日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2005.01.16  Cynops pyrrhogaster

1月第 3週  新春のご挨拶からいつの間にか今月も中盤に差し掛かり、寒さも本格的になって参りました。今週も深夜の帰宅が続き、水族達とすれ違いの毎日で、水槽メンテナンスも億劫に成りがちです。そのような中、早朝の給餌時だけは、ほんの少し彼らの様子を伺うようにしております。
今週のモデルは、アカハライモリのゲージから…。

更新日付:2005.01.16

2005.01.09   Sarcocheilichthys variegatus

1月第 2週  年明け早々、多忙な毎日を送って居りますが、皆さまの新年のスタートは如何だったでしょうか。私の日本産淡水魚水槽には写真のビワヒガイが2匹。以前からそのシャープなスタイルと背びれのオレンジがたいへん気に入って居ります。何となく新春に相応しい感じを受けるのはウロコが花びらのように見えるからでしょうか。

更新日付:2005.01.09

2005.01.02  Rhinogobius brunneus

1月第 1週  新年明けましておめでとうございます。 年末より急に寒さにも拍車が掛かり、規律を正し新年を迎えるには相応しい環境と言うところでしょうか…。
画く言うわたくしは年末から規律を正すどころか、お年賀で戴いたメールにも不義理を致している状況で、たいへん申し訳なく感じている次第です。
新しい年を迎えると、来るべき数ヶ月間の厳冬に身の引き締まる思いが致します。が、年頭に際しての緊張感不足はいなめず、例年の事とは言え、自己嫌悪に浸っております。
新春第一弾。私の日本産淡水魚水槽代表は、緊張感漂うヨシノボリ氏の勇姿を上方から。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

更新日付:2005.01.02

2004.12.26  Rhinogobius brunneus

12月第 4週  いよいよ2004年も最終週を迎え、年末の慌しいイベントも滞りなく消化されていなければならないこの時期に、あいかわらず普段と変わらない毎日を過ごしております。
もともと秩序立ったしきたりが苦手なのか、このまま何も無かったように新しい年を迎えて日常に戻れたらと、けっこうまじめに考えているのですが…。
写真のヨシノボリ氏は新しい年に思いを馳せて居られるのかやけに神妙な眼差し。
少し早いようですが、本年も「雷魚図鑑」ならびにわたくしgonta036の四方山話にお付き合いいただきましてありがとうございました。来年も、宜しくお願い致します。それでは良いお年をお迎え下さい。

更新日付:2004.12.26

2004.12.19   Cynops pyrrhogaster

12月第3週  私とアカハライモリの付き合いはもう足掛け五年になるでしょうか。その間、ずいぶんとモデルにも成って頂きましたが、彼らはいつ見ても優しい顔をしておられます。写真の彼も入居以来の個体ですが、いつまでも若々しさが失われないのが不思議な気がします。私のゲージに来られるまでに何年の月日を静寂の自然の中で過ごして居られたのか知る由もないのですが、いつまでも私のゲージで優しい顔を見せていていただきたいものです。

更新日付:2004.12.19

2004.12.12  Rhodeus ocellatus ocellatus

12月第2週  12月も中盤に差し掛かりましたが、今週も随分暖かくまるで季節が足踏みしているようです。メンテナンスを終えた水槽は今週も鋭気を取り戻したように魚たちを美しく演出し、輝かせてくれるようです。
私の大好きなタナゴ達もいつの間にか立派な若魚に…。

更新日付:2004.12.12

2004.12.05   Tridentiger brevispinis

12月第1週  師走に入っても比較的暖かい日々が続き、例年に増して年末の実感もなく毎日を過ごしていると云うところでしょうか。寒さの苦手な私には、好むと好まざるに関わらず訪れる数ヶ月の厳冬を思うと、目の前に有る保温された水槽の魚たちが羨ましく、このまま春を迎えることが出来ればと…。
写真のヌマチチブの若魚は水玉模様にストライプのネクタイがとっても素敵。

更新日付:2004.12.05

2004.11.28  Rhinogobius brunneus

11月第4週  いつの間にか11月も終盤を迎え、今年も後12月を残すだけになりましたが、相変わらず多忙にかまけて、私の管理する水族達には週一回のメンテナンスがやっとの状況です。 
先週から写真はヨシノボリショットが続きますが、この夏にひとまわりの成長を遂げられ、貫禄十分の彼らは、どの角度から眺めてもフォトジェニック。歴代のヨシノボリ諸氏と比較しても優るとも劣らない迫力の個体と成られました。

更新日付:2004.11.28

2004.11.21  Rhinogobius brunneus

11月第3週  秋の夕陽はつるべ落とし。何時のまにか夕暮れも早くなって、今年も何となく、もの悲しい時季に差し掛かりました。保温した私の水槽では、季節の移ろいを感じることも無く、穏やかに過ごす彼らが、有る意味、羨ましく思えるのですが…。
ただ、水槽の温もりに包まれて過ごす彼らにとって、厳冬の川面を渡る風が、何かを教えてくれる事さえ知らない日々は、果して心地良いものなのでしょうか。

更新日付:2004.11.21

2004.11.14  Cynops pyrrhogaster

11月第2週  11月も中盤になり、この時季、私の好きな大阪城のお堀端は、銀杏並木がとっても綺麗。車窓から眺める眼の覚めるような黄色は、過ぎ去る季節を惜しむように…。 春の桜、夏の緑、秋の銀杏、そして冬枯れ。お堀端のスクリーンはその多彩ないろどりで、いつの季節も私を楽しませてくれます。
アカハライモリ(写真)の故郷は、山間の静寂の中。しばらく訪れていない人里離れた彼らの棲家は、きっと一足早い冬の装い。

更新日付:2004.11.14

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