10月第 4週 今週も比較的、安定した天候が続き、体感的に気持ち良い「秋」を過ごす事ができました。ここ数年、季節のジョイントが短く感じられるようになる中、数少ない、ストレスのない心地よい時期を大切にしたいものです。私のお気に入り、パクータンクのミロソマ aureum 種は、何かと競合の多い激戦区に在りながら、美しい体型、体色を維持しておられます。
更新日付:2010.10.24
10月第 3週 10 月も半ばになり、この時期、秋風が、食欲と睡魔を運んで来られます。写真のメチニス水槽の幼魚達は、保温された快適な環境下で、これから春までの数ヶ月間、ひたすら飽食を楽しまれる訳ですが、彼らの場合、一時的に膨れた腹部は必ずしもスリムな体型に影響を与える事もなく何時の間にか元の美形に戻っておられます。
更新日付:2010.10.17
10月第 2週 食欲の秋・・・写真のクラウンローチにとって、飽食とは、何も秋に限った事でもなく、見事に膨らんだお腹をみる度、私まで満腹感が伝わって参ります。この時期、心地よい秋風と透き通るような青空が、すがすがしい空気感を満喫させていただけるのですが、至極の時は、長くは続かず、いつの間にか早くなった日暮れと共に肌寒い晩秋もそこまで着て居られるようです。
更新日付:2010.10.10
10月第 1週 10 月に入り、ようやくここにきて「秋」が感じられるようになって参りました。あれほど隆盛を誇った夏も秋にバトンを渡す頃には、穏やかな形相。こちらは現在、単独飼育中のフロントーサ、ただいま隆盛を誇る彼も、雑居水槽時代には、穏やかな形相をしておられます。
更新日付:2010.10.03
9月第 4週 今週は、ようやく落ち着きをみせた残暑から、遅れていた季節の歩みを一気に取り戻さんばかりのスピードで、晩秋の肌寒さに不意打ちを掛けられたと云ったところでしょうか。それにしても、数週間前には考えもしなかった掌を返したような気温の変化が、ある意味、無防備で従順な彼らに迷惑が掛からないよう、早急にインフラ整備を検討致して居ります。
更新日付:2010.09.26
9月第 3週 9 月も後半に差し掛かり、ようやくここに来て長かった酷暑も緩和されて参りました。この先、私の苦手な寒さに向かうステップは可能な限り緩やかにと願うばかりですが、本来なら心地よい筈の季節のジョイントは年々、短くなる一方に感じられます。朝の眩しい日差しの中、甲羅干しを楽しんでいた彼女は、いつの間にか脱走を試みたようですが・・・。どうやら失敗に終わったようです。
更新日付:2010.09.19
9月第 2週 9月も中旬に差し掛かろうとしておりますが、今週も相変わらず残暑厳しい一週間となりました。週末、メチニス雑居水槽の大清掃とメンテナンスを敢行致しました。こちらの面々は、普段から非常に活発で驚きやすく、特にメンテナンス中のトラブルには細心の注意をはらっておりますが、それでも擦れ傷などは付きものです。比較的、再生も早く、病気にも掛かり難い分、こちらのストレスも少ないとは云うものの、お互いにいつまでも良好な関係を維持する上で、水質の悪化には要注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2010.09.12
9月第 1週 9 月に入りましたが、日中の暑さは依然、衰える様子もなく今週も相変わらず真夏の形相と云ったところでしょうか。雑居水槽のスポットメチニスは、小兵ながら均整のとれた美しい体型にさりげなく散りばめられたスポット、鰓蓋後部の朱赤がアクセントの個体で、彼の場合、今後の成長過程で主に体型の変化に注目致しております。
更新日付:2010.09.05