日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2023.03.05  更新再開

久しぶりの更新(8ヶ月振り)に成ります。先ずは近況報告です、と云うか元来アーカイブ形式なので自分自身のアクアリウム記録が目的ですので誰かに報告する意味も敢えてないのですが…(笑)
付いては You Tube 配信も同様ですね。
2022年初旬よりアクアリウムコンセプトを少し見直そうと水草中心の水槽も始めようとインフラ等を新たに揃え、中・大型(淡水魚)生体の飼育は止める方向で調整し始めたのですが、永年の習慣を変えるのはやはり無理がありました。
水草に関するスキルが全く無かったことで私には敷居が高過ぎると判断したのです。
親切な水草メインのショップ(スタッフ)さんにも巡り合えたのが残念なのですが、アクアリウムを断念したわけでは全くないので時期尚早と云う自己理解です。

更新日付:2023.03.05

2022.07.02  Barred spiny eel

7 月第 1 週  雷魚図鑑のサイトアップも久しぶりですが、YouTube に動画をアップするのも久しぶりに成ります。
グリーンスパニイールは唯一テトラ水槽に入れても支障が無さそうなスパニイールです。最大サイズも18cm 前後と小型魚とは云えないまでも口が小さい故に他の魚を捕食する可能性も少なく混泳向きでもあります。
その生態は動画をご確認ください。

「グリーンスパニイール」 

更新日付:2022.07.02

2022.05.08 新コンテンツに向けて…。

暫くの間、更新を休んでおりました。
新しく「水草レイアウト中心のアクアリウム」を開始すべく数十年間生体中心でやってきた私の水景ですが、ここにきて大きく転換を図る時期だと考えるに至りました。
今後は(現在も)大阪府八尾市でアクアリウムショップ(水草レイアウト中心)を経営されている社長様ならびにスタッフの方のアドバイスを受けながら徐々に知識並びに経験を積んンでいく所存です。
それにしても同じアクアリウムの世界とは云うものの現実的にはインフラも全て見直す必要があり当面は準備段階で更新も不定期に成ると思われます。

更新日付:2022.05.08

2022.04.03  Hoplarchus psittacus

4 月第 1 週  相変わらず行きつ戻りつの気候が続き寒暖差に一喜一憂の毎日です。桜が満開になり後は荒天が続かないことを願うばかりです。
写真のパロッドシクリッドは現在、1200規格水槽のボス的な立ち位置で並み居る競合を交わしながら現在に至っております。
名前の通りオウムの代表的な体色と顔付きは正にその名前に相応しいネーミングです。

更新日付:2022.04.03

2022.03.27  Ctenopoma acutirostre

3 月第 4 週  週末は雨から一転して翌日は晴れと成り桜も来週前半には満開と云ったところでしょうか。
例年の事とは云え美しい桜はこの時期の突風と雨に寄って長期に亘って楽しむ事が出来ないのが残念です。
雨と云えば早春の花々が開花するこの時期の雨の事は「催花雨」と言われるようです。
淡い桜の花を散らせる雨もまた「催花雨」なのでしょうか。
写真のレオパードクテノポマは気丈夫な魚でタンクメイトの荒くれもの、アメリカンシクリッド達にも動じる事がなくのんびりマイペースで過ごされております。

更新日付:2022.03.27

2022.03.20 Gymnocorymbus ternetzi

3月第 3 週  今週末は懸念していた戻り寒波の襲来で、一旦意気の上がった気持ちに水を差されたと云ったところでしょうか。
昔から云われるように「暑さ寒さも彼岸まで…」は概ね厳冬の時期からの目安で実際には安心できる暖かさにはもう少し。
写真のブラックテトラは入居から5年目の個体で体長も5㎝まで成長されました。
幼魚時のブラックスカートはここ数年で履き替えられ当初の面影は無いとは云うものの、その分貫録は充分です。
10匹導入した内の最後の1匹でどう云う分けか脂鰭が欠落しております。

今週は久しぶりに You Tube に動画をアップしました。
1200水槽のサカサナマズ、ヘミシノドンティス メンブラナケウスでサカサナマズファンには楽しんで頂けるでしょうか。  
  
「サカサナマズ」

更新日付:2022.03.20

2022.03.13  Aequidens pulcher Var.

 3 月第 2 週  今週末から待ちに待った暖かさが、それも一気に訪れました。
もちろん、三寒四温の三寒だけを外してもらうわけにいかない事は、重々理解はしております(笑)
さっそく水槽部屋のエアコンも夕方までは止めましたが、さすがに25cまで水温が下がったので、今日のところは、一気に夜間まで止めるわけにもいかないようです。
写真はエレクトリック ブルーアカラ、きれいな体色が魅力的です。

更新日付:2022.03.13

2022.03.06  Uaru amphiacanthoides

3月第 1 週 いきつ戻りつの三寒四温を繰り返しながら春に向かって季節は進んでおります。その道中、私にとってこの時期の「戻り寒波」ほど堪える事はありません。
一旦覚えた暖かさは気まぐれな寒さに立ち向かうだけの力に余裕はありません(泣)
アメリカンシクリッドの中でもトライアングルシクリッド(写真)はマニア向けの逸品と云ったところでしょうか。
実際に一般的な熱帯魚ショップでは見掛ける機会はなく今と成れば一部マニアのリクエストに応じて年に数回、入手経路の確立されたプロショップ(ネットを含む)でしか扱われない魚だと思われます。
見ての通り派手な体色でもなく一風変わった風貌が魅力的で私にとっては歴代 2匹目の個体です。

更新日付:2022.03.06

2022.02.27 Ctenopoma acutirostre

 2月第 4 週  予報通りここ数日を境に暖かさが体感できるように成ったのが何より嬉しく感じます。
寒さと暖かさの差異が外気温が10°を超えるあたりが目安と漠然と思っておりましたが、アバウトな感覚では外出したタイミングが室内より暖かいと感じれば先ずは一安心。
昨年(例年)がどうだったかは忘れていますが今年は正に即日急変と云ったところでしょうか。
レオパード・クテノポマはワイルドとブリードの 2 匹を水槽別に管理しております。
けっこうこの2匹間で争うので(鑑賞に相応しく感じないので)やむを得ず別にしております。
文献( ラビリンスフィッシュ飼育図鑑 ベタ&グーラミィ エムピージェー社発行)に寄ると水質は弱酸性~中性・繁殖形態はアバナスに多いバブルネストビルダー(泡状の巣に産卵し保護する)・体長15㎝ ・長寿(10年以上の飼育記録)と云う事です。
飼育中のクテノポマの経歴ですが、コンゴ産ワイルド個体(飼育歴 25ヶ月・体長入居時 15cm現在16㎝)・写真のインドネシアブリード個体(飼育歴12ヶ月・体長入居時 3cm現在10㎝)です。
体色は茶色系で地味ではありますが飼育は容易で特別な配慮もなく丈夫な印象です。
ワイルド個体は入居から20ヶ月間は人口飼料は全く食べなかったのですがブリード個体は入居当初から人口飼料に餌付いていました。
ブリード個体で幼魚から10㎝くらいまでに1年ほど、ワイルド個体はほぼMAXサイズでお迎えしたので年齢は推測できませんが体色・体型が見た目には変わらないので特にワイルドに拘るキーパーは別として幼魚のブリード個体がリーズナブルでお勧めです。

「レオパードクテノポマ」

更新日付:2022.02.27

2022.02.20 Puntius denisoni

 2月第 3 週  少しづつではありますが季節は厳冬から春に向かっての歩みを感じるように成りました。
寒さが苦手な私にはこの微妙な変化さえ嬉しく毎日を送っている次第です。
レッドライントーピードの飼い込み個体をショップで見掛けたのでお迎えしました。
実はこのくらいのサイズ(10cm以上)でないとショップでよく見掛ける 5~6cm くらいの幼魚では、20㎝を超えたツワモノアメリカンシクリッドのタンクメイトとしては格好のターゲットとなります(実は今までも数回、手痛い目にあっている…)
ところで飼い込み個体をお迎えする場合は、当然、前オーナーの集大成からのスタートですので幼魚をショップからお迎えする場合とは違ってある程度のリスクは覚悟する事に成ります。
今回は 2 匹の個体をお迎えしましたが写真の個体も尻鰭先端の欠け、もう一匹には吻に潰れがあります。
トーピードの場合俊足であるので狭い空間での飼育では頻繁に起きうるリスクと云えるでしょうか。
この場合、私のツワモノ揃いの環境下にトーピードを合わすのが目的ですので細かい拘りは捨てサイズのみを優先した次第です。

更新日付:2022.02.20

2022.02.13  Hoplarchus psittacus

2月第 2 週  週末に魚達の移動を行いました。
具体的には1800 規格水槽の中型~大型魚を1200 規格水槽に、逆に1200 規格水槽のテトラ・コリドラス等の小型魚を1800 規格水槽に。
一見、魚の大きさからすれば逆に思えるのですが検討の末の決断です。
1200 規格水槽ではオーネイトキャットの体長が60㎝を超えている事からセオリー違反かなぁと申し訳ないのですが、柔軟な体型で何とか我慢して頂いております。
写真のパロットシクリッド(2匹中の1匹)も同じく1200 規格水槽のタンクメイト、私の大好きなアメリカンシクリッド筆頭なのであります。

「アメリカンシクリッド」

更新日付:2022.02.13

2022.02.06 Heros efasciatus

2月第 1 週  2022年も早、2月に入り節分・立春と厳冬の登頂から暖かい春への下山ステップは順調に歩み始めております。総勢10数匹を数える私のHeros属(セベラム)チームはいつの間にか幼魚から若魚へと成長されレッドショルダー(肩周辺が赤く染まる)・・バンデッド(全身に横縞が入る)・グリーン(全身が深い緑)とそれぞれの特徴が出て参りました。
お迎えした当初の幼魚ではその差異を確認できませんでしたが、今と成ればそのバリエーションを楽しめるまでに成長されました。
もちろん学術的に差異があるかどうかは私の理解の範疇ではありませんが、あくまでも見た目の違いを楽しんでおります。
写真の個体は前記の3種とはまた趣が違う美しさが魅力で合計4種のバリエーションに満足している次第です。
ところでHeros属とMyleus属(パクー)の斑の違いに寄るコレクション性には共通する魅力(沼)があり経済的・インフラ共に糸目の付けないアクアリスト諸氏以外にはある意味注意が必要です(笑)

「セベラムタンクメイト」

「セベラム(Banded cichlid)」

更新日付:2022.02.06

2022.01.30  Pelvicachromis pulcher

1月第 5 週  1月もいよいよ明日、1日を残すだけに成りました。
厳冬の2月を乗り越えれば待ちに待った早春の到来です。
プルケールの美しさは言うに及びませんが、この美しさを私の水槽に継続的とするためにも是非、繁殖を成功させたいところです。
もちろん繁殖の経験はありませんが今回は少し慎重に対処したいと考える次第です。
    
「 プルケール(西アフリカ河川産シクリッド) 」
 

更新日付:2022.01.31

2022.01.23  Pterophyllum scalare ver.  

1月第 4 週  いよいよ厳冬の時期に入り水緩む3月中旬までは我慢の時と云ったところでしょうか。
私の管理下のエンゼルフィッシュの内、直近に導入したマーブルエンゼルが幼魚から若魚へと成長を遂げられました。
現在私の水槽はアメリカンシクリッドが大半を占めるように成っておりますがエンゼルフィッシュは意外に大型種との混泳もスムーズです。
写真の個体はさすがにまだ育成水槽向きサイズではありますが、エンゼルフィッシュと云う魚、美しさだけではなく気の強さも大型のアメリカンシクリッドに劣らず多彩な環境下に順応する強健種でもあります。  

更新日付:2022.01.23

2022.01.16  Epalzeorhynchos bicolor

 1月第 3 週  大寒を間近に控えていよいよ寒さにも拍車が掛かって参りました。
寒さにはめっぽう弱い私には覚悟を決めなくてはいけない時季の到来です(笑)
写真のレッドテールブラックシャークは以前にお話した当初レインボーシャークと混同しておりましたがようやく解決し今回が初めての登場となります。
肉眼では漆黒の体色と尾鰭の赤が非常にミステリアスな魚に見えるのですがフラッシュを使うと色褪せてしまうのが少々残念ではあります。  

更新日付:2022.01.16

2022.01.09  Brochis multiradiatus

1月第 2 週  2022年のお正月休みも足早に過ぎ去り1月も中旬に差し掛かりました。
今週の画像はロングノーズブロキス。
ブロキスの最大種でそのサイズはXL級の13㎝オーバー、コリドラス達と相対するとそのボリューム感に圧倒されます。
写真の個体は2004年~2006年に掛けて私の水槽で活躍されましたが最後まで人工飼料には餌付くことなく冷凍餌で過ごされました。
機会が有れば再度お迎えしたいコリドラスの仲間です。
  

更新日付:2022.01.09

2022.01.02  Hemigrammus bleheri 

1月第 1 週  新年明けましておめでとうございます。
お正月は比較的穏やかで暖かい日々と成りました。
昨年末に立ち上げたテトラ水槽(1200規格水槽)の動画をアップ致しました。
生体上物メンバーはネオン・カージナル・ラミノーズ・プリステラ(ノーマル・白)・グローライト各種テトラ、ラスボラヘテロモルファ・ハナビ・アカヒレ等。
底棲魚はコリドラス(アエネウス・パレアトゥス・ジュリー・アガシジイ・ソダリス・カネイ・ブロキス)・クーリーローチ・グリーンスパニイール・クラウンローチ・ヤマトヌマエビです。
低床は大磯砂に比べると明るい南国砂を、生体は比較的入手が容易で丈夫でリーズナブルな個体をチョイスし水草はモス以外は人口水草でレイアウトしました。
You Tube 動画をご視聴いただければ幸いです。
最後に成りましたが本年も当サイト(雷魚図鑑)ならびに私くし gonta 036 とお魚四方山話のご贔屓よろしくお願い致しますm(__)m

「テトラ水槽」

更新日付:2022.01.02

2021.12.26  1200テトラ水槽

12月第 4 週  暮れも押し迫り 2021年ファイナルのサイト更新に成りました。
今年はオキシドラスの搬出を始め、不本意で残念なメンバーチェンジもあり波乱万丈な一年に成りました。
一方、テトラ水槽を立ち上げた事で2022年に楽しみを持ち越しての年越しと成りそうです。
そして迎える2022年の方向性ですが、アメリカンシクリッドメインの勢力は維持しつつ小型種の増大に伴って徐々に大型魚の割合を少なくする方向で調整中です。
写真は立ち上げた1200テトラ水槽の水景です。人口水草がけばけばしくもありますがやはり昔から生体中心でやってきた事もあり当面はこれで推移すると思われます(笑)
最後に成りましたが今年も雷魚図鑑ならびに私くし gonta036 をご贔屓頂きありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
それではアクアリストの皆さま良いお年をお迎えください。

更新日付:2021.12.26

2021.12.19  Hemigrammus bleheri

12月第 3 週  師走もいよいよ後半に入りましたが、私の周りでは良い事なのか悪い事なのか数年前までの慌ただしさや活気は感じられなくなりました。
本来なら楽しい筈の師走のイベントが淡々と過ぎるだけと云うのも一抹の寂しさが有ります。さて私にとっては年末までの課題であったテトラ水槽の立ち上げに付いては順調に推移いたしました。
とは言っても水草に付いては唯一ウイローモスを流木巻き付けた以外は全て人口水草。
確かに色鮮やかではありますが今後の課題(目標)は山積していると云ったところでしょうか。
Webサイト・動画投稿サイトでは美しい水草水景を観るたびに羨望の眼差しで拝聴はしておりますが、いやいや人口水草も満更 捨てたものでもないと初心を忘れる自分に苦笑する次第です。

更新日付:2021.12.19

2021.12.12  Uaru amphiacanthoides

12月第 2 週  師走に入り早中盤に差し掛かろうとしております。
少しは緩和されてきたとは云うものの昨年に引き続き年末の歳時記をすっきりと楽しめない年の瀬を迎える事に成りそうです。
幸いにも水槽に対じする事に支障はなく魚達と共に新年を迎える準備を楽しんでいる次第です。
写真のトライアングルシクリッドはゲオとセベラムを中心とする水槽のタンクメイトとして穏やかな日々をお過ごしです。
当初からのタンクメイトであるキクラやパロットシクリッドとは今一合わない面が出てきたことから移動させたのですが彼にとっては良かったと考える次第です。

更新日付:2021.12.12

2021.12.05 Auchenoglanis occidentalis

12月第 1 週  2021年も師走に入り昨年に引き続き季節感を味わう事の少ない年の瀬と成りそうです。
私達の気分とは裏腹に銀杏の落ち葉が敷き詰められるといよいよ冬の到来とばかり木々達が一斉に沈黙を決めこみます。
写真のオーネイトキャットは間もなく体長60cmと巨体の割には温厚なナマズでひたすら食べる事と人にもよく慣れるのが特徴でしょうか。

更新日付:2021.12.05

2021.11.28 Heros efasciatus

11月第 4 週  今月は3日(文化の日)と23日(勤労感謝の日)の祝日を利用して計画通りテトラ水槽(120cm規格水槽)の立ち上げを無事に完了しました。
と、云っても生体(魚)は導入したものの水草はやはり計画通りにはいかないもので人口フェイク水草を配置し先送りと致しました(苦笑)
ところで昨日は二ヶ月振りに You Tube (セベラム タンクメイト)をアップ致しました。
ご覧いただければ幸いです。
「セベラム タンクメイト」

更新日付:2021.11.28

2021.11.21 Heros efasciatus

11月第 3 週  今週は比較的穏やかな小春日和が続き気分よく週末を過ごせました。
テトラ水槽(1200規格)も先ずは生体を導入し後は水草の充実に向けての下準備(学習)と云ったところでしょうか。
ひと昔前には少なかった水草をメインとしたショップも増え経験豊富なスタッフに相談したり You Tube などからも情報が得られ数少ない文献に頼っていた頃が嘘のようです。
写真のセベラム(レッドショルダー)は幼魚(5~6cm)から順調に成長され美しい体色を楽しませて頂いております。  

更新日付:2021.11.21

2021.11.14 Synodontis eupterus

11月第 2 週  11月も早くも中盤と成り紅葉の時期を迎えようとしております。
例年この時期を境に暖房器具の出番と成り寒さにも拍車が掛かり出します。
写真のフエザーフィンシノドンティスは同じようなサイズ(20㎝前後)のアメリカンシクリッドとの混泳にはこれと云った支障もなく推移しております。

更新日付:2021.11.14

2021.11.07 Geophagus brasiliensis

11月第 1 週  11月に入り最初の週末を迎えました。今月は2回の祝日もあり、両日とも水槽メンテナンスを目論んでいる次第です。
…と、云いますのも最近、以前から幾度か試みては途中で断念している「水草の有る水景」に再チャレンジしてみたいと考えております。
付いては私のメンバーを水草水景にそのまま導入可能かと云えば著しく不可能(コリドラス以外)と思われる連中ばかりで、先ずはそちらに適合するであろう熱帯魚と水草の知識の習得・購入を含めた準備が大切です。
幸いな事に現在は You Tube 等の動画投稿サイトで美しい水景が紹介されていて少なからず参考にさせて頂いております。
写真はパールシクリッド(ゲオファーガスブラジリエンシス)
タンクメイトのセベラムとの相性もよく徐々に存在感を増してこられました。

更新日付:2021.11.07

2021.10.31 Hoplarchus psittacus

10月第 5 週  10月も最終日となりました。
一日の寒暖差は大きいながら気候的には快適な時期と云ったところでしょうか。
ここ数年間、ベアタンクでの管理を行って参りましたが、プレコ水槽と大型魚水槽を除いて底砂を敷く事にしました。
賛否両論、一長一短、趣味趣向…気分的な要素ももちろんありますが私的なライフワークバランス調整の一環と云ったところでしょうか。
底砂は何にしようかと考えた末に過去に経験値のある「大磯」の中目にしました。
アメリカンシクリッド水槽もイメージチェンジ、写真のパロットシクリッドも重厚、え、悪そうにも見えますか(笑)

更新日付:2021.10.31

2021.10.24  Hypselecara temporalis

10月第 4 週  先週末から一転した寒さが今週も戻る事もなく晩秋に向かう速さにも拍車が掛かって参りました。
水槽部屋のエアコンも暖房側の設定に切り替え魚達にとっては快適なシーズンの到来と云ったところでしょうか。
写真のチョコレートシクリッドはお迎えしてから1年3ヶ月。
私の管理下では2度目の秋、双璧のタンクメイトであるパロッドシクリッドとは生傷の絶えない険悪な時期もありましたが現在は落ち着いております。

更新日付:2021.10.24

2021.10.17  Heros efasciatus

10月第 3 週  10月も半ばを過ぎ今週末は昨日迄の夏日が一転し一気に秋が深まった感が有ります。
気温・水温・水質いずれをとっても急変すると云う状況は対応に困るもので願わくば穏やかに変化して頂きたいものです。
写真のグリーンセベラムは幼魚をお迎えしてから約半年で美しい若魚に変貌を遂げられました。
こちらも急変とは云わないまでも成長スピードには目を見張るものが有ります。

更新日付:2021.10.17

2021.10.10  Auchenoglanis occidentalis

 10月第 2 週  10月も半ばに差し掛かろうとしておりますが晴天の日中は残暑厳しく…。写真のオーネイトキャットは昨年5月にお迎えした個体ですが、既に55㎝オーバーと1年半としてはまずまずの成長スピードでしょうか。
タンクメイトはオスカー・フェザーフィンシノドンティス・キクラピクティ・レオパードクテノポマと云った個性豊かな布陣ですが幸い極端に相性が悪い個体もなく1200規格水槽でトラブルなく推移しております。

更新日付:2021.10.10

2021.10.03  Rocio octofasciata

10月第 1週  2021年も残り3ヶ月と成り第4四半期のスタートです。
季節は既に秋とは云うものの今だ夏日も並行し何かに付けバランス調整の難しい日々と云ったところでしょうか。
2匹お迎えしたジャックデンプシーの幼魚もようやく水槽にも馴染んでいただきこちらは調整のしやすいサイズに。
育成水槽から卒業されるまでは今しばらく掛かるとは云うものの持ち前の闘争心はしっかりと継承されております。 

更新日付:2021.10.03

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