11月第 4週 今週は、一気に真冬の寒さが訪れ、想定外の厳しい冷え込みに閉口いたしました。アカハライモリのゲージには、例年保温器具を使用しませんが、彼らの故郷( 滋賀県山間部 )からすればずいぶん暖かいと思われます。休日の昼下がり、ポーカーフェイスの彼らを眺めていると、こちらまでのんびりとした気分に浸れます。
更新日付:2008.11.23
11月第 3週 日毎に寒さが厳しく成るのかと思えば、暖かい日が続いたり、この時期の天候は気まぐれで、体調には注意が必要です。写真の Metynnis lippincottianus は入居から三年が経ち、入居当初 ( 別室 ) からすれば、ずいぶんと趣が違います。つわもの揃いのパクー達の中で、長年、生き抜いて来るうちに、いつの間にか若魚の初々しさに変わって、成魚の貫禄を身にまとわれた彼もまた、パクータンクの大切なメンバーです。
更新日付:2008.11.16
11月第 2週 今週は半ばより、一足早い寒さとなり、紅葉もいよいよピークに差し掛かろうとしております。季節の移ろいとは縁のない生活を送っておられる魚たちも、その都度、見せる表情は、ずいぶんと違うもので、今週もメンテナンスを終えた水槽を覗き込みながら、彼らのご機嫌をお伺いしている次第です。
更新日付:2008.11.09
11月第 1週 11月に入り、いよいよ今年も残すところ2ヵ月となりました。例年、この頃を境に季節の歩みにも弾みが掛かり寒さキラーの私には少々辛い季節の到来となるわけです。さて、今週の記念撮影は、最近、水槽に仲間 Mylossoma duriventre を迎えることになったミロソマ Mylossoma aureum です。どこと無く、貫禄と余裕が見受けられるのは後輩の出現による効果でしょうか。
更新日付:2008.11.02
10月第 4週 10月も後半に差し掛かり、肌寒さを覚える日も徐々に増えて参りました。パクー水槽の面々も幼魚から若魚に、若魚から成魚にと季節が変わる毎に成長を遂げられ、観ている私を楽しませてくれます。写真のブラックバンデッド・ミレウスも来春を迎える頃には立派な成魚として貫禄ある勇姿を拝見できそうです。
更新日付:2008.10.26
10月第 3週 今週末は晴天に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。この陽気のせいで水槽部屋の室温も上昇しエアコンは冷房状態が続いております。ところで以前から、giant pacu として紹介させていただいておりますパクー達は、学名が特定できず残念な思いをしております。写真の個体は、数少ない私の文献で、Tapajos-Myleus として紹介されている Utiaritichthys sennaebragai に写真では酷似するのですが、真相は不明です。
更新日付:2008.10.19
10月第 2週 今週も朝晩と日中の寒暖差が激しく、先週の保温器具設置の効果が現れてきたと云うところでしょうか。暑さ寒さもそれなりに落ち着いてしまえば問題も少ないのですが、季節の変わり目には、私達に限らず魚達も体調を崩しやすく、病気を誘発することもあるので注意が必要です。いずれにしても保温・冷却に関わらず、その季節に応じた早め早めの対処が大切です。
更新日付:2008.10.12
10月第 1週 10月に入り、ゆきつ戻りつの気候も日を追う毎に落ち着きをみせ、次第に秋も深まろうとしております。例年この時期は、水槽の冬支度。保温器具の設置と定期メンテナンスを敢行いたしております。
写真のレッドフックミレウス・ルナは、秋の紅葉に相応しい体色で、パクー水槽に彩を添えてくれます。
更新日付:2008.10.05
9月第 4週 今週末は、ここ大阪も急に冷え込み一機に秋も深まったと云ったところでしょうか。季節の歩みがこんなにも早いとは思ってもいなかったので、保温器具のメンテナンスも手付かずのまま。まずは調整を済ませ来週末には各水槽に設置・運用の運びです。
更新日付:2008.09.28
9月第 3週 先週末にパクータンクのインフラ整備を行いました。今回は濾過強化に付いてショップスタッフの方に、いろいろとご教示をいただき、ここ数年ベアタンクだったのですが、薄く大磯を敷くことにしました。飼い込む程に魅力を増すパクー達が、コンディション良く、いつまでもフォトジェニックであり続けるために、環境整備は重要なファクターですが、実際のところ魚たちと永い付き合いはしていても私のような素人アクアリストには飼育上、難解な事象も多々あります。そんな時に経験豊富なプロスタッフのアドバイスは必要不可欠であり、たいへん感謝している次第です。2019.06.03 再
更新日付:2008.09.21