日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2004年

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コリドラス・セルフィン

コリドラス・セルフィン 写真( 別室 )は、ショップのスタッフの話では、東南アジアで掛

け合わされた混合種のようです。繁殖の事もあまり知らない私にすれば、とても不思議な気

がしますが、愛用のコリドラス図鑑にも載っていなかった彼らは、これからどのような個体

に成長するのでしょうか。

更新日付:2004.01.31

コリドラス・アエネウス (Venezuela Orange)

コリドラス・アエネウスには生息地によってバリエーションが有るようです。 写真( 別室

)は、ベネズエラオレンジ (Venezuela Orange) と呼ばれているタイプで小柄ながらオレンジ

の体色がとても綺麗です。水槽内ではとても活発な動きで撮影者泣かせ。名前のようにベネ

ズエラの風を感じられるでしょうか。

更新日付:2004.01.31

コリドラス・シュワルツイCorydoras schwartzi

コリドラス・シュワルツイCorydoras schwartzi 写真( 別室 )は、背びれの棘条が長く伸び

精悍な印象を受けます。実際は温厚で飼育しやすく、コリドラスの中ではベーシックな存在

のようです。ショップで見かけたシュワルツイは個体によって模様のパターンが少しづつ違

い、初心者の私にはまだまだ判別は無理なようです。

更新日付:2004.01.31

コリドラス・メラノタエニアCorydoras melanotaenia

写真( 別室 ) のコリドラス・メラノタエニアCorydoras melanotaenia は、アエネウスによ

く似ております。体色はアエネウスよりグリーンとオレンジが強く、ヒレは黄味掛かり、体

型をスリムにしたような感じです。

更新日付:2004.01.31

移動水槽

ショップを訪れた帰り、気に入って購入した魚達を無事に水槽に入れるまでは何となく緊張するものですが、移動中、不安定な臨時水槽の中での魚たちの心境は( 別室 )いったいどんなものなのでしょうか。
そんな魚達の心境とは裏腹に、以前から狭いビニールの袋に入れられた彼らの表情がとてもフォトジェニックに思えて、水槽までの数時間の間、度々モデルに成って頂いてる次第です。

更新日付:2004.02.29

コリドラス・コンディスキプルス Corydoras condiscipulus

コリドラス・コンディスキプルス Corydoras condiscipulus ( 別室 )は ボディはシンプルで、背びれと尾びれに施された模様がアクセントとしてバランスよく魚体全体に配置され、とても美しい種です。私がコリドラスに魅了される一つの理由は、多種に亘ってその個性的な体表のデザイン性が有ります。魚体と云うキャンパスに描かれた模様は正に自然の妙。日本産淡水魚のタナゴ達は、控えめなパステル調の色合いに惹かれるのですが、それに比べて、コリドラス達は大胆なデザインに魅せられると云うところでしょうか。個々にデザインコンセプトは違うとは言え、自然が魚達に描いた絵は美し過ぎて…。

更新日付:2004.02.29

コリドラス・ビルギナエcorydoras virginae

写真( 別室 ) のコリドラス・ビルギナエは、ザンガマの名前でショップでは呼ばれて居まし

た。
コリドラスの仲間は結構、ニックネームで流通していて図鑑は手放せませんよね。

更新日付:2004.02.29

コリドラス・イミテーターcorydoras imitator

写真( 別室 ) のコリドラス・イミテーターは、ロングノーズで均整のとれた体型がとても美

しいコリドラスです。
比較的大きくなり丈夫で飼いやすい、とはスタッフの方のお話。近くで見ている私にもその

魅力が伝わってきました。

更新日付:2004.02.29

コリドラス・ラトゥスcorydoras latus

写真( 別室 ) のコリドラス・ラトゥスは、大型のコリドラスです。地域差に寄って体色にバ

リエーションが有るようで、写真の個体はグリーン掛かった模様がとても美しく、一見ブロ

キスのような印象も受けました。

更新日付:2004.02.29

Corydoras melini  ID1263

コリドラス・メリニCorydoras melini ( 別室 )は、比較的ベーシックな存在ですね。数件のショップを回れば、いずれかでお目に掛かれる彼は、私の行きつけのショップではポピュラー過ぎるのか、マニア談義にもあまり登場しないようです。足早に通り過ぎる沢山の個体の中で、写真の彼はとても可愛くて…。

更新日付:2004.03.31

Corydoras haraldschultzi  ID1260

コリドラス・ハラルドシュルツイCorydoras haraldschultzi ( 別室 )は、一見すれば ステルバイ によく似ていて頭部のスポットが黒いのがハラルドシュルツイで白いのがステルバイ、ちょうど模様を反転したような感じですね…とショップのスタッフにご教示頂きましたが、最初は気づかなくて…。

更新日付:2004.03.31

Corydoras adolfoi  ID1258

コリドラス・アドルフォイCorydoras adolfoi ( 別室 )は、肩の部分のオレンジがとても綺麗です。私の中では先週のシクリと並ぶ綺麗系Ⅰのキャラのアドルフォイですが、色彩的な美しさはコリドラスの中でもトップクラス。複数の個体を単独水槽で飼ってみたい衝動に駆られるのですが…。

更新日付:2004.03.31

Corydoras agassizii  ID1256

コリドラス・アガシジイCorydoras agassizii ( 別室 )は、スポット柄にバリエーションが多いらしいです。

更新日付:2004.03.31

Corydoras seussi  ID1253

コリドラス・セウシーCorydoras seussi ( 別室 )は、コリドラス・ゴッセイ Corydoras gossei  ( 別室 )のロングノーズバージョンです。ずんぐりしたゴッセイをそのまま伸張させたような立派な体型をしております。今でこそ輸入量が増えて、家庭で楽しめるように成ったゴッセイですが、初入荷時には数十万の値段だったとか…。

更新日付:2004.03.31

Corydoras sp  ID1251

コリドラス・”ホワイトフィン” Corydoras sp ( 別室 )は、大き目のスポットが整然と並び、とても綺麗なコリドラスです。背びれの棘条が白いのもアクセントで…スタッフの方のレクチャーに耳を傾けながら、一目で気に入ってしまった次第です。

更新日付:2004.03.31

Corydoras cervinus  ID1265

コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus ( 別室 ) は、気が強くて混浴には注意が必要との事です。
何となくひょうきんに見える顔つきが、私は気に入っております。綺麗系のキャラではないので…もしかして、ひようきん系。

更新日付:2004.04.30

コリドラス カウディマキュラートゥス  Corydoras caudimaculatus  ID1282

コリドラス カウディマキュラートゥス Corydoras caudimaculatus ( 別室 )は、ショートノーズ系で丸みのある小柄な体型がとても可愛らしいコリドラスです。水槽では素早い動きで撮影者泣かせ。なかなかファインダーに収まって頂けません…。

更新日付:2004.05.31

ロングノーズメリニ  Corydoras sp.  ID1278

コリドラス・ロングノーズメリニCorydoras sp. ( 別室 )は名前の通りメリニのロングノーズタイプで、背びれのラインと体側に入る二本のラインが特徴で、鼻筋がとても綺麗なコリドラスです。

更新日付:2004.05.31

Corydoras semiaqilus  ID1276

コリドラス・セミアクィルスCorydoras semiaqilus ( 別室 )は先週のコンコロールとは雰囲気がガラリと替わってロングノーズ系のコリドラスです(写真下)引き締まった体型は可愛いと云うキャラではなくシリアスな感じを受けるのですが、ファンの方の人気も高いようです。

更新日付:2004.05.31

Corydoras nanus  ID1272

コリドラス・ナヌスCorydoras nanus ( 別室 )は、エレガンスとして紹介されることも有るようですが、実際のところ、Co.エレガンスやCo.ナポエンシスとの違いは、私には難し過ぎて…。

更新日付:2004.05.31

Corydoras ehrhardti  ID1269

コリドラス・エルハルディーCorydoras ehrhardti ( 別室 )は、パレアトウスやシュタインダックネリイとよく似ていて見分けが付きにくいのですが…。
実際、コリドラスの仲間はよく似たものが多くて、図鑑を見ていても判別に困る種類が沢山、私のような俄かコリドラスファンには難解すぎると云うところでしょうか。

更新日付:2004.05.31

Corydoras amandajanea  ID1267

コリドラス・アマンダジャネアCorydoras amandajanea ( 別室 )は、そのスリムな体型からか、ひ弱そうにも見えるのですが…。
以前はロングノーズバーゲシィの呼称で知られていたようですが、アマンダジャネアで新種記載。

更新日付:2004.05.31

Corydoras concolor  ID1274

コリドラスコンコロールCorydoras concolor ( 別室 )は ブルー掛かったグレーで、どちらかと云えば地味な体色ですが、それぞれの鰭がオレンジなのがアクセント。その可愛いらしい体型でチョコチョコ水槽を泳ぎ回る姿が、とても気に入っております。

更新日付:2004.06.28

コリドラス・ブロッキーヴィッタートゥス  Corydoras sp.  ID1286

コリドラス・ブロッキーにはいろいろ種類が有ります。
写真のコリドラス・ブロッキーヴィッタートゥスCorydoras sp. ( 別室 )は、個体によって斑紋のバリエーションが多いようです。

更新日付:2004.06.30

コリドラス・ロクソゾヌス  Corydoras loxozonus  ID1284

コリドラス・ロクソゾヌスCorydoras loxozonus ( 別室 )は、体表の模様がとても個性的で、以前からモデルに成って頂く機会を伺っていたのですが、俊敏な動作は先週登場したカウディマキュラートゥス同様水槽でもトップクラス。

更新日付:2004.06.30

コリドラス・デルファクス  Corydoras delphax  ID1280

コリドラス・デルファクスCorydoras delphax. ( 別室 )も比較的、ベーシックなコリドラスです。ワトロイの名でショップで見かける事も有ります。細かいスポットが綺麗なコリドラスです。

更新日付:2004.06.30

タナゴ・記念撮影  ID1297

魚達の記念撮影をしていると、思いのほか時間が過ぎていて慌てる事もしばしば。タナゴ(写真・ 別室 )の記念撮影も以前から、ずいぶん時間を費やしているように思いますが、しばらくするとまた撮ってみたくなるのが不思議です。人の顔が一人一人違うように彼らの顔もそれぞれ違っていて…とは思わないのですが。それほどタナゴは魅力がある魚だと云うことでしょうか。

更新日付:2004.07.31

カダヤシ  Gambusia affinis affinis  iD1295

カダヤシ Gambusia affinis affinis (写真・別室 )の名前の由来が「蚊絶やし」で、ボウフラ退治の為に移入されたことを文献で読んだのは最近の事です。 メダカやグッピーに似ていますが、私はカダヤシの雌の特徴ある体型が気にいっております。小ぶりな割りに食後の満腹体型は水槽でも存在感が高いですね。

更新日付:2004.07.31

銀鱗ヤリタナゴ  ID1293

銀箔を貼り付けたように見える銀鱗ヤリタナゴ(写真・別室 )は、派手な体色では有りませんが、角度に依って水面に反射する光の輝きのような眩しさを感じます。 数多いタナゴの中で、異色の彼女もまた私のお気に入りなんですよね。

更新日付:2004.07.31

タナゴ・近況 ②  ID1290

先週に引き続きタナゴの話しになるのですが…。最近は仕事の関係で深夜に帰宅することが多く、魚達の記念撮影はもっぱら週末の朝と云う事で私の中では習慣化しつつ有ります。眠気まなこに飛び込んでくるタナゴたちの美しさに夢中に成ると何時の間にか時間の経つのも忘れてしまいます。私の水槽ではどう云う訳か雌 (別室 12) の個体の多い中で、数少ない写真の彼は期待の新人と云うところでしょうか

更新日付:2004.07.31

タナゴ・近況  ID1288

私の管理下にある日本産淡水魚木津川レイアウト水槽の主役はタナゴ達。入居当初の彼女達(写真・ 別室 )は1cmにも満たない稚魚で私のアバウトな管理に屈する事も無く、加えて今年の酷暑を無事に乗り越えられた事を嬉しく思っております。タナゴ達の魅力は淡い婚姻色に身を包んだ雄の色彩にも有るのですが、鏡面のようにシルバーに輝く若魚の体色も素敵ですね。

更新日付:2004.07.31

金魚  ID1299

夏魚である金魚嬢 (写真・ 別室 ) が、この夏のシーズン中、話題に上がらなかった事をたいへん申し訳なく思っております。と言って、忘れていたわけではもちろんなく、水槽の置き場所からして、毎朝眠気まなこ一番に飛び込んでくるのは彼女なのですが…。
金魚と言えば熱心なアクアリストの水槽に限らず、日常的に見掛ける機会の多い観賞魚ですが、それだけに美しい彼女達を見かけると、管理されている方のポリシーまで伝わってくる気がするのですが。

更新日付:2004.08.31

カダヤシ  Gambusia affinis affinis  ID1303

最近 カダヤシ( 別室 ) の写真を撮る機会が増えてきました。以前にもお話ししたように満腹時の雌の体型には貫禄すら感じられ、小さな体が二倍の大きさに見えます。グッピーのような華やかな彩りは無いのですが、オーソドックスな日本産淡水魚の水槽にはマッチしていて気に入っております。

更新日付:2004.08.31

番外編 (爬虫類ゲージ)  ID1305

私の管理する水族は魚達だけではなくて…。
写真は爬虫類ゲージからお馴染みのカメ氏。彼もまた木津川出身の個体で、甲羅の模様が気に入っております。日光浴の間、脱走癖のある彼は、いつもの事ながらピンクの(個室)で、おとなしく過ごして居られます。

更新日付:2004.08.31

ムギツク  Pungtungia herzi  ID1315

ムギツク Pungtungia herzi  (別室)は、一直線に伸びたラインとそのシャープな体型が魅力的。
つわもの揃いの私の日本産淡水魚水槽で、どちらかと言えばシュッとしてお洒落な容姿の彼は、熱帯魚の雰囲気で、一風変わった存在に思えるのですが…。

更新日付:2004.09.30

ヌマチチブ①  Tridentiger brevispinis   ID1313

ヌマチチブ(別室)の魅力はずんぐりとした体型と人によく慣れる性格でしょうか。縄張り意識が強い彼らは混浴にはあまり向かないように思えます。単独飼育の水槽では、ゆったりと余裕のある泳ぎでギャラリーの私にも愛想を振りまいていただけます。給餌時、ササッとこちらに近づいてきて割り箸から直接、冷凍の赤虫をほお張る仕草は、観賞魚と云うよりペットのように思えるのですが…。

更新日付:2004.09.30

金魚 (珍珠鱗)  ID1311

ショップで見かけた美しい金魚達のなかで、以前から飼ってみたい金魚に珍珠鱗(別室)が居ます。独特の隆起したウロコを持つ彼女達は 中国金魚です。戦後に中国から移入され日本でも生産されるように成ったようでパールスケールの名でショップでよく見かけます。
リュウキン型の金魚の中でも私のお気に入りの一種です。

更新日付:2004.09.30

アカハライモリ (両性類ゲージ)  ID1309

今週もアカハライモリ (別室) のゲージを覗き込んでおりました。彼らの主食は冷凍のアカムシで週に幾度かお召し上がりになるのですが、その食事風景たるや壮絶なもので、我先にと言わんばかり組みつほぐれつ大騒ぎです。食事だけに限らずユニークな彼らの仕草は見飽きる事もなく、いつの間にかデジカメを構えていると云う次第です…。

更新日付:2004.09.30

番外編 (両性類ゲージ)  ID1307

先週に引き続き番外編は両生類ゲージからアカハライモリ氏 (別室)。ずいぶん長い間、話題に上らなかったアカハライモリ諸氏はみなさん変わりなく…。
いつ見ても彼らのゲージは静寂の空間で、数匹の個体が戯れていても、まるでパントマイムを見てるようです。屈託のない彼らのスローモーな動きを見ていると、何となく落ち着くような気がするのですが。

更新日付:2004.09.30

コリドラス水槽  Corydoras cervinus  ID1317

のんびりとコリドラス達の水槽を覗き込んでいると、勢いよく、 コリドラス・ケルビヌス Corydoras cervinus が、ファインダーめがけて猛突進。しばらく見ぬまにひょうきん顔の彼もひと回りの成長ぶり…。
こちら( 別室 )の御仁は、Brochis multiradiatus 水槽一、大柄な彼は迫力満点。
いつの間にかコリドラスの水槽も手狭に見えはじめ、高水温に悩んだ季節が嘘のよう。

更新日付:2004.10.31

ヌマチチブ②  Tridentiger brevispinis  ID1319

木津川出身のヌマチチブ Tridentiger brevispinis 氏も私の水槽では定番的な存在です。
ハゼ科の魚ではヨシノボリとこのヌマチチブが以前より途切れることなくお付き合いいただいております。
それにしても ( 別室 ) の彼女は食欲の秋とは言え少々、お控えに成られたらと…。

更新日付:2004.10.31

ヤリタナゴ  Tanakia lanceolata  ID1321

ヤリタナゴ Tanakia lanceolata ( 別室 ) とも長いお付き合いをしていただいております。タナゴの仲間でもヤリタナゴは、スポーティな体型と俊敏な動きが印象的ですが、婚姻色に身を包んだ美しい雄の個体は、どちらかと言えば清楚な色合いの日本産淡水魚の水槽に華を添えるような役目をしておられます。

更新日付:2004.10.31

日本産淡水魚水槽 Vs 熱帯魚水槽  ID1323

私の管理する日本産淡水魚水槽と熱帯魚水槽には、リーダー的な存在の魚がおられます。もちろん私の勝手な判断では有りますが、それぞれの水槽で他の魚たちを寄せ付けないパワーが感じられます。
写真のロングノーズブロキス Brochis multiradiatus は熱帯魚水槽群コリドラスファミリーでは圧倒的な大きさで貫禄十分。それでも他の魚たちに攻撃を掛けるでもなく何となくひょうきんで優しい顔付きが魅力です。
次に日本産淡水魚水槽では、大きさと言うよりは攻撃力。( 別室 ) の 彼は、何かに付け他の魚たちに仕掛けているようで、攻撃リーダーと言うところでしょうか。

更新日付:2004.10.31

アカハライモリ温泉  ID1325

私の管理するアカハライモリのゲージでは数匹のイモリ諸氏が仲良く暮らして居られます。普段はなかなか彼らの様子を伺うことも無く申し訳なく思っております。
久しぶりに早く目覚めた朝にそっと彼らのゲージを覗き込んでみました。おっとこれは羨ましい。早朝のゲージでは何処かの湯治場の様な光景( 別室 )が…。

更新日付:2004.10.31

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID1329

たびたび出演していただいているクラウンローチ Botia macracanthus 嬢は、私の水槽では現在3匹が遊泳しておられます。いずれの個体も10cmを上回るまでに成長を遂げられ、食欲・遊泳力とも非常に安定した状態で水槽によく馴染んで居られると言うところでしょうか。
彼女達のストック写真も数多く、仲良く戯れてるシーン ( 別室 ) も私のお気に入りの一つです。

更新日付:2004.11.30

カワムツ  ID1327

現在 私の日本産淡水魚水槽のスプリンターと言えば写真のカワムツ氏 ( 別室 ) が筆頭に上げられます。その俊敏なフットワークはデジカメを構える私泣かせ…。
体表の中央のラインを挟んで背側は金色っぽく 腹側は淡いブルー。まだまだ若魚の彼はスリムな体型が魅力ですが、婚姻色の出た成魚は貫禄の有る勇姿が美しく。彼もまた歴代のカワムツ諸氏に負けない個体に成長して欲しいものです。

更新日付:2004.11.30

2005 新春・イモリゲージ  ID1331

新春のイモリゲージのナビゲーターは写真の彼にお願いする事にしました。喉もとの星印が彼のトレードマーク。最近、私がカメラを向けると彼が、ガラス越しにこちらの行動を観察されている機会によく出会います。いつもの事ながら何か私に言いたげな素振りなのですが…。
それでは新春のアカハライモリのゲージから中継です、いや違いました。写真を数カット(
)

更新日付:2004.12.31

アンジェリカスボティア  Botia kubotai  ID1336

新春のショップでビジュアル系の綺麗な魚を見つけました。
アンジェリカスボティア Botia kubotai ( 別室 )は私のお気に入りのクラウンローチ Botia macracanthus と同じドジョウの仲間。カップルで並走する姿はとても美しく目を奪われます。俊敏な動きで、体表の模様が舞うように…。

更新日付:2004.12.31

ヌマチチブ  Tridentiger brevispinis  ID1338

私の水槽のヌマチチブ( 別室 )は、人懐っこくてレンズを向けてもおびえる様子もなく、ずんぐりとした可愛い体型を披露してくれます。その体型とは裏腹に、また歴代のヌマチチブ諸氏と同じように過激な性格で、射程距離に居る他の魚たちに攻撃を仕掛けて居られます。彼らの飼育は、同居の魚達の脅威に成らないように単独飼育を理想とし、また同種の複数飼育には水槽内にシェルターを多用しております。

更新日付:2004.12.31

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus microoculus  ID1340

ビワヒガイ( 別室 )は、私の水槽ではカワムツと並ぶスプリンター。スリムな体型とどちらかと言えば地味な日本産淡水魚の中で、エスニックな柄のコスチュームが以前から気に入って居ります。彼女(彼)達との付き合いも長く、私の中では定番魚の一つです。

更新日付:2004.12.31

スカンクボーシャ ①  Botia morleti  ID1342

ショップで見かけたスカンクボーシャ Botia morleti ( 別室 )は、クラウンローチの仲間。どことなく体型が似ているので初めてお目に掛かっても親密感を覚えました。スタッフの方によれば性格は結構荒いらしく、小型ながら、おとなしい魚との混浴は避けるほうが無難なようです。

更新日付:2004.12.31

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