能登半島

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笑 顔
厳冬の能登半島で出あったお婆さん。彼女の笑顔は今でも覚えています。


車 窓
夜行列車 北国の車窓から雪国が見えました。目的地、輪島まではもうすこしです。



列車を待つ間に鉛色の空から朝日がこぼれました。寒さをほんの少しだけ忘れました。


後 姿
雪国のコスチュームは同じようです。寒さと共存する余裕が後姿に見えました。


笑 む
雪が上がって薄暗い鉛色の景色の中でも笑い顔がはっきりと見えました。



身を切るような寒さの中で雪国のけさがやけに重たく感じました。


見つめる
立ち止まって見つめる道の先もずっとが降り続いています。


岬めぐり
バスに揺られながら雪景色と彼女の素朴な仕草をぼんやり眺めていました。旅はもうすぐ終わりです...。



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