日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2010.08.01   Metynnis sp

8月第 1週 8月に入りましたが、日差しの勢いは、いっこうに衰える様子もなく相変わらず「酷暑」の日々が続いております。数年前には、週末になれば出掛けていた木津川もずいぶんご無沙汰で、この時期、石の間を行き来するヨシノボリ達の姿が懐かしく感じられます。炎天下の日差しを尻目に、ここ数年来のエアコンによる水槽管理は、暑さ対策には特に威力が発揮され、週末メンテナンスもスムーズです。

更新日付:2010.08.01

2010.07.25   Myleus schomburgkii

7月第 4週 先週末の梅雨明け後の暑さは強烈で、日中の日差しは容赦なく気温はうなぎのぼり。今週は正しく「大暑」に相応しい天候となりました。ここ大阪では、天神祭りの幕開け、鉾流(ほこながし)が炎天下の堂島川で行なわれ、二日間にわたる壮大な神事が繰り広げられます。「天神さん・・・」大阪生れ大阪育ちの私くしには、猛暑の中でも一息つける心地良い響き、遠い昔の思い出が甦るようです。

更新日付:2010.07.25

2010.07.18   Cyphotilapia frontosa

7月第 3週 今週は前半から中盤に掛けて荒れ模様の天候となり、ようやく週末に来て、真夏の太陽と共に近畿地方も梅雨明けとなりました。例年の事ながら、天神祭りを控えたここ大阪では、連日、茹だるような暑さが予想され、高水温対策には充分な配慮が必要です。さて写真のフロントーサ、眉間にシワを寄せたような暑苦しい表情はしていても、体色の水色と黒のコントラストに一時の涼が感じられます。

更新日付:2010.07.18

2010.07.11   Botia lecontei

7月第 2週 早いもので、7月も二週目となり中盤に差し掛かろうとしております。今週も相変わらずの梅雨空に、時折お目見えの太陽は真夏さながらの勢いです。先週に引き続き、シクリッド水槽で同居中のイエローフィンボーシャは大食漢。少々太り気味の体型をはたして貫禄と呼べるのでしょうか。

更新日付:2010.07.11

2010.07.04   Satanoperca jurupari

7月第 1週 7月に入り、いよいよ今年も後半戦に突入となりました。今週は、正に梅雨空の一週間で、蒸し暑く、傘の手放せない日が続きました。この時期になるとシクリッドの涼しげな顔が、涼を呼び込んでいただけるようにも思えるのですが、私のシクリッド水槽のジュリパリは、一足早い秋色の体色と云ったところでしょうか。

更新日付:2010.07.04

2010.06.27   Myleus rubripinnis luna

6月第 4週 今週も雨模様の日が続き、時折のぞく日差しが恋しい一週間となりました。いつの間にか6月も数日を残すのみとなりギラギラとした夏の太陽はもうそこまで迫っていると云うところでしょうか。この時期は、気温の上昇に伴って、水質変動も活発になるようで水槽メンテナンスは念入りに行うようにしております。

更新日付:2010.06.27

2010.06.20   Botia macracanthus

6月第 3週 近畿地方も梅雨に入りここ数日間はそれらしい天候が続いております。ようやく寒さから開放されたかと思えばすぐに蒸し暑さに見舞われる、例年以上に今年は季節のジョイントが短いように感じられます。さて週末は、あいにくの天候で、その分のんびりと魚達との時間を楽しむ事ができました。写真のクラウンローチは、酷暑を前に、いつになく慌しく食欲も旺盛です。

更新日付:2010.06.20

2010. 06.013   Ossubtus xinguense

6月第 2週  今週も、先週に引続き晴天が続き、一足早い、梅雨明け体験と云ったところでしょうか。今週は、真夏を前に水槽の大清掃を敢行致しました。写真のパロット(ドルフィン)パクーも暫くの間、別水槽で仮住まい。シュチエーションの違いで彼の雰囲気も随分違って見えるものです。

更新日付:2010.06.13

2010. 06.06   Myleus rubripinnis luna

6月第 1週  6月に入り、入梅をまじかに控えた最初の週末は真夏を思わせるような陽気となりました。さて週末のメンテナンスを終えたパクー水槽は、今週も特別これと云った変化もなく推移いたしました。写真のルナ(レッドスポット)は、はっきりとしたオレンジのスポットがトレードマーク。比較的、大柄な体型に鮮やかなスポットが美しい個体です。

更新日付:2010.06.06

2010. 05.30   Myleus rubripinnis luna

5月第 5週  いよいよ5月も終盤を迎えました。振り返れば、今月もひと月遅れの気候で、4月と言っても可笑しくない気温で推移したように思います。温度管理された水槽の魚達は体感的に、普段と何ら変わる事もなく6月を迎えられる訳ですが、自然下にある魚達には、遅すぎる季節の変化をどのように感じておられるのでしょうか。

更新日付:2010.05.30

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