日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode - 2015年

10枚 | 30枚

和金  Carassius auratus auratus  ID 2568

現在、1200mm 規格水槽は和金中心の長物メンバー構成となっております。
写真の素赤和金は 23cm。 別室 の更紗和金は25cm。今年は貫録ある大柄な和金を中心にバリエーションの充実をはかりたいと考えております。

更新日付:2015.01.04

キャリコ和金  Carassius auratus auratus  ID 2571

先週の大和郡山行脚で、キャリコ和金 別室 にお出でいただきました。
トリートメントを終えて1200mm 規格水槽に無事にデビューした彼女達はしばらく振りの食事に先住者に負けない食べっぷりです。

更新日付:2015.01.12

京都大学白浜水族館 ①  Platax orbicularis  ID 2574

先週末にお伺いした京都大学白浜水族館ですが、ユニークなヤドカリや写真のツバメウオ属ナンヨウツバメウオはエキゾティックな雰囲気が以前から気に入っております。
別室 のマツカサウオなど他にもフォトジェニックな魚達がいっぱいで時間を経つのも忘れて見入ってしまいます。

更新日付:2015.01.18

京都大学白浜水族館 ②  Chromis albicauda  ID 2577

写真のスズメダイ科のコガネスズメダイは熱帯魚のような体色で寒さ厳しいこの時期に暖かさを感じます。
同じくスズメダイ科のオヤビッチャ 別室 も温暖な地域に分布し熱帯魚のような出で立ちです。
こちらの水族館は個々の水槽のサイズが魚達の様子を観察するにはもってこいの大きさで私にはとっては親しみ易い空間サイズです。
数多い個体の個性を楽しめる水族館として楽しませていただいております。

更新日付:2015.01.25

京都大学白浜水族館 ③  Balistoides conspicillum  ID 2580

派手な装いが目を引く紋殻皮剥。
彼はフグ目の仲間で温暖な海域に分布し正に熱帯魚の出で立ちです。
こちらの水族館にお伺いする度に彼のコスチュームが気に成り記念撮影をお願いしております。
モンガラカワハギと同様ヒブダイ 別室 もまた熱帯魚の彩でとってもフォトジェニック。

更新日付:2015.02.01

京都大学白浜水族館 ④  Ostracion immaculatus  ID 2583

先週のフグ目、モンガラカワハギ科モンガラカワハギに引き続きハコフグ科ハコフグとフグ科の魚 別室 は、色彩もさることながらフグ特有のユニークな表情が魅力的で見飽きません。
彼らに付いては口が鳥のクチバシのようで、多くのフグの仲間がフグ毒を持っている程度の知識しか私は持ち合わせていませんが、その種類、形態の多様性は驚くばかりです。

更新日付:2015.02.09

京都大学白浜水族館 ⑤  Oplegnathus punctatus  ID 2586

スズキ目イシダイ科 イシガキダイ(石垣鯛)別室 は、体表が石垣に似た文様である事から命名されたようです。
老成魚とも成れば、大型肉食魚に相応しい出で立ちで貫録が感じられます。
写真の個体は石垣柄が見事でひじょうにフォトジェニック。
記念撮影もさることながら暫くの間、泳姿を眺めその魅力を堪能させていただきました。

更新日付:2015.02.15

京都大学白浜水族館 ⑥  Lutjanus gibbus  ID 2589

赤い美しい体色がひときは目をひくヒメフエダイ(姫笛鯛)はスズキ目・フエダイ科。
普段、海水魚の生体を水族館以外では見る機会が少なく水槽越しにいろいろな魚達を眺めているだけで楽しい気分に成ります。
叶わぬ夢ではありますがバリエーション豊富なその美しさをそのまま私の水槽に再現してみたくも成ります。
こちらのヒメフエダイ 別室 もまた非常にフォトジェニックで魅力ある個体です。 

更新日付:2015.02.22

京都大学白浜水族館 ⑦  Lutjanus bohar  ID 2592

正に怪魚に相応しい出で立ちのバラフエダイ(薔薇笛鯛) 別室 はフエダイ科フエダイ亜科の肉食魚です。
大型種とも成れば1mオーバーの個体も居るようです。
シガテラ毒を持つ魚として筆頭に出てくるバラフエダイですが毒性も強く中毒も長期化するシガテラ毒を必ず持っているとは限らないようです。

更新日付:2015.03.01

京都大学白浜水族館 ⑧  Epinephelus cyanopodus  ID 2595

ツチホゼリ (土穿) 別室 はスズキ目ハタ科の魚です。
写真の個体は「当館で育てたサンゴ礁魚類」として紹介しておられます。
そう云えば迫力があり怪魚には違いはありませんがワイルド個体とは違い育てあげられた美しさが感じられます。

更新日付:2015.03.08

京都大学白浜水族館 ⑨  Myiripristis berndti  ID 2598

アカマツカサ (赤松毬) 別室 はキンメダイ目イットウダイ科。
文献に依れば夜行性との事ですが水族館では昼間も活発に遊泳されておられました。
鮮やかな赤色の体色が美しくインフラが整えれば是非飼ってみたい魚です。
美しいコスチュームには似合わず肉食魚と云う事で獰猛なのかも知れません。

更新日付:2015.03.15

京都大学白浜水族館 ⑩  Anampses caeruleopunctatus  ID 2601

スズキ目ベラ科 ブチスズキベラ 別室 はコバルトブルーのラインが体色に配された美しいベラです。ベラと云えば普段の食卓で調理された魚だけを見ていると自然界ではこんなに美しい体色をしているのかと改めて驚かされます。
数多いベラ科の中でも上位ランクのその美しさは格別です。

更新日付:2015.03.22

京都大学白浜水族館 ⑪  Takifugu poecilonotus   ID 2604

写真はコモンフグの幼魚で、成魚の容姿をそのまま踏襲した体型のため同定は比較的容易なのです.
しかしながら別室 別室 の幼魚となれば私のような素人には同定が困難と成ります・・・。
特に海水魚の場合は淡水魚と比較したとき種類の多さに加えて幼魚から成魚に至るまでの変化が著しく同定の難易度が更に増すようにも思われます。

更新日付:2015.03.29

地下鉄アクアリウム  ID 2607

以前にもお話しましたが、私くしは週の前半は東京勤務、後半は大阪勤務と慌しい毎日を過ごしております。
写真・別室 は東京オフィスのある水天宮前駅に設置されている水槽です。
定期的にメンテナンスがされるたびに美しく装いが変わり通りすがりの人達を楽しませていただいております。
さくら満開のこの時期は先週メンテナンスが行われたようで綺麗なレイアウトがとっても素敵です。

更新日付:2015.04.05

京都大学白浜水族館 ⑫  磯巾着  ID 2610

こちらの水族館には多種多様な磯巾着が展示されています。
魚類もそうですが磯巾着 別室 に付いても学術的な知識は全く持ち合わせていない私ですがその魅力、美しさと神秘性に虜に成っている次第です。
写真はこちらの水族館で2007年の冬に訪れた時の写真です。

更新日付:2015.04.12

京都大学白浜水族館 ⑬  パノラマ水槽  ID 2613

水族館の楽しみはまず魚達の生態をそれぞれに楽しむ事です。
次に少し目線を広げてレイアウトされたパノラマ水槽 別室 の魚達をぼんやりと眺めるのもまた違った味わいがあります。
こちらのパノラマ水槽は広すぎず、狭すぎず私の視界を美しく演出してくれます。

更新日付:2015.04.19

京都大学白浜水族館 ⑭  ヤセエビス  ID 2616

キンメダイ目イットウダイ科アカマツカサ亜科のヤセエビス 別室 Pristilepis oligolepis は、真っ赤な体表に列になった白点が美しく水槽でも特に目を引く存在です。

更新日付:2015.04.26

コメット  Carassius auratus auratus  ID 2619

写真のコメット 別室 は昨年の暮れに郡山の養魚場からお出で頂いた個体です。
各ひれにまんべんなく配された赤が美しく、尾の切れ込みはさほど深くないのですが配色がとても気に入っております。

更新日付:2015.05.03

水族館通り  ID 2622

大型連休は大阪でのんびりと過ごし、久しぶりに阪急梅田三番街にある水族館通り 別室 を訪れました。
殆どの人達は通りすがりに横目で眺めるだけの通路にあるちいさな水族館ですが、メンバーのキャラは半端ではなく短時間と云えども充分楽しませていただきました。

更新日付:2015.05.10

京都大学白浜水族館 ⑮ ウツボ水槽  ID 2625

ウツボ 別室 水槽の面々はそれぞれに個性派揃い。自由奔放に見える彼らの水槽にはルールと云うより「掟」のような秩序は存在するのでしょうか。

更新日付:2015.05.17

地下鉄アクアリウム ②  ID 2628

東京メトロ半蔵門線水天宮前駅の二つの改札付近にはそれぞれに水槽が設置されています。
当初は私が利用する改札にある水槽しか気付かなかったのですが片側には熱帯魚、片側は鯉の水槽 別室 と云った演出が成されています。
慌ただしく過ぎる時間の片隅に置かれた魚達、一時の憩を求める人達が増える事を願うばかりです。

更新日付:2015.05.24

キャリコ和金  Carassius auratus auratus  ID 2631

私のお気に入りのキャリコ和金 別室 は1月に大和郡山の養魚場から選別してきた個体です。
写真は入居二匹中の一匹で、春先から一気に食欲が旺盛となり美しい若魚に成長を遂げられました。

更新日付:2015.05.31

京都大学白浜水族館 ⑯ 千年鯛  ID 2634

こちらの水族館を訪れる楽しみの一つがこの 千年鯛 別室 (スズキ目フエダイ科) Lutjanus sebae の鑑賞にあります。
以前からビジュアル的にもたいへん美しい彼女の存在は極めて大きく、正にモンスター級に成長を遂げられた現在、私の中ではナンバーワンフィシュのポジショニングであります。

更新日付:2015.06.07

京都大学白浜水族館 ⑰ ハコフグ  ID 2637

文献に依ればハコフグ ostracion immaculatus 別室 の仲間は、フグ毒(テトロドトキシン)を持たない代わりにパフトキシンと呼ばれる毒があるようです。
捕獲時や刺激を与えられた時に皮膚からその毒を排出。
とぼけたようなユニークな表情が魅力の彼らにそのような一面が有る事など知る由もなく、今のところ記念撮影は好意的に受け止めていただけているようです。

更新日付:2015.06.14

京都大学白浜水族館 ⑱   サザナミフグ  ID 2640

先週のハコフグに続き同じくフグの仲間、サザナミフグ Arothron hispidus 別室 は、大きい個体は50㎝にも成るようで、写真では確認できませんが腹部に波状斑が見られます。
白点が美しいフォトジェニックな彼らですが、筋肉にも毒があり食用には成らないようです。

更新日付:2015.06.21

京都大学白浜水族館 ⑲   キタマクラ  ID 2643

キタマクラ Canthigaster rivulata の特徴は体側にある2本の縦帯です。
オスの婚姻色 別室 は腹部に鮮やかな水色が見られとても綺麗です。
フグの仲間はいずれの種類もフォトジェニックで見飽きる事がありません。

更新日付:2015.06.28

京都大学白浜水族館 ⑳ タイ科  ID 2646

フグ目のユニークなキャラクターとは裏腹にタイ科の魚達はオーソドックスな体型が魅力です。
写真はヘダイSparus sarba マダイ Pagrus major 別室 は迫力満点と云ったところでしょうか

更新日付:2015.07.05

京都大学白浜水族館  21  カゴカキダイ  ID 2649

別種ではありますが、同じスズキ目であるチョウチョウウオ類に似た体型のカゴガキダイ Microcanthus strigatus 別室 (写真)は、こちらの水族館ではイソギンチャクを食する事から水槽の掃除役として重宝されているようです。

更新日付:2015.07.12

京都大学白浜水族館  22   水槽のワッペン  ID 2652

水槽にまるでワッペンのように張り付くヒトデやウニ達 別室
残念な事に写真では吸盤になった裏の姿で美しい表のビジュアルは見えませんが、それでも充分にフォトジェニック。

更新日付:2015.07.19

京都大学白浜水族館  23  チョウチョウウオ  ID 2665

スズキ目チョウチョウウオ科のチョウチョウウオ chaetodon auripes 別室はその美しい色彩・斑紋がひじょうに魅力的でフォトジェニック。
蝶のように舞う泳姿は水槽の大きさに関わらず見入ってしまいます。

更新日付:2015.07.26

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