日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2004.04.11  Botia macracantha

4月第2週  春爛漫と云う言葉がふさわしいこの時季は、しばらく訪れていない川原にも暖かい風が、花吹雪を運んでいるのでしょうか。
暖かくなると私達のストレスは少なくなるとは云え、アクアリストの皆さまには、高水温対策をはじめとする水質管理に頭を悩ませる時期の到来と云うところでしょうか。
写真のクラウンローチ嬢は、食欲旺盛。この冬に一段と大きく成長されました。

更新日付:2004.04.11

2004.04.04  Tanakia limbata

4月第1週  四月に入って一段と春めいて参りました。あちらこちらで見かける桜も満開で、冬の間存在感の薄い彼らも、この時期になると、遠くに見える木々からも声を掛けられているようで…。
私の水槽の桜は、アブラボテ嬢。ひらひら舞う花びらのような彼女の舞は、水槽にも春を告げるように。

更新日付:2004.04.04

2004.03.28  Corydoras sp

3月第4週  朝晩の寒暖差は相変わらず激しいとは云え、日差しは待ちに待った春の訪れと言うところでしょうか。車窓から眺める、お堀り (大阪城) の桜並木も色付き始め、早咲きの桜が殺風景な景色に明かりを灯すように…。写真( 別室 )はコリドラスの一種 Corydoras sp  物知りのスタッフの方もご存知ない彼の故郷には、どんな風が吹いているのでしょうか。

更新日付:2004.03.28

2004.03.21  Corydoras sp

3月第3週  今週20日で「雷魚図鑑」も丸5年が過ぎ6年目に入りました。これもひとえに皆様の応援のたまものと感謝いたして居ります。サイトを立ち上げて半年で主役の雷魚を亡くし、どうやって更新を続けて行こうかと悩んだ時期も有りましたが、励ましのメールや魚マニアの人たちからいろいろとアドバイスを頂き、ここまでやって来れた事をたいへん嬉しく思っております。
写真のコリドラス・スーパーアークCorydoras sp は5年前には存在すら知らなかった魚だったのですが…。

更新日付:2004.03.21

2004.03.14  Rhodeus ocellatus ocellatus

3月第2週  行きつ戻りつしながら待つ春は、今週もはやる気持をじらすように…。
出勤前の寝ぼけたまなこで水槽の連中を眺めていると、一足早くお目覚めの魚達から朝食の催促。油断すればお預けに成りかねない私のアバウト加減をよく知って居られるようで、一時の間、水槽中は大賑わい。今週のモデルは春色のお洋服を召されたタナゴ嬢、早春の雰囲気を感じて頂けたでしょうか。

更新日付:2004.03.14

2004.03.07  Corydoras sp

3月第1週  3月に入って今週は文字通りの戻り寒波で、先月末の暖かさから一足飛びに真冬に逆戻り、人一倍寒さの苦手な私には辛い一週間と成りました。やはり関西では例年言われ続けているように東大寺二月堂のお水取りが終わるまでは気が抜けないと云うところでしょうか。
タイ旅行で一足早い暖かさをで体験して来られた知人から私向きの土産をいただきました。暖かい春まではあともう少し…。

更新日付:2004.03.07

2004.02.29   Tanakia lanceolata    

2月第5週  週末は久しぶりに丹後半島小旅行に出掛けました。2月とは思えない暖かさがを、ひと足早い夏の装いに…。慌しい毎日のスケジュール中で、一時の涼を身近な旅に求めても思考の中にある現実を忘れるには週末の僅かな時間では少々短すぎるようです。
今週のモデルは銀箔を身にまとった装いの銀鱗ヤリタナゴ、ヒラヒラピカピカとっても綺麗。

更新日付:2004.02.29

2004.02.22  Rhodeus ocellatus ocellatus

2月第4週  今週、ここ大阪では春を思わせるほどの陽気で、このまま暖かい日が続かないのは分かっていながら、ショーウィンドーに飾られた春色のネクタイを横目で眺めていました。
私の日本産淡水魚水槽でお気に入りのタイリクバラタナゴもまた綺麗なコスチューム、春を心待ちにしているのは、どうやら私だけではないようです。

更新日付:2004.02.22

2004.02.15  Corydoras sp

2月第3週  逃げる二月はいつの間にか中盤を向かえ、寒さのピークを脱しつつ有ると言うところでしょうか。
仕事を終えて寄り道したショップでは、常連のマニアが何時ものように魚談議に花を咲かせておられます。私のようなにわかファンには、難解な話題に今回もまた付いていけなくて。黙って聞いている傍のコリドラス水槽では、以前から楽しそうに寄り添うメラノタエニアのカップルが…。
いづれの社会も同じように、仲のよい彼らに難しい問答は無用のようですね。

更新日付:2004.02.15

2004.02.08   Biwia zezera

2月第2週  私の日本産淡水魚水槽は、窓際の比較的、明るい場所に有るのですが、窓越しに見える冬枯れの山は、暖かい水槽と対照的な殺風景な色合いで、新緑の季節までは、暖かいカーテンのベールで覆って置く事に。
厳冬とは言え、寒波の通り過ぎた一時の日差しは、早春のほのかな暖かさが伝わって来るようです。
写真のゼゼラは水槽の陽だまりの中で、微かな春の足音に耳を傾けているように見えたのですが…。

更新日付:2004.02.08

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