日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2016.12.11 hypostomus sp

12月第2週  例年この時期になると月日の経過する速さを実感するのですが、齢を重ねる毎にそのスピードに過速度が加わるような気が致します。それにしても魚達とガラス越しにお付き合いいただいているのんびりとした時間だけはこのスピードに巻き込まれないよう願うばかりです。スネークスキンプレコ、正にその美しい蛇柄は成長とともにどういった変貌を遂げられるのでしょうか。

更新日付:2016.12.11

2016.12.04 hypostomus sp

12月第1週  師走に入り今年もいよいよ今月を残すだけと成り、鮮やかだった紅葉も徐々に冬枯れに模様替えと云ったところでしょうか。食欲旺盛なスキンプレコはお腹がはち切れそうな程の大食漢。いつの間にか幼児体型だった彼もファインダー越しに若魚の初々しさが伝わってきます。
 

更新日付:2016.12.04

2016.11.27 chaetostoma spp.

11月第4週  11月も残りわずかと成り紅葉も後半、週末の雨が残念でも有ります。外出する予定のない週末は魚達のメンテナンスと記念撮影がメインで、彼らの日常が垣間見れる瞬間をひたすら待つ時間も楽しみの一つと云ったところでしょうか。
  

更新日付:2016.11.27

2016.11.20  auchenoglanis occidentalis  ID 2875

11月第3週  いきつ戻りつの季節も次第に寒さが勝るように成り、散歩道の落ち葉の掛けてくる音を背中で聴くともう冬の気配です。
ここのところ週末は、プレコ水槽の充実にショップ回りが定番に成っております。
120cm 規格水槽のオーネイトキャットは、奥行きの手狭さの加減か成長スピードも幾分スローダウンと云ったところでしょうか。  

更新日付:2016.11.20

2016.11.13 chaetostoma sp.

11月第2週  ここ数ヶ月でプレコの個体数が急増しております。従いましてトリートメント水槽の空き間がない状況が続いている次第です。写真のブロンズプレコはもう飼育水槽にデビュー済みの個体なのですが、このショットはトリートメント水槽に導入時の空腹状態の記念撮影と云ったところでしょうか (笑) 11月も中旬となり紅葉シーズンの到来は同時に寒さシーズンの幕開けでもあります。

更新日付:2016.11.13

2016.11.06 pterophyllum scalare ver

11月第1週  11月に入りここ数日でいっそう秋が深まったように感じられます。寒さキラーの私には苦手な季節の入口と云ったところでしょうか。写真のエンゼルフィッシュはプレコ水槽の脇役として上層域の活性化に期待を寄せておりましたが、いつの間にか脇役を通り越し主役のポジショニング。彼らの優美でフォトジェニックな泳姿に魅了されている次第です。

更新日付:2016.11.06

2016.10.30  pterygoplichthys gibbiceps   ID 2866

10月第5週  10月もいよいよ明日一日を残すのみとなり、朝晩の冷え込みに秋の気配が感じられます。
週末はプレコ水槽の充実にショップ周りを楽しんでいる次第です。

更新日付:2016.10.30

2016.10.23  pterophyllum scalare ver  ID 2863

10月第4週 今週は一気に秋めくのかと思われた気候が少し後戻りし比較的暖かい毎日と成りました。
小型プレコの水槽は現在、底面に流木を敷く感じのレイアウトなのですが、将来的には水槽全面に流木を積み重ねたいと考えております。
もちろんそうなると大きく成る個体は別の水槽に移動いただく事に成る訳ですが、このたび中層・上層の空いたスペースにシルバーエンジェルを2匹導入した次第です。

更新日付:2016.10.23

2016.10.16 Parancistrus aurantiacus

10月第3週 ここのところ朝晩の冷え込みが厳しく日中との温度差が激しく閉口致します。私達がそうで有るように魚達にとっても急激な変化はよろしくないようで、特にショップ環境からこちらにお迎えするタイミングと条件が揃わないと双方にダメージが生じる事に成ります。残念なことにショップでセレクトした個体を持ち帰る時の何とも言えない嬉しさは、ビニール袋の中の不安な気持ちの魚達には理解いただける筈もなく・・・。

更新日付:2016.10.16

2016.10.10 Leporacanthicus joselimal

10月第2週 小型プレコの水槽を立ち上げるべく90cm規格水槽を注文しておりましたが今週末、無事に納品となりました。写真のグレイトリム(L264)は小型プレコでもないのですが現在は10cm弱と幼魚サイズ、当面は小型のプレコと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.10.10

2016.10.02 Pterygoplichthys gibbiceps

10月第1週 10月に入り最初の週末、日中の暑さは相変わらずで、汗ばむ陽気と成りました。以前にも少しお話しましたが現在、小型プレコ水槽を立ち上げようと計画中で、まずは90cm規格アクリル水槽を発注し準備に取り掛かっている次第です。

更新日付:2016.10.02

2016.09.25 Auchenoglanis occidentalis

9月第4週 朝晩はずいぶん涼しくなり日中との寒暖差の大きい時期、週末は間もなく訪れる秋に向けて保温器具の準備・点検を行いました。オーネイト水槽 唯一のアクセサリー、塩ビ管も大人しく身を隠す事も少なくなり玩具にしては水槽にブチ当てると云った状態で、事故防止の観点から水槽内から撤収することにしました。少々、殺風景な水槽ですが、彼の持ち前のひょうきんな行動で「場」が盛り上がると云ったところでしょうか・・・。

更新日付:2016.09.25

2016.09.17 Chiromantes dehaani

9月第3週 今週は週末に諸用が重なり水槽メンテナンスもサイトの更新も前倒しと成りました。日毎に大きくなるように感じられるオーネイトキャットは体長 35cm 胴回りも太く成り正に伸び盛りと云ったところでしょうか。活発で人にもよく慣れ、その愛嬌のある仕草は見ていても楽しくて、とってもユニークな存在です。

更新日付:2016.09.17

2016.09.11 Chiromantes dehaani

9月第2週 相変わらず暑い毎日が続いておりますが、アクアリストの皆様は如何お過ごしでしょうか。今週末は由良川までドライブに出掛けました。写真のクロベンケイガニは由良川の河口付近で、あたりめ(するめ)作戦でゲットした個体です。さっそくゲージを立ち上げシェルターを用意すると上手に足場にして脱走を企てられましたが寸前に気付き未遂に終わりました。早々にアクリル蓋を新調した次第です。

更新日付:2016.09.11

2016.09.04 Herosse verus var.

9月第1週 9月に入り朝晩はいくぶん過ごしやすく成ったように感じられますが、日中は相変わらず暑い毎日が続いております。週末は水槽メンテナンスと記念撮影を済ませてショップに出掛けました。先日、入居のオレンジスポットセルフィンプレコはオーネイトに引けを取らない食欲で順調に成長して居られますが、趣向の違う小型プレコ達もショップで見る度に気になっております。写真は入居から半月のレッドスポットゴールデンセベラム Herosse verus var.

更新日付:2016.09.04

2016.08.28 Carassius auratus auratus

8月第4週 8月も残すところ僅かと成りましたが、依然残暑は厳しく、まだまだ日差しにも勢いが感じられます。金魚水槽で一番オーソドックスな写真の和金ですが、体長23cmで食欲旺盛。体高に幅がない分、均整のとれたスリムなスタイルが気に入っております。

更新日付:2016.08.28

2016.08.21 Carassius auratus auratus

8月第3週 今週も衰えを知らない残暑に閉口致しております。容赦無い暑さは、心なしか飼育水の痛むスピードも増すようで、数値管理と平行して各個体の様子を伺いながら「水換」のタイミングを調整しております。ところで最近の三色和金の成長振りには目を見張るものがあります。そしてその要因は「給餌」そのものより、水換えの頻度に比例しているようにも感じられます。話は変わりますが、先週お話したウォーミングアップ中の正体不明ナマズですが、以前から度々お世話に成っている滋賀県立 琵琶湖博物館に問い合わせたところ学芸員の先生より「アメリカナマズ」の幼魚に似ているが、海外のこの手のナマズの種類はたくさんあり類似のものも多いことから正確に同定することは難しいと回答をいただきました。その結果を受けて現在は幼魚ながら依然 詳細な情報を欠くナマズで有ることから、私のインフラで今後飼いきれるサイズかどうかも不明なままでは管理ができないと判断し、縁あってお出でいただきひじょうに残念なのですが事情を説明したうえでショップに引き取っていただいた次第です。

更新日付:2016.08.21

2016.08.14 siluriformes sp

8月第2週 今年も盂蘭盆会の法要を済ませ魚達のメンテナンスと記念撮影を楽しんでおります。写真は行き付けのショップからお出でいただいた個体ですが、詳細情報が不明なナマズとしてトリートメント水槽で現在ウォーミングアップ中です。

更新日付:2016.08.14

2016.08.07 pterygoplichthys scrophus

8月第1週 今週も猛暑続きで茹だるような日差しに閉口いたしました。さて、入居から20日が過ぎたオレンジスポットセルフィンですが、ようやく水槽にも馴染まれたようで給餌時には、積極的に姿を見せるように成られました。オーネイトキャットと比較した場合、給餌量こそ少ないものの着実な成長振りに力強さが感じられます。

更新日付:2016.08.06

2016.07.31 Auchenoglanis occidentalis

7月第5週  猛暑が続く7月も早、今日を残すだけと成りました。さて最近はまたショップにお邪魔する機会が増え、店主さんやスタッフの方々との情報交換や魚談義を楽しんでおります。写真のオーネイトキャットは、6月後半からひと月ちょっと、今朝の計測では29cmと思わず目を疑う5cmの伸長振り、胴回りも一回り太く成られました。このペースなら120cm水槽への移動も遠くないと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.07.31

2016.07.24 Auchenoglanis occidentalis

7月第4週  本日24日が宵宮、明日が本宮。大阪天満宮の天神祭は生玉夏祭、住吉祭と並んでここ大阪の三大夏祭りの一つです。そして例年、天神祭りの頃が一番暑い時期と言われ、水槽の魚達にも、過酷で厳しい毎日の連続と成っております。写真のオーネイトキャットは最近、入れ替えた30cmの塩ビ管が短く見える程の成長振り、その成長速度には驚くばかりです。

更新日付:2016.07.24

2016.07.17 pterygoplichthys scrophus

7月第3週  先週、お話ししたように、新しいプレコ水槽を立ち上げるにあたり当初はメンバーにトリム系個体を考えていたのですが、いろいろとショップにお伺いして最終的に決めたのは、セルフィン系のオレンジスポットセルフィンプレコ(10cm)です。以前からサタンプレコを筆頭にセルフィン系の大きな背鰭に魅了され続けている事から、今回は目先を変えて美しいトリム系に移行する筈だったのですが、考えた末の結論が、今一度セルフィンを幼魚から大きく育て上げる衝動に勝てなかったと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.07.17

2016.07.10 Glyptoperichthys scrophus

7月第2週  今週は梅雨の中休み状態、茹だるような暑さに閉口いたしました。週末に数件のショップにお伺いし魚談義を楽しんで参りました。今回は初めて西宮市にあるプレコ専門ショップにも訪れました。現在、私の管理下にあるプレコは写真のサタンプレコ(40cm)を筆頭に数匹が暮らしておられるのですが、ここ数か月前より新たにプレコ水槽を立ち上げる計画で個体選定段階に差し掛かっております。

更新日付:2016.07.10

2016.07.03 Cynops pyrrhogaster

7月第1週  7月に入り最初の週末は、梅雨の中休みとなり真夏を思わせる陽気となりました。アカハライモリゲージでは、この高温多湿な状況下でも給餌時の喧騒以外は、静かなパントマイムが繰り広げられております。

更新日付:2016.07.03

2016.06.26 Carassius auratus auratus

6月第4週  今週は梅雨らしい天候が続き、晴れ間が恋しい一週間に成りました。写真のらんちゅうは他のらんちゅう達とは違いずいぶん成長がスローモー。原因は定かでは有りませんが、この夏の成長に期待している次第です。

更新日付:2016.06.26

2016.06.19 flower horn

6月第3週  梅雨の合間の日差しはもうすっかり盛夏仕様。ここ数年、夏の暑さはその勢いを増していくようで、10数年前に木津川で川遊びを楽しんでいた頃とはずいぶん違うように感じられます。さて私の管理水槽で単独飼育種に認定しているフラワーホーンは、エスカレートする暑さと同じように徐々にパワーアップ。時折、見せるアクティブな動きに破壊力が感じられます。

更新日付:2016.06.19

2016.06.12 Auchenoglanis occidentalis

6月第2週  先週末の梅雨入り以降、今週は周期的に天候が入れ替わる状況となり何となく気怠い日が続きました。週末は水換えと各水槽の濾過槽の点検とメンテナンスを実施いたしました。この時期を境に水槽環境は高水温と溶存酸素不足が常態化し、魚達にとって一年を通じて最も厳しい季節を迎える事になります。毎日の観察は彼らのコンディション確認の意味でも重要です。

更新日付:2016.06.12

2016.06.05 Auchenoglanis occidentalis

6月第1週  今週は朝晩、肌寒い日もあり日中寒暖差の激しい6月のスタートに成りました。近畿地方も梅雨入りを間近に週末の日差しを楽しんだ次第です。写真のオーネイトキャットですが、週末メンテナンス後の記念撮影では、週を追う毎にその顕著な成長ぶりが確認できるほどハイペース。120cm水槽への引っ越しも時間の問題と云ったところでしょうか。

更新日付:2016.06.05

2016.05.29 Auchenoglanis occidentalis

5月第5週  5月も後数日を残すだけと成り、僅かに湿度を感じる蒸し暑さは梅雨の前兆なのでしょうか。久しぶりの熱帯魚水槽ニューフェイスであるオーネイトキャットは1800mm水槽デビューまでは単独飼育での管理を考えております。温厚な彼との混浴はただ一点、大食漢であることを除けば私の管理下の連中であれば比較的スムーズに推移すると思われますが、ここ一ヶ月の食べっぷりを見る限り暫くは一人暮らしをエンジョイしていただく方向で調整した次第です。

更新日付:2016.05.29

2016.05.22 パノラマ水槽

5月第4週  週末は初夏を思わせる青空の下、一気に汗ばむ陽気と成りました。今週も水槽メンテナンスを終えるといつものように記念撮影。私の管理水槽はいずれも魚中心のベアタンク、何とも殺風景で情緒を楽しむには縁遠いシュチエーション。京都大学白浜水族館のパノラマ水槽は私の憧れのパラダイス水槽でもあります。

更新日付:2016.05.22

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