら楽しませていただいております。パクーとは違い少数であれば小さいインフラからでもスタートできるコリドラスではありますが、その種類の多さと可愛らしさからメンバーが増え続け、いつの間にか過密生活となって居ります。
更新日付:2011.12.25
一人住まいのドルフィン(パクー)は物静かで大人しそうな印象を受けるのですが、パクー雑居水槽時 ( 別室 ) の彼は、誰彼かまわず攻撃を仕掛けるほどのつわもので、もう一度、古巣に戻れば、元の暴れん坊と化すかどうかは解りませんが、顔付きだけを見る限りそのような御仁にはとても思えないのですが・・・。
更新日付:2011.12.18
パクー水槽では、一番の古参である写真のルナ ( 別室 ) は、入居時からすれば、全体的にやや大きくなったとは云うものの「斑」は形、色とも殆ど変化なくここ数年来の状態を見る限りショップからお出でいただいた時点で、ほぼMAXの状態だったと推測されます。元来、地味なルナではありますが、25cm近い体長は、私のパクータンクでは充分な貫禄と云ったところでしょうか。色鮮やかで派手なルナも魅力がありますが、この個体のように貫禄のあるルナは、同じ貫禄でもジャイアントパクーにはない味わいが感じられます。
更新日付:2011.12.11
写真は、幼魚から若魚にむかう時期のレッドフックミレウス。まだまだ、初々しさの中にあどけなさも感じますが、小さいながら活発な行動は成魚に勝るとも劣らず、俊敏な彼らとのお付き合いには、どの時期に限らずそれに見合ったインフラが必要です。幾多な試練をお互いに乗り越え、成魚に駒を進められた暁には、個性豊かな体色 ( 別室 ) を楽しむことが出来ます。三人三様。育ってみなくては分からない彼らの魅力に、当たり外れこそありませんが、個体ごと、成魚に至るまでの難易度には、格差が有るように感じられます。
更新日付:2011.12.04
幼魚の頃は一様にオーソドックスな銀の装い。写真の彼もまた年を追うごとに美しい体色に変貌を遂げられました ( 別室 ) 私見として、ミレウス飼育の魅力と醍醐味はここにあると考えております。沢山のミレウス達に囲まれて、それぞれの個体が美しく変貌する過程を楽しませていただいておりますが、私の管理下においてこれ以上の個体数を確保する事はインフラを考えた場合、ほぼ限界となっており、今居るミレウス達の更なる変身ぶりに期待を抱いている次第です。
更新日付:2011.11.27
私の管理下にあるドジョウチームの代表格は、やはりクラウンローチですが、アンジェリカスボティア Botia kubotai ( 別室 ) もまた重要な構成員。現在 彼もまた雑居水槽の掃除役として大活躍。流木の下に紛れた餌などを起用に掘り起しスリムだった彼もいつの間にかご覧の通り少々太り気味(体長約13cm)に成って居られます。
更新日付:2011.11.20
私の管理するコリドラスチームも全盛期に比べるとメンバーが少なくなりましたが、彼らの動きは大型熱帯魚とは違った可愛い魅力があり今のところ水槽部屋の片隅で申し訳ないのですが、ひっそりと過密生活をお願いしております。ところで ( 別室 ) のロングノーズブロキスですが、ここ数年で一段と恰幅が増され貫禄も充分。個性的なフェースとスタイルには格別な魅力があります。
更新日付:2011.11.13
私のパクータンクのバンデッドミレウスは、幼かった連中もそれぞれに若魚となり、やがて成魚にと駒を進められわけですが、気性の荒い連中との混浴生活は、一様に順調な成長が約束されている筈もなく幾多の難を乗り越えられた不屈な個体 ( 別室 ) が恰幅を身に付けられ、貫禄ある老成魚への道を歩まれると云ったところでしょうか。
更新日付:2011.11.06
紅葉の季節になると私の水槽ではルナの美しさが、ちょうどこの時期のイメージにピッタリと云ったところでしょうか。レッドフック・ミレウスの中でもやはりルナの美しさは格別です。十数匹を数える私の「ルナチーム」は、あくまでもビジュアルとして斑と体色のバランスで、3 種類に大別しているのですが、勢力的には、写真の個体のように斑と腹部の赤がミックスされて美しいタイプと山吹色の斑を全身にちりばめた ( 別室 ) のタイプが 2 大勢力として凌ぎを削っております。
更新日付:2011.10.30
パクー水槽のミロソマの内、写真の aureum 種 ( 別室 ) は、20cm 前後あたりからの成長は鈍化して参りました。成長と云う面では当然、ワイルドと水槽飼育では何かに付け比較には成りませんが、優劣ではなくそれぞれの環境下での美しさと云うものが、在るように思います。ミロソマの場合もワイルド個体の写真などを見ると水槽育ちの魚とは同じ魚とは思えないほどの貫禄が在るのですが、淡い体色の変化であるような繊細な部分までが水槽育ちのミロソマとどういった違いがあるのかを確認できないのが残念です。
更新日付:2011.10.23