日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2007年

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レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1559

レッドフック・ミレウス ( 別室 ) の魅力は、飼い込んでいく中の体色の変化と成長に伴って増していく重厚さと貫禄にあります。私見とすればメチニス族の繊細且つシャープな美しさに比べて大味なミレウス族の濃厚なキャラは、個体ごとに違った趣が成長期から成熟期と長期間に亘って楽しめ、マニアックで満足度の高い希少な存在であると考えております。

更新日付:2007.01.07

new face  パクー  Myleus sp  ID1561

久しぶりに訪れたショップでパクーの若魚を見つけました。私の水槽のレッドフック ( 別室 ) と比較すると、こちらはまだ若魚と云う事もあり、ずいぶん趣が違って見えます。以前にもお話しましたようにパクー達は生息する地域の違いで魅力的とも云える個体差があり、それがまた私には興味深く、飼育意欲を掻き立てられる一因でもあります。ニューフェイスの彼が今後どういった体型に、また体色に育っていくのか楽しみにしております。

更新日付:2007.01.14

ブラックバンデッドミレウス   Myleus schomburgkii  ID 1563

先週に引き続き新しくブラックバンデッドミレウス ( 別室 ) を私の水槽にお迎えしました。こちらはストック ( 別室 ) しているバンデッド達とはずいぶん体型が違い、体高が低く横長なのが特徴です。今まではバンドの太さ・尻鰭の形状には違いこそあれ体型にはそれほど差は無かったのですが、今回のバンデッドのニューフェイスは私にとってはある意味センセーショナル過ぎる出会いと云ったところでしょうか。2019.05.04 再

更新日付:2007.01.21

スリースポット・レポリヌス  Leporinus friderici  ID1566

私の水槽のレポリヌスは現在3匹。最初にご紹介するのはスリースポット・レポリヌス ( 別室 )です。彼の特徴は文字通りのスリースポットですが、紗を掛けたように見える周りのスポットと金色の鱗も美しくてたいへん気に入っております。現在のところミレウス・メチニス達との混浴ではトラブルもなく順調に推移しております。

更新日付:2007.01.28

キングコングパロット  C. citrinellum x c. synspilum  ID1568

相変わらず圧倒的なバルーン体型で、パクー水槽の主役達に別段ひるむ事もなくマイペース ( 別室 ) な、キングコング的パロット嬢 ( 別室 ) は 25cm 前後から目に見えて成長はしていないようにも見えるのですが、食欲は一向に衰えることもなく。浮上性・沈下性の餌に関わらずオールマイティな食性は彼女の体格を裏付けるメソッドと云うところでしょうか。(2019.03.21 再)

更新日付:2007.02.04

京都大学白浜水族館探訪 AQUARIUM, KYOTO UNIVERSITY  ID 1571

休日に和歌山県の京都大学水族館を訪ねました。こちらの水族館は私の大好きな高松市の屋島にある水族館(現:新屋島水族館)と何となく趣が似ていて私的には落ち着けるスペースです。一人でぶらぶらと 3 時間くらいは観賞していたでしょうか、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 今回 ( 別室123456 ) ご紹介するのは、そのわずかな時間にお付き合いいただいた魚達の記念撮影です。2019.05.04 再

更新日付:2007.02.11

pacu  Myleus rubripinnis  ID1578

私のお気に入りのパクー達はどの個体を取ってもフォトジェニック。バンデッド・ミレウスの個性的なバンドは言うに及ばず、伸長する尻鰭の形状と着色も生息地域差・個体差が大きく、とても魅力的です。写真のレッドフック・ミレウス ( 別室 ) も体色、班の形状、着色とバンデッドとは一味違った特徴があります。いずれにしても飼い込む程に魅力が増すパクー達には常に楽しませていただいて居ります。(2019.03.21 再)   

更新日付:2007.02.18

Pacu  Myleus sp  ID 1580

写真のパクー ( 別室 ) は他の個体とはまた違った趣のパクー(学名不詳)です。スポットの入ったパクーは私の水槽では彼だけで、写真では分からないのですが、角度によって体表の上部(スポットの上部)にはストライプが見られ、各、鰭は薄い朱赤が全体に覆っています。奥まったところが現在、彼の水槽でのポジションで、記念撮影には苦労しております。2019.05.06 再

更新日付:2007.02.25

Colombia  レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1582

写真のレッドフック・ミレウス( 別室 ) はショップのスタッフからの情報ではコロンビアからの輸入個体。私のタンクでは食欲は極めて旺盛で、成長スピードにも目を見張るものがあります。あくまでも私見ですが、このタイプ(形態)はオーソドックスなスタイルですが、特に20cm~クラスになると遊泳する姿が非常に美しく、複数匹での鑑賞は圧巻です。

更新日付:2007.03.04

メチニス  Metynnis sp  ID 1584

写真のメチニス ( 別室 ) は私のパクー水槽では古株的な存在です。彼は幼魚の頃にお出でいただき、当初は体表一面、銀色に輝き、現在とは違った装いをされていたのですが、飼いこんでいくうちに深みを増し、渋い色合いになって参りました。同時期に導入したメチニス達もそれぞれ違った発色を体表に施され、幼時期には想像する事ができない変身振りと云ったところしょうか。2019.05.04 再

更新日付:2007.03.11

armored  サタンプレコ  Glyptoperichthys scrophus  ID1586

単独水槽のサタンプレコ ( 別室 ) は40cmに手が届きそうな体長と鎧をまとったような体表に迫力が有ります。昼間タンク内ではあまり活発に動き回る事もないのですが、夜行性の彼は暗闇ではどのように過ごされているのでしょうか。一人暮らしの彼には給餌を巡るトラブルもなく、夜に与えたお食事を残される事もなく翌朝には綺麗に平らげておられます。

更新日付:2007.03.18

couple  アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1588

ずいぶんご無沙汰しておりましたが、アカハライモリのゲージでは現在10 匹の個体が元気に生息しております。給餌は週に一度のサイクルで冷凍のアカムシを献上しております。換水はと言えば、こちらは申し訳ないのですが思い出した時と、たいへんアバウトな状況です。普段は彼らの様子を伺う事もなく慌しい時間を過ごしている私ですが、週末にのんびりと記念撮影を敢行いたしました。写真のカップルは仲良く手を取り合って居たかと思うといつの間にか ( 別室 ) の状況で・・・今しばらくは ご無沙汰を決めておくほうが良さそうです。

更新日付:2007.03.25

A sign of spring 春色 レッドフック・メチニス  Myleus sp  ID1590

春爛漫。暖かく成るに従って写真のレッドフック・メチニスの体表に赤みが帯びて参りました。今までパクー達 ( 別室 ) は成長に伴って体色に変化が見られると思っていたのですが、季節の変化にも相関関係が有るのでしょうか。パクーに限らず魚達との付き合いも長くなってくると少しの変化にも敏感になって参りますが、水槽越しの彼らにはこちらの変化が見えるのでしょうか。

更新日付:2007.04.01

favorite PACU パクー  Myleus sp  ID1592

随分と長い間、私のお気に入りであるパクー ( 別室 ) 達には「楽しみ」を提供していただいております。彼らの独特な体形・体色・ボディーデザインは個性的であり各々に魅力たっぷり。数年前に一匹のブラックバンド・メチニス ( 別室 ) から始まった私とパクーとの出会いは、今から思えばセンセーショナルな「出会い」だったようです。新年度を迎え、それぞれの出会いの中で数年後に思いも寄らない展開になるのは、必ずしも人との出会いだけではなく、小さな水槽の中にも自分を励ましてくれる出会いが有るようです。

更新日付:2007.04.08

striped leporinus ストライプ・レポリナス  Leporinus striatus  ID1595

以前にお話したスリースポット・レポリヌスに続いて私の水槽のレポリヌス二番バッターはストライプ・レポリヌス ( 別室 ) です。名前の由来はご覧の通りストライプ柄の体表にありますが、整然と美しくデザインされたボディからスピーディでシャープな印象を受けます。

更新日付:2007.04.15

Pacific fat sleeper ファットスリーパー  Dormitator latifrons  ID1597

しばらくご無沙汰をしておりましたが、私の水槽(1,800×750×600mm)で、のんびりとお過ごしのファットスリーパーは ( 別室 ) 現在約 35cm 入居時の幼さは消えてご覧のように立派な体格に成長されました。この先どのくらいまで大きくなられるのか分からないのですが、猛烈な食欲は現在も衰える事がなく・・・。人にもよく慣れてパクー達との混浴にも今のところ問題も無く今後の成長振りを楽しみにしている次第です。

更新日付:2007.04.22

レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1599

私のお気に入りのレッドフックメチニス(写真の個体)は頻繁に登場いただいております。どう云う訳か私と相性が良いようで水槽ではトップモデルとして敬意を表している次第です。ところで写真のショットは年間を通じて、彼女のベーシックな、言わば素っぴんスタイル。そして( 別室 )は、正にこの時期。春先からの一番ドレッシーな彼女と言えるのではないでしょうか。

更新日付:2007.04.29

A young fish レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1601

現在、私のパクー水槽のレッドフックメチニス( 別室 )は、9匹を数えるまでになり大小織り交ぜてそれぞれに個性派揃い。体型・体色・尻鰭の違い、班の色・模様等、コレクション性には事欠かない彼らに共通点を見出すとすれば、その成長スピードの早さでしょうか。写真の個体(コロンビア産)はこの二月に入居の若魚ですが、ひ弱さいっぱいの幼魚( 別室 )から三ヶ月で見違えるような変身ぶりです。

更新日付:2007.05.06

ブラックバンデッドミレウス  myleus schomburgkii  ID1604

私のパクー水槽のブラックバンデッドミレウスには、明らか体型の違う二つのタイプが存在します。写真の個体はベーシックなタイプ。 ( 別室 ) の個体は横長タイプ。成長に伴ってどちらかの体型に近づくかと云えばそうでもなくそれぞれのスタンスで私を楽しませていただいております。総体的に横長タイプはショップであまりお目に掛からないのですが、何か理由があるのでしょうか。

更新日付:2007.05.13

サタンプレコ  Glyptoperichthys scrophus  ID 1606

相変わらず凛々しいスタイルのサタンプレコ ( 別室 ) は特別、愛嬌がある訳でもなく、頻繁に動き回ることもないのですが、重厚な容姿を眺めているだけで満足しております。単独水槽でのんびりお過ごしの彼にこれといった問題は無いのですが、大きな声では言えませんが、大量の排泄物には閉口しております。せっかくの凛々しさも長く伸びた代物だらけのタンクではダンディズムを下げるばかりか、親愛なる彼に恥を掻かせると云うもの・・・記念撮影前のタンク清掃には労を惜しまぬよう心掛けている次第です。2019.05.06 再

更新日付:2007.05.20

レッドフックミレウス  Myleus sp  ID1608

写真のレッドフックミレウス ( 別室 ) は入居当初から数ヶ月の間に二度も白点病らしき症状に見舞われ、生存が危ぶまれた時期も有ったのですが、持ち前の免疫力で乗り切られたようです。
元来、パクー達の怪我は日常茶飯事。そしてその自然治癒力には目を見張るものがあり、大抵の心配には及ばないのですが、彼の場合、虚弱な面が見受けられていただけに再発を繰り返すようなら予備水槽での療養に切り替える事も考えておりました。
彼に付いてはショップで一目見てスタイルが気に入り、スタッフからコンディションがベストでないと云うコメントをいただきながら強行に導入。私としても思い入れのある個体だっただけに一難去った現在、体力・成長スピード共に活力みなぎらせている彼には目を細めている次第です。

更新日付:2007.05.27

PACU パクー  Myleus sp  ID1610

私のパクータンクで最大の彼 ( 別室 ) は体長25cmと貫禄十分。体長にちりばめられた斑は、銀色に輝く若魚にはない彼のキャリアが刻印された勲章のようです。最近になり気付いたのですがこの時期、彼の体色にも婚姻色を思わせる変化が。飼い込む程に深まる体色と斑の勲章、時期的に色づく彼らの魅力に改めて歓心させられている次第です。

更新日付:2007.06.03

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1612

先週末より独身生活を楽しんで居られるフロントーサ ( 別室 ) は成長に伴って顔付きが険しく成って参りました。入居時の幼さ ( 別室 ) は消え、ずいぶんと凛々しく硬派な雰囲気をかもしだして居られます。

更新日付:2007.06.10

パクー  Myleus sp  ID1615

久しぶりに訪れたショップからパクー ( 別室 ) を導入しました。今回のニューフェイスの特徴と言えば尾鰭が丸味を帯び、体に比べて黄色掛かっていると言うところでしょうか。いつもの事ではありますが、学名ならびに詳細は不明です。今後、成長に連れてどのように色付き美しい体色を見せていただけるのか今から楽しみにしている次第です。

更新日付:2007.06.17

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID1617

以前からショップで気になっていたミロソマ ( 別室 ) を導入しました。
ミロソマ属は3種ですが( Mylossoma acanthogaster ・ Mylossoma duriventre ・ Mylossoma aureum )ショップでたまに見掛けるのは今回お出でいただいた Mylossoma aureum で、海外のネット情報では最大20cm前後に成長するようです。いずれにしても他の2種はお目に掛かった事もなく、今後パクー水槽にお招きする機会が訪れるものでしょうか。まだまだ若魚の彼が、私の水槽でどのように成長し、成魚から老成魚に至るものなのか。同じ時間を共有する身近な仲間として楽しみにして居ります。

更新日付:2007.06.24

パクー  Myleus sp  ID1619

私の水槽で一番派手なパクー (写真・ 別室 ) は、夏を迎えて一段とドレスアップ。バンデッド・ミレウスのシンプルでダンディーな出で立ちとは違い、こちらは鰭を朱に染め、お祭りの民族衣装のようです。
ミレウス属 16 種で彼の学名すら解らない事に少なからず憤りを感じながらも美しい姿にひたすらデジカメを向けている次第です。

更新日付:2007.07.01

ブラックバンデッドミレウス  Myleus schomburgki  ID 1621

現在、私のパクータンクのブラックバンデッド・ミレウスは 5 匹。その内で太いバンドのタイプ (写真・ 別室 ) は 2 匹。いずれの個体もバンドの太さだけでなく成長に伴って尻鰭が異常なほどにこちらも太く長く伸張。これ以上大きくなればボディとのバランスが悪く成りそうにも見えるのですが・・・。 July, 2007 私のお気に入りのパクー達を ( 別室 ) にて。

更新日付:2007.07.08

レッドフック・ミレウス  Myleus rubripinnis  ID1624

今年の2月に入居のレッドフック・ミレウス( 別室 ) は、間もなく半年を向えようとしております。入居時のひ弱さは消え、初々しい若魚に成長されました。慌しい給餌時は、成魚に交じって飛ばされそうに成っていた幼魚がいつのまにか若魚に。最近は安心して彼らの魅力を堪能している次第です。
それにしてもパクータンクの連中は、いずれの個体もその丈夫さ、生命力、に感心させられる思いです。

更新日付:2007.07.15

イエローフック・ミレウス  Myleus sp  ID1626

2005.08 に入居のイエローフック・ミレウス( 別室 ) は、早2年を向えようとしております。入居当初からあまり目立ったキャラでは無いのですが、私のパクー水槽では一番 silver dollar の名に相応しい体型をしておられます。私の中ではご他聞に洩れず彼の学術的な正体・・・学名等、詳細は不明です。

更新日付:2007.07.22

フロントーサ  Cyphotilapia frontosa  ID1628

約2カ月前に雑居水槽から単独水槽に転居されたフロントーサ( 別室 ) は、環境の変化を諸共せず、むしろ彼には相応しい環境と成ったようで、食欲もさることながらその成長振りには目を見張るものが有ります。入居以来、フロントーサの成長は遅いものだと思い込んでいたのですが、ここに来て単独水槽での数ヶ月の変化には驚いている次第です。幼魚の頃からお付合いいただきようやく若魚に成られた彼が、この先どのような成長を遂げられるか今から楽しみにしております。

更新日付:2007.07.29

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