1月第 1週 新年明けましておめでとうございます。
週末からここ大阪にも寒波到来。いよいよ本格的に厳冬シーズンの幕開けと云うところでしょうか。昨年に引き続きまして私の水槽の主役はパクー達。きらきらとシルバーに輝く美しい体表は、彼らのトレードマーク。新春のすがすがしさに相応しい乱舞は、よりいっそうメチニスの魅力を引き立てているようです。本年も「雷魚図鑑」並びにわたくし gonta036 も宜しくお願い申し上げます。
Metynnis sp
更新日付:2007.01.07
1月第 2週 お正月気分もいつの間にか冷めてしまい、元通りの喧騒に包まれております。歳を重ねる毎に、特別な日であった筈のお正月が懐かしく思い出され、振り返ると少し寂しい気になるのですが・・・。
新春の水槽では、お気に入りの魚達 ( 別室 ) はいつもと変わる事もなく。 Myleus schomburgkii
更新日付:2007.01.14
1月第 3週 私的には大寒が過ぎ、寒さも本格的に成ったと感じているのですが、例年に比べれば暖冬の様子。そうであるならばこの寒さを上限として、すみやかに春を迎えることが出来ればどれだけ楽かと密かな期待を抱いている次第です。メンテを終えた水槽をぼんやり眺めているとお気に入りのメチニスが通り過ぎました。Metynnis sp 2019.05.04 再
更新日付:2007.01.21
1月第 4週 例年の事とは云え保温された水槽環境ではこれと言ったトラブルもなくルーチンのメンテナンスを消化するなかで魚達も穏やかな成長を遂げて居られます。写真のストライプ柄のメチニスは幼少の頃から私の水槽に馴染んで居られるせいか記念撮影にも随分と協力的。ストロボの光に脅えることも無くいつもながら私のカメラ目線を心得て居られるようです。
Metynnis sp
更新日付:2007.01.28
2月第 1週 今週も暖冬傾向で推移し、さすがの私でも例年には無い暖かさを寒さの中に感じるようになりました。ここ数週間に導入したパクー達も落ち着きを見せ給餌時には我先にと云わんばかりの状況です。水槽に馴染んだパクー達は擦り傷程度の怪我は茶飯事ですが、いずれの個体も知らぬ間に完治していると云うところでしょうか。
Myleus schomburgki
更新日付:2007.02.04
2月第 2週 例年なら、言葉にしたくないほどの寒さに肩をすくめて、ただひたすら暖かくなるのを待つ事だけがこの時季の常なのですが、この冬は外套を忘れるほどの暖冬がいつまで続くのでしょうか。単独生活のフラワーホーンはパワーも食欲も絶好調。「人馴れ」の時期はいつの間にか過ぎ、メンテ中には管理者であり唯一、身元引受人でもある私にまで攻撃を仕掛けてくる彼には手を焼いて居る次第です。
更新日付:2007.02.11
2月第 3週 連休の一日は和歌山県の白浜に京都大学の水族館を訪ねました。道中の梅林では紅白の梅が満開で暖冬とは云うもののこの時季に一足早い春を体感させていただきました。2月も中盤を過ぎ、暖冬のまま春を迎えそうな気配は、状況的に保温された水槽の気分と云うところでしょうか。
Metynnis sp
更新日付:2007.02.18
2月第 4週 2月も終盤を向かえ例年にない暖かさにいつもならこの時季は奈良、東大寺のお水とりを待ちわびる毎日を過ごしているのですが・・・。ともすると4月初旬の気候にすでに体はシフトしているかのように思え、今更の寒波は重ねてご遠慮いただきたいと考えている次第です。ところでこの冬の間、私の水槽ルームに限り15度を下回ることも無くエアコンのお世話にならずに過ごす事ができましたが、本来に無い気象の変化には手放しでは喜べないものを感じて居ります。
Myleus rubripinnis
更新日付:2007.02.25