日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2003.11.30   Tanakia limbata

11月第5週  休日に木津川へ、久しぶりに出掛けました。観察出来た魚は、メダカ、タナゴ、ドンコ、タモロコ、フナ、ゼゼラ、オイカワの七種。木津川でゼゼラは初めての採取となり、タナゴの数匹と共に持ち帰りました。しばらく忘れかけていた木津川の川遊びも来春までは、水槽の中の楽しみと言うところでしょうか。
私の水槽のアブラボテ(写真)は随分、貫禄が出て参りました。トリートメントが終了したニューフェイスのタナゴが小さく見えますね。

更新日付:2003.11.30

2003.11.23  Botia macracantha

11月第4週  いつのまにか11月も後半に入り寒さにも拍車が掛かってまいりましたが、アクアリストの皆様には、いかがお過ごしでしょうか。この時期、アウトドア派の皆様からは魚採取紀行をメールで頂き、たいへん嬉しく感じている次第です。厳冬を迎える前に私も木津川紀行をご紹介出来ればと考えているのですが…。
ショップで見かけたクラウンローチ嬢はずいぶん立派な出で立ちで。

更新日付:2003.11.23

2003.11.16  Rhodeus ocellatus ocellatus

11月第3週  私の水槽も冬支度。休日に水槽メンテナンスを兼ねて保温器具を設置しました。元来、寒さに強い私の水族群ですが、冬の間も活発な動きを観察していたい私の勝手な都合により、皆さんにはバーチャルな季節を過ごして頂いております。
写真のタナゴ氏は紅葉の装いでしょうか、淡いパステルな体色がお洒落ですね。

更新日付:2003.11.16

2003.11.09  Botia macracantha

11月第2週  このところ、休日は天候に恵まれず、ドライブがてら出掛けた木津川も、遠くから濁った水面を見ていただけで、何となくもの足りなさを感じております。
帰りに寄った色とりどりのshopの水槽は、整然と植えられた水草の美しさと、派手な体色の熱帯魚達に飾られた空間。主役のゼブラ模様のクラウンローチ嬢は、ドジョウの仲間。寒さに向かう自然とは裏腹に、暖かな水槽の彼女の顔はとても優しそうに見えたのですが…。

更新日付:2003.11.09

2003.11.02   Astronotus ocellatus

11月第1週  11月に入り、慌しく通り過ぎた毎日も、寒さの訪れとともに一段落。これから年末にかけての喧騒を控えて嵐の前の静けさと言うところでしょうか。気候的にはスパイスの効いた冬を前に、このままもう少し甘えて居たい程の心地よい風は、しばらく訪れていない私の好きな木津の川面にも…。
管理された水槽の彼女は、洗練された都会の雰囲気を感じるのですが、動けなくなる程凍てつく自然の中でも、気付かれる事のない美しさを持つ魚達もいます。
寒く成るまでのわずかな間にそんな魚たちに合いに出掛けたいものです。

更新日付:2003.11.02

2003.10.26  Colossoma sp

10月第4週  朝晩急に冷え込むようになり、一気に秋が深まったと言うところでしょうか。例年この時期を境に、私の水槽も保温器具の準備など、冬バージョンへ移行の準備に取り掛かるのですが、寒さが大の苦手な私にとって、気の重い季節へのアプローチ。自分自身にも気合を入れ直している次第です。
ショップのメイン水槽、コロソマ氏は今週も貫禄十分。

更新日付:2003.10.26

2003.10.19  Glyptoperichthys gibbiceps

10月第3週  ナマズの仲間は、個性派揃い。その中でもロリカリア科(Loricariidae)のプレコ達を見ていると、しばらく水槽を離れられなくなります。写真のセルフィンプレコは、ショップのプレコ水槽では貫禄十分。大きな背鰭が魅力の彼は、逆さまでも「 様 」に成ってますね。
久しぶりにのんびりとした休日は、清々しく透き通るような青空と、心地よい風が運んでくる贅沢な時間。

更新日付:2003.10.19

2003.10.12   Lepomis macrochirus

10月第2週  紅葉の季節を前に、私の部屋から見える山はまだ深い緑。寒い冬を迎える迄に多彩なコスチュームを披露して頂く山々も、今は静かに夏の余韻に浸って居られると言うところでしょうか。
夏の間、飽食を繰り返された水槽のメンバーは、順調に成長を遂げられ、管理者冥利に尽きるとは言うものの、必然的に彼ら自身の居住スペースを圧迫。新たな対応に頭を悩ませております。

更新日付:2003.10.12

2003.10.05   puntius orphoides

10月第1週  日中の日差しには夏の名残を感じるものの、ずいぶんと季節は秋にシフトして参りました。どちらかと言えば寒さが苦手な私にとって、この時季を境に、出来るなら季節の歩みはお手柔らかに願いたいものです。今週のショットはショップにて。最近のお気に入りの鯉科、レッドギル・バーブpuntius orphoides 整然と並んだ鱗がとっても綺麗。

更新日付:2003.10.05

2003.09.28   Botia macracantha

9月第4週  今週も多忙な毎日が続き、ゆっくりと魚たちとのコミュニケーションを楽しむ余裕もなく、慌しく推移いたしました。写真上のクラウンローチは美しい体色と、はっきりした ゼブラ模様がとても気に入っております。ショップで見かけた彼女達は、いつも忙しそうに水槽を駆け巡って居られますが、わき目も振らない献身的な行動は、ガラス越しの私に何かを教えているようで…。

更新日付:2003.09.28

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