パクー水槽の過密化対策の中核をなす大型水槽の導入は以前から私の念願でも有り楽しみの一つでした。先週もお話しましたが現状でパクー水槽のメインの魚といえばレッドフックミレウス Myleus rubripinnis とブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) です。彼らの余裕ある泳ぎ振りは大型魚とはまた違った魅力があります。今後、新しい水槽での彼らの成長を楽しみにしております。
更新日付:2006.09.30
私の水槽のファットスリーパー( 別室 )は現在 20cm をオーバーし体高も出て参りました。入居当初から何となく貫禄があり、他の個体に囲まれてものんびりとした遊泳スタンスが変わることもありません。食欲といえばその大きな口で冷凍アカムシのブロックを一飲みにしてしまいます。海外の文献では4 0cm 前後がマックスサイズのようですが、私のタンクではこの先どれぐらいまで成長するのでしょうか。彼の場合、食欲も旺盛でそれに伴って成長スピードも早く、人馴れも上々でペット的存在と云うところでしょうか。
更新日付:2006.09.30
新しいパクータンク(1,800×750×600mm)のメインはブラックバンデッド・メチニス(別室 )です。彼らは一様に敏感、もしくは臆病であるのか、突然に暴れ出す行動が随所で見られ以前のタンク(1,200×450×450mm)では窮屈すぎて、こちらまでストレスを感じていたのですが、最近は少しは安心して見て居れるようになりました。気に入ってお付き合いいただいている輩ゆえ仕方がないとは云うものの比較的彼らのように気まぐれな遊泳力(あるいは迷惑な瞬発力)のある連中には体長と水槽サイズに絶対は無いように思えます。
更新日付:2006.09.30
60cm水槽(600×450×450mm)のフラワーホーン(別室 )は単独生活を満喫しておられます。入居当初から順調な成長振りで現在約 25cm 強靭な性格とパワーは私の水槽でも屈指の存在ですが、同居していただくメンバーに恵まれず、何分一人暮らしゆえその横暴振りは今だ封印されたままと成っております。
更新日付:2006.09.30
写真の Pacu は現在約 20cm。私のパクータンクではバンデッドミレウス Myleus schomburgki ( 別室 )と双璧をなすサイズであり、また目を見張る成長スピードでもあります。いずれにしてもパクー達の成長に伴って水槽(1,200×450×450mm)も飽和状態。新しいタンクの竣工が待ちどおしいと云うところでしょうか。
それはそうと( 別室 )の Pacu は成長スピードこそ遅いものの綺麗な体色が気に入っております。
更新日付:2006.08.31
私のフラワーフォーンタンク ( 別室 ) の主人は、ずいぶん体高も高くなり入居当初 ( 別室 ) のひ弱なイメージからすれば見違える成長振りです。人に良く慣れるペットフィッシュとして人気の彼らは成長スピードも早く、いつのまにか貫禄が付いてきました。私のタンクでは一日一食。錦鯉の色揚げ餌料が主食で、たまに冷凍のアカムシをご馳走しております。
更新日付:2006.08.31
以前からサタンプレコ( 別室 )の体型が気に入っていて最近ショップからお出でいただきました。成長すれば30cm近くになる彼は、近い将来プレコ専用タンクを設置し、そちらに移動していただく予定ですが、現在はパクータンクに仮住まい。彼の場合、給餌には何ら問題もなく順調なスタートでしたが、プレコの仲間には導入時から餌付けに至るまでに気を 使う個体が多くて・・・。
更新日付:2006.08.31
私のパクー タンクで一番タイニーなメチニス( 別室 )である彼は、成長スピードに措いてもずいぶんと控えめでようやく 10cm をクリアーされたところです。もちろん彼の学名はおろか、かろうじて体型からメチニスであろう程の知識しか持ち合わせていない私には、有識者からすれば、彼らの成長を論じる事態が馬鹿げているとお叱りを受けそうですが・・・。いずれにしても、ショップのプライスカードと共に書かれた名前とスタッフと交わす会話だけが情報源である事に少なからず戸惑いを感じながら、彼らのビジュアルを含めた詳細な文献が見当たらず歯がゆい思いをしている次第です。
更新日付:2006.08.31
レッドフック・ミレウス ( 別室 ) のトレードマークは何と云っても伸長する大きな尻鰭なのですが、写真の個体は比較的、コンパクトに整っていて均整の取れたスタイルをしておられます。ここ数年、個体ごとに違うパクー達の一種マニアックとも云える魅力に堪能させていただいて居りますが、彼らを扱っておられるショップが少ないことを残念に思っている次第です。
更新日付:2006.07.31
パクータンクの長老メチニス ( 別室 ) は若魚には無い老成魚の魅力がたっぷり。落ち着いた体色と光沢をしておられます。フォトジェニックな彼は、鮮烈なストロボの光に怯える事もなく優雅な身のこなしで私を楽しませてくれます。2019.05.06 再
更新日付:2006.07.31