3月第 3週 「雷魚図鑑」もお蔭さまで 8 年目に入ろうとして居ります。開設当初は、今は亡きカムルチー Channa argus の飼育記録からスタートしましたが、思いもよらない事故で半年で主役を欠く事態となり、アクアリウム日記に様変わりしてしまいました。私が魚を飼い始めてから、かれこれ20年近い年月が経ちますが、サイト開設以前のエピソードは記録した資料もない事から殆ど覚えていない状況です。そう云う意味合いからすればサイトを開設する事は、断片的な自分史作りとして大いに役立っていると確信しております。元来、写真撮影がライフワークの私が、多忙を極める仕事の中、休日に撮影に行くことも間々ならない状況で、手近に居る魚たちは格好の被写体として、また同じ時間を共有し、気持ちを和ませてくれる仲間としてこれからも関わって行きたいと考えております。写真とお魚四方山話と私 gonta036 を引き続き宜しくお願い致します。
更新日付:2006.03.19
3月第 2週 寒い日が続いたと思えば急に暖かい日が訪れたりこの時期の天候は気まぐれ…。
パクータンクの美しいメチニス達はそれぞれに個性豊かな体表を持ち私を楽しませてくれます。ストロボの眩しい光の中で浮かび上がった彼らの衣装は、暖かさを待ちわびる私の気持ちをもう一歩春に近づけてくれたように感じたのですが。
更新日付:2006.03.12
3月第 1週 三月に入り、思いがけなく暖かい日に恵まれると、しばらく忘れていた木津川の川原を思い出します。川面を渡る風が暖かくなるまであと少し。魚たちも寄り添いながら水ぬるむ時期待ちと云うところでしょうか。こちらは寒さ知らず。私のパクー水槽ではお気に入りのメチニス達がのんびりと…。
更新日付:2006.03.05
2月第 4週 季節の替わりめに降る雨は隆盛を誇った寒さに別れを告げるように…。
メンテナンスを終えたパクー水槽を眺めていると、水槽一巨漢の彼が優しそうな風貌で泳いで居ます。体高の高いパクー達はいずれの個体も存在感が大きくて彼らの群泳をみていると何となく落ち着けるのですが。
更新日付:2006.02.26
2月第 3週 2月も中盤から後半に差し掛かりひたすら暖かさを待ちわびる毎日ですが、暖かい季節から寒さに移行する速度と暖かい季節を迎えるまでの速度にはずいぶん違いが有るように思うのですが…。
写真のメチニスは他のメチニスに比べてずいぶん成長が遅くて。こちらにもなにか訳があるのでしょうか。
更新日付:2006.02.19
2月第 2週 今週も水槽メンテナンスを終えて、魚たちの記念撮影をする事にしました。今週のパクー水槽の代表はブラックバンデッド・メチニス。 横となりの水槽からは最近特に赤色が鮮やかになったように感じるフラワーホーン嬢 ( 別室 ) いずれの水槽のみなさんもご機嫌宜しく記念撮影にも快く応じていただきました。
更新日付:2006.02.12
2月第 1週 厳冬の二月に入り寒さにも気合が入って参りました。私の好きな大阪城のお堀端も寒々とした冬枯れに…。先週入居のキングコングパロットはパクー水槽でメチニス達と争うこともなくのんびりと優雅に泳いで居られます。
更新日付:2006.02.05
1月第 5週 一月最後の週末。ここ大阪では早春を思わせる陽気に包まれました。忘れかけていた心地よい暖かな感覚は、一時の冬の気まぐれだと分かってはいるものの、このまま水温む季節にタイムスリップしてくれればと保温された水槽をぼんやりと眺めながら考えて居ります。
更新日付:2006.01.29