日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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アカハライモリ ④  Cynops pyrrhogaster  ID1802

週末ののんびりした昼下がり、給餌を終えたアカハライモリのゲージにデジカメを片手にお邪魔いたしました。フォトジェニックな彼らを押さえるには、一瞬のタイミングを逃さないように根気よく待ち続けるのですが、気に入った仕草には、なかなか遭遇しないものです。写真は本日のベストショット。もう少し柔らかな表情を押さえたかったのですが、ストロボの光に驚かれたのか、ほんの僅かな間 ( 別室 ) に立ち去って行かれました。

更新日付:2009.02.01

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1800

パクー水槽のルナはとても美しい体色で私を楽しませてくれます。写真の彼は、黄色の斑がとてもフォトジェニック。 ( 別室 ) の彼は、山吹色の斑と腹部の発色がとても艶やかです。素人の私の知識では、彼らに学術的な違いが有るかどうかも理解する事はできませんが、体型は同じでもあきらかに異なる体色は、ただ単に個体差・産地の違いではないように思えるのですが・・・。

更新日付:2009.01.25

ミロソマ  Mylossoma duriventre  ID1798

先週に引き続きミロソマの話になりますが、写真のMylossoma duriventre の成長スピードには目を見張るものが有ります。幼魚 ( 別室 )  で入居されてから、約3ヶ月で3年前に入居したaureum 種と変わらない大きさまで成長を遂げられました。種の違いなのか個体差なのかは解りませんが、食欲もかなり旺盛で、成魚のレッドフック達に匹敵する食べっぷりです。

更新日付:2009.01.18

ミロソマ共演  Mylossoma costarring  ID1796

私のパクータンクのミロソマは2種。写真の Mylossoma aureum は3年前からのお付き合いで、幼魚から美しい若魚に成長されました。一方 ( 別室 )  のMylossoma duriventre は、昨年10月に幼魚で入居され現在に至っております。お互いに幼魚の内は見分けは付かないものの若魚になれば、ごらんのように違いは顕著です。どちらかと云えば、今のところ aureum 種は派手な体色で、duriventre 種は地味な感じを受けますが、今後どのように成長していくのか楽しみにしております。

更新日付:2009.01.11

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID1794

写真のルナ ( 別室 ) は、瑞々しい若魚の輝きこそありませんが、円熟した魅力が伺えます。ボディ全体に散りばめられた斑は鮮やかなオレンジの濃淡が印象的で、他の個体にはない発色です。私のパクータンクでは古株の彼は、体長も 20cm オーバーと若魚達に交じっても貫禄は十分。今後の成長を楽しみにしております。

更新日付:2009.01.04

アカハライモリ ③  Cynops pyrrhogaster  ID1792

写真のアカハラ嬢は先週の婚姻色が確認できた雄との因果関係は解りませんが、ずいぶんとお腹が大きく、ご懐妊 ( 別室 ) されたようにも見えます。私のアカハライモリのゲージでは過去に一度だけ孵化に成功し、現在、立派な成体に成長していますが、ここ数年は孵化までこぎ着けることも無く残念な思いをしております。

更新日付:2008.12.28

アカハライモリ②  Cynops pyrrhogaster  ID1790

先週に引き続きアカハライモリのお話になりますが、写真の個体は尻尾と体の一部分に紫の婚姻色が確認できます。自然下では5~6月くらいがその時期にあたるようですが、お正月を目前に私のゲージでは数匹の雄に見られます。それはそうと、いつもの事ながら、彼らは記念撮影には極めて寛大で、いろいろと楽しいポーズをご披露していただき、私としてはたいへん喜んでいる次第です。普段はスローモーなパントマイムを 楽しませていただいておりますが、けっこう逃げ足も素早く一瞬の内に踵を変えられ (別室 ) のような光景もよく見掛けます。

更新日付:2008.12.21

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 1788

アカハライモリのゲージを 45cm から 60cm (規格サイズ) に変更してから、活発に泳ぎ回る彼らを観る機会が増えました。彼らを観察する楽しみはと云えば大きく二つ。まず、そっとゲージを覗き込んで、仕草を観ている内に、こちらまでゆったりとした気分に浸れる事(私はアカハラマジックと呼んでいます)、それにもう一つは ( 別室 ) を観ていただけるとお解かりに成ると思うのですが、仲間達とのふれ合いシーンがとてもユニークでフォトジェニック。まるでコントを観ているようで、思わず口元がほころびます。2019.05.03 再

更新日付:2008.12.14

ドルフィンパクー  Ossubtus xinguense  ID1786

写真のドルフィンパクー( 別室 )は、他のパクー達との共存に問題が発生しパクータンクから退去となりました。どちらかと云えば温厚そうに見える顔付きとは裏腹に、他の魚達を追い掛け回す、鰭をかじると、かなり凶暴な性格をしておられます。そんな訳で、私のパクータンクから一時、サタンプレコ(体長約40cm)との混浴と成りましたが、さすがに強烈なサタンプレコには敵わず、現在の雑居水槽に転居となりました。いずれにしても将来的には、混浴ではなく単独水槽に移行をお願いする事になりそうです。

更新日付:2008.12.07

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1784

久しぶりにアカハライモリ( 別室 ) ゲージの大清掃を敢行いたしました。最近は週に一度の給餌以外、これと言ったお世話もしていなかったのですが、今回は、メンテナンスを機に、11匹では少し手狭だったゲージを45cmから60cm(いづれも規格サイズ水槽)に交換する事にしました。広くなったゲージでは、さっそく活発に泳ぐ彼らが楽しめて満足している次第です。

更新日付:2008.11.30

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