日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2015.05.31  水族館点景

5月第5週 いつの間にか5月も今日を残すのみと成り、東京も大阪も蒸し暑さが日常と成りました。写真は2007年当時の京都大学白浜水族館第2水槽室中央にある大型水槽です。こちらの水槽も今と成れば懐かしく、回遊する魚達をぼんやりと名眺めていた時間は私にとって至福のひと時、そしてこの写真は遠い思い出のワンショット。

更新日付:2015.05.31

2015.05.24  水族館点景

5月第4週  今週は比較的、晴天に恵まれ穏やかに推移致しました。日を追う毎に強くなる日差しは、数か月後の猛威を前に徐々にエネルギーを蓄積しておられるようです。Abudefduf sexfasciatus

更新日付:2015.05.24

2015.05.17  水族館点景

5月第3週  梅雨入りまでの穏やかなこの時期は、日中の初夏を思わせるような暑さも夕方には心地よい暖かさに・・・。写真のヤドカリは2007年冬に京都大学白浜水族館で撮影した個体です。

更新日付:2015.05.17

2015.05.10  水族館点景

5月第2週  大型連休も終わり季節は夏に向かう歩みに拍車が掛かろうとしております。ウィークデーの喧騒を忘れさせてくれる魚達の泳姿は、暖かさに感化されるように次第に活発に感じられ、長かった冬のトンネルを無事に通り抜けた自信に満ち溢れているように見えます。

更新日付:2015.05.10

2015.05.03  水族館点景

5月第1週  5月に入り大型連休は、大阪でのんびりと過しております。一時の雨模様が嘘のように、ここのところ天候も安定し暖かさも初夏を感じるまでに成りました。水槽の金魚達にも飽食を楽しんでいただける季節を迎えましたが、水温の上昇と共に水質管理にも注意が必要と成ります。

更新日付:2015.05.03

2015.04.26  水族館点景

4月第4週  大型連休を間近に控えてようやく暖かい日々が続くように成って参りました。不安定だった天候も徐々に安定し金魚水槽の水温も上昇、夏に向けてしっかりと成長いただきたいものです。写真はアカエイ Dasyatis kuhlii

更新日付:2015.04.26

2015.04.19  水族館点景

4月第3週  季節の変わり目に降る雨は冬の名残りからなかなか解放してくれませんが、日差しは徐々に春の暖かさを運んで来ていただいております。安心出来る暖かい春はもうそこまで。写真は春らしい衣装のヒブダイ Scarus ghobban

更新日付:2015.04.19

2015.04.12  水族館点景

4月第2週  先週は戻り寒波に見舞われ仕舞いかけていた厚手コートにお世話に成る事になりました。行きつ戻りつの寒さも戻り過ぎの寒さに閉口した次第です。写真のミノカサゴ Pterois lunulata は 2007年冬 当時の記念撮影です。

更新日付:2015.04.12

2015.04.05  水族館点景

4月第1週  カンムリベラ Coris aygula はスズキ目ベラ科カンムリベラ属の魚で写真の個体はその中でも最も大きく、体長1mにもなるという事です。突き出したコブは観賞魚としても魅力充分と云ったところでしょうか。今週は桜も満開となりようやく待ちに待った春の到来に喜んでいる次第です。

更新日付:2015.04.05

2015.03.29  水族館点景

3月第5週  今週は行きつ戻りつ、寒暖差激しい一週間と成りました。写真のイソギンチャクは京都大学白浜水族館リーフレットの表紙を飾る天然記念物のオオカワリギンチャクです。文献に依れば 2004年に公表された新種のイソギンチャクで世界的に見ても希少で和歌山県みなせ沖は世界唯一の群生地のようです。

更新日付:2015.03.29

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