日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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お寺の池 Pond of the temple  ID2086

ウイークデーの疲れを忘れさせてくれる私のパワースポットの一つが、「お寺の池」なのですが、気候のよい時期にはのんびりと甲羅干しを楽しむ亀や色とりどりの鯉達 ( 別室 ) を眺めているだけで落ち着く事が出来ます。由緒あるお寺には殆ど池があり数百年も前から訪れる人たちの気持ちを和ませて来たであろうその存在は、私にとっても無くてはならない大切なスペースです。

更新日付:2011.10.16

ドルフィン(パロット)パクー  Ossubtus xinguense  ID2084

私の水槽では永い間お付き合いをいただいていて定番魚的な存在のドルフィン(パロット)パクー ( 別室 ) ですが、ショップでは殆ど見掛ける事のないパクーの一つです。気が荒い上に他のパクーを追い掛け回すので単独水槽での管理となっております。しかしながら一旦、単独で生活をしていただくと彼の場合、私を含めたギャラリーに威嚇する事もなく比較的、管理のし易いパクーで、元来の優しい顔立ちそのままの印象なのですが。

更新日付:2011.10.09

モンガラ カワハギ  Balistoides conspicillum  ID2082

海水魚の事は殆ど解らないのですが、写真のモンガラ カワハギ ( 別室 ) は、京都大学白浜水族館で、たまたま見かけた個体で、普段、見慣れている淡水魚にはない派手な体色と模様がとても印象的でした。展示水槽の前でしばらく眺めていると、どことなく漫画チックで、とぼけたような表情に見える彼のキャラも新鮮で、私の前を何度か通り過ぎる度に記念撮影を楽しませていただきました。文献によるとフグ目モンガラカワハギ科で、フィールドでは、群れをつくることはなく単独もしくは 2 匹で行動する習性のようです。

更新日付:2011.10.02

金魚水槽  Carassius auratus auratus  ID2080

新しく立ち上げた金魚水槽も落ち着き、二匹の金魚、マーブル蘭鋳とキャリコ琉金 ( 別室 ) もようやく住居に馴染んでこられました。給餌も立ち上げ当初はひかえておりましが徐々に回数・量共に増やし体格もひと回り大きくなられました。今後の予定ですが、現在の60cm 規格水槽には、二匹の体格に沿うようなタンクメイトをもう一匹(種類等未定)追加し合計三匹とする段取りで調整中です。

更新日付:2011.09.25

キャリコ琉金  Carassius auratus auratus  ID2078

ようやくマーブル蘭鋳のパートナーが決定しました。いろいろと検討した結果、写真のキャリコ琉金にお出でいただく事になりました。体型的に相性は悪くなさそうなのとサイズも問題はないと思われますが、当人同士の相性までは門外漢の私には理解しかねますが、ここ数日間の様子を見る限りでは大丈夫なようです。寄り添って泳ぐ姿は、ほほえましいもので、時々2匹が水槽の片隅で不可思議な行動 ( 別室 ) を取られるのも仲の良い証拠なのでしょうか。

更新日付:2011.09.18

蘭鋳  Carassius auratus auratus  ID2076

ようやく立ち上げた金魚水槽の住人第一号は、蘭鋳 ( 別室 )  の幼魚です。ショップではマーブル蘭鋳として元気よく泳ぐ姿が気に入ってお出でいただいたのですが、殺風景な水槽に一人は、寂しいかと現在パートナーを探しております。それにしても、チョコチョコと動き回る様子を眺めていると時間の経つのを忘れてしまいそうです。蘭鋳と云うと愛好家の方も多く私のよくお邪魔するショップでもプロ談議を聴く事ができます。品評会も盛んに行われているようなので、機会があれば是非、訪ねてみたいと思っております。

更新日付:2011.09.11

金魚  Carassius auratus auratus  ID2074

私の金魚水槽と云えば、現在 新しく立ち上げようとしている新水槽と随分長い間お付合いいただいているコメット嬢 ( 別室 )  の水槽があります。そのコメット嬢は、体長約30cm 当時、大阪天満橋に在った松坂屋百貨店屋上の金魚屋さんの「金魚掬い」でゲットした個体です。こちらのお店は、金魚と日本産淡水魚をメインに扱っておられ、金魚の種類も豊富で、私にすれば、数少ない貴重なお店だったのですが、松坂屋さんの閉店と共にお伺い出来なくなってしまいました。それにしても「金魚掬い」と云えば、殆どが写真の和金なので、めずらしさもあり「コメット掬い」に挑戦した次第です。

更新日付:2011.09.04

金魚探訪  ID2072

週末に金魚を訪ねて郡山(奈良県大和郡山市)に出掛けました。当日は、あいにく雨模様で駆け足の訪問となりました。某養魚場の「たたき池」には写真のように大型のプラケースに飼い主を待つ魚達がひしめいていました。今回の訪問の目的は、らんちゅう型とリュウキン型の金魚のバリエーションを観てみたかったのと、新たに立ち上げようとしている金魚水槽の住人は現在未定ですが、いづれにしても成魚ではなく幼魚からスタートする予定で、その飼育目標となるような金魚との出会いを求めて・・・と云ったところでしょうか。普段見慣れている魚達は、横見 ( 別室 ) スタイル。たたき池で見る金魚は、上見スタイル。少々、違和感を拭えないひと時でした。

更新日付:2011.08.28

クラウンローチ  Chromobotia macracanthus  ID2070

可愛さでは定評のあるクラウンローチですが、幼魚の内は扱いやすくても 12~15cmを超えるように成るとそれなりに気性も激しくなり、同居魚との混浴にもいろいろと支障が出て参ります。現在、私の水槽では 20cm オーバーのどちらかと云えば、巨大化( はたして現地環境下において巨大と言えるかどうかは別として )した個体 ( 別室 )  が、単独での生活をエンジョイして居られます。そのほか 7~10cm クラスの育ち盛りの数匹が、それぞれ混浴に支障のない連中との生活をお願いしております。さて今後の彼らの成長を考えた場合、混浴水槽の連中は、同居する魚達との兼ね合いもあり成長スピードは落ち着いておられるので、今まで通りに成り行き任せの管理を続け、方や単独生活の大型個体は、競合の居ない環境下における食欲は半端ではなく、今のところ更に大きくする事を良しとした方向で調整を掛けております。

更新日付:2011.08.21

トンキントゲタナゴ  Acheilognathus sp. cf. tonkinensis  ID2068

私の管理する日本産淡水魚のタンクは以前に比べるとずいぶん少なくなりました。かといって、タナゴ達の美しさやヨシノボリやヌマチチブの仕草が今でも大好きで個体数こそ減ったとは云うものの今でもお付き合いをいただいております。写真のトンキントゲタナゴ ( 別室 )  は中国産のタナゴで日本産ではないのですが、どことなく和風のイメージが気に入っております。体長も10cm 近くあるでしょうか、体色もけっこう派手で他のタナゴと比べるとずいぶんダイナミックな印象です。ショップでは、タイミングが合わないのか滅多に見掛ける事はないのですが、高い確率で衝動飼いをしてしまいそうなタナゴではあります。

更新日付:2011.08.14

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