10月第4週 今週は秋晴れの清々しい日が続き、初秋を満喫したと云ったところでしょうか。
写真の三色和金もこの夏の間にそれなりに成長を遂げられましたが、冬を迎えるまでにもう一周りの恰幅がほしいところです。
更新日付:2015.10.25
10月第3週 週末は秋晴れの行楽日和と成りました。カーテン越しに見える裏山は、紅葉の季節を前に深緑が鮮やかです。メンテナンスを終えた水槽に、朝の陽差しが魚たちをフォトジェニックに浮かび上がらせてくれます。
更新日付:2015.10.18
10月第2週 いつの間にか朝晩は肌寒さが常となり、日中は暖かさが心地よく感じられるように成りました。初秋は、苦手な寒さに向かうアプローチ。私にとっても魚たちにとっても一年を通じてもっとも過ごしやすい穏やかな時季でもあり、冬までの充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.11
10月第1週 10月に入り朝夕は肌寒さを感じるように成りました。週末のひと時、メンテナンスの後はのんびりと魚達を眺めながら記念撮影を楽しんでおります。何かに付け記念撮影は私くしのライフワークでもあり、一瞬に切り取ったモデルの表情や仕草が美しければ大満足、撮影会は大成功と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.04
9月第4週 9月も残すところあと僅かと成りました。日中の日差しも一時の勢いはなく初秋に相応しい穏やかさと云ったところでしょうか。この夏、らんちゅう水槽の面々もひとまわり大きく頼もしく成っておられます。
更新日付:2015.09.27
9月第3週 週末からシルバーウィークに入り所用の後は「金魚三昧」を決め込む事に・・・。週末のメンテナンスは普段より時間を掛けて念入りに行うのもまた楽しみの一つと云ったところでしょうか。写真「だるま琉金」
更新日付:2015.09.20
9月第2週 週末は水槽メンテナンスを終え大和郡山に金魚行脚に出掛けました。数件の養魚場とショップ巡りはウィークデーの疲れを忘れさせてくれる憩いのひと時と云ったところでしょうか。丸々と可愛らしい珍珠鱗は意外とソフトボール並みにまで成長するようです。
更新日付:2015.09.13
9月第1週 9月に入り朝晩はいつの間にか肌寒く感じられ、ようやく秋の気配が漂い始めたと云ったところでしょうか。私の管理下の金魚達は朝夕2回の給仕時に限らず私が水槽に近付くだけで大騒動。このところ体調を崩す御仁もなくひたすら飽食を楽しんでおられます。写真のコメットの食べっぷりも爽快で、食欲の秋を待たずして昨年暮れの入居から一回り、いや二回りの成長ぶりです。
更新日付:2015.09.06
8月第5週 8月も明日を残すだけとなりました。週末の水槽メンテナンスを終えて行きつけのショップに顔を出しました。今まで店主とのとりとめのない会話の中に知らなかった情報や飼育テクニックに出会う事が少なからずありました。その一つ一つは飼育本に書かれている内容とは時に相反するような事もあり試行錯誤を繰り返すうちに自分のものに成っていくのですが、その経験に基付く技にはいつもの事ながら歓心させられます。いつの間にか少なくなった老舗ショップには生きたマニュアルが付いてきます。
更新日付:2015.08.30
8月第4週 8月も後半に差し掛かりいつの間にか朝夕はずいぶん過ごし易く成りました。まだまだ秋の気配を感じるほど日中の日差しに翳りはありませんがひと頃の勢いは一段落と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.23
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わり酷暑の毎日も多少緩和されてきたように感じられますが、まだまだ残暑は厳しく秋の気配はお預けと云ったところでしょうか。夏休みの間は久しぶりに大和郡山にある養魚場を訪ねいろいろな金魚たちを楽しんで参りました。写真は私くしお気に入りのマツカサウオ Monocentris japonicat
更新日付:2015.08.16
8月第2週 今週も連日のこの容赦のない猛暑に閉口致しております。日中のジリジリと焼け付くような日差しは一向に衰える気配もなく一晩中その余韻を残し続けると云ったところでしょうか。写真 ヒゲダイ(髭鯛)Hopalogenys nigripinnis
更新日付:2015.08.09
8月第1週 今週も正に安定した酷暑が続き、茹だるような熱気と容赦のない日差しに閉口いたしました。私の管理下にある金魚水槽も連日過酷な水温と成り、この時期 溶存酸素不足には要注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.02
7月第4週 大阪の夏は「天神祭り」大川の船渡御に奉納花火が夜空を飾ると天神さんのクライマックス。子供の頃から親しんだ夏の祭典は幾つに成ってもこの時期の楽しみでもあります。大阪では天神さんの頃がいちばん暑いと言われますが、まだまだ猛暑はこれからと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.07.26
7月第3週 東京メトロ半蔵門線 水天宮前にあるアクアリウムは、私が知るだけで3回目のイメージチェンジと成りましたが、その時季の花を美しくレイアウトした水槽は非常に魅力的でフォトジェニック。対照的に私の管理する水槽は全てベアタンクで殺風景極まりないと云ったところです。
更新日付:2015.07.19
7月第2週 今週も梅雨らしい天候と成りましたが、時折のぞく太陽は真夏の形相です。モヨウフグ Arothron stellatus は、フグ科の中でも大型種の一つで1メートルを超える個体もおられるようです。
更新日付:2015.07.12
7月第1週 7月に入り梅雨らしい一週間と成りました。この時期、水槽の金魚達は食欲も旺盛で、給餌回数も増やし彼らの見事な食べっぷりを楽しんで入る次第です。
更新日付:2015.07.05
6月第4週 6月も残すところ数日と成り夏本番に向けて日差にも気合が入って参りました。この時期、水槽の水温も鰻登り溶存酸素の確保に配慮が必要です。マンジュウダイ科・ツバメウオ属のナンヨウツバメウオ Platax orbicularis の成魚は円形に近い体型で存在感は絶大と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.06.28
6月第3週 6月も後半となり梅雨の時期とは云うものの、今週は長雨が続く事もなく推移いたしました。ガラス面に吸盤のように張り付いた海星の正体は残念ながら不明ですが、内面は意外にフォトジェニック。海星の中でも再生能力が高いものは腕が失われても再生するようです。
更新日付:2015.06.21
6月第2週 東京も大阪も梅雨に入りましたが傘をさすタイミングは今のところ春先のほうが多かったように思われます。一時、梅雨空を忘れるように東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅の改札付近に設置されている熱帯魚水槽は、今週になり美しくレイアウトし直され一段と華やかさが増しました。
更新日付:2015.06.14
6月第1週 近畿地方も入梅と成りましたが週末は晴天に恵まれお気に入りの「京都大学白浜水族館」を訪れました。今週は東京・大阪・和歌山と更に慌ただしい毎日に自分自身に苦笑している次第です。
更新日付:2015.06.07
5月第5週 いつの間にか5月も今日を残すのみと成り、東京も大阪も蒸し暑さが日常と成りました。写真は2007年当時の京都大学白浜水族館第2水槽室中央にある大型水槽です。こちらの水槽も今と成れば懐かしく、回遊する魚達をぼんやりと名眺めていた時間は私にとって至福のひと時、そしてこの写真は遠い思い出のワンショット。
更新日付:2015.05.31
5月第4週 今週は比較的、晴天に恵まれ穏やかに推移致しました。日を追う毎に強くなる日差しは、数か月後の猛威を前に徐々にエネルギーを蓄積しておられるようです。Abudefduf sexfasciatus
更新日付:2015.05.24
5月第3週 梅雨入りまでの穏やかなこの時期は、日中の初夏を思わせるような暑さも夕方には心地よい暖かさに・・・。写真のヤドカリは2007年冬に京都大学白浜水族館で撮影した個体です。
更新日付:2015.05.17
5月第2週 大型連休も終わり季節は夏に向かう歩みに拍車が掛かろうとしております。ウィークデーの喧騒を忘れさせてくれる魚達の泳姿は、暖かさに感化されるように次第に活発に感じられ、長かった冬のトンネルを無事に通り抜けた自信に満ち溢れているように見えます。
更新日付:2015.05.10
5月第1週 5月に入り大型連休は、大阪でのんびりと過しております。一時の雨模様が嘘のように、ここのところ天候も安定し暖かさも初夏を感じるまでに成りました。水槽の金魚達にも飽食を楽しんでいただける季節を迎えましたが、水温の上昇と共に水質管理にも注意が必要と成ります。
更新日付:2015.05.03
4月第4週 大型連休を間近に控えてようやく暖かい日々が続くように成って参りました。不安定だった天候も徐々に安定し金魚水槽の水温も上昇、夏に向けてしっかりと成長いただきたいものです。写真はアカエイ Dasyatis kuhlii
更新日付:2015.04.26
4月第3週 季節の変わり目に降る雨は冬の名残りからなかなか解放してくれませんが、日差しは徐々に春の暖かさを運んで来ていただいております。安心出来る暖かい春はもうそこまで。写真は春らしい衣装のヒブダイ Scarus ghobban
更新日付:2015.04.19