9月第2週 今週も残暑が続いておりますが、隆盛を誇った強烈な日差しに限りが見え始めると季節は秋に向けて拍車が掛かります。夏の間、飽食を楽しまれた魚たちは其れなりにバランスよく成長を遂げられ次のステージ(季節)をクリアする準備は万端と云ったところでしょうか。写真のオレンジフィンレオパードトリムプレコは予想以上の成長ぶりでビジュアルも美しくたいへんフォトジェニック。
更新日付:2017.09.10
9月第1週 今週は急に秋めいたように朝晩は肌寒さを感じるように成りましが日中の残暑は相変わらず厳しく「秋本番」にはまだまだ手がとどかないと云ったところでしょうか。週末はショップにエンゼルフィッシュ探訪、ミックス数匹にお出でいただきました。
更新日付:2017.09.03
8月第4週 朝夕の涼しさは睡眠をより心地よく深い眠りに導いてくれるようで休日の序盤はいつの間にか過ぎ去り、陽の暑さに目覚める頃は、いつもならとっくにメンテナンスを終える時間に・・・。エンゼルフィッシュパラダイスの構築に向けて順調にメンバーをチョイスしつつ横目で混泳可能(既に混泳中ですが・・・)な小型テトラ達にも視線を投げ掛けている次第です。
更新日付:2017.08.27
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わり日中はまだまだ残暑厳しいとは云うものの朝晩は徐々に過ごしやすく成って参りました。この先、夏のトンネルも中盤を過ぎ秋の気配を感じるまでもう一息。私の管理下のスポッテッドナイフフィッシュは、ようやくインフラにも人口飼料にも慣れ安定した毎日をお過ごしです。写真にはありませんが用意した塩ビ管をドーム状にカットしたシェルターがお気に入りで給餌時以外は殆ど姿を現さないのが残念です。
更新日付:2017.08.20
8月第2週 今週は11日から夏休みに入り魚達との時間を満喫しております。1800mm水槽も無事に立ち上げが完了し徐々にメンバーを増やすべくショップ巡りを楽しんでいる次第です。既存の90㎝規格水槽(将来的には120㎝を予定)にはスポッテッドナイフフィッシュが単独生活、現状23㎝とは云うもののツワモノの彼との同居に相応しい御仁は見当たらず、ある意味優雅な毎日を送っておられます。
更新日付:2017.08.13
8月第1週 8月に入り連日の茹だる暑さに閉口する毎日です。ここ大阪では夏の風物詩である天神祭り、なにわ淀川花火大会も足早に通り過ぎ、盂蘭盆会の法要が終わる頃には賑やかだった蝉の鳴声もトーンダウン。例年この時期に成ると木津川の川遊びを懐かしく思い出します。川面をわたる風の心地よさは薄れても数十年に及ぶ魚達との付き合いは今だアクティブなまま。今週は性懲りもなく新水槽の導入を終えた次第です。
更新日付:2017.08.06
7月第5週 7月も終盤と成りましたが、まだまだ私達にも魚達にも厳しい暑さは続きます。水槽部屋ではエアコン管理が功を奏し魚達には快適な時間を過ごしていただいております。写真のブッシープレコは暫く姿を見掛けなかったのですが、いつの間にか15cmと想定以上の成長振りです。彼に限らずいづれのプレコも夜行性と云う事もあり給餌時とメンテナンス以外には、なかなかお目に掛かれないのが残念です。
更新日付:2017.07.30
7月第4週 今週は梅雨明け直後のような酷暑の毎日で、例年より少し早く水槽部屋のエアコン稼働(28℃設定)に踏み切りました。ところで私の管理下にあるセルフィンプレコは大型種だけあって成長もスピーディ、数cmのブリード個体が期待通り10ヶ月で25㎝まで成長されました。このペースで今後は40㎝UPを目指したいところです。セルフィンプレコと云えばワイルド個体であるアカリボルダードやクィーンセルフィン等も視野に入れたいところなのですが、リーズナブルなブリード個体も魅力的であるのと巨大化する彼らのインフラ事情も考慮すれば複数飼育には踏み切れないと云ったところでしょうか。
更新日付:2017.07.23
7月第3週 今週は連日猛暑が続き魚達にも過酷な一週間と成りました。写真のクイーンアラベスクプレコは小型プレコ水槽立ち上げ当初からの個体でいつの間にかずんぐりと恰幅良く成長されました。アラベスクがあまり鮮明ではありませんがバリエーションは多岐にわたるようです。
更新日付:2017.07.16
7月第2週 このところ梅雨空が続き蒸し暑い毎日と成っております。時折のぞく太陽はもう真夏の形相です。プレコ水槽も連日30度と高温状態が続き今のところ時間が許す限りこまめな換水を以て対応しておりますが、ここ数ヶ月は水も傷み易く溶存酸素の確保が最優先。梅雨明け後の酷暑には例年通りクーラーに頼らざるを得ないと云ったところでしょうか。写真のペルーキングオブギャラクシーはようやく水槽にも馴染まれ落ち着けるサイズにまで成長されました。
更新日付:2017.07.08
7月第1週 7月に入り梅雨の晴れ間は真夏の形相、そして早いもので2017年も後半に突入と成りました。魚たちにとってはこれからの数か月は酷暑との闘い、そして彼らの環境整備に一番気を遣う時期でもあります。もっこりとした体型が大好きな写真のダルマプレコ(パランシストルス属)は現在10㎝とまだまだ若魚でこれから先が楽しみな個体です。文献に依ると15㎝~20㎝まで大きくなる可能性があるようですが、私の管理下では如何なものでしょうか。
更新日付:2017.07.02
6月第4週 週末は久しぶりに梅雨空となり蒸し暑さのなか近所のショップへプレコ探索に出掛けました。プレコの場合、待ってましたとばかり水槽の前面で歓迎してくれる個体もなく、通常は流木やプレコハウスに隠れている個体をスタッフに探し出してもらいながらいろいろなエピソードに耳を傾けるのが常となっております。写真のペコルティア属、タイガープレコはバリエーションも豊かで気に入った個体も多いのですが、ご多聞にもれず一旦水槽に放すとなかなか顔を見せて頂けないのが残念です。
更新日付:2017.06.25
6月第3週 梅雨入り後に雨が降らない事は過去に幾度も経験しておりますが、確かに暑いけれど酷暑にまではとどかず、朝晩と云えば比較的過ごしやすい、この時季の微妙なタイミングが何となく得をした気分に成ります。エメラルドの体色がお気に入りのブロキススプレンデンスはプレコ水槽に総勢6匹。2~3㎝の幼魚からいつの間にか体高も増して存在感が出て参りました。
更新日付:2017.06.18
6月第2週 今週は近畿地方も入梅となり気分的には湿っぽいイメージですが梅雨と云っても連日の豪雨と云う事でもなければ酷暑に向けてのウォーミングアップと云ったところでしょうか。今回お話しするプレコはオレンジトリムプレコとオレンジフィンレオパートトリムプレコとのハイブリッド。入居から半年が経ちましたが滅多にシェルターから出る事がないので記念撮影もままならず残念な思いをしております。ところで写真のトリムとの出会いは全くの偶然で普段は行く機会のないホームセンター(熱帯魚コーナー)片隅の水槽でこっそりとシェルターに身を潜めておられるところを見付け出してきた次第です(笑)
更新日付:2017.06.11
6月第1週 6月に入り最初の週末は晴天の初夏を思わせる天候と成りました。今週は水槽メンテナンスを終えて久しぶりに大和郡山に出掛けましたが目的は金魚だけではなく現地でしか購入の難しい餌の調達です。写真のダルマプレコは滅多に記念撮影には応じていただけないのですが、ずんぐりとした体型が魅力的でお気に入りのプレコです。
更新日付:2017.06.04
5月第4週 5月も残すところ数日と成り今週末は梅雨入り間近の貴重な快晴と云ったところでしょうか。写真のゴールデン・グーラミーもまたプレコ水槽の上層部要員。こちらはセルフィンプレコ・スネイクスキンプレコと云った中型プレコの水槽でエンゼルフィッシュ、ダイヤモンドブルーアカラとの混泳中です。ラビリンスフィッシュである彼らは改良品種であり養殖個体、オレンジの体色が成長に伴い貫録を増した分、重厚に感じられます。
更新日付:2017.05.28
5月第3週 5月も後半に入り今週末は初夏を思わせる陽気と成りました。ここ暫く新メンバーの導入が無かったのですが久しぶりに2匹のプレコ(ビッグスポットファンシーペコルティア・ハイフィンレモンペコルティア)にお出でいただき現在はトリートメントタンクでデビュー待ちと云ったところでしょうか。写真のドイツラムはプレコ水槽(90㎝規格水槽)上層部でブラックテトラ10匹・サーペ2匹と混泳中、適当な距離感がお互いのテリトリーを犯す事がないのか今のところ穏やかに混泳が成立致しております。
更新日付:2017.05.21
5月第2週 今週末は雨模様から徐々に回復し穏やかな小春日和となりました。週末の水槽メンテナンスはプレコ水槽(90㎝規格水槽2本)に重点を置き念入りに行いました。普段は流木に隠れていて姿を見せない面々の成長に驚かせられながら彼らの魅力を再認識した次第です。
更新日付:2017.05.14
5月第1週 大型連休も最終日を迎え2回目の更新と成りました。今週の水槽メンテナンスではプレコ水槽を大型種と小型種を90㎝2本に振り分け過密化対策とした次第です。いずれにしても写真のサーペはプレコ水槽上部層要員の位置づけで美しい体色がとても素敵です。
更新日付:2017.05.07
4月第5週 大型連休前半、早々に魚達のメンテナンスを終え観察と記念撮影を楽しんでおります。朝晩はまだ肌寒さを感じるものの日中は小春日和の穏やかな週末と成りました。さてプレコ水槽では20cmオーバーと成ったセルフィンが水槽の三分のニを埋め尽くす流木をかき分けかき分け餌を頬張り、小型のプレコ達は凶暴なセルフィンになるべく出くわさずに流木とプレコハウスのシェルターに身を隠し飽食を楽しんでおられます。
更新日付:2017.04.30
4月第4週 4月も後半を迎え、春の訪れを告げる桜の隆盛は儚くそれはまるで短い夢のようです。シルバーシャークは幼魚2匹を同時にお出でいただいたのですが成長スピードに差があるのは雌・雄の違いなのでしょうか。シャープで美しい流線型はとってもフォトジェニック。
更新日付:2017.04.23
4月第3週 週末は小春日和に恵まれ初夏を思わせる暖かな陽気と成りました。待ちに待った安心できる暖かさと云ったところでしょうか。写真はプレコ水槽のサーペテトラ(Bleeding Heart Tetra)赤い体色にブラックスポットが美しいテトラですが闘争癖があり小型テトラとの混泳は厳しくブラックテトラ・ダイアモンドブルーアカラ混泳水槽とプレコ水槽に分かれて過ごしておられます。同種同士で争った結果、鰭が欠損した個体をプレコ水槽に避難させていたのですがようやく再生し今に至っております。
更新日付:2017.04.16
4月第2週 満開の桜に春雨は付きものですが、この先待ちに待った暖かさを吹き飛ばす寒風にはご遠慮頂きたいものです。あいにく週末は春雨模様。小春日和の澄み渡る青空に満開の桜が待ち遠しいと云ったところでしょうか。写真のコロンビアレッドフィンテトラは徐々に美しさがパワーアップ、こちらも開花が待ち遠しい美麗魚です。
更新日付:2017.04.09
4月第1週 4月に入り朝晩はまだまだ肌寒いものの日中の日差しは暖かく沈丁花の香りが早春の心地良さを運んできてくれます。写真のブルドッグ(ブロンズプレコ)はテトラ水槽の美化担当スタッフ。彼の献身的な仕事のおかげで水槽の美しさが保たれております。
更新日付:2017.04.02
3月第4週 ここのところブロンズプレコ Bulldog catfish ( Bulldog pleco )のユニークな表情と彼らの仕事振りを眺めるのを楽しみにしております。写真の個体はツワモノ揃いのプレコ混泳水槽のブルドッグ。時間の経過と共に太々しい顔付きが魅力的です。早春の清々しさは一気に肌寒さから開放してくれませんが心待ちにしていた「安心できる暖かさ」はもうそこまで・・・。
更新日付:2017.03.26
3月第3週 小型テトラ水槽(1200規格サイズ)では最近に成り水草も愉しんでおります。といっても現在はベアタンクで水草(アヌビアス系・ミクロソリウム系・ロタラ系)は応急処置的に鉢植えで管理しております。何れは本格的に水草水槽も起ち上げたいと考えておりますが、まずは知識面そしてインフラ、スペースも含めて予算をクリアーするにはもう暫く掛かりそうです。
更新日付:2017.03.20
3月第2週 週末は穏やかな小春日和に。慌ただしいウィークデーには忘れている自然の移ろい、早春の初々しさをようやく感じる時季と成りました。行きつ戻りつの寒さも暖かさに軍配が上がるように成るのも間近と云ったところでしょうか。プレコ水槽(90cm規格)の中・上層部はシルバーシャークとエンゼルの守備範囲。現在はお互いにテイストの違いが功を奏しているのか相性は悪くなさそうです。
更新日付:2017.03.12
3月第1週 3月に入りまだまだ寒いとは云うものの長かった冬のトンネルも出口に近付き暖かい日差しに恵まれるように成って参りました。ここ最近、小型テトラ水槽の起ち上げに専念していたのですが、ようやくメンバーも充実し本格稼働と云ったところでしょうか。今までは魚がメインで管理してきましたが殆ど関心のなかった水草にも挑戦し新しい環境にも目を向けていきたいと考えております。
更新日付:2017.03.05
2月第4週 ここのところ週末は寒さに感けて近場のショップ周りが慣例と成っております。この時期のショップは常夏を思わせる室温が私にとっては快適な空間と云ったところでしょうか。さて私くしの水槽事情ですが、プレコ水槽とは別に今年に入り小型テトラの水槽(120規格水槽)を起ち上げました。にわかに個体数は右肩上がりとなり過去にお付き合いした事のない小型美魚の魅力に惹かれ導入に拍車が掛かっている次第です。写真のダイヤモンドブルーアカラは入居当初は小型美魚、この先は未定ですが現在は先週 episode でお話した比較的気の荒い連中との混泳を愉しんで居られます。
更新日付:2017.02.26