日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2011.07.31   Mylossoma aureum

7月第 5週  今年は、梅雨が明けてからも晴天の青空が続くこともなく、はっきりとしない天候が多いのですが、例年のように酷暑の連続と云うのも、これはこれで辛いものがあり、自分自身の優柔不断に苦笑する次第です。週末、利害関係の無い魚達との時間を楽しませていただいておりますが、出来る限り快適な関係が継続できるように、また彼らがストレスと成らないような環境整備が今後においても遂行できるように予算を含めた調整を進めております。

更新日付:2011.07.31

2011.07.24   Myleus rubripinnis luna

7月第 4週  今週末から大阪では、夏の風物詩、日本三大祭りの一つ天神祭(24日宵宮・25日本宮)が行われます。また大阪ではこの頃が、暑さのピークともいわれ、水槽の魚たちにとっても一番、厳しい時期と云ったところでしょうか。今週も水槽メンテナンスを済ませ魚たちの様子を伺いながらの記念撮影、ウィークデーの疲れを忘れる至福の時でもあります。

更新日付:2011.07.24

2011.07.17   Myleus sp

7月第 3週  例年より早い梅雨明けは、心地良い秋風を少しでも早く運んできてくれるのでしょうか。連日、茹だるような暑さが続くこの時期を出来る限り快適に過ごす術を考える余裕もなく毎日が通り過ぎていきます。今週の課題は、雑居水槽のイエローフックミレウス。成長に伴って彼の気性は、この時期の太陽のように他を寄せ付けない強さを増し続け、近い将来、タンクメイトとの混浴に支障が出るのは必至の状況。さて引越し先と云えば、今のところ彼の闘争心が多少成りとも吸収・緩和されそうな大型パクー水槽に落ち着きそうです。

更新日付:2011.07.17

2011.07.10   Glyptoperichthys lituratus

7月第 2週  今週は、前半は梅雨らしく、中盤以降は猛暑となり、ここ近畿地方も梅雨明け宣言が待たれると云ったところでしょうか。さてこの時期、見るからに夏らしくない、暑くるしそうな冬のコスチュームに身を包んだサタンプレコは、体調もすこぶる宜しいようで、この夏も食欲旺盛。私の大のお気に入りプレコは、40cm 近い巨体を持て余すこともなく優雅に単独生活をエンジョイしておられます。彼の場合、今後も混浴は考えておりませんが、直近は、パロットパクーとの同居生活。お互いに単独生活に切り替えてからストレスが解消されたようで何れの個体も絶好調と云ったところです。

更新日付:2011.07.10

2011.07.03   Myleus rubripinnis

7月第 1週  7月に入り今週は、梅雨が明けたような炎天下の毎日となりました。冬の間、保温されていた水槽を羨ましく感じておりましたが、魚達にとっての正念場は、酷暑を乗り越えるまでの数ヶ月。私にとってもこの次期の水質管理が勝負処と云ったところで、並行して彼らの体調変化にも敏感に成らざるを得ない時期でもあります。いつものメンテナンスを終え、全ての個体のご機嫌をお伺いするうちに睡魔に襲われ気が付けば夕方に。

更新日付:2011.07.03

2011.06.26   Cynops pyrrhogaster

6月第 4週  梅雨の晴れ間にのぞく太陽は真夏の形相。今週は梅雨も小休止状況で、ここ大阪でも数日間、梅雨が明けたような茹だる暑さが続きました。
写真のアカハライモリゲージもまた、熱中症対策ならぬ、高温・高水温対策で最近、水替えの頻度を増し、そのたびにレイアウトを変えながら記念撮影を楽しませていただいております。

更新日付:2011.06.26

2011.06.19   Pseudtropheus zebra

6月第 3週  今週も梅雨らしい日が続き、日差しが恋しく感じられます。写真のコバルトブルーシクリッドは、気性の激しいムブナの仲間。
清々しい体色に魅せられてショップからお出でいただきました。
彼の場合、東南アジアで養殖された個体で、ワイルドと比べると飼育難易度は低いと云う事ですが、持ち前の活発な闘争心はそのまま受け継がれたようです。
梅雨空と対照的に鮮やかなコバルトブルーが美しいシクリッドです。

更新日付:2011.06.19

2011.06.12  Cynops pyrrhogaster

6月第 2週  今週も梅雨らしい天候が続き、来るべき酷暑を蒸し暑さが包み込むようにドンヨリとした重たさが感じられます。
しかしながら一旦、そのベールが剥がれると、堰を切ったように容赦ない日差しと厳しい暑さに見舞われる訳ですが、今少しの間、そのどちらにも軍配の上がらない心地良い季節のジョイントに身を置きたい気分です。

更新日付:2011.06.12

2011.06.05 Myleus schomburgkii

6月第 1週  梅雨に入り雨が降り続くと肌寒く、日差しが恋しく成ります。
週末、久しぶりに雲の晴れ間からのぞく太陽には、夏のエナジーが感じられます。
暑さと寒さが混在する寒暖差激しいこの時期は、私達の体調管理にも幾分かの配慮が必要です。
そして魚達には、これから夏に向けて、過密化する水槽の酷暑対策ならびにインフラ整備計画に一考の余地がないものかと苦慮しながら、今週のメンテナンスを終えた次第です。

更新日付:2011.06.05

2011.05.29 Metynnis sp

5月第 5週  早いもので5月も終盤、今週は、6月を迎える前に近畿地方の入梅宣言が成されました。
週末は雨模様で、出掛けることもなくのんびりとしていると、魚達のメンテナンスと記念撮影でいつの間にか夕方に。
慌しいウイークデーと相反する筈だった週末の時の流れは、意外にも駆け足で通り過ぎ、日暮れが遅くなった事さえ気付かなかった自分に苦笑している次第です。

更新日付:2011.05.29

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