9月第3週 容赦ない夏の日差しもここに来てようやく翳りを感じるように成って参りました。日中の寒暖差は、微妙に私や魚たちの長かった夏の疲れを癒すように…。
水槽の連日の高水温は、魚たちにも大きなストレスを与え続けていたのですが、アバウトな私の管理に屈する事もなく、快適なシーズンに差し掛かったと言うところでしょうか。
この夏にスペースの都合でショップに居候をお願いしていた売約済みのオスカー嬢も、寒くなる前には、私の管理下にお出で頂かなくては…。
更新日付:2003.09.21
9月第2週 行く宛のない休日に、私の管理する水族群の環境メンテナンスを実施いたしました。従来の水交換に加えて、ろ過槽の一斉点検と水質チェック。最後は水族メンバーの個体 別、ご機嫌うかがいです。
久しぶりに同じ視線で彼らと向かい合っていると、写真のヨシノボリ氏を筆頭に、この夏ずいぶん成長され、驚いている次第です。
更新日付:2003.09.14
9月第1週 九月に入っても残暑厳しく。昼の灼熱は、空気さえ焼き払いそうな勢いをいつまで続けようとされているのでしょうか。夏魚の金魚嬢は、高水温の水槽環境にも一向に屈する様子もなく…。
真夏の記念撮影は、涼を呼ぶイメージショット。
更新日付:2003.09.07
8月第5週 私の売約済みのオスカー(写真)は、ショップの水槽で優雅に泳いで居られます。
いつまでもショップの、ご好意に甘えて預けておく訳にもいかないのですが、水槽の準備が整うまで、しばらくの間のご辛抱を。
八月も最終週。川遊びの季節もピークを過ぎようとしておりますが、慌しい毎日は、新しい季節の気配を感じる余裕もなく…。
更新日付:2003.08.31
8月第4週 比較的、過ごしやすい夏から一転したように八月も半ばを過ぎてからの猛暑には正直なところ閉口いたしておりますが、皆さんは如何おすごしでしようか。
殺風景な私のタナゴ水槽は、どちらかと言えば、夏にふさわしく…。
更新日付:2003.08.24
8月第3週 ショップで最近、お知り合いに成ったヒレナマズ氏(写真)は、私にとってずいぶんユニークな存在に思えます。お腹を上に反り返って全く動かなく成っているので、どうしたのかと思っていると急に驚いたように泳ぎ出したり、威嚇のつもりなのでしょうか、同じ水槽の住人に自慢の髭を押し付けるように擦り寄って行ったり、その優柔不断な彼のスタンスは、怖いもの知らずで同居人泣かせのよう…。
今週も、日中の暑さとは裏腹に、朝晩の涼しさは、優柔不断な夏の気まぐれなのでしょうか。
更新日付:2003.08.17
8月第2週 今週は 文字通りの酷暑に見舞われ、日中の炎天下に一時の涼を呼ぶ夕立が恋しく感じられると言うところでしょうか。
休日のショップには雄弁なアクアリストの人達が繰り広げる魚談義が始まっていました。ぼんやりと、ただ魚達の美しさに見とれているのが好きな私には、マニアックなレクチャーは難解すぎて…。
今週の水槽美人対談はクラウンローチ嬢、縞模様のドレスがとっても素敵。
更新日付:2003.08.10
8月第1週 「暑中お見舞い申し上げます」
ここ大阪では、梅雨が明け、何となく穏やかな形相で推移しておりました夏も、八月に入りようやく酷暑を迎えた感があります。強い日差しの下、堰を切ったように鳴く蝉の声は外気を一段と押し上げているように思えるのですが…。
例年、梅雨明けと同時に私の川遊びが本格化するのですが、飽和状態にある管理水槽群の状況ではフィールド観察にも熱が入らないと言ところでしょうか。私にとって憩いの場所である行きつけのショップに今週はギギがお目見え。
更新日付:2003.08.03
7月第4週 海の日に木津川へ出かけました。慌しく過ぎていく毎日の喧騒も、こうして一人で川の流れを見ていると、知らぬ間に落ち付いている自分が不思議ですね。
とりとめのない事を考えているといつの間にか夕暮れに…。
帰り道、行き付けのショップに立ち寄ると、先週もお話した看板娘、レッドコロソマが「 売約済み 」に成っていました。しばらくの間、ショップのメイン水槽で、私を楽しませていただいた彼女は、新天地へ。
何となく寂しい思いでショップを後にしたのですが、新しい住まいが、彼女にとって、のんびりと暮らせる環境で有りますように…。
更新日付:2003.07.27