日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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ルナ(タイプA)  Myleus rubripinnis luna  ID1844

ルナの魅力は、圧倒的に斑紋の美しさに有ります。私のパクー水槽には、あくまでも外見上だけ(体長・体色・斑の色等)で、学術的な根拠こそ有りませんが、4タイプのルナが存在します。写真 ( 別室 ) の個体もその一つのタイプ(私見としてタイプA)で、斑紋が黄色一色のパターン。体色はどちらかと云えば、地味な印象を受けますが、一番大きくなるタイプです。彼の場合、入居から3年の間に斑の色が変わる事も腹部が赤く染まる事もなく、これから先もこのまま推移すると思われます。

更新日付:2009.06.21

ブラックバンデッド・ミレウス  Myleus schomburgkii  ID1842

写真のブラックバンデッド・ミレウス ( 別室 ) は、2007年10月入居のシングー産の個体。オーソドックスなスタイルで際立った特徴こそ無いものの価格的にはリーズナブルで飼い易く、飼い込む程に魅力が出てまいります。

更新日付:2009.06.14

ドルフィン・パクー  Ossubtus xinguense  ID1840

久しぶりに登場のドルフィン・パクー ( 別室 ) は、サタンプレコと混浴をお願いしております。いつの間にか 23cm と、立派に成長された彼は、見かけによらず気が荒く、パクー水槽では他のパクー達の鰭を傷めるために別居生活を余儀なくされております。

更新日付:2009.06.07

レッドフック・ミレウス  Myleus sp  ID1838

写真のミレウス ( 別室 ) は、以前から少々気には成っているのですが、私の中で正体不明の個体で Myleus rubripinnis  とは体型が少し違って見えます。もう少し体高が出てくればジャイアントパクー・チンガにも似ているようなのですが、真相は謎のままです。

更新日付:2009.05.31

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1836

鮮やかなオレンジと山吹色の斑は、写真のルナ ( 別室 ) のトレードマーク。老成魚の彼には若魚のみずみずしさこそ有りませんが、ビジュアル的な完成度の高さは他の個体にはない大きな魅力です。特定のショップ以外では殆ど見る事のないミレウスですが、その中でもレアなミレウスと並んでルナの流通量も少なく、比例して供給率も厳しい状況です。

更新日付:2009.05.24

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1833

アカハライモリの魅力には、ユニークな仕草・疲れを緩和させてくれるアカハラマジックなどがある事は以前にお話しましたが、ビジュアル的に大きな特徴である腹部の模様(バリエーション)もその一つです。写真 ( 別室 ) の個体は、幾何学模様が美しく配列されたタイプでフォトジェニック。私のゲージ内11匹は全て滋賀県採取(同一地点)の個体ですが、見たところ、共通した特徴と云うにはそれぞれに違い ( 別室 ) が有り過ぎて、私には傾向すら言及が出来ないのを残念に思います。

更新日付:2009.05.17

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1831

色鮮やかなレッドフックのなかでもひときわ美しいルナの面々ですが、その中でも私の一番お気に入りの彼 ( 別室 ) は、山吹色の斑が、ボディ一面にバランス良く配置され、とってもフォトジェニック。ところで彼は、今週の記念撮影を、気に入っていただけたでしょうか。

更新日付:2009.05.10

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1829

私とアカハライモリの付き合いも早いもので9年目を迎えました。そしてアカハライモリゲージには現在、11匹の個体が生息しております。彼らは全て滋賀県の人里離れた山合いにある静かな泉で採取した個体で、採取場所は今でも当時のままの状態です。
ところで、いつの頃からか彼らの存在は、私の中で無くては成らないものとなりました。と言いますのも、彼らが発するオーラが、ゲージを覗き込む私の疲れを緩和してくれるようになったからです(私はアカハラマジックと呼んでおります)。そうそう、もう一つ、頻繁に写真のモデルになっていただいておりますが、こちらも彼らとの関係をより強固とする大きなファクターであり ( 別室 ) のリーダーには特に感謝いたしております。
それに引き換え、唯一私が彼らにしてあげられることと云えば、不定期ではありますが週に数回、大好物の冷凍アカムシと熱帯魚用人口飼料を供給させていただく事くらいで、これと云った特別なお返しが出来ているわけでもなく大変、恐縮いたしております。

更新日付:2009.05.03

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1827

入居から3年目を迎える写真のルナ ( 別室 ) は、斑の色こそ黄色一色と、地味ではあるのですが、私のパクー水槽のルナの中では、大柄で迫力があります。月日が経つに従って変化するルナの体色も、彼だけは例外のようで、入居時と変わらずオーソドックスなスタイルを堅持しておられます。

更新日付:2009.04.26

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1825

ジャイアントパクーの力強さには銀色の体色がお似合いですが、艶やかで個性的なルナ ( 別室 ) の体色は、ミレウス飼育の醍醐味と云ったところでしょうか。飼い込む程に変化を見せるルナの美しさは、意外な展開のミステリーのように見逃せない魅力です。

更新日付:2009.04.19

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