5月第1週 大型連休も終盤を迎え、今週は気候的に「よい塩梅」の毎日と成りました。連休中はのんびりとした至極の時を読書と写真に割り振って過ごすことができました。今回、唯一の魚探訪はドライブを兼ねて年に数回お邪魔している京都大学白浜水族館に。写真はお気に入りパノラマ水槽のワンショット。
更新日付:2016.05.08
5月第1週 今週は半ばより大型連休に入りのんびりと魚たちとの時間を楽しんでおります。金魚水槽では冬の間も室温管理で給餌(朝一度)を切らずにきましたが、数日前より朝夕2回とし栄養価の高いものに切り替えを行い夏に向けての準備期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.05.01
4月第4週 いつの間にか4月も後半となり大型連休を間近に控え慌ただしい毎日を過ごしております。
今週は久しぶりに導入したオーネイトキャットAuchenoglanis occidentalisのトリートメントが完了し、週末はメンテナンス後にそれぞれの水槽の記念撮影を楽しんでいる次第です。
らんちゅうのゆったりした泳ぎは睡魔を誘う子守唄のようです。
更新日付:2016.04.24
4月第3週 今週は比較的 春らしい穏やかな一週間と成りようやく安心できる暖かさと云ったところでしょうか。暖かく成るとショップの店先の金魚たちも穏やかな日差しの中でゆったりと春を満喫しているように見えます。
更新日付:2016.04.17
4月第2週 この時期の雨は強風と共に満開に咲き誇った桜の花びらと寒さのベールを一瞬に舞い散らし足早に過ぎ去っていきます。長かった寒さのトンネルを抜ければ待ち侘びた眩い光と心地よい暖かさがいつの間にか日常となり寒さの記憶はもう暑さの後に訪れる憧れに・・・。パクーの中でも個性的な体型がミロソマの魅力であり美しさです。
更新日付:2016.04.10
4月第1週 4月に入り待ち侘びた暖かい春の到来に喜んでいる次第です。この時期の雨は見頃を迎えた桜にとっては天敵の雨。少しでも永い間、桜の余韻に浸っていたいものです。パクーの中でもミロソマの体型はとても個性的でフォトジェニック。
更新日付:2016.04.03
3月第4週 今週はまた一旦暖かくなった陽気にブレーキが掛かり戻り寒波状態に。日中は寒さも緩和されるとは云うものの朝晩の冷え込みは厳しいものがあります。一日の寒暖差は体調にも芳しくないようでこの時期の気まぐれな変化には注意が必要です。保温された熱帯魚水槽は寒暖差の少ない分、魚たちにとっては快適な住空間と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.03.27
3月第3週 今週は半ばから春の陽気となり桜も開花目前と云ったところでしょうか。写真のルナは幼魚からの飼い込み個体。水槽育ちで数年の時を経た現在の発色が今後どういった変化を遂げるものか楽しみに致しております。
更新日付:2016.03.20
3月第2週 今週は先週の暖かさから一転、戻り寒波に見舞われ閉口致ましたが、永い冬のトンネルにも次第に暖かい日差しが差し込んで参りました。写真はオーソドックスなバンデッドミレウス。常々、大好きなバンデッドの群泳を目論んでおりますが、実現はもう暫らく先に成りそうです。
更新日付:2016.03.13
3月第1週 3月に入り最初の週末は春を思わせる暖かさに。三寒四温、時折訪れる寒さは一旦暖かさを体感してしまうとより厳しく感じられます。Striped metynnis は何処となく春らしくて初々しい雰囲気のする体色がこの時期に相応しく思えます。
更新日付:2016.03.06
2月第4週 2月第4週 2月も終盤の週末は小春日和、水槽メンテナンスを早々に切り上げて山歩きを楽しみました。寒い週末はストーブの暖かいショップ訪問、ポカポカ陽気は自然探索と常に暖かさを求めて苦手な冬の時期が一刻も早く通り過ぎる事を願っていると云ったところでしょうか。個体ごとにいろいろな体表バリエーションが楽しめるメチニスはシルバー色の幼魚からは想像できない変貌振り、この変化が彼らの魅力でありインフラ不足の要因である事を理解した頃にはドップリとパクーに嵌り込んでいると云ったマニアの方も少なくはないと思われます。
更新日付:2016.02.28
2月第3週 今週は私が例年感じる三寒四温と呼ぶタイミングには少し早い気もするのですが、徐々に寒さのベールにも薄日が差し込むような柔らかさを感じるように成りました。この時期、週末に成ると熱帯魚ショップの暖かさが恋しくなりメンテナンスを終えると行き付けのお店にお邪魔するのが習慣化しております。毎回楽しみにしている店主との魚談議で今週は様々な理由で引き取られてきた魚の体型はその飼主の育て方を反映していると云った話題に花が咲き、心地よい暖かさの中で時間を忘れて話し込んだ次第です。
更新日付:2016.02.21
2月第2週 今週末は2ヵ月早い春を思わせる陽気となり久しぶりに開け放った窓に朝の日差しが暖かく感じられました。一時の暖かさとは云え少しずつ冬のトンネルを通り過ぎていく感覚が嬉しくもあります。メチニスの美しさは永い間の飼い込みで徐々にその魅力を増していき幼魚の頃には想像できない変貌に驚かされる事も多いものです。
更新日付:2016.02.14
2月第1週 2月に入り「立春」は、気持ちだけは春に誘っていただけるものの、現実的には寒さトンネルの真っ只中と云ったところでしょうか。金魚水槽内はこの時期も無加温状態で、室温(12~13℃前後)成り行きの金魚達には毎日、極少量の餌は切らずに与えております。さすがに活発な動きは見られないものの今のところコンディションを崩す個体もなく順調に推移しております。
更新日付:2016.02.07
1月第5週 1月も今日一日を残すのみと成りました。今週は正に厳冬の一週間と成り週末は一転して小春日和の晴天に恵まれホッと一息と云ったところでしょうか。今週もまた行き付けのストーブ暖かい熱帯魚ショップで店主と魚談議。マニアックな飼育情報は数十年間の経験値に基づく結論であり文献に無いような事象もまた着地点を把握できていて実に興味深いものです。比較すれば一見、高価に思えても、それぞれの個体毎に生きたマニュアル付きとなれば意外にリーズナブルなのかも知れません。
更新日付:2016.01.31
1月第4週 私にとっては一年中でもっとも苦手とするこの時期は、保温器具を設置しない金魚たちと同じようにひたすら春を待ち望む心境と云ったところでしょうか。週末は熱帯魚ショップを久しぶりに訪れました。昔からストーブの心地よい暖かさの中でいろいろな魚達を眺める時間は私にとって至極のひと時です。
更新日付:2016.01.24
1月第3週 今週もこの時期にすれば穏やかな天候に恵まれ過ごしやすい週となりましたが、春を迎えるまでの厳冬の日々はまだまだこれからと云ったところでしょうか。私のお気に入りのメチニスは、体色・体表のバリーエーションが豊富で飼い込むほどにその魅力が開花します。
更新日付:2016.01.17
1月第2週 今週は前半の暖かさから徐々に本来の寒さに移行されつつあると云ったところでしょうか。師走は年々、慌ただしさと年越しの雰囲気が失われていき、新年はお正月気分を堪能しないまま駆け足で日常に戻るようで少々寂しく感じられます。商売繁盛の神様「えべっさん」十日戎の参道では昔ながらの出店が遠い記憶を蘇らせてくれます。
更新日付:2016.01.10
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。今年も引き続きましてgonta036 お魚四方山話にお付き合いよろしくお願い申し上げます。2016年、ここ大阪では元旦より暖かい日が続き、穏やかなお正月を堪能している次第です。さて今年のトップバッターは写真の沢蟹氏、彼は一昨年の夏に裏山からお出でいただいた個体で、雑食性の彼は現在、金魚の餌やご飯粒を主食としておられます。昨年の暮れ(数週間前)に幾度目かの脱皮を無事に終えられ文字通りめでたい新年を迎えられました。
更新日付:2016.01.03
12月第4週 2015年もあと数日を残すのみと成りましたが、ここのところ師走のこの時期にすれば暖かい日が続いております。今年を振り返れば私くしの管理水槽は金魚がメインで推移して参りましたが、2016年は血気盛んなツワモノ達の話題もご紹介できたらと考えております。今年も当サイト「雷魚図鑑」と私くし gonta036 の四方山話にお付き合いいただきありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。それではアクアリストの皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
更新日付:2015.12.27
12月第3週 師走も後半に差し掛かり今年も残すところ10日余りと成りました。保温を行わない金魚水槽では水温も室内でも15℃前後と給餌量にも注意が必要な時期。方や温度管理された熱帯魚水槽の面々はいずれの個体も安定した飽食を楽しまれていると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.20
12月第2週 今週は季節が少し後戻り。私くしにとってはありがたい暖かい日が続き、週末は久しぶりに「寺の池」探訪に出掛けました。秋晴れの穏やかな日差しに包まれた参道は、この時期にすれば暖かい陽気とは云うものの、流石に晩秋の「寺の池」には期待した賑わい(写真)もなく、ひっそりと静まりかえった境内では冬を迎える準備万全と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.13
12月第1週 師走に入り今週は一気に厳冬仕様。年を追う毎に師走の情緒が失われていくようで少々味気無さを感じる昨今、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。1999年3月に始動した当サイトも17回目の師走を迎える事に成り、アクアリスト三昧はその倍とは言わないまでも・・・。いずれにしてもずいぶん永い時間、水替えと記念撮影に費やしてきたものだと苦笑している次第です。私くしにとって「写真を撮る」という事はライフワークですが、果たして「魚を飼う」という事はライフワークと言えるのでしょうか。写真は木津川で採取してきたヌマチチブ Tridentiger brevispinis
更新日付:2015.12.06
11月第5週 2015年もひと月を残すばかりと成り、寒さもいよいよ気合が入って参りました。この時期、紅葉も真っ盛り、ライトアップされた木々は幻想的で秋のクライマックスに相応しい彩です。
更新日付:2015.11.29
11月第4週 11月も後半に差し掛かり今週末は晴天に恵まれ紅葉散策日和と云ったところでしょうか。ここのところ急激な気温変動もなく徐々に寒さの階段を上っている状態ですが、出来る事ならこのまま足踏みをしていただくのが一番ありがたいのですが・・・。金魚達の食欲もまだまだ旺盛で今しばらくは充電期間が続きそうですが油断は禁物、保温を行わない水槽下での給餌には注意が必要です。
更新日付:2015.11.22
11月第3週 紅葉の時期を間じかに控え週を追う毎に寒さを感じる日が増えて参りました。週末の水槽メンテナンスも無加温でも心地よく思えていた水槽水が冷たく成り、熱帯魚水槽の暖かさが羨ましくもあります。写真の三色和金は今のところ食欲に変化もなく寒さに向けての充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.11.15
11月第2週 今週は前半に季節が進み寒さを感じましたが週末に近づくにつれ季節が逆戻りしたように暖かさが戻って参りました。行きつ戻りつ、晩秋の色鮮やかな紅葉はもうすぐそこまで。
更新日付:2015.11.08
11月第1週 いつの間にか2015年も2ヶ月を残すだけとなりここ数日は秋がぐっと深まったように感じられます。恒例の水槽メンテナンスもまだまだ金魚たちは活発ではありますが、飼育水の冷たさに季節の移ろいを感じた次第です。
更新日付:2015.11.01
10月第4週 今週は秋晴れの清々しい日が続き、初秋を満喫したと云ったところでしょうか。
写真の三色和金もこの夏の間にそれなりに成長を遂げられましたが、冬を迎えるまでにもう一周りの恰幅がほしいところです。
更新日付:2015.10.25
10月第3週 週末は秋晴れの行楽日和と成りました。カーテン越しに見える裏山は、紅葉の季節を前に深緑が鮮やかです。メンテナンスを終えた水槽に、朝の陽差しが魚たちをフォトジェニックに浮かび上がらせてくれます。
更新日付:2015.10.18
10月第2週 いつの間にか朝晩は肌寒さが常となり、日中は暖かさが心地よく感じられるように成りました。初秋は、苦手な寒さに向かうアプローチ。私にとっても魚たちにとっても一年を通じてもっとも過ごしやすい穏やかな時季でもあり、冬までの充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.11
10月第1週 10月に入り朝夕は肌寒さを感じるように成りました。週末のひと時、メンテナンスの後はのんびりと魚達を眺めながら記念撮影を楽しんでおります。何かに付け記念撮影は私くしのライフワークでもあり、一瞬に切り取ったモデルの表情や仕草が美しければ大満足、撮影会は大成功と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.04
9月第4週 9月も残すところあと僅かと成りました。日中の日差しも一時の勢いはなく初秋に相応しい穏やかさと云ったところでしょうか。この夏、らんちゅう水槽の面々もひとまわり大きく頼もしく成っておられます。
更新日付:2015.09.27
9月第3週 週末からシルバーウィークに入り所用の後は「金魚三昧」を決め込む事に・・・。週末のメンテナンスは普段より時間を掛けて念入りに行うのもまた楽しみの一つと云ったところでしょうか。写真「だるま琉金」
更新日付:2015.09.20
9月第2週 週末は水槽メンテナンスを終え大和郡山に金魚行脚に出掛けました。数件の養魚場とショップ巡りはウィークデーの疲れを忘れさせてくれる憩いのひと時と云ったところでしょうか。丸々と可愛らしい珍珠鱗は意外とソフトボール並みにまで成長するようです。
更新日付:2015.09.13
9月第1週 9月に入り朝晩はいつの間にか肌寒く感じられ、ようやく秋の気配が漂い始めたと云ったところでしょうか。私の管理下の金魚達は朝夕2回の給仕時に限らず私が水槽に近付くだけで大騒動。このところ体調を崩す御仁もなくひたすら飽食を楽しんでおられます。写真のコメットの食べっぷりも爽快で、食欲の秋を待たずして昨年暮れの入居から一回り、いや二回りの成長ぶりです。
更新日付:2015.09.06
8月第5週 8月も明日を残すだけとなりました。週末の水槽メンテナンスを終えて行きつけのショップに顔を出しました。今まで店主とのとりとめのない会話の中に知らなかった情報や飼育テクニックに出会う事が少なからずありました。その一つ一つは飼育本に書かれている内容とは時に相反するような事もあり試行錯誤を繰り返すうちに自分のものに成っていくのですが、その経験に基付く技にはいつもの事ながら歓心させられます。いつの間にか少なくなった老舗ショップには生きたマニュアルが付いてきます。
更新日付:2015.08.30
8月第4週 8月も後半に差し掛かりいつの間にか朝夕はずいぶん過ごし易く成りました。まだまだ秋の気配を感じるほど日中の日差しに翳りはありませんがひと頃の勢いは一段落と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.23
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わり酷暑の毎日も多少緩和されてきたように感じられますが、まだまだ残暑は厳しく秋の気配はお預けと云ったところでしょうか。夏休みの間は久しぶりに大和郡山にある養魚場を訪ねいろいろな金魚たちを楽しんで参りました。写真は私くしお気に入りのマツカサウオ Monocentris japonicat
更新日付:2015.08.16
8月第2週 今週も連日のこの容赦のない猛暑に閉口致しております。日中のジリジリと焼け付くような日差しは一向に衰える気配もなく一晩中その余韻を残し続けると云ったところでしょうか。写真 ヒゲダイ(髭鯛)Hopalogenys nigripinnis
更新日付:2015.08.09
8月第1週 今週も正に安定した酷暑が続き、茹だるような熱気と容赦のない日差しに閉口いたしました。私の管理下にある金魚水槽も連日過酷な水温と成り、この時期 溶存酸素不足には要注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.02
7月第4週 大阪の夏は「天神祭り」大川の船渡御に奉納花火が夜空を飾ると天神さんのクライマックス。子供の頃から親しんだ夏の祭典は幾つに成ってもこの時期の楽しみでもあります。大阪では天神さんの頃がいちばん暑いと言われますが、まだまだ猛暑はこれからと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.07.26
7月第3週 東京メトロ半蔵門線 水天宮前にあるアクアリウムは、私が知るだけで3回目のイメージチェンジと成りましたが、その時季の花を美しくレイアウトした水槽は非常に魅力的でフォトジェニック。対照的に私の管理する水槽は全てベアタンクで殺風景極まりないと云ったところです。
更新日付:2015.07.19
7月第2週 今週も梅雨らしい天候と成りましたが、時折のぞく太陽は真夏の形相です。モヨウフグ Arothron stellatus は、フグ科の中でも大型種の一つで1メートルを超える個体もおられるようです。
更新日付:2015.07.12
7月第1週 7月に入り梅雨らしい一週間と成りました。この時期、水槽の金魚達は食欲も旺盛で、給餌回数も増やし彼らの見事な食べっぷりを楽しんで入る次第です。
更新日付:2015.07.05
6月第4週 6月も残すところ数日と成り夏本番に向けて日差にも気合が入って参りました。この時期、水槽の水温も鰻登り溶存酸素の確保に配慮が必要です。マンジュウダイ科・ツバメウオ属のナンヨウツバメウオ Platax orbicularis の成魚は円形に近い体型で存在感は絶大と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.06.28
6月第3週 6月も後半となり梅雨の時期とは云うものの、今週は長雨が続く事もなく推移いたしました。ガラス面に吸盤のように張り付いた海星の正体は残念ながら不明ですが、内面は意外にフォトジェニック。海星の中でも再生能力が高いものは腕が失われても再生するようです。
更新日付:2015.06.21
6月第2週 東京も大阪も梅雨に入りましたが傘をさすタイミングは今のところ春先のほうが多かったように思われます。一時、梅雨空を忘れるように東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅の改札付近に設置されている熱帯魚水槽は、今週になり美しくレイアウトし直され一段と華やかさが増しました。
更新日付:2015.06.14
6月第1週 近畿地方も入梅と成りましたが週末は晴天に恵まれお気に入りの「京都大学白浜水族館」を訪れました。今週は東京・大阪・和歌山と更に慌ただしい毎日に自分自身に苦笑している次第です。
更新日付:2015.06.07
5月第5週 いつの間にか5月も今日を残すのみと成り、東京も大阪も蒸し暑さが日常と成りました。写真は2007年当時の京都大学白浜水族館第2水槽室中央にある大型水槽です。こちらの水槽も今と成れば懐かしく、回遊する魚達をぼんやりと名眺めていた時間は私にとって至福のひと時、そしてこの写真は遠い思い出のワンショット。
更新日付:2015.05.31
5月第4週 今週は比較的、晴天に恵まれ穏やかに推移致しました。日を追う毎に強くなる日差しは、数か月後の猛威を前に徐々にエネルギーを蓄積しておられるようです。Abudefduf sexfasciatus
更新日付:2015.05.24
5月第3週 梅雨入りまでの穏やかなこの時期は、日中の初夏を思わせるような暑さも夕方には心地よい暖かさに・・・。写真のヤドカリは2007年冬に京都大学白浜水族館で撮影した個体です。
更新日付:2015.05.17
5月第2週 大型連休も終わり季節は夏に向かう歩みに拍車が掛かろうとしております。ウィークデーの喧騒を忘れさせてくれる魚達の泳姿は、暖かさに感化されるように次第に活発に感じられ、長かった冬のトンネルを無事に通り抜けた自信に満ち溢れているように見えます。
更新日付:2015.05.10
5月第1週 5月に入り大型連休は、大阪でのんびりと過しております。一時の雨模様が嘘のように、ここのところ天候も安定し暖かさも初夏を感じるまでに成りました。水槽の金魚達にも飽食を楽しんでいただける季節を迎えましたが、水温の上昇と共に水質管理にも注意が必要と成ります。
更新日付:2015.05.03
4月第4週 大型連休を間近に控えてようやく暖かい日々が続くように成って参りました。不安定だった天候も徐々に安定し金魚水槽の水温も上昇、夏に向けてしっかりと成長いただきたいものです。写真はアカエイ Dasyatis kuhlii
更新日付:2015.04.26
4月第3週 季節の変わり目に降る雨は冬の名残りからなかなか解放してくれませんが、日差しは徐々に春の暖かさを運んで来ていただいております。安心出来る暖かい春はもうそこまで。写真は春らしい衣装のヒブダイ Scarus ghobban
更新日付:2015.04.19
4月第2週 先週は戻り寒波に見舞われ仕舞いかけていた厚手コートにお世話に成る事になりました。行きつ戻りつの寒さも戻り過ぎの寒さに閉口した次第です。写真のミノカサゴ Pterois lunulata は 2007年冬 当時の記念撮影です。
更新日付:2015.04.12
4月第1週 カンムリベラ Coris aygula はスズキ目ベラ科カンムリベラ属の魚で写真の個体はその中でも最も大きく、体長1mにもなるという事です。突き出したコブは観賞魚としても魅力充分と云ったところでしょうか。今週は桜も満開となりようやく待ちに待った春の到来に喜んでいる次第です。
更新日付:2015.04.05
3月第5週 今週は行きつ戻りつ、寒暖差激しい一週間と成りました。写真のイソギンチャクは京都大学白浜水族館リーフレットの表紙を飾る天然記念物のオオカワリギンチャクです。文献に依れば 2004年に公表された新種のイソギンチャクで世界的に見ても希少で和歌山県みなせ沖は世界唯一の群生地のようです。
更新日付:2015.03.29
3月第4週 今週は一気に春から初夏を感じる陽気となりスプリングコートさえ不要な日々が続きました。早春と云えば、一昨日で当サイト雷魚図鑑も初回アップより16年が経過し17年目に突入致しました。1999年3月20日のスタートからここまでロングランに成るとは自分自身思ってもみませんでした。現在、私くし gonta036 は週の前半を東京、後半を大阪で過ごす生活を続けておりますが、週末の締めくくりとしてサイト制作を楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.03.22
3月第3週 皮剥は菱形の体型で一見ユニークな顔立ちでひょうきんそうに見えます。3月も中盤を迎え、雨と雨の間隔が短く成り春に向かう階段もあと僅かと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.03.15
3月第2週 3月の寒さは来るべく春を間近に控え「堪える寒さ」と云ったところでしょうか。文献に依ればマツカサウオMonocentris japonicaは下顎の先端部に発光バクテリアが共生して弱い光を出すようで以前から機会があれば見てみたいと思っております。
更新日付:2015.03.08
3月第1週 3月は「さる」とも言われますが、月日以外の寒さに付いては一刻も早く去っていただきたいものです。例年の事ではありますが厳冬の2月を乗り切り東大寺二月堂の修二会が始まると春の訪れも間近と云ったところでしょうか。ミノハナカサゴは美しい出で立ちで優雅な泳ぎが魅力的ですが意外と顔付は「翁」の様相です。
更新日付:2015.03.01
2 月 4 週 2月は「にげる」ように過ぎ、来週末には3月に。
暖かさを待ちわびる逸る気持ちとは裏腹に冷たい北風は、まだまだその勢いを春に委ねそうにありません。
更新日付:2015.02.22
2月第3週 いつの間にか2月も中旬に差し掛かり水族館の記念撮影にほのかな暖を感じながら苦手な寒さから目を背けていると云ったところでしょうか。写真は京都大学白浜水族館のキンメダイ目の展示水槽です。こちらの水族館の展示水槽は何れも素朴なレイアウトながら、ひじょうに魅力的に演出されていて主役の魚達をいつまでも眺めていたくなります。幾度となくお伺いしていてもまた暫くすればお伺いしたくなる大きな理由でもあります。
更新日付:2015.02.15
2月第2週 相変わらず寒い毎日が続いております。先日訪れた水族館での記念撮影・・・南紀白浜で観た水族館の主役たちが織りなす色彩豊かな泳姿を眺めていると、長い寒さのトンネルも少しだけ短く成ったように感じられます。ここのところ週末は、寒さのベールが金魚行脚にも影響し管理下にある金魚達との交流をより暖めていると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.02.09
2月第1週 厳冬の2月に入り色を忘れた冬枯れの山並みを北風が通り過ぎていきます。ほんの少しづつ日が長く成るように殺風景な木々達も数か月後に訪れる新緑の季節に向けて準備を始めています。
更新日付:2015.02.01
1 月 4 週 若草山の山焼きが終わり節分には春日大社の節分万燈籠と冬の行事が過ぎていきますが、春まだ遠く。
三月のお水取りが終わるまでは苦手な寒さが続きます。
更新日付:2015.01.25
1月第3週 鏡開きも終わり文字通り厳冬の時期と成りました。私にとって春を迎えるまでの二ヶ月余りは一番苦手な時期で、一刻も早く寒さのトンネルを駆け抜けてしまいたい心境です。
更新日付:2015.01.18
1月第2週 お正月気分も抜けいつもの喧騒が戻って参りました。今週は冬休み明けと云う事もあり普段より長く感じられる一週間と成りました。週末は久しぶりに和歌山県白浜にある京都大学白浜水族館に行って参りました。こちらの水族館は京都大学の運営であり「楽しむ」だけではなく水族の学習・観察と云う「学ぶ」観点からもベストな水槽サイズで、私の中ではそれぞれの個体の生態観察をゆっくりと落ち着いて出来る唯一の水族館と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.01.12
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。お正月休みも今日が最終日と成り水槽メンテナンスを早めに済ませて大和郡山に金魚行脚に出掛けました。お正月と云う事もあり琉金の紅白、更紗模様が眩しく感じられました。今年も年頭からショップ探訪、魚達との時間が増える事はあっても少なくなる事は無さそうです。それでは、本年も「雷魚図鑑」ならびにgonta036をどうぞよろしくお願い申し上げます。
更新日付:2015.01.04
12月第4週 2014年も最後の週末となりプライベートを振り返れば、今年もまた、お魚に始り、お魚に終わると云った毎日を過ごして参りました。そして2014年、ファイナルショットは、1200mm 水槽の看板娘で一番大柄でもある更紗和金です。体長25cmオーバー の彼女は、恰幅も良く丸々と太っておられます。ここ数年、保温器具を設置しない金魚水槽では、水温が20℃を切るように成ってからは給餌も控え春を迎えるまではダイエット期間となっております。それでは本年も私くしgonta036並びに当サイト「雷魚図鑑」にご贔屓を賜りありがとうございました。来年も引き続きまして、お魚四方山話にお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。アクアリストの皆様におかれましては、良い年末、良いお年をお迎えください。
更新日付:2014.12.29
12月第3週 今年も残すところ10日余り、毎年この時期に成ると年々薄れていく待ち遠しかったクリスマスやお正月の記憶が蘇ります。週末は久しぶりに大和郡山に出掛けました。寒風が吹く養魚場のたたき池では日の差し込む水面に金魚達がひしめき合い、数か月先の「春の息吹」を感じているのでしょうか。
更新日付:2014.12.21
12月第2週 師走も気が付けば中盤と成り今年も残り少なく成って参りました。相変わらずウィークデーの喧騒は変わらないと云うものの、週末はいつにない年末ならではの慌ただしさが新鮮に感じられます。メンテナンスを終えた「らんちゅう」水槽、ゆったりとした時間が流れています。
更新日付:2014.12.14
12月第1週 師走に入り最初の週末は晴天に恵まれて行楽日和と成りました。隆盛を誇った木々たちの紅葉も終盤を迎え冬枯れはもうそこまで・・・。無加温の金魚達は一時の活発さも落着き、冬に向けての準備期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.12.07
11月第5週 11月もいよいよ今日を残すのみと成り、明日からは何かと気忙しい師走に入ります。季節の移ろいは早いもので、夏の間に足繁く訪れた大和郡山の金魚行脚も最近はご無沙汰で、暖かい春を迎えるまで冬眠状況と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.11.30
11月第4週 紅葉真っ盛り。晴天の週末は秋を満喫するには絶好の日和と成りました。窓から見える紅葉は色とりどりに木々を染め上げ、まもなく訪れる冬枯れを前に上品な美しさを楽しませてくれます。今週の水槽メンテナンスは新しく導入を検討している疾風和金との相性を考えてメンバーの移動を行いました。以前から1200mm 水槽は疾風メンバーだけで構成する事を考えておりましたが、インフラの関係で実行には至りませんでした。今回やむを得ず小型金魚達に少々手狭をお願いしインフラ調整を敢行した次第です。
更新日付:2014.11.24
11月第3週 11月も中旬に成ると紅葉シーズンの幕開けと云ったところでしょうか。私の大好きな大阪城外堀の銀杏も黄色に色付き眩ゆいばかりです。この夏、飽食を堪能された「らんちゅう」諸氏は、まだまだ食欲も旺盛とは云うもののそろそろ水温も15度に近づき餌の与え過ぎに注意が必要です。
更新日付:2014.11.16
11月第2週 雨模様の週末は、本格的な寒さを迎えるまでに行う予定だった水槽大メンテナンスを敢行致しました。今年も早、2ヶ月を切り相変わらずお魚三昧の一年を過ごしておりますが、疲れを忘れさせてくれる魚達との付き合いは、引き続きこれからも大切にしたいと考える次第です。
更新日付:2014.11.09
11月第1週 11月に入り肌寒い朝は水温も20°を下回るように成って参りました。今のところ餌の量的な問題も水温計を眺めながら調整を行っておりますが食欲はまだまだ夏に匹敵するほどの勢いで冬の寒さに向けての準備と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.11.02
10月第4週 10月も後半を迎え徐々に秋の気配を感じる頃と成りました。今週末は晴天に恵まれ朝の冷え込みを一気に日差しが覆い尽くすと眠気を誘うような心地よい暖かさに。寒くなると億劫になる水槽メンテナンスも暖かさに後押しされるとスムーズです。
更新日付:2014.10.26
10月第3週 先週から急に冷え込みが厳しくなり日中と朝晩の寒暖差も激しく保温を施さない金魚水槽の管理が難しい時期を迎えます。金魚達はこの時期はまだ食欲も旺盛ですが、給仕量にもそろそろ加減が必要です。
更新日付:2014.10.19
10月第2週 先週トリートメントが終了した東ジャンボ獅子頭は和金、主文金たちに交じって堂々とした泳ぎっぷりと云ったところでしょうか。強者揃いの1200mm 水槽は、らんちゅう水槽のようなのんびりと落ち着いた雰囲気こそありませんが、それぞれの個体の持つ個性を楽しんでおります。
更新日付:2014.10.12
10月第1週 10月に入り私の管理下にある金魚水槽は25℃あたりで推移しております。ここ暫くは金魚達の食欲も旺盛で伸び盛り育ち盛りと云ったところでしょうか。
更新日付:2014.10.05
9月第4週 週末は晴天に恵まれコスモスが美しい時季と成りましたが、日中は残暑とまでは云わないまでも汗ばむ陽気です。さて、しばらく らんちゅうのお話が続いておりましたが、今週はひと休み。この夏の間、1200水槽では疾風の面々が飽食の毎日を過ごされ、おかげさまで予想以上に大きく、それなりに貫録を身に纏われました。飽和状態の「らんちゅう水槽」とは裏腹に1200水槽は、少々大きめの御仁がデビュー前のトリートメントと成っております。
更新日付:2014.09.28
9月第3週 週末は晴天に恵まれ水槽メンテナンスを済ませた後は裏山にハイキングに出掛けました。途中、山から下る川伝いで沢蟹を数匹採取し現在は使う事のない水槽を本立ち上げました。さて今週のらんちゅう水槽もまた先週にひき続き大きな問題なく推移致しました。
更新日付:2014.09.21
9月第2週 今週もまた日中と朝晩の寒暖差が激しく金魚達に取っても体調不良を起こしやすい時期の到来です。特にらんちゅう水槽ではエラ病に注意が必要で、日常の観察を欠かす事なく有事には早期の適切な対応を心がけております。
更新日付:2014.09.14
9月第1週 以前にもお話しましたが、私の管理する金魚の中で今でこそ一番メンバーの多いのは「らんちゅう」となりましたが、私の飼育技術の未熟さと経験不足から、今まで旨くお付き合いが出来ませんでした。一番気になる金魚でありながらご縁がなかったわけです。ところが最近、いろいろな方々からご指導、ご教示をいただいた甲斐あってようやくスタートラインである「らんちゅう水槽」を立ち上げるまでになりました。もちろんこれからが本番であり、数々を学びながら経験を積み重ねないといけないのですが、水槽飼育で「らんちゅう」をどこまで満足に育てられるか自分自身に渇を入れ直した次第です。
更新日付:2014.09.07
8月5週 8月もいよいよ今日一日を残すだけと成りました。
日中はまだまだ残暑厳く秋の訪れは今しばらく先にも感じられますが、ここ数日朝晩は随分過ごし易くなり季節は秋に向けての準備は整ったようです。
更新日付:2014.08.31
8月第3週 週末はあいにくの雨模様となり金魚水槽のメンテナンスを兼ねてメンバーの振り分けを行ないました。金魚水槽もいつの間にか顔ぶれが増え、新たに60cm水槽を立ち上げざるを得ない状況と成りました。水族館の広い水槽で優雅に泳ぐエンドリケリー。
更新日付:2014.08.24
8月第3週 相変わらず猛暑の連続で水温も30°前後と魚達に取っては厳しい毎日が続いております。今週は盂蘭盆会と云う事もあり大和郡山金魚行脚はひと休み。週末は近所の行き付けのショップで、夏をのりきるいろいろなノウハウをご教示いただき夏の折り返しに向けて参考にさせていただきました。
更新日付:2014.08.17
8月第2週 台風の影響で暴風雨に見舞われた週末、大和郡山行脚の目論見も水泡と仮し早朝より金魚水槽の大掃除を敢行致しました。来週の盂蘭盆会の法要を目前にお清めのメンテナンスと云ったところでしょうか。
更新日付:2014.08.10
8月第1週 週末は水槽メンテナンスを済ませた後、急に弥富金魚にお邪魔したくなりドライブがてら出掛ける事にしました。休日と金魚シーズンと云う事もありお伺いした数件の養魚場はマニアの方達で賑わっていました。今回訪問の目的は、弥富らんちゅうの新子から高級弥富らんちゅうまで幅広くバリエーションを楽しむ事にありましたが、思惑通り、弥富らんちゅうを堪能して参りました。
更新日付:2014.08.03
7月第4週 梅雨が明け大阪天満宮の天神祭の頃がここ大阪は一年で一番暑い時期を迎えます。文字通りの酷暑は水温も鰻のぼり。溶存酸素量の不足は魚達にとっても過酷かつ劣悪な環境で日々の観察と水温対策には特に注意が必要です。その反面、食欲はかなり旺盛になる時期でもあり成長が大いに期待できます。
更新日付:2014.07.27
7月第3週 連休の週末、梅雨明け宣言が待たれるここ大阪では日傘と雨傘が両方手放せないような不安定な天候と成りました。週末に恒例となった水槽メンテナンスの後の記念撮影、活き活きとした金魚達の乱舞が一足早い猛暑の毎日を彷彿させるようです。
更新日付:2014.07.20
7月第2週 梅雨らしくない梅雨もダラダラと明ける気配もなく。行き付けのショップの店先、出目金が入荷していました。ホーロー洗面器に投げ込みフィルター、昔ながらの光景にウィークデーの疲れが水泡のように消えていきます。
更新日付:2014.07.13
7月第1週 どんよりとした小雨模様の週末は、大和郡山行脚も億劫になり行き付けの近所のショップで金魚を眺める事にしました。25cmのジャンボオランダ、20cmの青文魚と大型の個体が優雅に泳ぐメイン水槽、今週のニューフェイスはミルクらんちゅうの幼魚で白いボディが印象的でした。方や私の水槽では朱文金の成長が日を追う毎に加速されるようでフアインダー越にもその勢いが伝わるようです。
更新日付:2014.07.06
6月第5週 6月も今日と明日を残すだけとなり梅雨も後半に突入と云ったところでしょうか。週末はいつもの水槽メンテナンスを済ませ日本六古窯のひとつ信楽に出掛けました。163号線からお茶の郷 和束を抜けて信楽に至る山道は昔から私の大好きなドライブコース。そして道沿い木津川には、ヨシノボリ・カマツカ・ギギ・・・をはじめとする日本産淡水魚達との思い出がたくさん詰まっています。
更新日付:2014.06.29
6月第4週 週末は梅雨空となり今週の金魚行脚は中止する事にしました。最近はネットで入荷情報を知ることができるサイトも増え、気になる情報が提供されると遠方にあってもつい足を運びたくなります。私が魚飼育を始めた数十年前には遠くのショップから生体を購入すると云った発想はもとより自分の周り以外にどんなショップがある事さえも知らなかったのですが、改めて情報インフラの進歩には驚かされます。水温の上昇に伴って金魚達の成長も日を追う毎にスピードアップ。水槽が手狭に感じられます。
更新日付:2014.06.22
6月第3週 今週もここ大阪では梅雨らしくない一週間と成りました。週末は金魚を求めて大和郡山に出掛ける機会が多くなり私の管理下にない種類の金魚達を観るのが楽しみに成っております。さて今週は趣向を少し変えて錦鯉を専門に(金魚も扱っておられますが・・・)生産直売されているショップにお伺いして参りました。メートル級の鯉の水槽飼育は兼ねてよりの私くしの願望の一つではありますが、もちろん現在のインフラでは叶う筈もなく今回は美しい錦鯉の鑑賞が目的です。色とりどりの錦鯉が泳ぐ池を眺めていると今週の疲れが嘘のように・・・。
更新日付:2014.06.15
6月第2週 梅雨に入って最初の週末は快晴の暑い一日と成りました。いつものように水槽メンテナンスを済ませて、このところ頻繁になった大和郡山金魚探索に出掛けました。数軒の養魚場とショップにお邪魔していろいろと金魚情報をお伺いして参りました。沢山の金魚達を眺めているとウィークデーの疲れがエアレーションの泡のように消えていきます。
更新日付:2014.06.08
6月第1週 6月に入り日毎に暑さが厳しく成ってくると云ったところでしょうか。梅雨に入るまでの太陽は初夏を通り越して真夏の形相です。写真の達磨琉金はひたすら飽食を堪能され夏を前に体高も徐々に出て参りました。
更新日付:2014.06.01
5月第4週 5月も後半となり晴天の日は初夏を思わせる陽気に。ここ数週間、週末には金魚産地を訪ね横綱級の個体にため息を付いたり店主さんにいろいろな情報を提供していただきながら金魚飼育の難しさ楽しさを堪能しておりましたが今週末はひと休み。いつの間にかひとまわり大きくなった金魚達をながめながらのんびりと過ごしました。
更新日付:2014.05.25
5月第3週 先週末、金魚産地として有名な「弥富」に出掛けました。目的はらんちゅうでしたが、私のらんちゅう水槽は既に飽和状態。数件の養魚場にお邪魔して勇姿を堪能して参りました。次回お邪魔する時は、インフラを整え、受け入れ態勢を万全にしてからお伺いしたいと思います。
更新日付:2014.05.18
5月第2週 5月の連休も終わり、今週は慌ただしさが落ち着くまでに週末を迎えたと云ったところでしょうか。写真のミルクらんちゅうは先週末の大和郡山行脚でお迎えした個体で、トリートメント水槽での絶食生活が終了し何事も無く順調に飼育水槽デビューと成られました。
更新日付:2014.05.11
5月第1週 ゴールデンウィークも後半となり週末はこのところ頻繁にお邪魔している大和郡山に出掛けました。天気も快晴と成り金魚池の魚達も暖かい日差しの下で気持ち良さそうにしておられます。今回は和金の鑑賞をメインに出掛けたつもりだったのですが、いつの間にからんちゅうにシフトしてしまいました。
更新日付:2014.05.04
4月第4週 いよいよ4月も後半、ゴールデンウィークに差し掛かろうとしております。この時期になりようやく安心出来る暖かさに成ったかと思えば、一気に汗ばむ陽気の日もあり季節のジョイントの短さに閉口致します。写真の達磨琉金は外国産、どことなく異国の雰囲気が感じられます。
更新日付:2014.04.27
4月第3週 いつの間にか桜の賑わいも通り過ぎ新緑の眩い季節へと移り変ろうとしております。写真の桜錦は控えめな装いが魅力の期待のニューフェイス、今後の展開を楽しみにしております。
更新日付:2014.04.21
4月第2週 桜も葉桜となり少々寂しい気持ちのする一週間となりました。週末は水槽メンテナンスを終え、先週に引き続き大和郡山へ金魚達を観に出掛けました。いろいろな金魚達を眺めているとウィークデーの喧騒が嘘のようにゆったりとした気分に浸れます。
更新日付:2014.04.13
4月第1週 今週は前半の暖かさで桜も満開と成りお花見もピークを迎えましたが、一進一退の寒暖は油断禁物。手のひらを返えしたように週末は肌寒い一日となりました。この時期の春雨と強風は意地悪で、満開の桜を容赦なく葉桜に変えようとしているようです。肌寒い日曜日、美しい桜を横目に大和郡山を訪れました。たたき池の頂点眼は一斉にカメラ目線。一同の視線は小さいながら圧巻と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.04.06
3月もいよいよ明日一日を残すだけと成りました。桜前線も北上しここ大阪でも数日前に開花となり来週半ばには満開予想と一気に春めいて参りました。金魚水槽も無加温で18度前後をキープし食欲も旺盛で成長スピードにも拍車が掛かりそうです。
更新日付:2014.03.30
3月第4週 今週は週末になりようやく暖かい陽気と成りましたが、まだまだ安心出来る暖かさまではもう一歩と云ったところでしょうか。三月もいつの間にか後半、この冬も無加温で過ごされた金魚水槽の面々も食欲がさほど衰える事も無く順調な成長振りです。
更新日付:2014.03.23
3月第3週 今週は前半に寒い日が続きましたが、週末は小春日和となりました。暖かさに誘われた訳ではありませんが少々遠方まで足を伸ばし以前から飼ってみたかった金魚をゲット。来週末までトリートメント水槽で一休み、英気を養っていてほしいものです
更新日付:2014.03.16
3月第2週 今週は一旦、春に近づいたと思った矢先の戻り寒波で元通りの厳しい冷え込みとなりました。まだまだ安心出来る暖かさまでには時間が掛かりそうです。ストック水槽の江戸錦と桜錦は週末メンテナンスを終えた水槽にデビュー待ち。窮屈な生活からの脱却を目前に控えている事など知る由もなく・・・。
更新日付:2014.03.09
3月第1週 週末から3月となりこの時期の風物詩、東大寺 修二会が始まりクライマックスであるお水取りが終わるといよいよ春も本番と云ったところでしょうか。今週は90㎝水槽を立ち上げメイン水槽から丸手の金魚だけを移動させました。
更新日付:2014.03.02
2月第4週 2月も終盤、今週末からいよいよ3月。まだまだ寒い毎日とは云うものの、日差しに春の気配が感じられるように成って参りました。この冬の間も加温せずにきた金魚水槽ですがこれと云ったトラブルに見舞われる事も無く春を迎えられそうです。
更新日付:2014.02.23
2月第3週 今週半ばは先週に続いて積雪があり閉口致しましたが週末は穏やかな晴天が戻りひとまず落ち着けたと云ったところでしょうか。日曜日、いつものメンテナンスを終え、大和郡山に出掛けました。郡山には今年初めての訪問で昨年末お出でいただいた達磨琉金もすっかり雑居水槽に馴染んでいただいております。
更新日付:2014.02.16
2月第2週 今週は先週に打って変わったように厳冬の毎日と成り週末にようやくひと段落。写真は金魚水槽で唯一の和金である隼人和金です。入居から半年あまりで14㎝に。3~5㎝だった頃のひ弱さが嘘のように恰幅のある若魚に大変身です。
更新日付:2014.02.09
2月第1週 2月に入りましたが、今週末も大阪ではこの時期にすれば暖か過ぎる陽気と成っております。金魚水槽の水温も無加温状態でも18~20°と食欲も衰える事もなく泳姿を楽しんでいる次第です。
更新日付:2014.02.02
1月第4週 週末は季節外れに暖かい日と成り、朝の内に魚達のメンテナンスを済ませのんびりと金魚水槽を眺めていました。数か月前から金魚水槽を1200mmに集約し体型の違う種類も現在は混浴状態、今のところトラブルは無いとは云うものの個々の成長に伴ってインフラも見直す必要が有りそうです。
更新日付:2014.01.27
1月も後半に差し掛かりここから一か月間は文字通り「厳冬」となり私にとっては一年を通じて一番苦手な時期を迎えます。金魚水槽ではこの冬も保温なしのままでこの時期を乗り越える事に成りますが今のところ食欲も旺盛です。
更新日付:2014.01.19
1月第2週 年明け早々、今週は慌ただしい毎日と成り週末にきてようやくひと段落。方や、ニューフェイスの達磨琉金も同じように暫くは新しい環境に戸惑って居られたようですが、古年兵に引けを取らない食欲で若魚の初々しさが眩くもあります。
更新日付:2014.01.12
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。さてここ大阪では年の暮れからお天気に恵まれ寒さは厳しいとは云うものの過ごし易いお正月休みと成りました。休みの間はのんびりと魚達を眺めながら彼らと同じ時間を楽しみ、週末には金魚の産地、大和郡山を訪ね沢山の金魚達を堪能して参りました。明日からまたいつもの喧騒の中に戻る訳ですが、引き続き魚たちとのお付き合いも大切にしていきたいと思っております。それでは、本年も私くし gonta036 並びに「雷魚図鑑」をどうぞよろしくお願い申し上げます。2014 年頭の個体は大和郡山産「達磨琉金」
更新日付:2014.01.05
12月第5週 2013年もファイナルを迎え本年最後の水槽メンテナンスを済ませました。今年もいろいろな事がありましたが、魚達を取り巻く環境にはこれと云った大きな問題もなく順調に推移致しました。2014年も引き続きまして私くし gonta036 並びにお魚四方山話「雷魚図鑑」をよろしくお願い申し上げます。それでは少々早いですが良いお年をお迎え下さい。
更新日付:2013.12.29
12月第4週 今年もいつの間にか数日を残すだけと成りましたが寒さに感けて年末にまでに済ませてしまうべき事が山積しております。幸いな事に私の管理下にある水槽環境は今年も順調で来年度の予算作成も終わり、新年を迎える準備も万端と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.12.22
12月第3週 師走も半ばとなりましたが、気忙しさとこの時期だけの独特な雰囲気が歳を重ねてもまだ心地よく感じられるのが不思議です。凛とした朝の空気が徐々に厳しい寒さに覆い尽くされるまであと少し、数か月前の暑さが嘘のようです。
更新日付:2013.12.15
12月第2週 12月も中旬に差し掛かり徐々に寒さにも拍車が掛かり出しました。隆盛を極めた大阪城外堀沿いの銀杏並木もクライマックス、パステルピンクの桜が咲くまでの数か月は冬枯れの殺風景な景色とのお付き合いになります。
更新日付:2013.12.08
12月第1週 12月に入り最初の日曜日は穏やかな晴天に恵まれました。行楽日和の週末は、早々に水槽のメンテナンスを済ませ紅葉狩りに。今週も徐々に水温も下降するなか、金魚達は無加温のまま冬を迎えようとしておりますが、今だ食欲は衰える事も無く順調な成長振りです。
更新日付:2013.12.01
11月第4週 11月も後半と成り紅葉も見頃を迎えようとしております。例年楽しみに致しております大阪城外堀の銀杏が今年もまた見事な黄色に色付くと秋もクライマックス、冬の足音が聞こえてくるようです。夏魚の金魚達もまた冬の気配を感じているのでしょうか。
更新日付:2013.11.24
11月第3週 今週はこの時期にすれば寒さの厳しい一週間と成りました。金魚水槽の金魚たちはまだ私ほど寒さに敏感ではなさそうで夏の頃と変わらない食欲が今も続いております。
更新日付:2013.11.17
11月第2週 雨の週末。いつものように水槽メンテナンスを済ませてショップに出掛けました。今日お伺いしたショップではマスターにブリーディングに付いていろいろ苦労話や楽しみなどをお聞きしました。普段なかなか聞く事のないお話は新鮮で、角度を変えて観る金魚の魅力とその奥深さに聴き入ってしまいました。
更新日付:2013.11.10
11月第1週 11月に入り今年も早二か月を残すのみと成りました。
この時季、目の覚めるような紅葉を楽しむにはもう少し寒さに立向かう心の準備が必要で、このあたりで季節が足踏みをしていただけるのが寒さキラーの私にとってはありがたいのですが。今週末、晩秋の紅葉を待つ間、金魚の赤を楽しんでいる次第です。
更新日付:2013.11.03
10月第4週 10月も終盤となり朝夕は肌寒さを感じるように成りました。徐々に水温も下がる中、この冬の間も金魚水槽は無加温で過ごす予定になっております。金魚屋さんの店先、女性店主の飼育ノウハウを聞きながら新しく入った金魚たちを眺める時間がここ最近のマイブームと云ったところでしょうか。
更新日付:2013.10.27
10月第3週 雨の週末は魚達の画像データ管理と水槽メンテナンスで終日をすごしました。不思議なもので写真を整理していると撮影した当時はそれほど気にも掛けなかったものが数年後に見返した時に実はこの構図が今、一番 撮りたいと考えているショットだったり、あの当時はこの角度からのショットがマイブームだったとか、いろいろ思い出しながら楽しんでおります。
更新日付:2013.10.20
10月第2週 10月に入っても残暑が続き閉口しておりましたが、今週末は一転、秋を思わせる陽気となり朝晩は肌寒さを感じました。秋晴れの一日、夏魚である金魚達の食欲は衰える事も無くここ暫くは彼女達の活発な勇姿を楽しめそうです。
更新日付:2013.10.13
10月第1週 10月に入り初秋の清清しい空気感を味わえる頃と成りました。週末の水槽メンテナンスを終え魚達との時間を過ごした後は、ここ数か月恒例となったショップにお邪魔してウィークデーにはない至極の時を今週も楽しませていただきました。
更新日付:2013.10.06
9月第5週 早いもので9月もいよいよ明日一日を残すのみと成りました。快晴の日中はまだまだ汗ばむほどの暑さですが朝夕は肌寒く感じられ寒暖差の大きい毎日が続いております。週末は魚達のメンテナンスを済ませ金魚探訪に数件のショップを巡り、店主さんにメンテナンスを含めいろいろな金魚情報をご教示いただきました。
更新日付:2013.09.29
9月第4週 3連休が2週にわたり続きましたが、いろいろと所用に追われ魚達とゆっくり過ごす間もなくウィークデーを迎える事に成りそうです。さて、今週は厳しかった残暑もようやく峠を越えたように感じられ魚達にとってもいよいよ快適シーズンの到来と云ったところでしょうか。この夏中、一時の涼を与え続けていただいた金魚達もひと段落。晩秋に向けてしっかりと滋養を蓄えていただきたいものです。
更新日付:2013.09.22
9月第3週 9月も中盤となりましたが晴天の日中はまだまだ残暑厳しく汗ばむ陽気です。先週半ばからインフラ諸事情により古株のらんちゅうを金魚鉢に近いキューブ水槽に転居致しました。こちらの水槽は濾過をせずに毎朝、一日汲み置いた水と入れ替えを行っております。少々窮屈な水槽にもすぐに馴染んでいただけたようで体調も良好と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.09.15
9月第2週 9月も中旬に差し掛かろうとしております。あれほど隆盛を誇った暑さも一気に落ち着きを見せ朝夕はこのまま初秋を迎えても違和感を感じない気候となりました。この夏は私的には金魚三昧と成り大和郡山の金魚マニアの方々にはいろいろとご教示を賜り感謝している次第です。
更新日付:2013.09.08
9月第1週 今日から9月に入りましたが相変わらず暑い日が続いております。例年であればこの時期を境に夏もクライマックスを迎え徐々に暑さも衰えをみせ始めるのですが・・・。写真は入居当日のらんちゅう型金魚「もみじらんちゅう」の記念撮影、2週間たった今ではまるで別人のような出で立ちです。
更新日付:2013.09.01
8月第4週 相変わらず今週も猛暑の毎日、水槽部屋のエアコンもフル稼働が続いております。急遽立ち上げたニューフェイスの金魚トリートメント水槽は一週間を過ぎ、個体を含め今のところ問題もなく順調に推移していると云ったところでしょうか。
更新日付:2013.08.25
8月第3週 盂蘭盆会の法要を終えても猛暑の続く大阪です。今週は大和郡山で金魚を衝動飼いしてからインフラ構築に週末まで費やし夏休み後半は金魚三昧で終りそうです。全く予期していなかった金魚を持ち帰り、まずはバブルストッパーとストックの外部フィルターをセットしてトリートメント水槽を確保しました。
更新日付:2013.08.17
8月第2週 週末から夏休みに入り久しぶりに金魚達とのんびりした時間を過ごしております。美しい彼女達を眺めていると日常の喧騒が嘘のように落ち着いた気分に浸れます。メンテナンスを終えた金魚水槽・・・投げ込みフィルターの気泡もまた風情が有って金魚にはお似合いです。
更新日付:2013.08.11
8月第1週 8月に入っても猛暑の毎日ですが、体感的にピークは通り過ぎたように感じるのは気のせいでしょうか。今週は最近ショップからお出でいただいた和金の水槽を立ち上げました。数日間、らんちゅう水槽に居候をお願いしておりましたが、晴れて新居に。ブクブクと投げ込みフィルターの泡にまみれて機嫌よく過ごしておられます。
更新日付:2013.08.04
7月第4週 日本三大祭りの一つ天神祭りは終わりましたが、夏の暑さはまだまだこれからが本番と云ったところでしょうか。さて、金魚の体色は赤色・黒色・更紗などがベーシックですが、敢えて白が似合う金魚と云えば、らんちゅうや南京のようないわゆる「らんちゅう体型」で上見が美しいとされる魚ではないでしょうか。
更新日付:2013.07.28
7月第3週 暑中お見舞い申しあげます。相変わらず暑い毎日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか。さてここ大阪では25日、日本三大祭りの一つ大阪 天満宮の天神祭が行なわれます。夜空に打ち上げられる奉納花火と大船団のかがり火は幻想的で例年沢山のギャラリーで埋め尽くされます。そしてこの時期は暑さの1番厳しい頃とも云われアクアリストにとっては水質管理の正念場でもあります。
更新日付:2013.07.21
7月第2週 梅雨明けと同時に猛暑の毎日となりジリジリと焼けるような日差しに閉口致しております。水槽部屋では連日クーラーがフル稼働、一応 高温対策はクリアー出来ていると云ったところでしょうか。今週も涼しげな金魚達との記念撮影を楽しみました。
更新日付:2013.07.14
7月第1週 7月に入りしばらく梅雨らしい日が続きましたが、週末は一転して夏空が広がり猛暑となりました。ショップの店先には今週も色美しい金魚達。この時期、彼女達のコンディションを崩さないように管理が行き届いた老舗金魚店はまるで金魚水族館。
更新日付:2013.07.07
6月第4週 6月もいよいよ今日一日を残すのみとなり今年も明日から後半に突入。そして梅雨も折り返し、蒸し暑さもしばらく続きそうです。今週もまた暑さを一時忘れさせてくれる優雅な泳ぎを眺めていました・・・。
更新日付:2013.06.30
6月第4週 今週に入りようやく傘を持つ時間が増え梅雨らしさを感じるように成りました。写真の水包眼は中国金魚。作出された彼女達は体型的にもデリケートな扱いが必要です。泳ぐと云うよりは漂う系の金魚の場合、水流は穏やかに。そして混浴する場合は同種が無難で、リンパ液が満たされた水泡袋が傷付かないようなインフラの配慮も大切です。
更新日付:2013.06.23
6月第3週 今週も先週に引き続き猛暑の毎日で週末近くになって久しぶりの雨となりました。この時期、涼を呼ぶ魚と云えば金魚。凛とした体色に身を包む彼女達を観ていると不思議に落ち着いた気分になり優しい風が水面を揺らします。
更新日付:2013.06.16
6月第2週 梅雨入り宣言から今日に至るまで、予想に反して晴天が続いている大阪です。金魚水槽では水温の上昇に比例して食欲もうなぎ登り、それに伴い水替えの回数を増やし一回に付き水量の1/5を交換しております。何かと気を使う高水温時期ですが、例年通り水替えのタイミングを早める事で対処致しております。
更新日付:2013.06.09
6月第1週 先週、近畿地方も梅雨入りと成りここしばらくは、しっとりとした情緒を楽しむ事に成ります。写真は Doctor fish の異名を持つガラ・ルファ。私の管理下では日本産淡水魚水槽で他の住人と同じように人口飼料を頬張って居られます。図鑑などに由ると水温の適応範囲が広く温泉でも生息が可能との事なので夏場の水温上昇もなんのそのと云ったところでしょうか。
更新日付:2013.06.02
5月4週 今週は比較的晴天に恵まれ初夏を思わせる日が続きました。
梅雨入り前のこの心地よい暖かさが一年を通じて一番好きな時期ではあるのですが季節の歩みは意外に足早で寒暖のジョイントは年を追う毎に短くなるように感じられます。お寺の池では亀達が慌ただしく遊泳と甲羅干しに余念がありません。そして彼らの様子をぼんやりと眺めている昼下がりは至福の時と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.05.26
5月3週 ここ数日のぽかぽか陽気で水温も上昇し魚達の食欲にも拍車が掛かり出しました。特に無加温できた金魚連の食欲は水温に比例するように活発に成り一気に大きくなるように感じられます。同じく無加温のアカハライモリゲージですが、ここではあまり寒暖差に関係なく一年を通じて静かなパントマイムが繰り広げられております。
更新日付:2013.05.19
5月第2週 大型連休も終わり何となく気怠さが残る今週末ですが皆様は如何お過ごしでしょうか。5月も中旬に差し掛かり寒さキラーの私にとってはようやくここにきて安心できる暖かさの到来と云ったところでしょうか。ここ数年季節のジョイントが短く感じられいつまでも肌寒い日か続くと思えば、いきなり初夏の暖かさが訪れると云ったように季節の移り変わりまでがデジタルチックに動いているかのように感じられます。コリドラス水槽の Corydoras amandajanea 最近少々お疲れ気味で暫くの間、別水槽でのんびりとお過ごしいただく事に成りました。
更新日付:2013.05.12
5月第1週 5月に入り大型連休も後半、週末は小春日和で長閑なひと時を過ごしました。今週は蘭鋳水槽のメンテナンス。蘭鋳水槽にはエアレーションと濾過の観点から大型の投げ込みフィルターを二基設置しております。水換えは週に一度1/3 を交換し濾材の交換はどちらか一基を3ヶ月に一度交互に交換し急激な水質変化を避けるようにしております。熱帯魚水槽とは違い保温を行わない蘭鋳水槽は今のところw投げ込み方式を実施してから年間を通して体調は上々と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.05.05
4月第4週 今年も早いものでいつの間にか4月も終盤となり週末からはゴールデンウィークに突入です。これからの時期、水温の上昇に伴って水槽内の溶存酸素量も少なくなり魚達にとっては過酷な時を迎えます。定期メンテナンスは念入りに行うと同時に毎日の観察はできる限りマメに行い有事に備えたいものです。
更新日付:2013.04.27
4月第3週 4月も中旬を過ぎれば安心出来る暖かさの到来と思いきや週半ばに戻り寒波到来、寒暖差も10度ともなれば体調を含めていろいろと調整が難しいと云ったところでしょうか。バンデッドミレウスも20cmを超えてくるとパクーらしいワイルド感がボディーに醸し出され一段と魅力的になります。
更新日付:2013.04.21
4月第2週 4月も中旬を迎えぽかぽか陽気の週末は絶好の行楽日和となりました。いつもの水槽メンテナンスを終え、普段はあまり行かない大型ショッピングモールにあるアクアリウムコーナーを覘きました。ポピュラーな金魚、美しい小型熱帯魚がメインの水槽が大半を占める中、けっこう大掛かりなインフラを用意しないと飼いきれないマニアックな熱帯魚の幼魚などが居る事に驚かされました。
更新日付:2013.04.14
4月第1週 週末の雨で満開だった桜に緑が目立つようになると遅咲きの八重桜が見頃を迎えます。時期的には大川堤の見事な桜並木から造幣局の通り抜けが終わるまでここ大阪では至る所で桜が咲き乱れます。そして思い掛けない場所で偶然見付けた桜を尋ねる事も例年の楽しみとなっております。写真のミレウスは背びれが伸長するタイプのパクーで私の水槽では数匹を数えるのみです。
更新日付:2013.04.07
3月第5週 3月も今日を残すだけとなり明日からいよいよ新学期のスタート。この時期、暖かさに誘われるように各地で桜にまつわるイベントが花盛りで、夜間ライトアップされた木々は幻想的なイメージを醸し出しています。桜と云えば淡い彩の花びらが魅力的ですが、水槽の淡い彩と云えばやはり写真のタナゴ達の体色ではないでしょうか。
更新日付:2013.03.31
3月第4週 いつの間にか梅の季節が桜に変わろうとしております。
天気の良い日中はブレザーも暑いぐらいに気温も上がり心地よい風が通り過ぎていきます。
待ちに待った春の訪れは意外にあっけなく霞に覆われているうちに初夏を迎えると云ったところでしょうか。
この冬の間も寒さ知らずに過ごされた魚たちはそれぞれに貫録を身に着けられ心なしか手狭になったであろう環境の変化に気付いておられるのでしょうか。
更新日付:2013.03.24
3月第3週 今週末は桜の開花がうながされるほどの暖かい日差しに包まれつい「うとうと」してしまいましたが、朝晩の冷え込みにはまだまだ気を許すことができません。写真は若魚のメチニス。シルバーに輝く体色が早春に相応しいみずみずしさを感じさせてくれます。
更新日付:2013.03.17
3月第2週 今週は待ちに待った春が一気に訪れたような陽気となり先週までの寒さが嘘のようです。年間を通じてもこのような寒暖差の著しい時期も少ないのではないでしょうか。それにしても まだまだ3月も初旬、このまま順調に安心できる暖かさが迎えられる筈も無く「寒の戻り」には油断を許さないと云ったところでしょうか。気性の激しいムブナのコバルトブルーは一足早い初夏のイメージです。
更新日付:2013.03.10
3月第1週 三寒四温。3月に入りようやく寒さの合間に暖かさが感じられるようになりました。
今週は金魚水槽の大清掃をメインにメンテナンスを行いました。
唯一保温なしの金魚水槽も室内ではこの冬の間も10度を下回る事も無く順調に推移しました。
さて今週の記念撮影はスカンクボーシャ 小柄な体型の割に活発なボティアで水槽中を飛び回っていると云った印象です。
更新日付:2013.03.03
2月第4週 2月は逃げる・・・来週末には3月を迎える訳ですが寒さだけは一気に逃げ去ってくれないようで今週も底冷えの一週間となりました。さて、私の場合、コリドラス達とのお付き合いはレアな個体ばかりをストックするスタイルではなくそこそこのメンバーが揃った時点で今度は近縁種のブロキスにお出でいただく事に成りました。写真のロングノーズブロキスは10cmオーバーの恰幅だけにカリクティス科の特徴である体側中央の二列の骨組が特に美しく私の管理下では大きさ種類は違いますがサタンプレコと並んで鎧武装が似合うナマズの双璧と云ったところでしょうか。
更新日付:2013.02.24
2月第3週 2月は日数が少ない分早くも後半に突入と云ったところでしょうか。長かったこの冬のトンネルもようやく出口が見え始め季節の変わり目に降る雨が次第に増えてくると待ちわびた春の訪れです。久しぶりに撮り溜めた写真を見ていると以前水族館で見掛けたグーラミイの中では最大種であるオスフログーラミイ(ジャイアントグーラミイーGiant gourami)のショットが出てきました。写真の個体は80㎝を超える巨体で私の現在の管理下に置ける存在ではもちろん無い魚ですが、いつか巨大インフラが構築できる状況になれば泳がせてみたい存在ではあります。
更新日付:2013.02.17
2月第2週 週末から和歌山県の産湯に所用で出掛けました。その加減で水槽メンテナンスが遅れてしまいましたがこれと云った障害もなく今週も順調に推移しました。ここしばらく濾過槽のメンテナンスが滞りがちで数週間以内に保温器具のチェックを兼ねて大掃除を検討しております。
更新日付:2013.02.11
2月第1週 1年を通して一番寒い時期を迎えたと思えば、今週末は春の陽気となり三寒四温にも程遠い厳冬のこの時期に喜んで良いものかどうか複雑な心境です。
窓越しの殺風景な冬枯れにミカンの木のオレンジだけが暖かく感じられ2月を迎えたばかりなのに少しの間春を感じた次第です。今週の水槽も何事もなく順調に推移し一足早い春を満喫して居られると云ったところでしょうか。
更新日付:2013.02.03
1月も早、終盤となり来週には厳冬の2月に入ります。このところ寒いと云う事もありショップにお邪魔する機会が少なくネットで入荷状況などをチェックしながら飽和状態でどうしようもない事など忘れてあれこれと楽しんでおります。日本産淡水魚水槽のタイリクバラタナゴは私の水槽では定番魚。何時みてもその美しい体色が魅力的です。
更新日付:2013.01.27
1月第4週 大寒。今週も寒い日々が淡々と続き、水槽ガラス越しに保温された魚達を羨ましく感じながら週末のメンテナンスを行いました。保温期間中の水槽管理は夏場の高水温状態とは裏腹に魚たちも安定していて器具類の不具合さえ無ければ比較的スムーズ推移すると云ったところでしょうか。写真は先週に引き続いてアートアクアリウム展でのお気に入りの一枚。
更新日付:2013.01.20
1月第2週 お正月休みが明け、週末近くになるといつもの喧騒が戻って参りました。今日、明日とこの連休が終わるとお正月気分も一新、本格稼動と云ったところでしょうか。ところで先週末、大丸心斎橋店で開催されているアートアクアリウム展に出掛けました。通常、魚達を観に行くと成ればショップや水族館などが殆どですが、一風変わった演出による魚の世界はいつもとはまた違った趣を楽しむ事ができました。
更新日付:2013.01.13
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。今年のお正月休みは暦の加減で例年より少し長い休みと成り充電期間としては充分の筈だったのですが、いろいろと計画していた割には何も出来ずに今日一日を残すだけと成ってしまいました。初詣で賑わったお寺もようやくひと段落。お正月の間、御池の鯉も一時の飽食を楽しめたのかどうかは解りませんがいつも通りの平穏な水面が戻ってきたようです。皆様におかれましても2013年が良い年に成りますように。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
更新日付:2013.01.06
12月第5週 2012年も明日一日を残すところとなり本年最後の水槽メンテナンスを敢行致しました。今年は6月に当サイトをリニューアルし画像管理を一元化するべく再スタートを切りました。過去に撮り貯めた数万点の写真を系統立ててご紹介すると云う目標を立てたものの日々の忙しさに感けてなかなか思うように進まず年末を迎えてしまいました。来年も引き続きサイトの充実と新しいコンテンツの立ち上げも視野に入れて「雷魚図鑑」の完成度を上げていきたいと考えております。2013年もお魚四方山話「雷魚図鑑」並びに私くしgonta036 もどうぞよろしくお願い申し上げます。それでは皆様、良いお年をお迎えください。
更新日付:2012.12.30
12月第4週 2012年も10日を切り慌ただしかった今週も週末にきてホッと一息。日本産淡水魚水槽のタイリクバラタナゴを眺めながら記念撮影に没頭しているといつの間にか夕方に。タナゴ達の淡い体色は冬の寒さと相まってクリスマスムードを盛り立ててくれるようです。
更新日付:2012.12.23
12月第3週 今週も寒い日が続き、週末近くにようやく緩和されたとは云うものの季節の歩みが戻る程の暖かさが訪れる筈もなく・・・。2012 年も残すところ2週間と成りましが、ここ暫らく私の周りの喧騒は年末を感じる余裕もなく週末に来てようやく一息と云ったところでしょうか。単独水槽のフロントーサは成長も足踏み状態。願わくばひと回り大きなインフラを提供したいところですが、厳しい予算のなか現実は程遠い状況と成っております。
更新日付:2012.12.16
12月第2週 今週は一日の最高気温が10度を下回る日もある寒い一週間となりました。週末メンテナンスは各水槽の保温器具の再点検を行いました。複数本のヒーターの中には意外と経年による劣化が進み機能が十分でないものもあり普段は余り気にもとめないところのチェックも重要です。特に活発なパクー水槽は、小さな追突によるショックも度重なると器具を傷める原因になる事から彼らにとっての障害物は出来るだけ排除し水槽内をシンプルにして措きたいところです。
更新日付:2012.12.09
12月第1週 12月に入りここ数日一気に冬化が進んだように思われます。紅葉も終盤を迎え冬枯れを待つ時期ならではの賑わいが楽しめます。私の管理下では唯一横長のバンデッドミレウスですが、独特の雰囲気が魅力でショップでもあまり見掛ける事の少ないタイプです。
更新日付:2012.12.02
11月第4週 月日の経つのは早いものでいつの間にか11月も終盤を迎え今年も残すところひと月余りとなりました。年末を控えて徐々に慌ただしくなりますが、保温時期の水槽は比較的安定した状態が続き週末メンテナンスもスムーズで魚達は落ち着いているように見えます。
更新日付:2012.11.25
11月第 3週 今週は寒さが一気に進み紅葉真っ盛り。私の大好きな大阪城外堀の銀杏並木は今年も眩いばかりに色付き、対岸のお堀の石垣とのコントラストが絶妙です。週末メンテナンスを終えた水槽でガラス越しミロソマの体表の紅葉もまた絶品の輝きを見せてくれます。
更新日付:2012.11.18
11月第 2週 11月も中盤。朝晩の冷え込みも厳しくなり紅葉が見頃を迎える時季となりました。例年この頃を境に暖房器具の出番と成る訳ですが、厳しかった残暑からすれば幾分寒さの到来が早いようにも感じられます。比較的寒さには強い日本産淡水魚水槽にもそろそろ保温を考えておりますが、写真のアブラボテは夏場の食欲も衰えることも無く絶好調と云ったところでしょうか。
更新日付:2012.11.11
11月第 1週 11月に入り今年も残すところ2ヵ月、今週はまた一気に秋が深まり初冬を思わせる日もありました。この時期から暖かくなるまでの水槽部屋の暖かさは格別で週末メンテナンスを終えた後の魚達との時間も必然的に長くなると云ったところでしょうか。
更新日付:2012.11.03
10月第 4週 秋も深まりいよいよ紅葉シーズンの到来です。残暑が厳しいかった今夏ですが、さすがにこの時期になると朝晩の冷え込みは来るべく冬を感じるように成りました。寒暖差の激しいこの時期を境に魚達は保温の時期となり水温む来春までは彼らにとってある意味、快適な季節の始まりと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.10.28
10月第 3週 先週に引き続き秋の気配を深く感じる一週間となり、つい数週間前の暑さが嘘のようです。飼い込む程に深まるように感じるルナの美しさは、個体ごとにそれぞれ違った趣を楽しむ事ができます。写真の個体は黄色の斑紋が強く出たタイプで上品な鮮やかさが気に入っております。
更新日付:2012.10.21
10月第 2週 今週は半ばから朝晩の冷え込みも増し本格的な秋の到来と云ったところでしょうか。私の水槽で唯一保温をおこなっていない金魚水槽では旺盛だった食欲も下がり始めようやく従来の落着きを取り戻したように見えます。写真のスポットレポリナスは普段あまり話題に上らないカラシンですがいつの間にか20cmオーバーとスリムだった体型もどっしりと貫禄が出て参りました。どちらかと言えば地味なレポリナスですがスポットの明暗と金色の体色がとてもフォトジェニック。
更新日付:2012.10.13
10月第 1週 10月に入り遅かった季節の歩みも徐々にスピードを上げ出したようで今週に入り急に秋を感じるようになりました。寒さキラーの私にとっては来るべく数ヵ月後に控えた冬の到来を少しでも先送りにして頂きたいところです。
更新日付:2012.10.07
9月第 5週 9月もいつの間にか今日を残すだけと成り、秋分を過ぎてからは日差しも徐々に弱まり、秋の気配が感じられるようになりました。季節が進み、しばらくの間、高水温で推移していた各水槽も落着きをみせ溶存酸素量が確保されるようになると魚たちにとって大きな試練の時期を乗り越えられた訳で、ひと回り大きく成られた体型と同時に貫録も増されたと云ったところでしょうか。
更新日付:2012.09.30
9月第 4週 9月もお彼岸を迎える頃になりましたが日中の残暑はまだまだ続きそうな感じです。写真は水族館で観たピラニアの群泳です。私にとってピラニアは今まで飼った事も今後も飼う予定の無い魚ですが、セルサルムス科のこの体型には憧れに近いものがあり肉食でさえなければ最低でも数本の水槽インフラを構築していると思われます。
更新日付:2012.09.23
9月第 3週 今週も日中の残暑厳しい毎日となりました。日々高温で推移する環境下において魚達はどの種に限らず食欲も新陳代謝も共に旺盛となる事から水質の維持管理には特に注力を注ぎたいところです。週末メンテナンスを終え、多少余裕のあった水槽がいつの間にか手狭に成っている事を彼らの成長を楽しむ反面、実感している次第です。
更新日付:2012.09.16
9月第 2週 今週も相変わらず暑い日が続き、突然の雷雨に一時の涼を感じると云ったところでしょうか。さて私の管理下にある cervinus は頭部の丸みに特徴がある個体で成長に伴ってロングノーズ系らしく変化していくと思われます。現在のところ雑居水槽で大人しくしておられますが、いずれロングノーズ系水槽に移転していただく事になっております。
更新日付:2012.09.09
9月第 1週 9月に入りましたが、日中の暑さは一向に弱まる様子もなく残暑の厳しい毎日が続いております。夏は魚たちにとっても厳しい季節、高水温対策に頭が痛いところですが、今夏も今のところ調子を崩す御仁もなく順調に推移いたしております。それはそうと雑居水槽ではそれなりに成長したクラウンローチ同士の諍いか、戯れでしょうかドタバタ劇がたまに繰り広げられます。
更新日付:2012.09.02
8月第 4週 今週も残暑厳しく茹だるような毎日を如何お過ごしでしょうか。爽快丸洗い・・・バケツの中で暫しの間、窮屈な時間を過ごしていただいている間にアカハライモリのゲージを大清掃。さすがに脱走が得意な彼らもバケツの城壁は高く登りきれませんが、清掃中のうっかりには注意が必要です。それはそうと今日はちょっと違った記念撮影。シルエットの彼らも意外にフォトジェニック。
更新日付:2012.08.26
8月第 3週 お盆休みも終盤を迎え相変わらず厳しい暑さの中、週末の水槽メンテナンスを楽しんでおります。さて、写真のコリドラス、愛称「ジュリィ」はショップでもよく見掛ける定番魚的な存在です。コリドラスと云えば大変人気のある一大グループで多くのショップで楽しむ事が出来るのですが、年間を通じていったいどのくらいの個体が輸入されてくるのでしょうか。ナマズの仲間であるコリドラスは、総体的に丈夫で温厚なうえ、コレクション性にも富んでいる事から熱心なコリドラスマニアの方も多く「繁殖」を手掛けて居られる方も少なくないようです。私の水槽ではコリドラス同士の「混浴」は常ですが、敢えてロングノーズ系のみ別水槽で長期に渡り良好な関係の中で過ごしていただいております。
更新日付:2012.08.19
8月第 2週 今週もまた先週に引き続き猛暑の一週間と成りましたが、朝晩の熱気は多少緩和されつつあると云ったところでしょうか。今夏は週末から夏休みに入り、盂蘭盆会の法要を前に水槽メンテナンスを敢行いたしました。今週の写真は小柄な体型が美しいメチニス嬢。素早い彼女の撮影は予想以上に時間が掛かります。
更新日付:2012.08.12
8月第 1週 8月に入り日中の猛暑は変わることも無く厳しい暑さが連日続いております。さて写真のアカハライモリ(日本イモリ)のゲージではこの夏の暑さも冬の寒さにも何ら変わる事も無い時間が流れているようで、10数年の歳月が変えたものはゲージ内のレイアウトだけのようです。彼らの故郷、滋賀県の山中にある池には最近、出掛ける機会も少なくなりましたが、訪れる人もないであろう、ひっそりとした彼らの棲家には、この時季、一足早い秋の気配が漂っていると思われます。
更新日付:2012.08.05
7月第 5週 先週に引き続き、猛暑の一週間となり「天神祭」が過ぎてもその暑さは一向に弱まる気配もなく週末を迎えました。今週も暑さとウイークデーの喧騒にかき消されている「魚たちとの時間」を週末に一気に解消すべく、まずはインフラ整備。アクリル水槽もいつの間にか老朽化が進み透明度が気に成り出すとそろそろ交換の時期。頭では思っていても緊急を要するものでない限り財務省に稟議をあげてからいざ決済となるまでには更に長い時間が掛かる訳で、理想と現実のギャップに悶々としている次第です。
更新日付:2012.07.29